Diary - 日記 2006 Sep
  2006年9月の日記です。


  お星さま 〜おとめ座〜 Sep.1.2006


  今年はおとめ座の新月が2回あります
  おとめ座にかない易いお願い事をするには絶好の機会です(^-^)v

  本日はおとめ座について書いていきたいと思います
  
  おとめ座といえば 呼び名のように乙女のようで繊細で〜
  というイメージがありますが
  おとめ座は乙女…という事ではありません
  ロマンティストで繊細で という部分はおとめ座にはありますが
  どちらかというと頭脳明晰で細かい作業が得意な星座です
  データを分析したり調べものをしたり
  丁寧で親切な仕事と対応ができる星座です
  自分の身の回りの整頓 物を丁寧に扱う所
  これらはおとめ座に何らかの星が入っている人の特徴です
  
  おとめ座は丁寧で分析家でもありますが
  それがマイナス面で出た場合は
  とっても細かい(こだわり)事をあれこれ人に言ってしまう傾向があります
  もともと土の星座なので柔軟宮ながら
  頭が固くて腰重なところがあります
  例えば…
  悩み事を誰かに相談してみるものの
  相手がしてくれたアドバイスを
  「何故そうなるの? まずその解釈が理解できないから説明して」
  と 基本的な所から細かい事を聞こうとします
  ここでも分析家の性質が出てしまうのかもしれません
  こういう場合は 「人それぞれの考え方がある」 と理解する事が大切
  おとめ座は優しいながら
  自分が理解できない事を排除しようとする所があります

  またおとめ座は 扶養義務の心に富んだ性質があります
  人の面倒を良く見るし(保護している感覚)
  ペット好きだったりします
  ちなみに 私は おとめ座の新月の日に
  過去 一緒に過ごしたワンちゃん猫ちゃんの事を思い出して
  何故だか涙が出てしまいました(^-^;)ゞ

  おとめ座は お世話するのが好きな性質を持ち
  細かい作業をこなし
  あらゆる分析を日々続ける
  知的で優しい星座です

Photo涼しいニャ
      大切な命だから        
      いつまでも優しく見守っていたい

  




  冥王星 〜 プルート 〜 Sep.3.2006


  8月24日 国際天文学連合(IAU)は
  1930年の発見以来76年間、第9惑星の座にあった冥王星を
  惑星から降格する最終案を賛成多数で可決
  太陽系の惑星は一つ減って8個になった
  教科書を書き換える歴史的問題が この日 決着した


  冥王星や 2003年に発見された冥王星より大きい2003UB313・小惑星セレスは
  惑星とは異なる「矮(わい)惑星」となる

  水星から海王星までの八つを「古典的惑星」とする一方
  冥王星などの矮惑星も惑星の一種とする対案も提出されたが 否決


  惑星の定義案とは別に
  冥王星を海王星以遠にある天体群の典型例と位置づけることも可決
  ただその名称を「冥王星系天体」とすることは否決
  IAUで名称の議論を続ける


  冥王星は地球など他の惑星とは異なり 傾いただ円軌道を持つため
  発見当初から「惑星ではない」という意見があった
  その後の観測技術の向上で 月よりも小さいことや 
  太陽系外周部に同規模の天体が多数あることが判明し
  90年代に「冥王星は惑星か」という論議が高まり今日に至る


  ◇惑星定義の最終案骨子

  ・太陽の周りを回る、自らの重力で球状となる天体
  ・軌道上で圧倒的に大きい天体
  ・冥王星やその周辺の天体などは、惑星とは異なる「矮惑星」とする


  冥王星

  小分類:惑星
  属する銀河:銀河系
  衛星:カロン
  大きさ:直径約2274キロメートル(地球の約0.18倍)
  太陽からの平均距離:59億1510万キロメートル
  公転周期:247.796年
  自転周期:6.39日
  質量:0.0022(地球=1)
  平均密度:2.13グラム/立方センチメートル
  赤道重力:0.07(地球=1)
  
  天王星と海王星の軌道が理論値と合わないことから
  19世紀末より 海王星の外側に
  太陽系第9番目の未知の惑星が存在すると考えられていた
  1915年には 、アメリカの天文学者パーシバル・ローウェルが冥王星の存在を発表
  その後、ローウェル天文台のトンボーによって1930年2月18日に発見された
  ギリシャ神話からプルート(冥界の王)と名付けられる
  岩石質の惑星で おそらく氷と凍結したメタンで覆われているだろうと考えられる
  大きさは地球の月の約3分の2と小さい  
  

  太陽からの平均距離は約59億km 太陽を一周するのに約248年かかる
  冥王星の軌道はやや細長い楕円形で
  太陽にもっとも近づく近日点は44億4220km
  もっとも遠ざかる遠日点は77億8810km
  そのため近日点付近では冥王星は海王星軌道の内側を通過
  海王星の軌道面は黄道面とほぼ一致しているが
  冥王星の軌道面は約17度傾いているので2つの軌道が交差する事は無い

  冥王星は木星型惑星の領域にあるが
  他の木星型惑星のようにガスの惑星ではなく 地球型惑星のような固体表面をもつ
  表面の組成さえ明らかでなく推測の域を出ないが
  その内部には氷の混じった岩石質のコアがあり
  それを被うように氷のマントルが存在するのではないかと思われている
  冥王星は1989年に近日点を通過
  1979年からの20年間は海王星の内側を通った
  唯一の衛星カロンは直径1172kmと母惑星の半分近くの大きさをもち
  極めて近い距離(約1万7000km)で廻っている
  そのため二重惑星とみられることも
  衛星の公転周期は6.39日で、これは母惑星の自転周期と等しい
  太陽系では、自転と公転が同期する系はほかには存在しない

