7*パーツ磨き&プチdoll縫いぐるみボディー試行錯誤中
紫陽花の美しい梅雨の日々
今日もパーツ磨きを続けています。
磨き易い形状のパーツを終えて
細部等に手間の掛かるパーツの磨きに入りました。
サンドペーパーで少し磨いては専用の掃除機で粉を吸い取り
また磨いては吸い取り、単調な作業が続きます。
![](../img/sbg20migaki1.jpg)
パーツの形状の複雑な箇所は
私は油絵の腰の強い筆で磨きます。
そのことでちょっとここから
切ない文になってしまうのですが
筆の先でシャカシャカゴシゴシ磨くので
そのうち毛先が消耗していきます。
元は誰かの毛だったと想いますが
筆になった毛をこうして酷使してしまい
何だか元の持ち主だった動物に
いつも済まなく想ってしまいます。
私の創作の中でのあらゆる作業で
必ずお世話になる筆
動物たちと1本1本の筆に
いつも心の中で感謝しています。
![](../img/sbg21nuigurumi1.jpg)
素焼きのパーツ磨きの合間に
時折またプチっ子の縫いぐるみボディーを
あれこれ試し縫いしてみて
今はこんな感じで行ったり来たりのところです。
それから、このプチっ子はスウィブルネックなので
そのままでは縫いぐるみボディーに取り付けられないため
ネックフランジを粘土で創ることにしました。
ところがこのフランジも
結構手間が掛かってしまいました。
大きさはこれ位で良いかなと思って作ってみたものの
どうもガッチリ作り過ぎてしまったらしく
それを縫いぐるみボディーの中に埋めると
何だか鉄人28号みたいになってしまって
ワー これぢゃ駄目だわ、、、
ということに。
それで今度はそれを
ドンドン小さく削っていって
まあまあ一応
良さそうな感じになってきました。
そんな具合で
まだまだ試行錯誤が続きそうです;
つづく
![](../img/sbg22usagi1.jpg)