| 例えば友人に |
| 「私 大手の会社から面接受けてみないかって言われてるの！」 |
| という話しを聞いたとして |
| その内容をよくよく聞いてみると |
| かなり大手の会社で 募集人数は全国で10人位で |
| 募集が1000人はくるのでは？ というものだったとします |
| その友人は 容姿端麗で頭も良く 仕事の経験も豊富であったなら |
| 皆さんはどう言いますか？ |
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| 「すごいね！受けてみないかと言われてる位なんだから |
| 受かっちゃうんじゃない！？ 頑張ってみなよ！」 |
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| 「へぇ〜 すごいねぇ でも全国で10人でしょ？ |
| 難しそうだなぁ… 無理なんじゃない？」 |
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| 前者はとても前向きで その友人に自信と勇気を与えてくれる言葉 |
| 後者は後ろ向きで その友人に現実の厳しさを与える言葉 |
| 皆さんはどういう言葉を投げ掛けますか？ |
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| 私はどちらかというと前者の方です |
| いけるかも！？ とすぐにその気になるので |
| 相手にもそう伝えると思います |
| もちろん ダメもと で頑張って！ という気持ちもあるかもしれません |
| なので 後者のような意見を聞くと 少し違和感を感じます |
| ただそれが良い悪いという事ではなく |
| 後者は古風で保守的な意見と考え方なのではないかなー？と思うんです |
| 応援はしてるけど 現実の厳しさも見なきゃね というニュアンスと |
| 諦めから物事を見た方が ガッカリしなくてもいいでしょ？ というニュアンスと |
| 古風で控えめな考え方が混ざり合って |
| 後者のような意見がでてくるのかもしれないな と思います |
| 前者の意見の方が良いように見えるもしれませんが |
| それはそれで 人事やからって…と無責任な言葉だと感じる人もいるかもしれません |
| 何が良くて何が悪いかは 人が感じるそれぞれのそのままで良いと思います |
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| 前者 後者 どちらの意見も意味のある事なのでしょう |
| 物事には必ず 陰と陽・表と裏 があります |
| 人に何か言葉を投げ掛ける時 そして言葉を投げ掛けて貰った時 |
| その言葉の表と裏を 陰と陽を 素直に感じ取れる自分でありたいと思っています |
Diary - 日記 2007 May
