ABO FAN


 TAROさんからのメールをまとめてみました。これで読みやすくなったでしょうか。

Red_Ball12.gif (916 バイト)No.522 A型男性の太郎さんから H13.6.16 11:53

1.面白いですか?

とっても(^O^)

2.お気に入りのページ

E−MAIL、政治と血液型

4.メッセージ:

 こんにちは。 時々、うまく作動しなくて、送れないことがあります。
さて、 例によって、オイラの独断と偏見の報告しますね。
 [ 顔の特徴による、各型の見分けかた。]
 O型  鼻に特徴がある。
   1.強いO型 ・・・ 鼻が座っている。
   2.弱いO型 ・・・ 鼻が寝ている。
 A型  目に特徴がある。
   1.強いA型 ・・・ 目に自信と力がある。
   2.弱いA型 ・・・ 目がオビエている。
 B型  眉と口に特徴がある。
   1.強いB型 ・・・ 眉と口が「キリッ」としている。
   2.弱いB型 ・・・ 眉と口が「ヘタッ」としている。
 すいませんAB型は、あまり身近にいません。
 AプラスBなのか? あるいは「耳」なのでしょうか「顎」でしょうか? とっても独断と偏見の観察報告でした。 TARO.

メール(その2) H13.6.16 5:13

 {歴史上の英雄についての勝手な感想}

1、 兵や民衆のカリスマでイクサも強いが、身内と部将にあまりめぐまれない孤高の天才はAB型が多いと思います。
   局地戦では無敵なのではないでしょうか?

2、 周囲にキラ星のごとくたくさんの子分がいる大将はやはりO型のような気がします。大言壮語しても地道な根回しを大切にするところとかやはり天下取りだなあ。 人たらしはやはりO。
   多方面戦争に強いところや戦術よりも戦略重視なところは流石あ。

3、 で、歴史上の人物になると以外と見分けにくいのがAとBではないでしょうか?
 理由その1、 大部分がAOとBOであるため、戦国ではOを発揮する場面も多々ある。
 理由その2、 戦乱の世で物理的に強引にペイスを崩されるBがイライラし、逆にルールのないルールの中でAは伸び伸びしちゃう。
 だいたい明日死んじゃうなら、「小さい事で悩む習慣」の発揮しようがない。 また、 用心深いBというのも増えますゼ。
 理由その3、 「早とちり」「感情的で計算度外視」 「開きなおっている様にみえる」「しばしばヤケクソ的」などの外側にみえる共通点が多い。
 理由その4、  当然のことながら、Oのなかでもタフな奴に育てられた戦乱のド真ん中のA型と ABの中でも特に繊細な方に育てられた戦乱から遠い地方のBは、全然、現代では想像しようもないくらい違う。
  
   さて、もちろん、この両者、思考パターンと感情のうねり、リズムなどは当然のことながら180度違いますが、案外、たどり着く結果が同じだったりするのが、AとBだとおもいます。 同じように、タフなABがたまにOにみえるのも謎です。
   では、謎解きよろしく。

ん〜、歴史上の人物の血液型はむずかしいですねぇ。ということで、次回までの課題にさせてください。スミマセン。m(._.)m

 なお、No.523のメールを太郎さんのメールと勘違いしてしまいました。大変申し訳ありませんでした。m(._.)m

Red_Ball12.gif (916 バイト)No.539 A型男性のTARO  同名他者さんから H13.7.28 0:46

1.面白いですか?

とっても(^O^)

2.お気に入りのページ

E−MAIL、血液型と性格の謎を推理する

3.血液型と性格の関係は?

ある

4.メッセージ:

   こんにちは。 久しぶりにこのコーナーにアクセスしてみて驚きました。 6月16日 11時19分着 [ NO.3]中国春秋時代及び三国時代における思想派や人物の血液型推定のメイルは、私のメイルではありません。 おそらく、同名さんがいると思われます。
1、私は中国史に同名の方ほど詳しくありません。
2、私は歴史上の人物については、骨や血判によってもたらされた事実を読んだときに「ふーん、そうだったのか。」と思うだけです。予想に興味があるのは、想像上[アニメなど]の人物のほうが強いです。
3、6月16日、5時13分着の[NO2]については、明らかに私のメイルです。同日のうちに二通送ることはマズありません。  私の家にはパソコンがないゆえに、離れた時間にもう一度書くことは、かなり無理があります。
4、個々の人物予想よりも、血液型周辺事情に興味があります。予想の立て方に興味はあるけれど、自分の予想を送ることはありません。また、三国時代なら演技ではなく正史を参考にします。私が諸葛亮を字で書くことはマレです。
   おそらく同名の方も、当惑、憤慨、あるいは落胆なされているのではないでしょうか? 私は、よく頓珍漢なメイルを送りますが、自分自身で書いたモノについては責任を取るしかないです。
  でも、6月16日[NO3]人物血液型予想については私のものではないです。
  素晴らしい内容ですが、私に属していません。
  調査よろしくお願いします。     TARO.

どうも申し訳ありませんでした。歴史上の人物についてのメールが続いて来たので、てっきり同一人だと勘違いしてしまいました。

 早速訂正したのでご覧ください。m(._.)m よろしくお願いします。

Red_Ball12.gif (916 バイト)No.551 A型男性のTAROさんから H13.8.8 4:16

4.メッセージ:

 血液型は「占い」なのですか?
 例えば、「大熊座の生まれの人は残忍」だの、「ハレー彗星タイプのあなたはトンチキ」だのという結果が占いで出たり、人々が噂していても、きっとみんな適当に聞き流すでしょうが、どうも「血液型の話題」では皆が白熱しますね。否定派も肯定派も。何かが潜んでいそうですねえ。自分のスタンスは「血液型は話題として面白いので」という域をでません。なにか真剣に討論なさっている方にはタイヘン申し訳ないような気がします。統計についても私のように疎いものには今一つよくわかりません。でも、その手のマニアックな討論はとても読みごたえがあります。

   また、たいへん意地悪な見方ですが、管理人さんの「なるべくメイルを原文のまま公開する」という姿勢により、この読者のペイジは、実は違う楽しみ方ができるのです。
  血液型の話題もたいへん楽しいのですが、メイルの内容によっては、「自分の心の病気の問題を血液型に押し付けている」というタイプの読者もおり、なぜ心理学者のみなさんはこの読者のペイジの別の楽しみ方に気が付かないのだろうと思います。考え方によっては管理人サンの公平な姿勢が逆に容赦なくある種のタイプの{血の型でない別の}病んだ人間の姿を容赦なく浮き彫りにしていて、そういう意味では、あなたは残酷な方かも。 ま、私も病気ですが。
  とにかく、ここの読者のメイルのペイジは一粒で二度美味しい麻薬のようなものです。

                                                       では、また。

メールありがとうございます。No.539でもいただいてますね。

 まず、このHPの血液型は「占い」ではありません! 確かに誤解している人も多いようなので、トップページに断り書きを入れました。
 ただ、血液型を占いと思っている人は、それで心の安らぎを得ている人も多いようですから、多少気を遣って文字は小さくしました(笑)。

 「血液型の話題」で白熱するのは、能見さんという天才がいて、心理学者を中心とする否定派がおかしな論理で反論するからです(商売敵と思われているのかな?)。
 私は反論自体は決して否定するつもりはありません。いや、むしろ歓迎です。もっとも、もう少し論理的にやってほしいとは思いますが…。

 原則として原文のまま公開するのは、読者になるべく生の情報に基づいて判断してほしいからです。ですから、誹謗・中傷等以外は、極力原文のままとしています。実は、極めて真面目な理由なのです(笑)。

Red_Ball12.gif (916 バイト)No.561 A型男性のTAROさんから H13.8.17 5:04

4.メッセージ:

   こんにちは。
 
  私は、「O型が単純」 で 「A型が神経質」とは単純に思いませんが、 「 直球野郎 」と他人に言われて猪のように相手に向って突進する一部の若いO型や 「 神経質 」 「 完璧主義 」などと言われて  「 俺は神経質でも完璧主義でもねえ!!」と、駄々をこねる一部の蒼いA型は、図らずもそれを肯定する為に一役買っていますねえ。

   なぜならば、「 僕、神経質で完璧主義 」などとノタマウ御仁でその通りの方を御見受けした記憶が私のなかにこれっぽっちも存在しないからです。
  また、もし不完全が気にならないタイプの方ならば、このペイジのデイタのパーフェクトなわけないのが解ってもよさそうなものですが。 そういうわけで、「 A型が完璧主義 」というのも 完璧なデイタでないわけですよ。

   また、「 血液型で全てが決まるなんてオカシイ!」と言う人々、もおかしい自家撞着に陥っています。 なぜなら、このペイジは血液型のペイジなのだから、最初から最後まで徹頭徹尾血液型の事しか乗っていないのは当り前で、我々はそれを承知で、自分達の意志で自分達の手を使い、自分達の目を通して「 血液型の情報、あるいはデイタの検証 」を欲望して開いているわけで、嫌なら「 見ない 」という自由も用意されている訳です。
   なにもSHOZO氏は押し売りしている訳でも、新興宗教の勧誘を無理強いしている訳でもない。 血液型で全てが決まるとは何処にも書いていないにも関わらず、気長に毎回、丁寧に説明や返事まで書いている。 わたしゃ、聖人かと思う。 怒らせたら怖いですねえ。

 我々が 「 古代文明 」 あるいは、「 宇宙の謎 」と等のペイジを開く時、いちいち
 「このペイジに載っている情報は全て完璧でなくてはならない。」
などと思って読みますかねえ。 血の問題はそれほど日本ではタブーなんですかねえ。
とするとSHOZOさんはパンドラの箱を開けた事になります。

 少なくとも、これだけの仕事をするのには膨大な時間と根気がいる訳です。 それに敬意を払ってから反論するなり討論するなり意見を述べることのできない方は、もう血液型うんぬんの次元ではなく「 単に失礼な奴 」でしょう。

             では、また。

メール(その2) H13.8.18 4:24

こんにちは。

  直哉さんの文にある各血液型の特徴とされる、
 1, 思考停止 − どうやらA型のことらしい。 おまけにA型の感情は小さいらしい。
 2, 感情抑制不能 − B型のことを指すらしい。 さらにB型の感情は少ないらしい。
 3, 対人距離感過剰 及び 不適切でイヤミな発言 これはAB型に言いたいらしい。
 4, 対人距離感があまりなく、最も感情が大きく、人間らしいO型。    
etc...

  これらのモノは、私には「 単なる若者あるいは未成熟なもの 」の特徴に思えてならない。
 何故ならば、私は上記の特徴全てを所有しているからです。 血と関係ない。

  「 感情が大きい。」
   
    意味不明です。 それは感情の深さ強さ激しさなのか?
  量ですか質ですか輝きですか?
  あるいは、心の豊かさ広さ大きさですか? 器のことですか?
  思いの深さ、思考の幅なのですか?
    器だったら、一般人にそれほどの差はない。
  私のような一般兵士にアレクサンダーの心は見えない。
    それとも、人間の余裕ですか?
    余裕なら、すくなくとも我々よりもSHOZOさんのほうが持っている。
  私のようにすぐ怒る者に対して、感情の量がどうこうという尺度は適用できない。

  むしろ、成熟度を基準にすべきだ。
  私がすぐ怒るのは、私が脅えたイヌだからです。

   私には友人、知人の葬式に出席した時に、「誰が一番故人を想っていたか」 などと、見分けはつかない。 単に最初から式に出席して涙をダラダラながし叫んでいる派手な人物を「 情がある 」と言えればいいが。
    織田信秀の葬式での信長の心など、私にはワカラナイ。
  彼について、「 思考停止。」 「 感情が小さい 」 などと言ってみたいものだ。

   私から見て特にB型の心の動きはシバシバ見えない。 思考も感情も時にわからない。
  私から見てB型が強者にあたるからでもあろう。
    しかし、見えないということは、「存在の無さ」を意味しない。
    ちゃんとある。 ナイフで切って青い血が出るものは我々の中に1人も居ないからだ。
  経験主義も色眼鏡を掛ければ、御都合主義だ。

    我々が見ることのできる他人の思考、感情、心、などは氷山の一角にすぎない。

  私は、氷山の下を知る手がかりの一つが血液型だと思っています。
    見えるもの、身近な体験や人物しか手がかりにしない程度の現場主義は、いつか別の現実 から手ひどいシッペ返しをくらうだろう。

