月暦        〜月の説明〜





鎮 静 の 月






鎮静の月 (欠けていく三日月) は、夜明け前に出て午後から夕方にかけて沈みます。
夜明けから朝早くにかけて東の空にその銀色の姿を現す、最後の月の位相です。

この位相は、物事に決着をつけるのに適しています。
これまでしてきた事を振り返り、上手く行かない部分を取り除きます。
例えば人間関係なども、
この先どうするのか白黒ハッキリさせたくなるかもしれません。
またこの時期は、新しいアイディアに想いを馳せたり、
いくつか新しい事を試してみる実験期間でもあります。
わき道にそれてしまう事も多いのですが、
実はそれが次のサイクルの重要な種子である事が、後になって分かる場合もあります。

過去の失敗を嘆いても仕方ありません。
すべての終焉は、新しい始まりの種子なのだと確信し、
新月を待ちましょう。










大阪の印度的占師 ☆ あいこ の 月暦

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