基本的な形をいけます(草月流では基本立真型・盛花といいます。)盛花は剣山を使っていけます。
器の大きさは幅+深さが器の大きさです。
一番長い材料を器の1.5倍に切ります。
次の長さは1.5倍に切った材料の4分の3の長さに切ります。
最後に一番短い材料は4分の3に切った材料の4分の3又は
2分の1に切ります。
一番長い枝を真(しん)
二番目の長さの枝を副(そえ)
一番短い枝を控(ひかえ) と呼びます。
一番長い材料を左斜め前
15度位に傾けます。
2番目に長い枝は左斜め前
45度位に傾けます。
枝が左に傾いていますから
左側に枝の皮が付くように
斜めに切り剣山に挿します。
一番短い薔薇は右斜め75度
位に傾けて挿します。
最後に薔薇を前に突き出すよ
うに挿し,残りの薔薇も奥行が
出るように挿します。薔薇(草
物)は真っ直ぐ切ります
剣山の置き場所は器の左前に
なります。
左側から
右側から