   友人、知人は私達の鏡だ。 自分に相応しい者しか寄ってこない。
  其の中からだけ例を選んで、自分の血液型以外が「タイシタコトハナイ」ように見えるなら、自分がそうであることを証明しているに過ぎない。
 
    18の頃の私は「私に呆れて反論しない者」を全て「意見のない奴」と決め付けていた。
   あるいは、「思考停止の奴」とかねえ。
  決め付けは楽しい。 勇気なんていらない。
    当時、見えてなかったのは私のほうだ。 私より大きいものが見えた筈がないからです。

                                                           では、また。

メールありがとうございます。No.539 & 551でもいただいてますね。

 今回は哲学的なんでしょうか? 正直、私にとっては難しいです。(^^;;  数字をいじっていた方が簡単です…。

メール(その3) H13.8.20 1:53

  こんにちは。

  いつも いい加減にしか読んでいなかったので、夏休みということもあり、このABOファンを読みこんでみようと思いましたが、読み始めてみると、とても簡単に読み終えるものではないですねえ。 なにやら耐久レースのようだ。 当分読み終えそうにありません。

   一昔前の私は、「無邪気な全面肯定派」でしたが、最近「−懐疑派???」に変りつつあります。 こういう逆進化[退化ですか?]を遂げる人間もなかなかいないのでは?
  もちろん、「ナンデモカンデモ全面反対派」になるには私の才能が不足しておるようです。

   皆さんが、自分なりの辞書のようなものを自分の中にも持ち、楽しく井戸端会議をするという楽しみに水を差す気は一向にないし、それが血液型談義の楽しみでもある。
   そもそも、軽い「決め付け」がないと楽しい談義もできないですが。
   統計的な議論はこれからも益々、濃い討論を期待しておりますが、統計論争における管理人SHOZO氏には賛成しません。 だからと言ってそれはそれ。
   一度ファンになったものをやめるつもりはありません。 この仕事全体の価値までは落ちない。
   個人的には深田さんの文章が面白くて深くとても明確な文章で情まであってファンですな。
   最近の私はどうも「性格」といったモノまで疑うようになり、いい傾向なのか。

   しかし、書きたいことは山ほどあります。 それは、「血液型」に罪をおっかぶせて生きるやからどもに対してで、これを駆逐することに躊躇いはありません。

    例えば、「しょうがないのよアタシB型だから」とノタマッタ某有名夫人。
  考えてみると、彼女の性質の大部分は彼女に属するもので、血液型と関係ありませんな。
「借りたものを返却しない、学歴を偽る、知らない分野においても師のように振る舞う」
  などといった特性を持つ血液型はない訳です。 開き直りの道具として血液型を使う人物は、何型であっても天下無敵ですねえ。

    仮に織田信長が、私と同じ血液型であると仮定したとしても、それは小心者で平凡で才能のない私が部下に対して威張りくさる理由にならないのは当り前です。 遊んでばかりいるある二軍選手が「野茂と同じ誕生日」などとノタマッテいることと大差なくなります。 彼の「怠け者」という特性は彼に属しているのであって、偶然の一致とは何の関係もありません。

    信長の特徴のほとんど全ては彼に属するもので、彼の子孫で彼の遺伝子型を受け継ぐものすら「性格」という点ではあまり関係ないと思います。
    そもそも、英雄から血液型特性を引っ張り出すことには用心が必要です。 僅かに隙間から見える特性も、自尊心の傷ついた人物の手に掛かってはアイデンティティー再構築のための道具として使用されてしまう。 それは、観察魔のマニアの手に委ねた方がいい。
 
   また、「アメリカ旅行中に3回強盗に会ったて、ついに身グルミ剥がれた人物がいたとしましょう。 彼が、「アメリカ人は皆人でなし、大馬鹿野郎、アメリカなんてなくなれ!!」と考えるか、「 アメリカにも危険地帯はある。自分は不用心だった。」と考えるかは、もうその人のセンスの問題でしょう。 情では私もわかるでよ。でもそれを公開する人物はねえ。
   「C型はみんなくたばれ!!」的人物は、自分のトラウマを人のせいにしてるだけ。
 頑張ろう!そういう人。ナチスまであと一歩。ちょび髭も生やしましょうね。
   恨みは直接対決で晴らしてくんねえかなあ。 血液型の話題じゃねえだろう。
   それを読んで、「 D型って嫌われモノなんですね。」などと悩み反省する娘もオカシイ。
 論点がズレまくっているぞ。
 それは、他罰傾向を極端に持つ人間に自罰傾向を極端を持つ人間が取り込まれ易いという図式で、開くページがちゃうでしょう。
   彼ら他罰極端人間は、箱根の仇を希望峰で討ったり、坊主憎けりゃ坊主の愛人の家の池にいる鯉の血液型まで憎いわけだ。 一々、真面目に読んではいけない。

   我々は犯罪者の血液型が自分と同じだからと言って、一々反省するだろうか。
   英雄や有名人にしたって関係ない。「色」の観察するならともかく。
   同じ型に対する感情移入と言う奴がどうも俺にはわからない。 人は人だ。
   どこかで、誰かに迷惑をかけた奴は俺の家族や友人ではない。 血液型が同じというのは、そんなに共感力のあるものなのですか?
    このメイルのコーナーに送られてくる貴重な雑談は、有効な論争を抜かした個人的な事件に対しての記述は全て一方的な意見なのだ。それを楽しむのはいい。 しかし、D型のある人物に腹を立てていたC型さんのほうに皆はウンザリしているかもしれない。 ここからは見えない。だから、ぎゃあぎゃあ喚くC型の文を読んだのなら、「未熟な若造のC型はこうなる。立派なC型の人とはこう違う。」と読者は楽しめばいい。 目立つ大袈裟な人物の主張だけを「ハイそうですか」なんて読んでられない。
   血液型テロリストは存在する。たいてい、血液型を良く知らない。
 彼らは自分のイライラがコジツケられりゃー猫の鼻くそでも横丁の煙草屋のお梅婆さんのパンティーでもいいのさ。 この手の奴は全ての型の最底辺にイラッシャル。
 
   同じ血液型に感情移入しすぎる人物の心がどうもわからない。 そりゃあ、自分の型の特徴にいいことばかり書いてあれば俺でもうれしい。 でも、それだけだ。
   友人にするのなら気の合う人物、スポーツ見るならプレイの素晴らしい人物、選挙で投票するのなら政治家の能力と政策と実行力。 彼らの血液型は後からわかるが、それは血液型談義をしている時以外はどうでもいい。
   俺は彼ら彼女らの血液型によってヤツラが好きになったわけではない。 順番は決して逆にならない。 いつも同じ型しか好きになれない人がいたとしてもあくまでそれは「結果」でしかない。
   俺が馬鹿で意気地なしという特性は俺に属する。 俺の血液型にじゃない。
  第一、英雄の心が俺のようなトンチキに見えるか。見えねえ。
 
  釈迦のものは釈迦に。 イチローのものはイチローに。 竜馬のものは竜馬に。
 カエサルのものはカエサルに帰すべきだと思う。
    頭が堅い、時代が見えない、なんてえのは大衆の特徴でしょう。血と関係ない。

 優れた者、器のデカイ者、は全ての血液型の最上部に存在している。
  英雄の血液型から、各色の特徴を探るのは楽しい。 でも血ではなく、彼ら自身に属することがあまりに多い。

  さて、包丁は料理する為の道具でしょう。
 「 ほうら、こんな風に人も殺せるのよ ウヒウヒ。」なてのはソイツが凶器だ。
 包丁に罪があるわけじゃねえ。
 ところが、ヒステリックな日本ではすぐに「包丁追放運動」なんてのが起る。
 血液型も既に望むと望まないとにかかわらず一般家庭にまで普及している。

   包丁を使う我々があまりにも見境なく振り回しているものだから、反対運動家もヒステリックになるのは少しは分かります。 各人のなかに別個の判断基準があるのはいい。
   でもねえ、初対面で名前も挨拶もなしに血液型を聞かれるケイスはヤリ切れないですよ。
 いっそのこと、首からぶら下げて生活するかな。

    赤と青と黄のどれが優れているとは、誰にも言えない。 善も悪も優も劣もない。
 偉大な赤は偉大な赤になるまでであり、シミッタレタ赤はシミッタレタ赤になるまでだ。
 好き嫌いだ合わないなど誰にもあるだろうから言いたきゃ言ってもいい。
 「 俺はピーマン嫌いでニンジン好きなんだ!」とかね。 でもそういう話は退屈ですぜ。
 いっそのこと料理法まで突っ込んで話してくれる人が増えると、もっと楽しいんだがなあ。
 あの鶏肉の調理法はいただけないが、あの焼きかただと鶏肉は美味くなるとかねえ。

   しみったれた方に属する赤や青や黄のみなさん、俺もしみったれた男の1人だ。
  我々がシミッタレテいるのは、自分の血液型が理由ではない。
 なにもかも気に食わないのもイライラしてるのも振られたのも血と関係ねえんだぜ。
せめて、それくらいの自覚を持って、「楽しい小者の口喧嘩」を楽しみましょうよねえ¥。
   しみったれ連合が、偉大な赤や偉大な青や偉大な黄について語るのはやめたほうがいい。
  それは、しっかりとした目をもった観察魔のマニアさん達に任せりゃいい。

   うっかり八兵衛が、山本五十六に喧嘩売ってもしょうがない。
 ああ、意味不明な文になってしまった。                                では、また。

ふむふむ、なるほど。

 このHPの内容は、読むとおわかりかと思いますが、「血液型と性格は関係ある」という統計的・科学的証明(というよりは実証でしょうか…)が主となっています。だから、TAROさんが重要だと思うことについてはあまり触れていないかもしれません。(^^;;

 現時点では、価値判断について詳しく書いていないのもそのためです。

 なお、反論については大歓迎です。感情的でない健全なものなら、なお結構です。ただ、最近は忙しいので皆さんに満足な返事ができず、不本意に思っています。

 ひき続きよろしくお願いします。

メール(その4) H13.8.27 23:28

[ B型バッシングはつらいよ。]

   こんにちは。
 「 B型バッシングは本当に酷い。」
 誌上で、巷で、あるいはこのペイジで、たいへんよく聞く主張です。

   ねえ、本当に本当に本当に本当?? B型の一部の皆さん。
 
  意地悪で根性のひん曲がった俺は、どうも違う見方をしています。
 俺の見るところ、血液型をダシにしたバッシングなり、苛めなり、非難なり、は多かれ少なかれどの血液型についてもなされています。 では、何故にこうなるのでしょうかねえ。

   ふむ。A型はちょっとマゾっぽい部分があり、B型には多少サドっぽい部分があります。
 勿論、俺の観察はいい加減ですがね。 A型が面倒くさがりツツカナイ問題も、B型は徹底してコダワル癖もあります。 また、小さい事件を限りなく膨らませて楽しくする才能はB型の人に 多く見受けられますが、B型の一部の人が限りなく神経質になるのは、事実はともかく、 自分の内面や人格が攻撃されたと彼等が思いこんだ時です。
    AB型の少女などが人を傷つけたことに悩んでいるのと対照的です。

    言っちゃおうかなあ。
  「 ねえ、もしかして、B型の一部って、打たれ弱くない? 傷つき易いでしょう? 大袈裟?」
 
  世間がよくB型に対して言うのは「ワガママ」ってことです。 俺はそう思いませんが。
 世間がよくA型に対して言うのは「平凡で退屈」ってことです。 うむ。
 俺に関してはそのとおり。
    で、俺がよく遭遇するケイスは、俺が何かしでかして人を笑かせたあとで、
 「 君、何型?」って聞かれて、「Aだぜ。」って答えると、
 「 なーんだ退屈なAかあ。面白く楽しいBじゃないのかあ!!残念。じゃもう用ナシ。」
  なんて言われます。 新しい人間関係ではほぼ日常茶飯事です。
  俺に関していえば、「面倒くさがり」なので反論しません。 これもAの特徴だと思う。
    A型の人はマゾなのか、内に溜めるのか、ボケてんのかこのように言われて大抵黙って いますが、B型に以上のようなことを逆にして言ったらすぐ大騒ぎでしょう??

