Diary - 日記 2006 Jun
  2006年6月の日記です。


  お星さま 〜ふたご座〜 Jun.1.2006


  6月になりましたね〜
  今月はふたご座の事を書きたいと思いマース☆

  ふたご座は「水星」という星が司っています
  西洋の占い上で「水星」というのは「知性」などを表す星です
  「知性」という事は頭が良いという事でもありますがぁ
  「よく喋る」という意味も含まれています
  なので
  ふたご座に星が入っている人はとってもオシャベリ!
  特に楽しい話が大好きで 
  色んな人とあれこれお話するのが大好きです
  話し出したら止まらない〜というタイプは大体がふたご座に星を持っています
  ふたご座のオシャベリを知っている方は分かると思いますが
  オシャベリの相鎚では必ず「へぇ〜 凄ぉい」などの誉め言葉が大切
  ふたご座気質の人はあまり根に持つ事は無い(忘れっぽく飽きっぽい)のですが
  話をしている最中の相手の態度を見ている事があるのです

  オシャベリで楽しい事が大好きで忘れっぽいふたご座ですが
  実はとても傷つきやすく迷いがちな星座です
  毎日の生活の中で何か決まり事を作るといった一面もあるし また心配性
  忘れっぽいく飽きっぽい所がありながら
  「待ち合わせに遅れたらどうしよう〜」
  とか考えて眠れないという事もあるようです
  でもその内に眠って心配していた事も忘れちゃうんですが…

  また涼やかなファッションセンスの持ち主で
  凝ったものでゴテゴテ着飾るタイプではなく
  さり気なく魅せるファッションを好みます
  こういう所も「水星」が影響している感じです
  ちなみにふたご座に星が入っている人の好む色は イエロー・ターコイズ・黄緑
  またそういう色が似合う お顔をしている事が多いのです

  星の配置にもよりますが
  ふたご座に何らかしらの星が入っている場合
  コミュニケーションを要する仕事…
  例えば販売やサービス業・営業 などのお仕事をしている方が多く
  また文筆の才能を持っている方も多くいます
  ルーラーの水星がそういった分野での力を発揮させるからでしょうね〜


  というのがふたご座の特徴です☆
  私の知っているふたご座さんは
  センスの良いスッキリとしたお洒落が好きで
  企画&営業をしている方がいます
  まさに水星の力を上手く利用している感じです

  私も水星の力をより強大に利用できるように意識していこうかなぁ(^-^)
  


Photo羽衣帯色
      こんな色のサリーが欲しいなぁ
     
  




  自分をもつ Jun.2.2006


  占いをしていて 対人関係について時々こういった質問を受ける時があります
  「あの人は良い人ですか?悪い人ですか??私はどう接すればいいのですか?」

  良い人・悪い人…
  何を基準にして考えればいいのでしょうか?
  質問者にとって良い影響を与えてくれる人なのか 悪い影響を与えてくる人なのか
  質問者にとって相性が良い人なのか悪い人なのか
  世間一般に言って 良い人なのか悪い人なのか
  一体どういう視点から見て「良い・悪い」を判断すればいいのでしょうか?

  まず良い影響を与えてくれるのかそうでないのかについては
  質問者がその相手とどういった間柄なのかで答えが変わってくるでしょう
  もし「悪い人」という結果が出たのなら…

  ◆それが肉親(親・兄弟姉妹)なのであれば
   与えてくる影響によっては間を置かなければいけません
   家を出る(一人暮らしをする)
   それが難しいという状況なのであれば話し合う
   でも話し合いも出来ない状況なのであれば
  
 なるべく顔を合わさない様に生活形態変える
  
  ◆それが付き合っている相手なのであれば
   一番は 早く別れてしまう事です
   「好き」という気持ちはそう簡単には終わらせる事は出来ませんが
   悪い相手なら一緒にいてても悪い状況にはまっていくばかりです
   良くしようと思うのであれば
   今とは違った自分(生年月日や名前などを変える)になる事です
   でも私が言える事は
   悪い相手とは努力しても良い相手との相性の10分の1程にしか満たないものなので
   あまりお勧めはできません…
   自分や相手を傷つけてしまう事にならない為にも
   冷静になって考えてみる必要があるでしょう

  ◆それが仕事関係の人なのであれば
   その人間関係が嫌で仕事を転職する…というのが即決ですが
   そう簡単に仕事を辞められるものではありません
   好きで始めた仕事なのであればなおさらでしょう
   まず相手の事をよく観察してみて下さい
   何処が自分にとって「悪い」のか
   どんな言葉や態度が「悪い」のか
   それはあなた自身の勝手な思い込みではないのか?
   もしくは相手に誤解させる様な事をしなかったか言わなかったか?
   雰囲気や感覚が合わないのか
   まずは観察してみる事です
   仕事を進めていく上では
   多少嫌な事があったとしても
   それを受け止めて(受け流して)いかなければならない時もあります
   雰囲気や感覚が合わないのであれば
   わざわざ私生活でまで合わせる必要はありません
   仕事の関係なだけなのですからその時だけでも普通に(機械的にでも良いと思います)
   接していれば構わない事です

