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雑記
2012/05/20(日)
第62回NHK杯テレビ将棋トーナメント1回戦第7局 神谷広志七段対永瀬拓矢五段。
先手:永瀬拓矢五段、後手:神谷広志七段。
棋譜
▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △5四歩 ▲6六歩 △4二銀 ▲7八飛 △5三銀 ▲4八玉 △3二飛
▲3八銀 △6二玉 ▲5八金左 △7二銀 ▲3九玉 △7一玉 ▲7四歩 △同 歩 ▲同 飛 △5二金左
▲9六歩 △6四歩 ▲9五歩 △8二玉 ▲7六飛 △3五歩 ▲6五歩 △8八角成 ▲同 銀 △3六歩
▲同 歩 △5五角 ▲7七角 △1九角成 ▲1一角成 △3三桂 ▲2一馬 △3一香 ▲7三歩 △同 銀
▲3二馬 △同 香 ▲3一飛 △5一金寄 ▲3二飛成 △2五桂 ▲7五香 △7四歩 ▲同 香 △同 銀
▲同 飛 △7三香 ▲2八銀 △2九馬 ▲同 玉 △7四香 ▲6三角 △4二桂 ▲7四角成 △3七歩
▲同銀右 △6九飛 ▲8六香 △3七桂成 ▲8三馬 △7一玉 ▲7七香
まで、67手で先手の勝ち。
戦型は相振り飛車。
変わった戦型になるのかなぁ、と思っていたのだが、その通りになった。10手目△3二飛がプロでは珍しい手になるようだ。
本譜は26手目△3五歩に▲6五歩と反発して一直線の展開に。43手目▲3一飛で先手が良さそうに見えたのだが、△5一金寄で分からなくなった。
感想戦では46手目△2五桂のところで△4五桂、53手目▲2八銀の前に△2八角、54手目△2九馬のところで△2八馬としていたほうが本譜より良かったらしい。
54手目△2八馬以下▲同玉△7四香▲6三角に△7二飛の自陣飛車の受けが好手のようで、これではっきりしない。この順であればむしろ後手のほうが有望な気がする。
となると、27手目▲6五歩の反発自体がどうだったか、ということになるが、珍しい形なのですぐには結論が出てこないだろう。
本譜を見ると、将棋にはまだ鉱脈が残っているのかなぁ、という気になる。
来週は、中田宏樹八段対瀬川晶司四段。こちらも変わった戦型になりそうな予感。
2012/05/19(土)
消費者庁がコンプガチャに対して出した
「カード合わせ」に関する景品表示法(景品規制)上の考え方の公表 及び 景品表示法の運用基準の改正に関するパブリックコメントについて(PDF)を読んで思ったことを書いてみる。
今回、ガチャ商法のカードは景品類には該当せず、コンプガチャ、または景品表示法の絵合わせに該当するとみなされるサービスで提供されるカードは景品類に該当する、という現実的な判断に落ち着いたのだが、法律的にはやや苦しい解釈なのではないか、と思った。
ガチャ商法のカードが景品類に該当しない理由として、ガチャとカードをまとめて取引とみなした(ような)のだが、ガチャ自体をサービス(取引)、カードをサービスに付随して提供している景品類と解釈することも可能なはずであるし、こういう解釈をしないと現状の規制と整合性がつかないような気がする。
例えば、「ひもくじ」も原理的にはガチャと同質であるのだが、「ひもくじ」で提供される品物は景品類に該当するはずである。
この辺は、データを財物扱いにするか否か、といったややこしい問題が絡んでいるので、法律的にやや苦しい解釈をしなければいけないのだと思うが、今回、ガチャ商法のカードは景品類には該当しないと行政(消費者庁)が明確にしたことで、企業側がどういう対応をするのかは気になるところ。
今回、11連ガチャについてはまったくノーコメントなのが気になるところで、11連ガチャを今後も続けるのかは見物といったところ。11連ガチャは踏み絵になりそうな予感。
11連ガチャについては、常態化しない限りは大丈夫だとは思うのだが、消費者庁に苦情が来ると、これも問題になるのかもしれない。
ガチャ商法については一段落ついたが、確率操作や著作権侵害といった地雷はまだ残っている。この辺について今後どうなっていくかは見守ってみたい。
2012/05/18(金)
GMがフェイスブックでの広告を打ち切ったニュースを見て思ったことを書いてみる。
よく考えてみるとネットの広告はテレビや新聞の広告と違う特徴がある。ネットの広告はクリックすれば購入ページに行くこともできる。気になったものがすぐ購入できる仕組みがあるというのはネット広告の強みではないだろうか。
逆に言えば、テレビや新聞と同じ広告のやり方をネットでしては駄目ということであるし、ネットでは購入する気が起きないものをネットで広告してもあんまり意味がない、ということでもある。
車をネットでさくっと購入する仕組みや習慣がなければ、車をネットで広告する意味は薄いんではないだろうか、そんなことを思った。
個人的には、ネットでの買い物には抵抗感が強い。ちゃんと確認して購入しても、誤発注しているのではないかという妙な不安にかられる。
この辺は慣れの問題であるのだが、ネットで頻繁に買い物することはないのでなかなか解消されない。
書籍なんかはネットで購入してもいいかなぁ、と思うことはあるのだが、地元の店舗が全滅することを考えると、ネットでの買い物はあんまり気が進まない。
こんな人間が少なからずいるうちは店舗は残り続けるんだろうか。まぁ、店舗が全滅したとしても物流に置き換わるだけなのだが。
店舗で商売をするのと、店舗を物流に置き換えて商売するのと、トータルでどちらがコストが安いのかは気になるところ。
電気や石油が無限にあるのであれば、店舗を物流に置き換えて商売したほうが便利な世の中になりそうだが、日本の場合、電気も石油もやばい。50年ぐらいは、なんとかなると思うが、その先はどうなるのだろう。