   世間の傾向としては、
 B型・変わり者−個性的ーなんだか数も少ねえらしいしー本当に面白いし=やっぱり天才。
 A型・平凡でくそ真面目−退屈−沢山いるから希少価値ないしー邪魔役たず=量産型ザク。
   なあんて言ってますぜ。  ああ、06ザクにもエースパイロットはいるのに。
 ザクならまだ良いほうで、モビルスーツにも入れてもらえねえかもね。

   ね。「A型なんて塵やホコリと同じ」なんて言われても言わせておくんですよ。  いやあ、A型ってまったく寛大だなあ。 ウソ[ものぐさで怠け者なだけ。]
 B型のほうが、カッコええこと言われてるというのが実状なんだから、少しばかりの事は お互い「またB型バッシングか!!」と騒がないほうがいいと思うけどなあ。 「個性的」 って言われている限り、「量産型」より気持ちいいでしょう?? 逆がいいかい?
 
    インドにゆくときっと「天才」がイッパイいるんでしょうねえ。
 なんで、世界征服しないのかなあインド。 日本だってEUの三倍近く「天才」いるのにねえ。
 やっぱり「天才B型の足を引っ張る平凡なA型の仕業」なんだな。
   ね。そういう事にしておきましょうよ。 それで気が済むのなら。
   だって、ザクが何匹いてもガンダム倒せねえし。脇役なんでしょうAは。
   歴史上の偉人も殆どOかBということにしておきましょうよ。
  それくらいのことで丸く治まるのならいいよ。 非常事態じゃあるまいし。
                                                                   では、また。

う〜ん、これはちょっと違うと思います。B型バッシングはないとは思いま せんが、それは血液型のせいではありません。正しい知識がないからだと思いますが…。

メール(その5) H13.8.29 2:46

[ 血液型世論相姦勢力図 ]

こんにちは。

血液型に関する個人のホームペイジは、もう圧倒的にB型の作者の方が多いです ね。 密度や集中力となるとSHOZOさんのようにAB型の作者に軍配が上がるケイスが多いかも。

数の少ないタイプの血液型の人がより多く関心を持つのは良く分ります。 俺が珍種Z型RHマイナスであれば、やはり自分の型に多大な関心を持つでしょうね。

自慢にしても、口喧嘩にしても、批判にしても、A型とO型はどうも泥クサイものが多く、 やはり 「 原始系 」 なのか? と思わせるものが多いですね。 「 優秀なA型 」 だの 「 最も人間らしいO型 」 だのの自慢は鼻毛が出てしまうけれど、 「 一番楽しいのは俺たちB型 」なんてえ主張のB型作者のペイジは何故か微笑まし いものが 多く、素直に賛同してあげたくなります。 北風と太陽かな。 批判にしても、B型のペイジの多くは、相手をけなしているうちに褒め殺しにし ている等 という 「 離れ業 」をやってのけるので、読んでいてホノボノしてきます。 うーむ。 やはり「 B入り族 」は進化した人類なのでしょうかねえ。 そのバランス感覚と話術には少なからず「羨望」を覚えます。

さて、日本の血液型の比率はA38%,O31%,B22%,AB9%,と記憶しています。 [違ったらゴメンなさい。]

が、さてさて、「血液型観察愛好家」の人口比率はこれと一致しますかねえ。

少なくとも、発言権というか発言能力強度、及び血液型世論支配率でいうと、 B,AB,O,A,の順になるように俺には思えます。 皆さんの意見も聞きたいですねえ。

まず、O型ですが、会社などにおいて生死のかかった時のO型の発言には威力が ありますが、 ここはほら、サブカルチャー血液型ワールド。 O型は個人では押しの強い人が多いとしても、 血液型談義に加わる時に、「私の愛するあの人は..」 「俺の大嫌いなあいつの型 は..」 「僕が作った辞書によると..」等、身近な実用的、個人的、兵法家的、要素がかなり強く、 良くも悪くも纏まったO型の意見といったものになりにくく、血液型界における発言影響力といった点では世論をどうこうするまでには至っていないと思います。 そこがまたO型に魅力なんですがね。

AB型は、その分析力、観察力、追求力、探求力、のほとんどを研究そのものに使い、 また生来の公平さからか、情報を開示するだけで、本人は押し付けを避けるタイプ の方が多く、 ゆえに観察が鋭くても、血液型世論の形成にどうこうといった野心はないケイスが多 いです。 これは評価されていいと思いますけれど。

A型はご存知の通り、そもそも会議嫌い、人がたくさんいると逃げる、自己主張が苦手、 井戸端会議を面白くするのが不得意、非常事態と意味のない小さい事を極端に分ける、 面倒くさがり、言わせっぱなし、などの関心できない特性があるため、[Aの人ゴメ ン。]

血液型界におけるA型の発言力はその人口の多さほどの力はありません。

うむ。 ここまで書くとバレバレですが、俺が言いたいことは、 「サブカルチャー日本血液型界の世論の首根っこを押さえてるのはB型なのでは?」 ってことです。 B型は牛耳っているとまではいわないけれど、君臨はしてるよねえ。 文でも口でもB型の影響力は強い。 しかも、広く文化人類学的にとらえる。 なにしろ、面白く書くからみんな読むし、楽しく話すからみんな聴く。 うむ。 「面白い」で終わるうちはいいけどね。

日本血液型界ではB型が「パブロフ博士」。 その他、他の型はすべて「パブロフの犬」。 とかね。

すでに彼等が世論のでっち上げに成功した例としては、 「 B型ばかりがバッシングされる。」 「 日本はA型社会、退屈で当然。」 などというものが検証なしにばら撒かれております。 まあ、今日俺がやっているのも「また、B型バッシングやろ!」にされるのでしょうね。

ねえ。俺達は「B型から見た血液型的世界観に巻き込まれているのではないだろうか?」 なんていうのは大袈裟すぎますねえ。 そこまで陰謀説にするつもりはないです。

なにしろ、情報をばら撒いている人達が無邪気なんですから。

なにしろ、元祖能見教授はB型だし、民俗学、博物学、民間風俗研究、などはB型のお家芸。 A型だと文が固くなって読みにくい文も、B型が書くと楽しく書いてしかも12歳の少女が 読んでもちゃんと最後まで退屈させなかったりします。 影響力は大きいですよ。 「 楽しかったらいいでしょう−?」 ほんとかいな。 これに拍車をかけているのがA型のマゾ体質とB型のサド体質です。 続く。 では、 また。

これは確かに納得できますね。私のデータでも、B型とAB型が多いのです。やはり少数派なので興味を持つんでしょうか。

メール(その6) H13.8.30 23:41

   [ 血液型による差別は可能か?]

   こんにちは。 お世話になっています。
   血液型による差別は可能なのか? という論点をさらに深めてみたいと思います。

そのつもりで、前回から確信犯的に大袈裟に書いているのですから。
   少数派に属するAB型のSHOZOさんには逆に見えにくいこともあるのでは?

   俺があえて書いているのも、
  「 最近、少数派の意見は暴走していないか? 」
  「 世のA型男性は血液型会議に関するかぎりオトナシすぎやしないか? 」
  といった疑問からです。
  もしも、血液型談義が、「少数派のストレス解消のための煙突」としてだけ機能している
範囲に留まっているならば、 これに関しては俺はなにも言いません。

   「AB型差別もひどい」なんてえのをよく耳にします。
   さて、 ここに少数派AB型だけを意識的に排除したいと考える狂人X型のXさんが、まあ、
いたと仮定しましょう。 X型を崇拝し、世のAB型を毒ガスで殺したいとします。
   で、 どうやってイジメたり殺したりするのでしょうか?
   せいぜい、身近な会社での人間関係ぐらいでしょう。 それだって、誰も共感しない。
   AB型は、アイヌ人のようにもはや北海道の一部にだけ住む少数民族ではないのです。
  クルド人のようにイラクのある地方に纏まっている訳でもないです。
九州に毒ガス撒いたらX君のX型のほうがより多く死ぬことは間違いがないです。

   だいたい、外見から血液型を当てるなんてことができたら「サイキック」の仲間入り出来る。
  それこそ、ニュータイプ出現か?? ってなものです。
   ユーゴスラビアのコソボやサラエボだって、風俗習慣宗教も違うからようやく差別において
区別や見分けが効くのでは?  人種でいえば混ざり合っているはずです。
   「 AB型差別じゃー 少数虐待じゃー!」
[ SHOZOさんは言っていませんが、あくまで典型の図式として。 ]
  差別といやあドラマチックですがね。 平和ボケ病の一つなのでは?
  落とし穴があるわけです。 世間の人々は「血液型差別じゃー」なんて叫んでいる人々
よりも血液型に詳しくもないし、愛してもないし、拘っていないし、いつも考えていないし、
「 酒の上の楽しいツマミ 」以上に考えていないわけですよ。
   で、結局、マニア同士の闘いになり、もしかしたらそれを見ている少数派の人すら理解不能な
専門的闘いになる可能性が大です。 一般人にはどうでもよくなる世界かも。

   で、まあAB型排斥運動家がいると仮定して、彼らが最後に望む一縷の希望、それは、
 「 マスコミ産業。 文筆業。 インターネット。 芸能界。 漫画界。 その他情報産業。」
 で、情報操作するしか手はないわけです。 AB型といえども日本全国に分布してますからね。

  ねえ。考えましょう。 B型とAB型は、マスコミ界では多数派ですよ。
そういう世界で思う存分力を発揮しているでしょう??
  少なくとも、マスコミ人士の血液型分布図は、日本のそれとは一致しない筈です。


  B型タレントが、
 「 B型っていつもイジメられまんねん。 面白いからみな嫉妬してるんちゃうか?」
 といって笑いを取るためにそれを言ったとしても、 それは軽い情報として楽しさとともに
人々の心に染み込むため、深く無意識に沈殿します。 そもそも話のうまさに定評のあるB型。
   この時、大事なのは、言った本人も無邪気に悪意がないことです。
 「ああB型ってタイヘンなのね。」とファンの少年少女は思う。
 文章にしたって、B型は「外堀埋め型エンターティメントの天才」が多く、気が付いたら
楽しく読まされてたなんてものが多い。 すぐに、相手を怒らせてしまう俺なんかと違って、
読者に対して、水のように吸収力がある。 つまり影響力が大きいってことです。
 
  これが、O型タレントが言ったら「鼻について」[強引さが見え見え]のため、影響力は
 落ちるんですよ。 作品の中に意図的に散りばめられてたら話は別ですがね。

  仮にA型の俺が会社の昼休みに、
 「 A型ってイジメられ、虐げられているんだぜ!! 」
 と言ったところで、 誰も耳を貸しません。
 「 嘘付け、味方たくさんいるだろう!!」  「 理解者もいて虐げる側でしょ?」
 「 量産型集団主義者どもめ。」  「 A型社会でぬくぬく育ったA型のくせに。」
とくることは必定です。

  ところがAB型のOLが、
  「 実は、私イジメられているの。 血液型がAB型っていうだけで。」
  と言ったとしましょう。 真実は血液型が理由かどうかはともかくとして。
皆、取り敢えずは耳を貸します。
  「 うん、うん。タイヘンだねえ。」ー[ こいつ、ただのスケベオヤジかもしれないが。]
  「 やっぱり選ばれた民だからねえ。」 「 出る杭を打つ石頭A型社会だからねえ。」
  「 わかるぞお。オレもB型で少数派だからねえ。」
  「 僕の大嫌いなハゲ課長もA型だった。 だから僕は世の中のAは皆死ねと思っている。
    ついでに君にの味方しよう。君はA型じゃないから。」
まあ、 何人かは味方を見つけられます。  中には動機不純なものもいますがね。

   AB型の人が、血がAB型っていうだけでイジメられてたら俺も絶対反対ですよ。
 でも、実際にはちょっと考えにくい。 例えば、多数派のAの中に、ABを虐げたい者が
いるとしても、他のA型まで、その尻馬に乗るとは考えにくい。 あまりに馬鹿馬鹿しすぎて。
チャンチャラおかしくて鼻毛が伸びて万里の長城。もし、したくてもできないし。
  それに普通、俺は会ったことも無い何処かのA型なんかにシンパシー抱かない。
自分に近い人々を愛するだけだ。 身近な彼ら彼女らの型など知らんことも多い。
「A型同盟」なんてあっても俺は死んででも入らん。気持ち悪い。馬鹿かと思う。
「B型同盟」などネット上で結構、盛んなようですが、これもB型の博愛主義の延長かい?
ウチとソトを分けないからソンナ気持ち悪いことできるんだろうか。などとコジツケ。
A型はもっと動物的だからな。 知らん奴のことなど知らん。 あ、脱線した。
  