  冥王星に届く太陽光の強さは地球の約1600分の1で
  表面の温度は約−220度という極寒
  赤外線観測から
  その表面は凍結したメタンと氷混じりの水でおおわれていると推測されている
  大気は窒素の混ざったメタンからなっていると考えられており
  表面付近の大気圧は1万分の1気圧と稀薄



  占星術家でもある私個人の意見としては
  冥王星が私達人間に与える影響は多大なものであり
  占い上でも大きな意味を持つ惑星だと思っています
  今回 冥王星が太陽系から除外されたというニュースを聞いて
  とても驚いたという気持ちと
  「今 私の月に冥王星が影響してるのん 何か変わるんかな??」
  という気持ちでいっぱいです
  太陽系から除外されたと言えども
  冥王星自体が無くなった訳ではないので
  やはり何らかしらの影響があり続ける事は間違いないでしょう
  惑星扱いになったようですが こうなると…
  他の小惑星の事も もっと勉強してみる必要がありそうです




  Photo冥王星(左)と 衛星カロン(右)
        ハッブル宇宙望遠鏡による撮影




  無事終了 Sep.8.2006


  先日 父が手術をしました
  口腔外科の手術です
  以前から歯が痛いと言うので歯医者へ通っていて
  親不知が邪魔なので抜きましょう という事になり 手術する事になったのです
  親不知だから心配ないワー と思っていたら
  歯茎と頬の間辺りに腫瘍が発見され
  組織を取って調べたところ
  悪性になる可能性があるので摘出しましょう!
  と 二つの手術をする事になってしまいました

  父は4年前からタバコを止めているのですが
  タバコを止めた当初から
  「舌が痺れる 何か変」 と言っていました
  私達家族は「タバコ止めて神経敏感になってるんやろ」と
  深く取り合わなかったのですが
  腫瘍はどうもその頃辺りから出来始めていたようです
  あまり大きくない腫瘍だったので気が付かなかったのですが
  最近いよいよ大きくなってきて
  神経に障っていたので痛みを伴っていたようです
  放っておくと味覚が無くなったり痺れが続いたり
  最悪の場合は舌癌になる危険性があったそうです
  何て酷い家族なのでしょう

  手術は3時間程で終わりました
  全身麻酔での手術なので麻酔の効き目が無くなる迄ボワ〜としていましたが
  完全に意識がハッキリと戻るのを合わせ6時間で終了しました
  無事に終って一安心
  しばらくは多少腫れる様だけど痛み止めも貰っているし大丈夫でしょう
  お酒好きの父ですが 呑めば歯茎が痛むので
  しばらくは我慢するでしょう


Photo暑さぶり返し
      今日は暑かったですねぇ

  




  ダブルパンチ Sep.14.2006


  現在 土星はしし座の19度辺りにいます
  もうすぐ私の太陽に影響が出始める頃です
  誰でもそうでしょうが 土星の影響なんて受けたくはありません
  良い事で影響が出ればいいけど
  日頃ちゃらんぽらんに生きているから こっぴどくしてやられるんだろうなぁ…(--)
  仕事や私生活問わず 責任を負わなきゃいけない事があるのかしら?
  精神面で 「もーやってらんねー」って投げやりにならないかしら?
  などなどの不安が積もります
  いい意味で活かせば
  もっともっと占術を深める方向に出そうだから
  気持ちが乗らなくても勉強だけは続けましょう
  必ずしも土星の影響が悪いものばかりとは限らないので
  私としては博識を広め深めるつもりでいる訳ですがぁ…

  あ 今ふっと思い出しました
  ウチの彼も同時期に土星の影響を受けるんです
  しかも月に
  と言うことは…
  彼自身の精神面(心)に何らかの影響が出るという場合もあるでしょうが
  「母」に何らかしらの影響が出るとも考えられます
  でも彼の母はもう天国へ行っているのでいません
  という事は
  「妻」の方に出る可能性が多大!デス
  ・・・ 何に出るんだろ〜 (>_<) !!
  私の太陽と合わせて見れば
  「土星に影響を受けまくっている妻を見る事になる」 という意味なんだよね きっと
  土星に影響受けまくりぃ?
  体調不良? 骨折るん? 肌荒れ?
  仕事で苦渋の想いをするの? 人間関係でトラブル??
  ドキドキものです

  今考えられる事は
  私の父がここ最近入院&手術が多いので
  父を心配するあまり 私に心労が溜まってダウン〜とか??
  (それは多分有りえないか・・心労溜めるタイプちゃうし)
  姉が子供産むのでお世話に借り出されヘトヘトになるとか〜??
  親に「あいこも子供産みなさいよ」とかうるさく言われるのかな??
  何にせよ
  私の太陽と彼の月が土星の影響(しかもスクエア)を受ける事は避けられない
  私より彼 (山羊座だし 土星へっちゃらだし) の方へ影響が行ってくれたらいいんだけど
  (太陽が夫を表す事から)
  日頃の行いを比べてみれば 断然私の方が悪いから
  きっと私に影響がくるんでしょうねぇ…

  まぁ いいや 
  嫌がってても仕方がないので 占術の勉強でも深めてみます


Photo今日の夕日