館山周辺1

館山市那古。板金工場の裏手にある道路脇の崖。ほぼ真西に面している露頭で、北側に傾いている。
防空壕(?)がいくつかあり、地層の奥行きを見ることができる。
交通量は少ないが、道路から観察ということになるので安全に対する注意が必要である。
柔らかい砂の層は、表面の風化が進んでいる。
中央を切り崩して造った道路。

両側の露頭を比較したい。
館山市立野の御獄神社下の露頭。
道に沿って30mほど続く。
柔らかい層は、風雨で削られて、表面が風化している。
巻き貝の化石。
砂層の中には、他にも小さな貝の破片が見られる。
赤山防空壕入口。
第二次世界大戦末期に作られた防空壕。

社会科見学等にも利用されている。
入り口の公民館で許可を得て、中にはいることができる。
防空壕の中。
トンネルが編み目状に延びているため、地層の傾きや奥行きが実感できる。
砂と泥の層が多いが、白っぽい層も見られる。
セントラルスイミングクラブ裏手の駐車場。
山を切り崩して、駐車場を作ったため、東面と北面の露頭の観察ができる。

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