   もっと、日本人の良識を信じていいのではないだろうか。
   そもそも、差別の動機として弱すぎる。 「移民に仕事を奪われたから」ならともかく。
ところで、やっぱり移民だってAとOが多いはずですよ。
 
    カヲルモドキさんの書くように、アニメなどを通して無意識に流されてたら別です。
 でもねえ。
  アニメ界では「O型単純馬鹿熱血猪」とか「A型清純だけど世間知らずで能無し弱虫」
なんて図式も同時に流されてるんだからオアイコじゃないのかなあ。
  
   どうも素直になれないんですよね。 血液型そのものより、血液型周辺事情に。
   SHOZOさんのように各型にたいしてバランス持った考えでいる人ばかりじゃない。
いいですか、A型やO型の少年は血を理由には自尊心の再構築のためのオモチャに出来ないと
思いますよ。  なにしろ多すぎて。 どこにもかしこにも世界中にいる。
  A型で「選ばれた民思想」ゴッコしようとしてもなんか様になりません。
ドイツで昔やったのはゲルマン民族優越思想でユダヤ人にだってA型多いんですから。
  「量産型ザク ゴッコ」ならできるかもしれないけれど。
   ところが、B型やAB型の少年が、
 「俺は選ばれているからこんなつらいんだ。」
といったら、なんとなく様になるでしょう?  ホントは笑っちゃうんですけれどね。

  「 それって血の問題じゃねえだろう。」よりも、
  「人種差別する気!!」
なんてえ意見のほうが強いわけです。 なにしろ、20世紀21世紀でその台詞は無敵だから。

  おとなしい猫を10匹と犬を5匹飼っていたとしましょう。
 犬のうち1匹はよく吠える犬と仮定すると、 飼い主「第三者の目」は犬の主張にばかり
引きずられることになりませんか?
  飼い主が必ず大人とは限りませんからねえ。
「 ああ、犬くん達ばかりお腹へっているのかなあ。」と思うかも。
まあ、猫も静かとは限らないが。
  俺のように吠える犬のようなA型がいるとしても、絶対数では少ない。
「血液型について主張する者」の比率は、人口における血液型比率と一致しないと思う。

   おまけに、ここは日本ですぜ。
 義経の味方はいても頼朝の味方はいないっていうお国がらだ。
 竜馬が可愛いきゃ、幕府軍側は全部悪人っていう台風型の情緒の国なんですぜ。

   ほんとに「血液型差別」があるのか考えてみる時期だ。
いつも虐げられているのは少数派なのか。 実証可能なのか?
だって日本のB型だけ集めても小国家なんて目じゃないくらいいる。 少ないか?
第一、血液型で団結なんてできるのか? そんな馬鹿馬鹿しい動機で?

  俺は性根が腐っているから、「 AB型イジメ 」だの 「 B型バッシング 」
だの聴いていると、口元が弛んでしかたがない。

   試しに、悪質なホームページの一部、巷の主張に良くある図式を紹介しておきま
す。

  A型  ・  型に嵌りやすい−形式好きで石頭−全体主義者 =ヒットラーかスターリン。
  B型  ・  型に嵌らないー個性的で豊かな発想−自由の天使 = 尾崎かジェイムス・ディーン
           あるいは竜馬か!! 

  ナチス幹部もオウム幹部もA型が多かった!!
あああ、 やはりB型野茂やB型イチローが、この腐った国から逃げるのは当然だ!!

   / イワク、徳川時代なんて退屈なものは皆頑固A型の仕業。
   / イワク、幕末において開国論者B型の足を引っ張ったのは例によって石頭A型。
   / 第二次世界大戦で全体主義者A型に無理矢理拉致され戦場に連れて行かれる良民B型。
   / 現在、日本がこれだけひどい惨状にあるのもA型社会、A型大蔵省、A型大本営のせい。
   / このままでは、自由の民、選ばれた良心B型は、出る杭をイジメルA型社会の生け贄に!
   / 少年がキレル事件。 あれはA型がキレテいるのである。
   / しかし、漫画などの日本の長所はA型のモノでは無い。
      自由なBが虐げられたものの表現として生み出したものである。

  ね。 おもしろいでしょう。 これがさらに面白おかしく劇仕立てになっていたりするんです。
面白く書かれたり、話されたりしたものは消化が早く飲み込みやすいんですよ。
[ ああ、B型ばかりヤリ玉に上げてゴメンナサイ。 対比させやすかった例なのです。 ]
[ 個人的には、俺はなぜかB型の人に一番世話になっています。 むしろ喧嘩はAとよくする。]

     試しに上記のものに対論を書いておくと、
 1, 野球界の体質は野球界の問題である。 
    [そもそも、運動選手B型多いでしょ。コーチも監督も。]
 2, 日本の問題は、ここに住んでいるもの皆の問題である。

    第一、たかが38%ぐらいのA型が国の雰囲気から歴史から政治まで皆コントロールできる?
そもそもからして、おとなしい日本のA型に? ラテン型Aならともかく。

   疑問提示として書かせて頂きました。 
  本音を言えば、 数多くあるB型作者の血液型ホームペイジ及びB型芸人のファンです。
でも、日本のO型はB型が暴走しても、いたずらっ子どもを叱りませんからね。敢えて書いた。
   東京に対する、アンチテーゼとして大阪が存在するみたいに。
                                                             では。 また。

あはは、面白いですね。なかなか真理を付いていると思います。(^^)

メール(その7) H13.9.3 23:14

  [ 典型について ]
 
  こんにちは。

  典型。  典型という型にピッタリの人間はいない。
  いや、 いるかもしれないが、存在した時点でそれは「キワモノ」であり、その社会における
「異邦人」だ。
   例えば、「日本人の典型」などというものがいたら、すでにその人物は日本社会の「異端児」
である。 特に、世界における情報、「日本人の典型」を具現しているものがいるとしたら。

  例えば、牛乳瓶眼鏡を掛け、首からカメラをぶら下げ、似合わないスーツの胸に万年筆、
出っ歯で目は吊り上り、農協の旗を片手に、もう片方の手で芸者を引き寄せ、すき焼きを食べ
ながらハラキリ。
  したかと思うと忍者のように現れパソコンしながら空手をする....それが日本人典型。
  私は会いたい。  ああ、あこがれの日本人典型。

   他の血液型からみたA型象など、まるでハリウッド大戦モノの日本兵かドイツ兵のようだ。
聴いているほうも笑うしかない。 そこに血の通った個人はいない。
  同様にして、
  O型は西部劇のインディアンかアフリカ冒険活劇の現地アフリカ土人、
  B型は狼男か野生動物のように言われ、
  AB型に至っては、SFスペクタクルの知的生命体のように語られる。
血液型そのものはともかく、血液型界はまるで喜劇のようだ。

  まあ、典型というものは、無ければないで不便なものなのだ。
だから、物語上、約束上、形式上、存在している。
  それが、本当にあると思い込んでしまうのが、我々のような、
 「 マニア田舎机上軍師にわかヘッポコ学者」どもだ。
この血液型の世界では、だれもが一流観察魔を自称できる。

  「 血液型談義 」
  これは、庶民の小さな楽しみであるから止める必要はまったくない。
  だが、我々は血液型の情報を得てから「人間観察力」が向上したであろうか?
私の場合はむしろ退化した。
  「自分こそは血液型の情報を有効に使える!」
そういう人間が実は一番危ない。  あ、私だ。

  実際の日本軍やドイツ軍の兵士も下士官も、家族の手紙に涙し、下ネタ談義に耽り、
陣中芝居を楽しみ、上官の悪口をいい、敵弾に怯えたことは、想像に難くない。
  ところが、アメリカを正義の味方とした場合、相手が万歳突撃とか、ハイルヒトラーとか
やってくれないと困ってしまうわけである。
   なにしろ、主役は常に美しく、死ぬ間際も美しい名文句を詠いながら死ぬ英雄でなくては
大変都合が悪い。  誰だって自分の血液型を賛美したい。

  A型が「何々すべき」ということにあまり囚われなかったり、 超越的使命に疑問を抱かず、
自分の頭で考えて行動したり、反響を考えずに以外と呑気に伸び伸び行動したりすると、
たいへん困るのである。
   誰がって、「他の型の皆さん」がである。 私は全然困らない。
   同じように、
O型は、臭いロマンチストで強引で大ザッツパで現実的でなければならぬし、
B型は、自由自在で楽天家で個性的で悩んではいけないし、
AB型は、神秘的で天才肌でないとならない。
  そうでなくては天下の諸候が黙ってはいない。
  すなわち、世に言う「血液型一言居士ニャンコ大先生」方である。
彼等の要求は少しずつ皆違うが、共通しているのは、C型がC型らしからぬ行動をとると
無視して自分のデータの中から抹消することである。

   そういうわけで、ジョン・ウェインや スティーブ・マックィーンに似たドイツ兵は
永遠に市民権を得ない。 いねえか。                                      では、また。

あはは、確かに最近はそんな単純解釈もよく見かけます(失礼!)。しかし、実際はそんなに単純ではありません。詳しくはこちらをどうぞ!

メール(その8) H13.9.4 22:27

  [ 近所の一心太助さん ]

    こんにちは。

   私の近所に住む従兄弟の一心太助さん、まことに気風が良くて男前、無駄口は叩かないし、
陽気だし、竹を割ったように爽やかで、五月の野のそよ風のように清々しく、おまけに
一旦、近所で事が起こったら問題解決能力も素晴らしい。 笑顔も魅力的だ。
   自由を愛するが激しく強い幕末の壮士のような青年。 公平で差別意識もない。
   ああ、男の私から見ても、惚れ惚れする男の中の男。

   聞けば、太助さんの血液型はS型というではないか。
 ふふん。 なるほど。 どうりで良い男な筈だ。 噂どうりだ。
つまりは血液型S型だけで構成された国は、階級のない人類の理想国家、夢の国、
 「どこかにあるというガンダーラ」だろうな。
  中途半端な血液型マニアの私は、そう考えた。

  太助さんは、野球選手になった。
 その性格どうり伸び伸びとプレイし、チャンスに強く、人々の目を引き付ける華もあり、
引退までに400勝投手として、常に首位打者として、大活躍した。
  自由を愛する彼の愛敬あるプレイは、「記録」よりも 人々の「記憶」に残った。
  人々はいう。 太助さんこそ血液型S型の典型的な選手だ。
  そして、彼こそ私の愛する「買捨ヒリポージャス」の代表選手だった。
  今でも、彼の野球選手カードは我が家の宝である。

  私は希望した。
 「 太助さんが監督になれば、今よりもっとヒリポージャスは素敵なチームになるだろう。」
そして、 ファンの期待どうりに太助さんは監督になった。

  彼は監督になったはいいが、 恐ろしい独裁者になった。
意味不明な精神論と、理解不能の天才的「太助コンピューター」と言われる作戦で、
ヒリポージャスは連勝を続けた。
   私は不満だった。 彼は、新人を育てず、もっぱら余所から引き抜いて来たスデニ評価の
定まった選手を連れて来た選手を潰すだけなのだ。
   個性的なフォームで、「僕はこれで行きますからね」といっていた監督と同じS型の
選手は真っ先に潰された。 私はがっかりした。 理由は良くわからない。
彼のチームは独裁国家のような自由な空気のないチームになった。
  何故!! 何故なの太助さん。 自由を愛するんじゃなかったの??
  一時期、太助さんと同じS型だけでスタメンが構成されたことがあったが、 個性的というより
最下位で吠えているだけのチームだった。  何故? なぜなの太助監督。

  私は誤解していた。 太助さんは、「 自由にしたい 」人なだけで、「 人の自由 」を
考えるタイプではなかった。

   一心太助の次の人生のお仕事は参議院へG党代表としての立候補だった。
人に頼まれると断れない 庶民の味方、お調子モノの太助さん。
    凡庸な私は考える。 今の政治は腐り切っている。
 「 こんなときこそ太助さんに、立ち上がってもらわなくては!! 」
私は、太助さんが勝海舟さんの地位に就いた時の事を考え一人ワクワクした。
   ああ、我らか弱い市民に変わって・・・
 「 日ごろ言えない事をズバッ!!と言ってくれる太助さん。それこそS型の才能。」

  太助さんは見事参議院議員になった。

  その時、私は気がついてしまった。
 太助さんには、政治の才能がない。 軍隊の中隊長ならともかく。
さらに、 彼は、
 「 いいたい事を庶民に成り代わって言う。 」
という事が全てで、アフターケアも、国家百年の計も、先見の明も、政界遊泳術もない。
一心太助に根回しなど期待してはいけないのである。
  確かに、彼の発言はスカッっとする。 でも、それだけだった。
  つまり、政治家としては、そこらへんの「言いっぱなしオヤジ」と何も変わらない。

  そこで、私はここに反省の意味を込めて以下のことを書く。

1.  人は立場が変われば、何かが変わる。
2.  太助さんの特性を、全て彼の血液型特性にした私の思考は狂っていた。
    この思考法は、他のS型の人にも失礼でもある。
3.  長所と短所は同じことの裏表。
4.  私は中途半端な血液型の知識で、それに自分の願望を足して、勝手に近所の一心太助を
    心の慰めにしていたに過ぎない。
5.   太助さんは、太助さんらしくしていても、見ている私が幻想から彼を見ていた。
6.   太助さんには勝海舟のような自己コントロールも、大局的な視野もなかった。
     庶民の我々と同じである。 普通の人間には何型であってもそうした大器はない。
     つまり、 血液型の問題ではなかったのである。
7.    私は小さい頃から極近くで彼を知っていた。
     それで、「彼の全部がわかっていた気」がしていた。
     しかし、私がわかっていたのは、彼の「親しい人に見せる顔」という一面に過ぎない。
     ましてや、そこからだけで血液型特性など全て、「わかっていた気」になるなど、
     どうかしていた。
8.     そうだ、血液型をもう一度考える為に、ABOファンを紐解こう。
                                                                   では、また。

そうです、そうなのです。その7と同じく、詳しくはこちらをどうぞ!