  
  まずは 「良い・悪い」の視点は何処なのかを考えてみる事
  次に それは「良い・悪い」なのか「合う・合わない」なのかを冷静になって考えてみる事
  最終的には「良い・悪い」の判断を下した所で
  あなた自身がそれに対してどうしたいのかしたくないのか を決める事です

  占いで 「良い・悪い」の判断をする事は可能ですが
  それがどういったものなのか
  あなた自身がどう感じているのか
  今後どうしていけば気持ちがスッキリするのか
  を ご自身でも考えてみて下さい


  また こういった質問もたまにお聞きする事があります
  「○○ちゃんもあの人の事をあんまり良くない人って言ってたから
   付き合いを辞めた方がいいですか??」
  と聞いてこられる方がいますが
  誰かに言われたとか皆がそう言うから…という意見も大切かもしれませんが
  あなた自身が相手と接してどう感じるのか を大切にして下さい
  誰かに決めて貰わずに 誰かの意見に左右されるのではなく
  自分がどうなのかを感じ取って下さい
  主観性が欠けてしまうと
  一体自分がどうしたいのかが分からなくなってしまいます
  どうかご自身の気持ちと正面から向き合ってみて下さいね


Photoふたご座新月
     
神秘的な空のイルミネ
  




  ふざけんな! Jun.3.2006


  どーでもいい訳が無い
  仕事もしない勉強もしない外にも出ない そんな家族がいるなんて
  心配にならない訳が無い
  仕事しなくてもいいじゃんって
  良い訳ないだろ!
  仕事しないでどうやってご飯を食べるのか
  どうやって生活するのか
  どうやって生きていくというのか
  正当な理由があるなら教えて欲しい
  私は「働かなくてもいい」という正当な理由を
  今だかつて聞いた事が無いし
  納得いく話をした人と出逢った事もない
  みな
  「どーでもいいやろ!」と何故か逆ギレで話を終らせてしまう
  「いい」と言っているなら
  私が納得できるような理由を 分かりやすく説明して欲しい
  「いい」のに何故イライラとした態度で逆ギレたりするのか??
  「別にそれでいい」なんて 無責任な意見を言って欲しくは無い
  家に 働かない・勉強しない・外に出て行かない という人がいる苦しみは
  当事者と同じように それ以上に 家族が抱えている問題なのだ

  家族さえも当事者の代わりになる事はできないし
  家族なのに全てを理解する事が出来ないなんて
  こんなに歯痒くて哀しくて情けない事は無いのだと悔しくなってくる
  どれだけ家族が話をしても
  どれだけ家族が心配して心を痛めていても
  どれだけ家族が泣き叫んでいても
  当事者がどうにかしない事には 何も動かない
  
  私は冷たい様だが
  仕事しない・勉強しない・外に出ない という人に対して
  「ならあんたの生きている意味は何なんだよ」 と思っている
  人は誰でも生まれてきて 幸せに 自分のやりたいように生きていく権利はあるけれど
  人の心をギュウギュウと締め付けるような心配をかけてまで
  自分の生きたいように生きるなよな と思う
  誰かの心を苦しめる権利は誰にも無いんだよ
  あんたらが働かない・勉強しない・外に出ないという尻拭いを
  あんたの家族らがしてるんだよ
  今喰っているその飯は 誰が働いて稼いだ銭で喰えてると思ってんだよ
  あんたが眠っているそのスペースは その布団は 
  あんたの家族が稼いだ銭で買ったものなんだよ
  と思う
  言葉は汚いが ハッキリ言ってそういう口調で思っている
  もし今これを読んでいるなら
  これを見ているPCやその電気代はあんたが払ってんのか?
  とも思っている

  そうなってしまった原因が 家族にあるというのなら
  とっとと家を出て自力でなんとかしていけよ と思う
  家を出ても
  やっぱり働かないのなら
  家族はやっぱり心を締め付けられる想いをするだろう
  「誰かに迷惑かけてはいまいか」
  「何処かでお金を借りて取り返しの付かない事にはならないだろうか」
  「一瞬の過ちで生命の危機にあってはいまいか」
  色々考える
  当り前だ
  家族である以上は 誰か家族の一員が過ちを犯してしまえば
  その家族にも過ちを犯した罪が被さられてしまう危険性があるからだ
  だからみんな「自分の為に」 と言う
  「自分の為」とは「家族の為」でもあるからだ
  だから皆人様に迷惑をかけないように生きていこうとする
  働かないのも勉強しないのも外に出ないのも
  そういう人たちは 何故か 家族にだけは強気でいる
  家庭内暴力とか 言葉で捲し立てたり
  それを見る度に 胸が焼け腐るような 吐き気がする
  その当事者に対する哀しみの念と
  家族なのに何も出来ないという絶望感を感じるからだ

