Diary - 日記 2007 December
  2007年12月の日記です。


  人を好きになるということ Dec.7.2007



  人は 誰かの事を好きになったり嫌いになったりしますよね
  大切に想うからこそ 好きや嫌いという感情が生まれてくるのでしょうし
  自分の事をもっと分ってもらいたくて 好き嫌いという想いで相手を図ったりするものです
  自分のためなのか 相手のためなのか
  人は人の事を 好きになったり嫌いになったりします
  
  人を好きになったり嫌いになったりする事って
  相手を自分から見て どう感じているか どう反応してくれているか
  そういったものが関係しているように 私は想います
  誰かの事を好きになる場合
  相手のどういった所が好きなのか どう自分の心にグッとくるのか
  姿や顔や雰囲気や 声や匂いや話し方
  性格や話す内容やその人の人柄
  どこが自分にとって気になるのか 心地いいのか
  人を好きになるって 色々な理由があるのではないでしょうか?
  
  自分が相手を好きになって 相手も自分を好きになってくれたらと
  人はそう考えて相手の事を想うものです
  一方通行な想いになってしまったら 何故か急に相手の事をもっと欲しくなったり
  自分の事をもっと知って理解してもらいたいと 想うものです
  
  人を好きになって
  相手がどういう反応をするかで 自分の反応も変わってくるという事もありますよね
  相手にも好きになってもらいたいから 相手の反応や話しに合わせてみたり
  自分が言って欲しい答えを望むあまり
  無理に相手に自分の気持ちを押し付けてしまったり
  人を好きになると 強くも弱くもなるものです 
  
  相手の反応や話しに合わせてしまう人は
  きっと
  時間をかけて相手に振り向いてもらおうという人なのかもしれません
  無理に自分の気持ちを押し付ける人は
  きっと  
  できるだけ早い結果を求める事を望むひとなのかもしれません
  自分の性格の傾向もあるでしょうし 相手によって変わる場合もありますが
  自分の「好き」は どういう視点で見ているのかを知る事が
  相手を好きになるために必要な良い祖を知る鍵となるかもしれません
  
  どういう気持ちであれ
  人を好きになるという事は 自分を深く知るチャンスにも繋がるものだと
  私は想っています


Photofree flower
     
陽炎も 夕立も 微笑みも
      いつの日も
      YES
     
(my little lover YES)




  さよなら (;_;) Dec.15.2007



  本日 午後10時
  三男の茶トラ 甘えたくんが
  里親さんの元へ 旅立っていきました
  生まれてからずっと使っていた毛布に包まって
  車の助手席に座る里親さんの膝元で 大切そうに抱えられ
  親元を離れ 永遠の旅立ちへ出発しました
  
  大げさだけど・・・
  遠ざかっていく車のテールランプを見つめながら
  永遠の別れのようだと想いました
  涙がいっぱい出てきて
  止められなくて
  化粧もとれて
  ぐっしゃぐしゃになりながら
  いつまでもいつまでも車を見送っていました
  
  車が角を曲がり 見えなくなっても
  もしかしたら甘えたくんが走って戻ってくるかもしれない ・・・
  と まだずっと見ていました
  戻ってくるはずないのにね
  
  家へ戻ると 母猫のはなちゃんが
  「どうしたの?」 と玄関まで迎えに来て
  家を出た時には両手で抱っこしていた甘えたくん君が居ないと分ると
  鳴きながらウロウロと私の周りを歩く
  それを見てまた涙 涙・・・
   
  いつまでもメソメソしていられない  
  明日も別の里親さんに会いに行く
  今から用意をしなきゃ って自分を奮い立たせる
  はなちゃんは甘えたくんがもう居ないんだと分ると
  さっさと残っている仔猫たちの元へ向かう
  私も動物の切り替えの早さが必要だな  
  
  明日の用意をして
  今日は早めに寝よう
  目を閉じると 甘えたくんの顔が 浮かんできて
  涙が止まらないだろうけど

Photo甘えたくん
      ちょっと怖がりでのんびり屋
      母猫の傍に
      ずっとくっついてた
      幸せに なってね








  さよなら (;_;) 2 Dec.16.2007



  本日 午後3時
  三男の茶トラ ひょうきん君が
  里親の元へ 旅立っていきました
  生まれた時に受け止めた毛布を敷いたボックスに入れて
  里親さんの元へ 車で出向きました
  環境が良さそうな場所だし
  里親さんも優しそうだし
  元気に育っていってくれるでしょう
  ちょっとたれ目の気が強い可愛い子
  これからは里親さんにいっぱい可愛がって貰ってね
  まだこれからもまた別の里親さんに会いに行くから
  涙は流すまいと想っていたけどと
  やっぱりボロボロ泣いてしまった
  次の里親さんの家へ行く時間が迫っているのに
  車の中でひとしきり泣いた
  また化粧がとれる
  気を取り直して 車を走らせる ・・・