メール(その9) H13.9.9 4:25

  [ A型は、けなすべし。]
 
   こんにちは。

  血液型を見分ける方法として、「 そいつの照れ方 」に拘って観察するという手もあります。
B型の照れ方は実に独特なのでカワイイですね。

 また、BかAかを見分けたいんだったら、 取り敢えずね、ホめてみりゃーいい。
とにかくBはホめりゃーホめるほどいい。 昇りうなぎか天かける龍か。
 「 もっとホめて!!」 なんて言われる。いくらでもホめよう。
ラテンの習慣に「ホメル」というのがあるの知ってます? ホメルなんてタダだもの。 うふ。

  A型はね。 あんまりホめちゃー ね、 駄目ですぜ。
もちろん、たまにはホめられたいんだけど、さらっと。 そいつなりの方法で。
  よく、血液型相談で、「 A型は肯定されていたいので認めてあげて下さい。」
なんて回答する人がいる。 ちょっと、違うと僕は思う。 認められはしたい。
  でも、手放しでホめられると、 実に気分が悪い。 重なるとムカついてくる。
  ここらへんが、 A型ファザコン説の所以です。
 O型の男が乳を求めるように父がほしい。 [ 象徴として。]
だから、母系社会の日本でA型が元気ないのはあたりまえですぜ。
 
  あるA型芸人が言っていた。
 「 家に帰ってから、女房にその日の自分の面白くなかったトコを、グサリと言われ
たくてたまらない。 」 と。 僕には実に良くその気持ちがわかる。 多少のブーイン
グにすぐヘコタレルのは若いA型で、 成長したA型は、少々厳しい環境を愛する。

   あのね、A型っていうのは寒帯に住む犬みたいな生き物です。
周りに好かれてばかりいると、ほとんど生きている気がしない。 寒さが必要。
  戦国のA型は嫌われることを大いに好んだと思う。 だって、味方を見分けるのに
こんないい方法はない。 そもそも、「全員に好かれる」なんて不可能だという悲観主義。

  それから、A型ほど、「人の言葉」を信用しない人間はいない。
そもそも、「言葉」なんて道具だと思っている。 A型の普通の大人にとって、大嫌
いな奴に向かって、「いつもアナタのことを考えてます。」など言うのは造作もな
い。[ うっ、いやな奴!]
   若いA型は、勝手に相手の「言葉」を「深読み」して傷ついているだけである。
  このへんが、「不器用ですから...」を売りにしているB型とは違う。

  いいかい、みんなようく憶えておいてちょーだいね。
A型の「厭よ!」は「モット!!」かもしれねえゼ。 A型は特に大切じゃない奴に
対して、実に腹黒い。 A型の多い関西に「考えておきます」=「もう来んな!」と
いう文化があるのは当然。

  皆の血液型論争を横で聴いているA型ほど悪い奴はいない。なにしろ、発言しない。
そして、OやBを煽ててそそのかしたりしている。「キャー素敵!!」思ってなくても言える。
  OやBが「勇敢で自由を求めるB、強い巨人O」という論ほどAにとって都合が良
い論説はないです。いや、実際当たっている。
  イヤミでなくA型は血液型界で恵まれていると思います。

  なにしろ、これで次に日本が戦争に突入するときには、OやBは体を張って止めな
くてはならなくなった。 その時にはA型は、親切にもB型あたりが用意してくれ
た、「A型臆病者説」の陰に隠れていればいいのである。 しかし、あまりにも評判
の高いO型などは逃げられない。
  
  A型はたぶん二重人格どころの騒ぎではないと思いますよ。
 ホめられて怒り出すなんて、実に素直じゃない嫌な奴ですね。
現在、日本って恵まれてますよね。 こんな順風でA型に「明るくいろ!」なんて無理ですよ。
きっと、アナタがたは台風のヒドイ日に、一人でニヤケテいるA型を沢山みるでしょう。
  そいつはね、A型の裏の顔です。
  A型はね、もちろん「治世の能臣」なだけですよ。 豹変なんてしません。 やだなあ。もう。
僕ちんたちカワイイいたいけな優等生。 でも、ちょっと環境が厳しい乱世なんかに
放りこまれたら、もうひ弱い僕たちはオシマイで−す。[渋谷顔黒風]

  陸上の野生動物にA型が多いなんてのは、あれはデマです。 A型が一番最初に生
まれた類人猿という説もマユつばものですね。 だってえ。 こんなに文明社会に適応
しているA型。 野性なんて野蛮な激情が体内に眠っているわけないですよ。 いやん。

  しかし、正直、A型の今のポジションは楽だ。 苦もなく不可もない。
伝説ばかりが一人歩きしている他の型の苦労は絶えないと思う。
 もうちょっとA型は素直になったほうがいいと思うが。

  A型男と付き合う女はそのズルサ狡猾さに気をつけたほうがいいゼ。
なにしろ、大物を気取りオダテに乗る男のほうが男としてずっとマトモでカワイイです。
[ ああ、俺は何自分の型の評判を下げているんだっ!!]              では、また。

だいたいはそのとおりなのですが、ちょっとだけ補足させてください。

> A型ほど、「人の言葉」を信用しない人間はいない。
> そもそも、「言葉」なんて道具だと思っている。

 そういうA型も多いのですが、そうでないA型も少なからずいます。私の知り合いの例はこちらです。
 もっと有名な人なら、某国の総理大臣です。彼は、「『言葉』なんて道具だ」とは思っていないでしょう、たぶん。言葉どおり考えているのに違いません。

メール(その10) H13.9.9 22:30

  [ A型ほどのナマケモノはいない。]

  こんにちは。

  「ABOBA」 SAVE THE HUMANRACE というホームペイジに、敬
意を表したい素晴らしい驚異の「有名外国人血液型リスト」がありますね。それによ
ると、

  ザ・ビートルズ        −       ジョン・ レノン       O型,            
                                ポール・マッカートニー B型,
 
  ザ・ロ−リング・ストーンズ  −  ミック・ジャガー      AB型,
                                キース ・ リチャ−ズ   A型, 

   だ、そうです。  あはは。 これって、 短距離軍団 VS 長距離組合 ですねえ。

スタイルの変化の激しかったビートルズ。 金太郎飴式にCDを重ねてゆくストーンズ。

   で、まあ、ビートルズですが、俺が昔から、ビートルズNO1の唄と思っていた
のは、激しいジョンの強い声でもなく、甘ったるいポールの優しい歌でもなく、 ああ、
 
             「 イエローサブマリン音頭。」
 
   今回、判明したよころによるとリンゴ・スターはA型だそうですね。 イエローサブマリンは
リンゴが唄っていたと記憶していますが。  やはりな、と思わせるものがあります。


    世間が見落としているのは、A型の「ダラダラ感」。
実に素晴らしい、ナマケの心。 キースのギターなんてやる気入ってませんからね。
A型がダラダラするときは本当に何もしない。 まるで野生動物の昼寝。

   B型のユッタリ感とA型のダラダラ感は質の違うものです。
見てくださいインド。 実に忙しい。 余暇に修行なんてしている。 川で沐浴もする。
その点、ラテンの国々などは、「やらないと決めたら本当に何もしない。」んです。

   この点、余暇に趣味に血道をあげるB型などは「貧乏性」といっていい。

   奥田タミオ[B型]の歌詞はゆったりしていて素晴らしくて好きですが、まだ
「放浪に出る」などという願望などが隠されているのがA型と違います。 流離は活
動家の仕事。
   村上春樹[A型]の小説なんて、海岸でビール飲んでるだけですからね。 他なに
もしねえ。

   この対照的な例がB型「クレヨンしんちゃん」VS A型「ちびまる子ちゃん」です。
いいですか、しんちゃんは悪戯するだけまだ活動的だ。 まる子がなにもしない時に
は本当に何もしない。 イエローサブマリンの様に意味のない歌詞。 ピ−ヒャラピ−
ヒャラ。
    まる子の親父のヒロシはA型男の典型です。 他のタイプに多趣味Aというのも
いる。

  AB型に睡眠が多量に必要な様に、O型に愛と欲望が必要な様に、B型に趣味や研
究が欠かせないように、 A型にはマッタリワールドダラダラ海岸ビールという時間
が必要なのです。
   猫の昼寝みたいなもんですよ。 釣り馬鹿日誌のハマちゃん[おそらくB]が釣り
している間に海岸でただ「寝てるだけ」ってのがAです。 唯一の努力はビール飲む
ことぐらいか。
 
   それで「A型は一生懸命」なんてえ評判を作り上げている訳だから、実にちゃっ
かりした生物なのです。 猫は私生活を人に見せませんからねえ。                
     では、また。

なるほど…。ちなみに、私も猫だと自称しています。(^^)

メール(その11) H13.9.11 0:08

  [ 血液型 場取るロイヤル ] の巻

 こんにちは。

  俺が、血液型観察マニアとして涎が出るほど楽しみにしているのは、組み合わせに
よる美しく劇的な「科学反応」の火花を見る時です。
  単体で各型を観察するよりも、実はコンビやトリオを観るときのほうが、その各色
を存分に堪能もとい観察できる。
   なぜなら、人間には自分の足りない部分は人の長所によって補い、友の不足して
いる部分はオノレの力によって補足するという[単体では弱い生物]としての持ち味
があるからです。
   そして、1人プラス1人は時にマイナス3になったりはするが、たいてい1人プ
ラス1人は百になったり億になったりするものです。
    野生動物はその生態差などにおいてやったりしていますが、[例えば、鯨の歯を
掃除して食物を得る小魚、ヤクザの小悪を見逃して極悪犯情報を得る刑事、イソギン
チャクに棲むクマノミ等]
   ところが人間クンはそれを性格差においてやっている。 その、不思議な不思議な
科学反応を目の当たりにするとき、「ああ、人間君ステキよ!!」などという、なん
ともいえないワンダフルな感情が身を包みます。  オイラが血液型に惹かれているの
もその辺です。

  A型しかいなかったという[一説にはO型のみ]という超古代、原始の類人猿の時
代が退屈であるのも当然と言えます。
  例えば、B型だけの惑星なんかあるとしても、結局その中のだれかがAやOの役を
しなくては人間社会というものは停滞し、尻つぼみになるか爆発するかなので、Bだ
けの惑星にいるBはなんかカワイソウです。 自分より元気なBの尻拭いをしている
Bというのは以外と元気がない。
   「グレた3男がバイクで死ぬと今度は次女がグレて家族のバランスを取る」とい
うのは人間界の定番の法則。 ああ、現代に生まれて良かった。 あと2,3世紀する
とニュータイプC型とか出てくるのかな。 いろいろ型があるのはいいことです。 多
様性こそ発展のために必要。
 