  当事者以外の人たちは その当事者になる事は出来ないが
  当事者はその周りにいてくれる人の立場になる事も出来ない
  互いが苦しい思いをしているのだろうが
  当事者が傍にいるというこっち側の気持ちも
  出来るもんならしてみろよ と言いたい
  
  「別にそれでいい」とか
  無責任な事言うなよな
  「別にそれでいい」のなら
  当事者の家族たちに 安らかな笑みがこぼれる筈だろ
  苦悩したように顔に皺を刻み 髪を真っ白にさせ
  なぜ伏目がちでいるのか
  「別にそれでいい」というのなら
  皆が明るく笑っていけるような 納得できる理由を ちゃんと語ってみろ



  ※久しぶりに会った知り合いが 今だ プー太郎の友達の事を 
    「別にいいじゃん」って言った事に対しての日記です かなり怒ってます




Photo今日は無し!
      こんな内容の日記には写真なんていらんわ!

  




  気づき Jun.8.2006


  色彩心理学を勉強している時に
  先生がおっしゃった言葉でとても印象深かったのは
  「全ては【気づき】から始まります」
  という言葉です
  どういう事かと言うと
  「心理学において 人が人である意味を知ることや
  癒し(ヒーラー)やカウンセリングするという事は 全て気づく事から始まっていく」
  という事だそうです
  今の自分があるのは?今感じている事は?何が自分にとって必要なのか??
  そういった事全てを 「あ!そうか!!」という気づきから紐解いていく 
  という事だそうです

  色彩心理学は
  色を使って心理的(真理的とも言うのかな?)な物事を考えていこうというもので
  オーラ・ソーマのようなものでもあります
  フロイトやユングの心理学はもちろん
  ヴントやアドラーなどの心理学も勉強します
  これがなかなか面白い
  心理学の詳しい内容などは書きだすと長ぁくなるので書きませんが
  人間の心理を言葉や文書や事例にしている事自体が面白いと私は感じるのです

  先生は 「人間の心理を例に取り上げる事は普通の事ですが
  万人はそれぞれ違うのに事例を勉強する事ほど不思議なものはありません」
  とよく言っていました
  そりゃそうやなー と私も想いますが
  それじゃ話は進まないし 事例で勉強しました

  「二つとして同じ人はいませんし 
  心理的な治療を要するようになった経緯も人それぞれ違います
  だから 【気づき】 が全ての始まりになるんですよ」
  という先生の言葉が印象的でした

  また
  「カウンセラーやヒーラーとなる人は
  カウンセリングされる人に対していつも肯定的な度量を持っていて下さい」
  と言っておられました
  要は 「それ違うでー」とか「何でそーなるん?」とか
  否定的な事を言わない様にって事です
  否定ではなく 過ちがあるとすれば 
  それを何故そう想うのか聞いてみるんだそうです

  ヒーリングやカウンセリングする側される側 は
  きっと表裏一体のところがあって
  気をつけないと
  している側がされる側に対して
  上の立場から見下ろす事があるかもしれないし
  傷の舐め合いとなってしまう可能性があります
  時にはそうした対応も必要なのでしょうが
  「癒してあげる」とか「何かをしてあげたい」とか
  「あげる」的な感覚よりも
  「一緒にしていきましょう」という「共に」という感覚の方が
  「気づき」に気づける可能性が高いのだと思います

  何がダメとか何が悪いとか
  ダメ出しばかりでは気づくものも少なくなってしまう 
  と 私は思うのです
Photo岸和田城
      夜になるとライトアップされます
      お堀の池に影が映って綺麗でした


  




  ダルパナ Jun.13.2006


  ダルパナ=舞踊で 「鏡」 を意味する言葉

  人のフリ見て我がフリ直せ〜
  とは 昔から聞く言葉です
  人に対して良いと感じる事・悪いと感じる事
  それを見た時 自分にもそういう所はあるか?ないか?
  を もう一度よく考えてみよう という事 
  良い所は見習い 悪い所は自分でも改める 大切な事ですね

  普段生活していると コレって自分の事かも!っていう話に遭遇する事があります
  例えば
  「恋愛の相談をして "頑張れ!" と応援してくれたのはいいんだけどさー
  あの子も自分の事になると弱気になっちゃうよねぇ?」
  ドキッ!
  「 "そんな失敗しちゃったの? ダメじゃ〜ん "ってあの子言ってたけど
  前は彼女が大失敗してたよぉ」
  ドキドキッ!!