Photoひょうきん君
      ちょっと垂れ目の可愛い子
      皆のムードメーカーでした
      幸せに なってね







  さよなら (;_;) 3 Dec.16.2007



  本日 午後5時
  長女のサバトラ お姉ちゃんと
  長男の茶トラ 冒険くんが
  里親さんの元へ 旅立っていきました
  生まれてからずっと使っていた座布団の上に二人を乗せ・・・
  里親さんにお渡ししました
  
  とても賢く早熟だったお姉ちゃん
  一番最初に巣箱から出た冒険くん
  生まれてから今までの事が 色々と蘇ってくるようです
  挨拶を交わし 長く居たら堪えられないから
  早々に家路に着いた
  涙で運転が出来なくなっても困るし
  「やっぱりあげられませんっ!」 と言い出すのも困るし・・・
  
  帰りの車の中
  ガラーンとした空気が嫌だったから 音楽をかける
  その音楽が 母を乗せた時に持って来てたオフコースの「さよなら」だったから
  増々泣けてきて大変だった
  


  家に帰るとはなちゃんが
  玄関まで迎えに来て 淋しそうに
  「私のベイビー達は 何処へ行ったの?」 と鳴く
  残った次女の妹ちゃんが 何も知らずに私の足元にじゃれつく
  これからは母一人子一人で 仲良く過ごしていく
  
  おばあちゃんの私は
  しばらく淋しくって 涙が枯れそうにないよ・・・・・


Photoお姉ちゃんと冒険くん
      早熟でしっかり者の
      美人姉
      一番最初に巣箱から出た
      元気兄
      どちらも抱っこ大好きだった
      幸せに なってね






  その後 Dec.22.2007



  仔猫たちが里親さんに貰われて1週間が過ぎました
  その後 はなちゃんは元気です
  残った次女も黒シマの妹ちゃんも 一時は成長しないかも!? と思った時が嘘のように
  めちゃめちゃ元気でやんちゃで 悪さばっかりしています
  はなちゃんは 仔猫がいなくなってからしばらくは
  あちこちをゴソゴソと探している素振りを見せたり
  私の傍に来ては
  「みんな何処へいったの?」 と鳴く
  1週間たってようやく仔猫たちの姿が見当たらない事に慣れてきたのか
  今では残った次女の妹ちゃんのお世話に忙しい
  
  次女の妹ちゃんは
  パッタパタ走り回り カーテンによじ登り 高い所が大好きな野生児に育っています
  だけどちょっと怖がりで
  新しいおもちゃを見せても後ずさりします
  やんちゃだけど 根は怖がり
  はなちゃんは肝が据わっているタイプだから 正反対の性格みたい
  
  「妹ちゃん」 と呼ぶのは変なので名前を考えました
  名前は以前から考えていて 
  他の仔猫が混乱しないようにと今まで呼ぶのを控えていました
  妹ちゃんの名前は 「こうめ」 前に決定しました
  字画などの問題もあり 苗字と合わせると 「幸梅」 なんだけど
  まー いつもはひらがなで
  こうめちゃんはやんちゃですが 性格は楽天家のようで
  楽しい事や嬉しい事が大好きで飛び跳ねて走り回っています
  ちょっと私に似ているかも??と思っています
  生年月日が分っているので占ってみたら 私と似ている所が沢山あるんです(^-^)
  テンポの良い風星座  数理では3・4  金星が利いている不動宮
  何も考えず走り回るのに 怖がりで小っさくなる
  
  体は他の仔猫よりも小さく 顔もちょこんと小さい
  よく食べるけど成長が遅いのか・・・太らないのか・・・
  でも 超!!元気!!! なので 心配ないかな???
  これからの成長が楽しみ♪
  悪さして私を困らせるんだろうけど それもまた可愛い (*^o^*)
  こうめのキュートさに ノックアウト気味のあいこデス♪



Photoふたり♪
      仲良くふたりで
      お昼寝中☆
      寝てると本当に
      可愛い(^-^)