   東京という大きな敵を失ったら大阪というものがいかにツマラナイか。 西洋がな
ければ東洋という対の観念は想像しようがない。 敵のいないアムロやカミーユはた
だの「いじけたメカ好きオタク少年」です。
    だから、アメリカが人種のルツボであるように、日本という国はまるで血液型観
察のための研究室みたいなものです。 これに気が付いた先人達は偉大だなあ。
   インドに興味を持っています。なぜなら、インドの血液型構成は日本のAとBを
ひっくり返した構成比率だからです。

   で、血液型はせっかく4種類あるのだから、[偶数なんだし、]タッグマッチ
やってみたらどうだろう。 もちろん論争でリングは誌上。
   アメリカの小中学校では、自分の意見に関係なくベトナム戦争や原子爆弾投下に
ついて肯定派と否定派に分かれディスカッションするそうですね。  このとき、自分
が反対派でも肯定派のグループにいたら肯定派の意見を吐かなくてはならないらし
い。 [おおっ、楽しそう!!]
でね、次の授業では役割交代するんですよ。
    血液型も本人の好みとは別に、こういう遊びをしようじゃありませんか。
こういう有意義な論争は愛を広げるのに有効。 O型大物説やB型天使説はちょっと
飽きたかな。
  [ そうなんだけどさ、本人が言っちゃ駄目なんだよねそれは。言えるから大物な
のか。]

    さて、一回戦、  A、O   対   B,AB
コンビ名は、多数者 対  少数者。 原始ペア VS ニュータイプ ぺア。 
  Oの参謀にAが、Bの軍師にABが。
 
    二回戦、  O、B   対   AB, A
これは、OとBが攻撃ばかりしていそう。AとABはカウンター狙いかっ!!
   武官 VS 文官   瞬発力 VS 持久力   ビキニ水着 VS スクール水着かな。
迫力でビキニ水着。 いやらしさではスクール水着でしょう。

    散会戦    AB,O  対   A, B
逆磁力の組み合わせ。  うーむ。これは楽しそう。 コンビ名どうすんのかな。
  マザコンロリコンペア VS SMマニア かなやはり。
 美女と野獣 政治軍団 VS ウサギとカメ 職人組合なんかどうかな。

    さて、あと考えたのが、
    AOプラスOOプラスBO =  OO型親分中央魚鱗の陣 覇王欲望達成 現実連合
    BBプラスABプラスAA =  AB型村長中心鶴翼の陣 桃源郷人類愛 夢幻連盟
なんて、どうでしょう。 是非、客として観戦したい。

   RHプラス VS RHマイナス というのはやめましょうね。 シャレにならん。

   ねえ、SHOZOさんAB型はAといるときとBといるときでは明らかに気分が
違うでしょ?
科学反応が違う。 何かが違う。 その何かってのが気になる。
   だからAB型を観察したかったら、
Aといる時のAB、Bといる時のAB,Oといる時のAB 全部観察しないとね。
   ABといるABってのはABらしいのか?? [ 頓智のような。]

   闇夜にカラスってのは見えねえしなあ。 混ぜる色によって変る絵の具のように血
液型の科学反応はおもしろいです。                                では、   また。

なるほど…。

> ねえ、SHOZOさんAB型はAといるときとBといるときでは明らかに気分が
> 違うでしょ?

 よくおわかりのようですね。(^^)

メール(その12) H13.9.13 0:08

  [ SHOZO博士に公開質問 ]

  こんにちは。
 今日の僕の質問は、血液型の初歩に関する疑問です。

   実は、僕の血液型情報はほとんど、横丁の熊さん八っあんから聞き齧った耳学問で、
 いい加減、と言えばこれほどいい加減なものもありません。


  [ 定番の力関係についての質問 ]

 強い弱いという言い方は好きじゃありませんが定番。
 強い弱いという言い方は、特にO型を傷つけるようです。 他に言い方ねえかな。
 
  Oは、Bに対して強者であり、AとABに弱い。 Aに  オモリされる。
  Aは、OとABに対して強者であり、Bに弱い。 ABにオモリされる。
  Bは、Aに対して強者であり、OとABに弱い。 Oに  オモリされる。
  ABは、OとBに対して強者であり、Aに弱い。 Bに  オモリされる。

  これは、僕が十代の時に初めて読んだ古本の血液型特集に載ってたと記憶しています。
 これが、本当だと本当に信じていました。 特に十代、自罰的だったA型の僕は、シバシバ、
 同年代の他罰的B型に振り回され、「ああ、血液型って当たる!!」と思ったものでした。
   B型は僕の強者なんだ。 と1人ごちていました。

   ところが、自己が固まってからの僕は、B型に振り回されることもなく、「見えない」と
 いうこともなく、B型といえば、「良き話し相手」といった感じ、B型の彼女とは
 「 オモリのし合い 」といった感じで、上も下もないという感じでした。
   僕の感じでは、A型がB型をどうこうできないのと同じように、B型はA型をどうこう
 できません。 もし、あらゆる条件がある程度同等と仮定しての話ですが。
 
    ところが、僕は、AB型にはまったくといっていいほど、丸め込まれてしまう。

  それも、気がつかないうちに...  こちらからは、彼ら彼女らが見えないのに、向こう
  からはかなり見えているらしい。

 
   [ 強者の条件 ]

   僕がB型をA型の強者として認められないのは、 B型には強者の余裕といったものが、
 A型に対してまったく感じられないからです。
  そこにあるのは、異質なものへの興味か脅えか憎しみか軽蔑か研究対象か同士愛です。
    かれらが、「カワイイ」と思って守りたくなるのはむしろABに対してです。

  強者というのは弱者に対して、保護欲と「カワイイな」という感情がなければ嘘です。
 普通のO型はB型を限りなく「カワイイ奴」と思う。
 A型はよほどの子供か弱虫のAでないかぎりO型を「カワイイ人」と思う。

   しかし、AB型のOに対する態度は、BのAに対するそれと瓜ふたつです。
 O型の親切や愛情表現はA型には「とても可愛く」見える。 B型には魅力的に見える。
 しかし、AB型にはわりとそれが「カワイイというよりええカゲンにせんかい!!」に感じる。
   O型の青年、直哉さんが怒っているのもその辺なのでは?
   このことにより、ABはOの強者でないことが見てとれます。 正反対の対等者なだけ。

   例えば、A型の親切を「嫌われたくないだけなんだろう。」なんて言うのはたいていB型。
こんな強者っていません。 人の親切には複合的な感情が混じっていて、計算だけで
生きる人間が何処にいるでしょうか。 B型もわかってて言ってる。そこに暖かい保
護欲はなく、対等者に対する挑戦状があるのみです。 あるいは同士愛か。
   A型のそれを、素直に受け取ってくれるのはO型。 かわいく思ってくれるのはAB型。
   このことは、とかく感情的になり易いA型のメイルをかなり好意的に解釈してい
るSHOZOさんの態度からも伺い知れます。

   最近、読んだ書物ではO−B−AB−A−O というサイクルでした。
 強くなくてどうしてオモリできるでしょうか?
    ホントのところどうなのでしょうか??

   SHOZO教授の講義をお待ちしております。                       
TARO.

強者と弱者については、あちこちでみかけますが、私は基礎になるデータを見たことがないので何とも言えません…。能見さんのリード=おもり関係については、きちんとデータがあります。

 だから私は能見さんのリード=おもり関係しか書いていません。詳しくは「ABO−WORLD」を見てください。

URL: http://www.abo-world.co.jp/

メール(その13) H13.9.18 5:00

[  どこまでが血液型の領域か ]

  こんにちは。

  巷の血液型談義では、心理学の領域の事や、反射神経などの体の問題が、ある血液
型固有の問題として取り上げられることが多いような気がします。

  特に顕著なのが、「思春期の問題」が血液型の問題として扱われるケイスが多いこと。

  もちろん、 思春期だって各型による悩み方や現れ方の差はあるでしょうが、 どうもね。
 
  特に、これに関しては、B型が可哀相です。 「 感情的 」 というのは別にB型の
特性ではないのにも関わらず、たまたま身近にいる思春期の[あるいはそれを引き
ずっているタイプの]B型ばかりがクローズ・アップされ報告されるのは何やら哀れ
です。 B型のたくさんの論客を見れば分かるとうり、冷静で科学的な視点のほうが
クローズ・アップされても良い筈なのにねえ。

  A型も「A型全体に対して」よく意味もなく励まされたりします。
「元気だせよ。細かいこと気にするな。臨機応変明るくゆこうよA型の諸君!」のよ
うなさ。
 ところが、思春期がとうの昔に終わった普通の大人のA型からしてみると、別に悩
んでもいないし、下らんことで傷ついたりしないし、論争は論争として冷静にできる
のですが、トラウマを抱えた少女のような扱いをされることシキリです。 礼儀も便
利だから使っているだけなのですが。
  「A型は根暗だから」的自虐ギャグも根暗じゃないからできるんだけど。

  ま、これらはB型、A型にも罪はあります。 どういうわけかB型とA型に関して
は、20代になっても思春期を引きずって生きている人が多いからです。

  やはり、少年少女は、「血液型の本」という劇毒物を読む前に、ちょっとした一般
家庭向きの心理学読本などを読んでみたほうが良いのではないでしょうか。 また、
感情的な人によく遭遇するタイプの人は、その人が相手を感情的にさせているという
ことはないでしょうか。
   実は、僕自身が感情的なので、その辺の仕組みはよく解かります。 よく人を怒らせる。
   僕の前で感情的だった人も、案外他の人の前では冷静だったりするものです。

   また、性格が体質に影響されるとしても、 「AB型の睡眠需要」を根性がないとか、
「A型の肉体苦痛に対する反射神経の鈍さ」を自然な心がない、などと言われても、
言われたほうも困ってどう答えて良いかワカラナイ。 痛いものは誰でも痛いけどな。

   でも、やはり大事なことはオープンにしてゆくことだと思います。
 その過程でのお互いの勘違いは、僕は肯定的に許容したいと思います。
 そういう点ではSHOZOさんの方針に賛成します。               では、また。

確かにそうですね。メールのページを読めばわかるとおり、思春期に限らずに、何か悩んで相談するメールは多いようです。

 何か悩みがあったときに、自分だけのせいじゃなくて、別なもの(例えば血液型…)のせいと思えれば気が楽になりますよね。そういう意味では血液型は大いに役に立っているようです。

 でも、血液型の本は劇毒物とは思いませんけどねぇ。せいぜい甘いものぐらいじゃないでしょうか。美味しいけど、食べ過ぎると虫歯になるとか…(笑)。

メール(その14) H13.9.27 22:28

  [ SHOZOさんへのお返事。公開用。 ]  

  お元気ですか−?
 