  まさに 「私の事ぉ?」 と思っちゃいます
  人との会話の中で 本を読んでいて テレビを見ていて ネットしていて …
  人が人と交流している場所であれば 特にそういう事が目に付きます
  でもそれって別に私の事だけを言ってるのでは無いし
  誰にでもそういった心当たりがあるというものです

  世の中には自分と同じ境遇であったり
  自分と同じ考え方をする人たちがいるものです
  だから
  何かで自分と似たような事を発見すると
  あたかも自分の事を言われているような感覚になる事があります
  ただそれに善意・悪意があったとしても
  必ずしも自分の事だけを言われているのでは無いと思います
  それを
  「私の事書いてるのかな??」と思う事も自由ですが
  そこまで世の中は自分を特別視していないと思いますしね
  
  だから
  「これって私の事かなぁ??」 と思う事もたまにありますが
  結局世の中って そんなに自分に注目している訳ではないし
  良い事はさておき
  悪い事にいちいち反応する
  そんなネガティブな自意識過剰はする必要ないと思います
  
  人は
  自分と似たような感情を持つ事があるし
  自分と似たような境遇を経験している事があるものです
  だから 話ができるし
  だから 信頼関係も生まれるんです
  
  ダルパナ
  人は鏡です
  自分が想う事を相手が想っていて
  相手が想う事を自分も想っている
  良い事をすれば必ず自分に戻ってくるし
  悪い事をすれば必ず自分に返ってきます
  それをいつ・何処で・誰といた時に感じるか
  何を見て・何を聞いて・何に触れて感じるのか
  それに気付く事が大切なのだと想います


  やっぱり 人の良い所を見る事のできる
  人の嫌な所も受け入れる事のできる
  そんな強さを持つ自分でいられたら
  いいな
Photoダルパナ
      向かって左の手が
      舞踊で表現する「鏡」

  




   Jun.25.2006


  この前のお休みの日に
  厄払いをしてくれるというお寺へ行ってきました
  今年 わたくし 厄年デス
  厄とかそういったものを信じるタイプではありませんが
  私と関わりのある家族に「厄」がいってしまうのは忍び無いので
  ブラリ感覚で厄除け寺なる所へ行ってきました

  そのお寺には観音様が祭られていて
  何故だか一角には神社もあるという
  何でもアリの所で
  「厄」でも「罪」でも浄化してくれるんだろうなぁと思わせる情景を醸し出しています
  寺院内はそんなに広くはないけれど
  茶店もあって風情もGOOD
  でもお茶ではなくコーラやオレンジジュースを出していて
  時代の移り変わりを想わす休処でした

  そんなお寺の離れに
  薬師如来や弁財天を祭っている場所があります
  私は弁財天が大好き! (インドの女神様・サラスバティの事)
  弁財天は芸事などの才能を上げるというご利益があります
  舞踊の上達をお願いすべく
  弁財天にお賽銭をお渡しして 手を合わせていると…

  にゃー
  と何処からとも無く猫の鳴き声が…
  見ると私の足元で 体をくねらせて頬を摺り寄せている黒猫が

  可愛いなぁと思って撫でようとすると
  その手をスルっとすり抜けて トコトコ とあっちの方へ・・・
  何処行くんやろ? と思ってついて行くと
  芝生が敷詰めてある広〜い公園が…
  
  そこまで来ると黒猫さんは
  私の足元を行ったり来たりと潜り抜けて 何だか遊んで欲しいようでした
  どういう風に遊んだかは 
  犬や猫と生活している方ならご想像がつくと思いますので
  ここでは省略
  楽しいひと時を過ごしました

  弁財天にお賽銭お渡ししたからかどうかは分かりませんが
  猫くんにも会えたし(遊べたし) 楽しい気分になったから
  いい厄除けが出来たのではないかな??と思っています


  ちなみに…
  「厄」 というものに関しての私なりの考えなのですが
  いわゆる 「厄」 と言われている年齢は
  人間の成長過程における体質の変化や
  体力の低下などの 「節目」なのではないかな? と思います
  占星術的に見ても土星回帰が29〜31年辺り(女性の厄年)
  天王星半周(オポジション180°)が丁度」40〜43年(男性の厄年)
  そういった星の影響もただいにあるのではないかな?と思います
  だから、 人によっては星の配置次第では
  自分にではなく家族や関係者に問題が転移したりするのかな??
  と思います

  「厄」 も全ては気持ち次第かなぁ? と思っていますが
  一応占師として 星の動きなどを読めるんだから
  気持ちの「厄除け」だけでもしとこうかな?って思いマス

Photo案内ねこクン
      花粉症(?)だったみたいで
      くしゃみを連発してた
      涙 出るのにゃー