7*パーツ磨き&プチdoll縫いぐるみボディー試行錯誤中
紫陽花の美しい梅雨の日々
今日もパーツ磨きを続けています。
磨き易い形状のパーツを終えて
細部等に手間の掛かるパーツの磨きに入りました。
サンドペーパーで少し磨いては専用の掃除機で粉を吸い取り
また磨いては吸い取り、単調な作業が続きます。
パーツの形状の複雑な箇所は
私は油絵の腰の強い筆で磨きます。
そのことでちょっとここから
切ない文になってしまうのですが
筆の先でシャカシャカゴシゴシ磨くので
そのうち毛先が消耗していきます。
元は誰かの毛だったと想いますが
筆になった毛をこうして酷使してしまい
何だか元の持ち主だった動物に
いつも済まなく想ってしまいます。
私の創作の中でのあらゆる作業で
必ずお世話になる筆
動物たちと1本1本の筆に
いつも心の中で感謝しています。
素焼きのパーツ磨きの合間に
時折またプチっ子の縫いぐるみボディーを
あれこれ試し縫いしてみて
今はこんな感じで行ったり来たりのところです。
それから、このプチっ子はスウィブルネックなので
そのままでは縫いぐるみボディーに取り付けられないため
ネックフランジを粘土で創ることにしました。
ところがこのフランジも
結構手間が掛かってしまいました。
大きさはこれ位で良いかなと思って作ってみたものの
どうもガッチリ作り過ぎてしまったらしく
それを縫いぐるみボディーの中に埋めると
何だか鉄人28号みたいになってしまって
ワー これぢゃ駄目だわ、、、
ということに。
それで今度はそれを
ドンドン小さく削っていって
まあまあ一応
良さそうな感じになってきました。
そんな具合で
まだまだ試行錯誤が続きそうです;
つづく