  いつも、SHOZOさんに丁寧なレスを付けて頂いているのに、あまり反応せず申
し訳ありません。 基本的に、僕は納得した話題からは静かに退却するのですが、過
程を見せないのも失礼かと思いますので、今日、記しておきます。

   1、 「性格の一貫性と血液型」は大変優れた名コーナーですねえ。
       SHOZOさんの文も、統計論争と違って冴えてるし。
          たいへん、勉強になりました。 ありがとうございます。

   2、  「A型宣言」は、この度、真面目に拝読させて頂きました。
        同じ血液型でも色々な方がいらっしゃいますね。
           作者のオオハシさんには敬意を持っております。
           僕は決め付けを自分の型にもしてました。

   3、  「能見研究所」をご紹介頂いたので、早速「おもり、リード関係」他を拝見させて頂き
        ました。たいへん参考になりました。 A型のリーダーがシバシバ孤高に見えるのも、
        オモリするAB型の少なさゆえでしょうか。

   4、   個人的にはアニメファンとしては嬉しいマニアックな王道をいく
       「 BLOOD OF THE BLOODLESS 」及び「血液探検隊」のファンです。

   5、    最近、僕は趣旨を少し変更しました。
        「 血液型に関しては誰が何を言っても自由」だと思います。
        むしろ、自主規制が恐いと思います。

   6、   統計論争はたいへん面白ろかったです。[ 自分が理解できたかどうかアヤシイが。]

         今後も応援しています。                    それでは、 また。      

あはは、どうもありがとうございます。血液型は簡単なようで、なかなか奥が深いです。いろいろと楽しめますよ。

 ではまた。

メール(その15) H13.10.2 0:39

    [ 直哉さんへの追伸。]

     SHOZOさんには、いつもお世話になっています。

         ところで、僕は前に直哉さんの文を批判する文を書きました。
      今回、直哉さんの文を最後までキチンと読んだので御返事を書いておきます。

      前回には、A型らしくイキナリ頭に血が昇ってたし。
      直哉さんの観察スタイルの中に鏡に映った自分を見たのかもしれないし。
      さて、

  私の反省  1、 ちゃんと読まずに申し訳ありませんでした。
           2、  変なモラルを押し付け済みませんでした。

  読後感想  1、  アラタメテ冷静に読むと、直哉さんの文はなかなか面白ろかったです。
           2、  鋭い観察で勉強になった部分もあります。
           3、  O型について勉強させて頂きました。 有り難うございます。
           4、  態度に一貫性があり男性的で好感が持てました。
           5、  あなたは言葉の使い方で皆に誤解されている部分もありますね。
         
           6、  情に於いてはかなり解る部分があります。 何故そこで怒るのかも。
                 しかし、A型の僕は情で分かる事と表に出す態度は分ける。    
       
           7、  今では、O型の感情が一番大きいと思っています。
                 そしたら、高さはAB型が一番。
                 幅と広大さならB型が一番。
                 深さと激しさならA型が一番と言っても良いですよね。

                 そして、心の豊かさはもう血液型の領域ではないです。

  再批判    1、 あなたが取り上げるB型とAB型の人物モデルはちと極端です。
           2、  しかも、観察対象があまりに少数です。 別にB型感情的じゃないよ。
           3、  A型についてはイズレ私の文で反論します。
           4、  直感も思考処理システムの一つでは?
           5、  やはり、思春期の特徴と血液型の特徴は違うと思いますが。
           6、  AB型はO型と美学が違うだけで感情までそんなに遠いかなあ。
                 僕の周囲にはOとABの最強コンビというのが幾らでもあるゼ。
           7、  体のことは我々男性の股間のムスコのことを考えましょうね。
                 あなたはコントロール自由自在ですか?
                 僕のムスコの野郎は心の言うこと聞きません。 心の所為にされてもなあ。

  独白        同じ論客として、それなりの同志愛はあなたに対して持っています。

              僕のようにモラルを盾に血液型界批判を展開する汚いヤリクチよりも、
          身近なことから理論を構成し、その報告を延々と続けるアナタのほうがどれだけ
          堂々としているか。 本来、メイルで僕が読みたいのも個人的意見や観察です。
          そういう点であなたの文は素晴らしい。

             本来、血液型に於いては「皆が言いたい事を言う」でいいと思う。
          最近、特にそう思う。 これ以外のルールは不要なんじゃないか。

             そして、最底辺の論客TAROのような独善的で偏った意見が此処に載せて
          貰っているのもそのルールが公平に適用されているからです。
             あなたも、僕より上とはいえ似たようなものです。 
 
             だから、どんな勝手なことを言うのも我々は自由です。追放されるその日まで。
          ただし、我々が「 あの意見は載せるべきじゃない。」 なんてことだけは言えません。
          それを言ったら真っ先に追放されるのが僕と君だ。

            その点は、僕も反省しております。       
          御活躍期待しています。 今後もちゃんと読みますよ。    では、また。

皆さんに考えていただくということで、あえてコメントは省かせていただきます。

メール(その16) H13.10.3 1:27

[ 血液型と比較基準 ]

   こんにちは。 いつも楽しく拝見させて頂いています。
 僕は別にワリトバランスの取れたSHOZOさんに言う事はないし、言う事は血液
型世界に対してなのでいつものように行きます。

   ずっと前の事になりますが、あるワイドショーで血液型特集をやっていました。
 その時のこと、 番組のゲストの血液型博士は女優同士を比べるのに
    A型は美人若手女優の写真を代表として使い、
    O型の代表として老齢コメディ女優の写真を使っていた。

    「 うっ、 こいつは汚ねえヤリクチだ!! 」

   俺はとっさにその血液型評論家が、以下であることを確信した。
  1.  A型あるいは、A型サイド。
  2.  O型に恨みを持っている人物。

    だめだよやっぱりさあ、比べるのなら同じ世代とかにしないと。同じ美人クラスのさ。
 いくら性格だからってもねえ、 駄目なものは駄目だ。 だってフィリップの写真の色気が
 あまりにも違う。 それで情報操作される馬鹿なんていないけど気持ち悪りいよ。
      フェアじゃねえ。 自分の型がカワイイのは分かるが卑怯は駄目だ。
 
     だからね。セクハラハゲ課長とポンペイウスを比べるような非道はやはりなあ。

    今回のテロリスト騒動も血液型マニアの手にかかると
    「 ああ、日本。なんて優柔不断な国。本当に嫌になる。やはりA型国家」となる。
    「それに比べて逞しい男性的なO型国家アメリカ。」
    「アラブはB型が多いから心が広い。」   などの意見もある。

      いいんだけどね。  日本がA型なのはいいけどさ。 アメリカのA型日本より多いゼ。

     だいたい、まず身長2M35CM、 お金持ちの貴族でハンサム、 頭も良くて
彼の庭からは石油も出ちゃういじめっ子ジャイアンみたいのでしょうアメリカさん。

     そんだけ条件に恵まれていれば、魅力的にみえるよなあ。 日本狭いもの。
    
      あんだけ広くて豊かな国に住めば、何型が多くても人脅すゼ。 威張るゼ。
    アメリカがO型なのはいいけどさ。 アフリカで戦争ばっかりしている国々もO
型多いでしょ。 で、そういう時には誰もO型国家とは言わない。 だってそれは、O
型のイメージを傷つけるもの。 インドも日本では「インド神秘教主義者」が多いか
らB型国家ってされる。 そんでビンボーなモンゴルはB型多くても無視される。 で
さあ。なんで日本だけがA型なわけ。
     どう考えてもA型が黙っているのをいいことにスケイプゴートにしてるわな。

      そういうの反則だと思うんだよね。 今川家と織田家に挟まれた弱小松平家の
家臣を捕まえては「オマエ等は根性がない」って言っているようなモンだよな。 健
康で若く背の高いO型と、相撲取りの前頭二枚目B型と、分裂病で陰金田虫の88歳
の1M48CMの爺さんのA型連れてきて比べているようなもんだよな。

       だって、日本人ってほとんど皆日本大嫌いだものなあ。 誰かのセイにすりゃ
あ清々。

    日本をA型の国の代表にする前に何が基準か教えてくれよ。って思う。そういう人。
 そういう人は同じ回数だけ他のA型国家を取り上げたのかな。 病んでるAの日本だけだろ。
 ほかの弱小O型国家やB型国家を例に出したかい? 都合悪いのは避けるよねえ♪
    日本のA型が一番A型らしいって誰かの願望だろう?
   俺から言わせりゃスイスやポルトガルなんかのほうがまだA型国家と言える。

    アメリカ、インド、日本って比べかたはあまりに卑怯だ。 実にズルイ。
   スーペルポテンシアじゃあねえかよ。アメリカなんて。インドもでかあああい。
   俺達日本人にデカイ自給自足できる国土をくれたら性格も変わるでよ♪
 
    ヨーロッパはどういうわけかA型が軒並み日本より多くB型が極端に少ないが、

 絶対にA型の代表なんてにされない。 おフランスなどA型の代表にしたらそれこそ大騒ぎ。
 日本人皆明治以来西欧コンプレックスだもんなあ。
     んで、結局たまに取り上げられるとナチスのいたドイツ。
     何が基準なんでしょうか。 イメージで言っているだけだろう。
 ドイツの何が他のヨーロッパ諸国と違うのだろう。
 むしろ、B型だって数パーセント他より多い。 だからさあ全部目的に合わせて論が作られてる。
 [ いやあ僕もコジツケ大好きなんで人のこと言えないけど♪ ]
 
   たまにA型で凄い人がいると、ヨウケ世間は納得しない。
   「 あれさあ、でもRHマイナスだろ? 」
   「 彼さあ、でも西洋人じゃん。 」
   「 彼はA型でも突然変異の天才だから。」

   その基準が他の型にも適用されるなら聴いてやろうじゃないの。         では、また。

あはは、面白いですね。(^O^)

 ただ、日本人には健全な危機意識があった方がいいと思います。危機意識がない時代にはロクなことになっていませんからね。(^^;;
 もちろん、あま自虐的なのも考え物ですが。

メール(その17) H13.10.5 20:11

   [ メイルあれこれ。 ]

  日本の自虐っぽさ、極端から極端へ、キレると暴走などやはりA型の特徴ですかね。
でも、まともなA型は竹槍でB29と戦おうとしませんがね。
  スイスのように独立独歩ってほうがAらしいと思うのだが。
まっ、日本は一人っ子ですから。沢山兄弟のいるヨーロッパのように上手く生きれな>い。
  日本の問題は、心理学からアプローチしたほうが良いような気もします。
  あと、SHOZOさんの言う通り危機感のない時の日本は怖いかも。

  さて、今日の話題はAB型絡んでいるのでSHOZOさんの意見が聞きたいです。

  573のおさかなさんのメイルと575の藤田さんのメイルの中の彼の兄弟の考
え方について読んでいて、
        「良くあるケースやなあ。」
  と思ったので、ちょっとA型の僕のコメントしておきます。
  まず、 「 本当のことをハッキリ言うのが親切 」 と言うAB型のおさかな さん。
AとABの間の溝というのは以外に深く、結構突然駄目になったりします。
  特に、SHOZOさんのような「脱皮後」ならともかく、「脱皮前」のABはA
も持て余しどうしてあげてよいのかまことに分かりません。
  この辺を察してあげるのはB型の型が上手いようです。

  さて、普通のA型はハッキリ言うとか言われるとか嫌じゃありません。
問題はSHOZOさんご指摘の通り、
  「いろいろ言った本人が一番ハッキリ言われることを嫌う。」
  という点にあります。 つまり一貫性がないのでA型はどうしていいか分からない。
  
  O型といる時のA型を観察していただければ分かりますが、その時A型はワリカシ
ストレートです。 O型は毒舌の方もいますが相手にもそれを許すタイプが多いです。
  A型は器用だから合わせるのうまいし、根は原始的だから気楽さを好むと思うけれど。

  で、おさかなさんのようなタイプの人は僕はいっぱい知っていますが、いきなり
ハッキリ見も蓋もなく台詞が来るから、
 「 ふーん、じゃあこちらも気軽に行くか。」
 と僕もやると、相手が異様に傷つき易かったり、何も言わせない雰囲気があります。
 この基準のなさは、ある意味A型を逃げさせますね。

 これがAやOの傷つきやすい女の子なら向こうも「言葉に気を使って」来るから合
わせようがあるというものです。多分、AB型は頭が良すぎるんだと思います。
 あるいは視野が広すぎるのかも。
 ルールって一つしかないんですよ。
 「自分が言いたいなら相手にも言わせる。逆ならそうしない。」

  それから困ってしまう脱皮前のAB型は気軽な挨拶が全部まじめに返って来る事。
 「今度飲もうよ。」 とか僕は挨拶で言っているだけで、飲みたくないのなら
 「うん、またね。」 でいいんだけど、
 「何日、何時、何分?」とか15分も悩んだあと「これから半年間は無理みたい」

  という台詞をタイヘン苦しそうに言われるので参ります。
たぶん、A型の僕は実に不真面目なんだと思います。もともと細部を重視しないし。

  日本が嫌でヨーロッパなどへ逃げても、そこは日本の百倍建前社会ですからね。


 脱皮後の表面紳士化淑女化し世慣れしたAB型にはオイラもかないませんが。
   
 さて、B型とA型の喧嘩。 
僕は好きですが、まあ、この際だから言わせてもらおう。

 ずっと前のメイルのA型男性の台詞。
  「B型は それを言っちゃあオシメぇよう を平気で言う」 と。
 それに答えたB型女性
  「ふん、終わる人間関係は最初からその程度だったのよ!」 と。

  うむ。 僕はここに書く。
 「 それを言っちゃあオシメぇよう ってことは無い。なんでも言っていいよ。」


  ただし、 「相手にもそれを許すのなら」 だ。 ここが重要だ。
 僕の知る限り、B型の中では発言がキワどく強引な者に限って直ぐ人の口を塞ぐ。

 こちらには批判も許さなかったりする。

  そういう、口喧嘩におけるルールのなさは僕は絶えられない。
 聴く耳のあるB型はもともと「それをいっちゃあ…」を言わない。

  それから、A型を怒らせるまでの過程であまりにも無邪気なナチュラルイビリを
多様していることもお忘れなく。 わるいけどA型の怒りはカウンターだぜ。
 一度、怒ると感情が尾を引く。 でも許せないわけではない。

  美学のために「敢えて許さないフリをする」というのもある。
 それから、「尊敬しているから敢えて敵を続ける」 というのもある。
 「簡単に許すとまた無邪気におまえらの病気が再発する」という気持ちもある。
 「次回も楽しく口喧嘩したいから意地を張っておく」という戦略もあるで。
 アヤマルなどA型の僕にはお茶の子サイサイだからなあ。

   問題はB型が攻撃された時のことばかりネチネチ記憶していて、自分が攻撃した
 ときの相手の被害についての考察がスッポリ抜けている。 というのもある。
  見方によってはA型のほうが寛大じゃねえかよ。
  A型は憶えているぞ。 何時、何処で 相手を傷つけたのか。
  あんまり相手が無邪気だから怒っているフリ続けなきゃならない。
  でも、僕はB型と喧嘩するのが一番心が和む。 Bの人徳だろうな。

   ま、こういう時はAB型の大人の仲裁は流石です。
                                 では、また

う〜ん、なんと答えたらいいものか…。

 AB型だと、家族にA型がいるケースが多いので(私もそうです)が、実体験としてA型がどういうものか知っているケースは多いと思います。
 AB型にとってA型の考えは理解はできるのですが、意識して合わせなければならないのでちょっと疲れます。(^^;; これが、B型相手だと合わせる必要がないので楽なんですけどね。
 合わせないと、おさかなさんが書いているとおりの結果になることが多いようです…。

メール(その17) H13.10.14 6:01

[私信ではありません。公開用。]

   こんにちは。

  お世話になっています。 どうも前回の僕のメイルは差別的なようです。
 でも、悪例ということで・・・。
  いちいち、検討するより失敗してから学びます。 
  
  近々、「TARO批判」というのも送ります。
  また、僕の文に対する批判はいつでも大歓迎です。♪

  ただ、せっかく関わった血液型のことなので投げ出さず、気がついたことがあれば、
 いつでも報告します。

  SHOZOさんにも期待してます。 応援していますゼ。 
  いろいろ見たけどここよりマニアックに総合的なサイトは他にないようです。

  では、また。  

個人的な都合により、ずいぶん間があいてしまいました。大変申し訳ありません。m(._.)m

 「マニアックに総合的なサイト」ってどういう意味でしょうか…。f(^^;;
 私は、かなりまともなサイトだと思っているのですが。(笑)

 またメールお待ちしています。

メール(その18) H14.1.4 3:58

  [ 反省文 ]

   SHOZOさんあけましておめでとうございます。 昨年はたいへんお世話になり
ました。
ABOファンの益々の繁栄を願っております。
   ところで、SHOZOさんがB型といて楽なとき、B型の方はどうなんですかね?
ストレスってどうせいつもオモリする側が余計に持つものかもしれませんね。

   直哉さんお返事ありがとうございます。
あなたの「黄金の茶室」が少々眩し過ぎたので、反応が過剰になってしまいました。

眩しいほど黄金に輝いているのはO型の人徳というものでしょう。
今後も御活躍期待しています。 実際O型の発言も少ないですから貴重です。

   随分長いこと、僕はこちらで書きちらして来ました。
最初は、ABOファンの読者メールを読み一人で腹を立て、一人で喚いていましたが、
最近は冷静になりました{というか、血液型話に慣れました。}
  それに、僕が腹を立てていたのは特定の血液型に対してではなく、
ある種類の人間に対してであって、それは血液型とは関係ない話でした。

   昔、自分が書いたものは、今自分が考えたり思ったりしていることとは違いますが、
A型男性の悪いサンプルということで、残しておいて下さい。
   これが、自分の勇気と言えば勇気でしょうか。

   反省点を書いておきます。

  まず、現実社会では時々公然とAB型差別やB型差別が行われている機会はあり、

社会ではなんといっても多数派であるA型が有利であることに変わりはありません。

{ 血液型差別に実感ないのがその証拠でしょう}

また、A型はO型とAB型の強者にあたり、世間で圧迫する機会が多いと思います。

だから、ネット上で対A反応があっても当然と思います。
実際は全ての型がいろいろ言われてます。 僕の被害妄想でした。

   B型の皆さんもパスポートや法律や堅苦しい礼儀や国境や意味のない行事を発明
したブランド品好みの平凡なA型によって日々苦しめられていることはホボ120%
間違いありません。   {これはイヤミ}
   世の中がB型とAB型だけになれば間違いなくそこは「自由の国」でしょう。
{嫌がらせ}
自由というのは勿論「 校舎の窓ガラスを壊して周る」ことに違いありません。{や
けくそ}

   なんて風に、僕が文中で大袈裟化した部分も改めて謝罪します。

   実際は、どの型にもどんな種類の馬鹿もいます。 選り取りミドリです。

   僕がB型に言うことが多かったのは「一番元気」に見えたからです。
A型の強者だから甘えてみようと。 元気に言いっぱなしなら、言われても平気だろうと。
実際にじゃれついて見ると、その外側の元気さのわりに非常に「几帳面で神経質」な方が多く、
以後気をつけようと思っています。

  また、A型のメールが少ないのは何となく分かる気がしてきました。
かくいう自分も面倒くさくなってきました。 生き死にの問題じゃないし。
この気分はA型以外の人には説明しにくいモノです。
    
  今までの文中、A型の弁護のつもりが言い過ぎた部分があり以後気を付けます。
って、全然反省になってませんね。 日光猿軍団の猿の反省のポーズ。      では。

AB型とはなしている場合、B型がおもりしているという意識はあまりないんじゃないでしょうか?

 とは言っても、確認しているわけじゃありません。ただ、B型がおもりしているにしても、苦痛には感じていないと思いますよ。苦痛だったらおもりしないはずですから…。

 反省は自分するものだと思っていますので、反省文についてはここではコメントしません。悪しからず。

メール(その19) H14.1.4 5:58

  [ 統計論争を読んで ]

   統計論争楽しく拝見いたしました。

  拝見して、楽しかったけれど、さっぱり分かりません。
理由は簡単です。 僕が統計を知らないからです。 僕の国語能力も低いですが。
  思ったのは、 「 数学なんだから回答は一つだろう 」
ということです。 { 一つと限らない場合もあるが }
  論点は「此の度のSHOZOさんのデータと計算法が有効か否か」
ということで、シロウトの僕にわかるのは、
「必ずどちらかが正しく、 必ずどちらかが間違っている」
という事です。
   まったくもって白黒決着つけられる事です。
  次回からは、統計に詳しい陪審員を何名かお願いします。 それが一番簡単です。
誰が面白い文かそじゃないかではなく、誰が正解か一読者として知りたい。
{ 面白いんだったら僕には深田さんの文が一番面白い }

#  誰か専門家で審判をやりたい人がいるかどうか疑問ですが。
また、審判をSHOZOさんが選ぶわけにいかないとは思いますが。
審判が必ず正しいとも限りませんが。 {ふりだしに戻る}
ま、 論争はスポーツですから審判置いて下さい。

SHOZOさんの長所はあらゆる反論{ピンからキリまで}掲載するという所でしょうか。
   せっかくの統計論争ですから、 止めないでくださいね。

  で、考えたのはまったく別の事です。
    血液型談義というのは、上記のケースと全く正反対であるということです。
つまり、「 皆、正しい 」ということです。
なぜなら、心に関することだからです。
  人の数だけ正解があります。
  肉体能力は別として、心の問題は「 主観 」が全てです。
ホームランを打つ才能の血液型差ぐらいなら統計で出せるかもしれませんが、
心ほどアヤフヤなテーマってありません。

「Aさんに世界がAという風に見えた」として、誰も否定できません。
だって我々の目や心はAさんのそれらと同じじゃないからです。
大事なことは、「Bさんには世界がBという風に見える」という事で、それを公開し
てゆくことですね。
正解はないんですから。 というか皆が正解なんですから。
だからそもそも「誤解」といったものも存在しないと思うのです。
  なんつっても人の主観の研究が気質学ですね。

   血液型による「心の差」がある。 そういう前提の場合、
その前提の確認は科学者の仕事ですね。 つまり、セトロニンには抑制効果があるとか
アドレナリンは活性効果があるとか、脳内分泌物の作用やその時に脳に直接与える信号の分析
などはとてもシロウトの僕の手には負えません。
 {それでも、信号速度が違う以上何かあるでしょうとは思います。}

   が、「自分の視点から見るとこう見える」というのは誰でも何でも言えます。
誰でも言ってくれなきゃ面白くない。 悪口でもなんでもいい。「本当」なんてない。
X型は馬鹿でもアホでも何を書いてもいい。 
 「彼には現実がそう見える」ということの研究が気質学ですからねえ。
そもそも、完全に客観化した人間がいない以上、皆の主観を頼りにするしか無いわけ
です。

  どこまでがその人の 「 心理学的側面の問題やこころの病 」の問題なのか、
どこからが「血液型気質の問題」なのか、あるいは「心の病も血液型差があるの
か」、
といった確認は必要かもしれませんが、完全中立人間がいない以上、あとは全公開して
判断は個々でするというのしかないように思えます。

  僕は、「血液型による気質差がある」という仮定や前提をとりあえず認めた上で
自分勝手な観察で遊んで来たわけですが、 その前提や仮定がなくなっても構いません。
そしたら、そのお遊びをやめるかといえば、そうじゃないんですが。
 それに想像や仮定でお話しちゃいけないというこたないし。

  心の問題に科学的解決が完全に着く日が来るのでしょうか?
言葉一つにしても人によって解釈が違う以上、血液糖鎖物質の反応の研究で
全てが解明されてしまう日が来るとは思えません。

  そういう日が、来たら来たでいいんだけど。

  ところで、今までABOファンに投稿した人の血液型別比率差で、何か心の差は分
かりますか?

  例えば、A型の投稿が人口比率より少ないとして、 それがどういう心なのかまで
は分かりません。 行為から心は割り出せないからです。

1、  内気だからなのか、 短所をさらすのが嫌なのか、読者だけで満足なのか?
2、  面倒くさがりなのか、 あきれていて開いた口がふさがらないのか?
3、  ネットが嫌いなのか、 血液型が嫌いなのか、 SHOZOさんが嫌いなのか?


  ゼーンゼン分かりません。
  という訳で、表面上のデータから身体能力は分かっても、心はわかりません。

「A型は度胸がないからや!!」って叫ぶX型がいたとして、
その言った人の世界観が分かるだけです。

  で、「主観を発表する行為が楽しい」といった性格を持っている人は血液型に関係
無く投稿するでしょう。 でも、そうじゃなくて投稿する人もいます。

1、個人的恨みを吐き出したいのか、ストレス発散したいのか、
2、血液型に興味があるのか、 SHOZOさんの手の者なのか、
3、単に頭の体操してるだけなのか? 文章の練習に使ってるのか?

    参加している人の心も分かりません。
動機と行為の因果関係を遠心分離機にかける機械でもあれば別ですが。 

  「心」をテーマにしてるのは、時々かったるくなりますねえ。     
数学に詳しければ、僕は白黒つく統計論争のほうに参加して心の問題はパスしたいで
す。
                                                                      では。

実は、統計論争は(肯定論者は別として)心理学者とやるのが一番楽です(笑)。

 というのは、基礎的な知識が期待できるので、それに基づいて相手の論理を理解した上で反論すればいいからです。相手の矛盾を突くと、たいていは黙ってしまいます。

#例外もありますけどね…。

 たまには私が間違っている場合もあるので、焦ってしまうときもあります。(^^;; そのときはしょうがありません。間違いはなるべく訂正するようにしています。

 逆に、基礎的知識がない人には、いくら正確なデータを示し、きちんとした論理を積み上げても意味はありません。とにかく、何を説明しても、「俺は正しい」「お前は間違っている」の一点張りですから…。(*_*)

 何回かやり取りをすれば、相手の知的レベルはだいたいわかってしまうものです。読んでわかると思う人にはわかると思いますが、まともに言ってもダメな相手には、私もそれなりの対応をしています。読者もわかってくれるでしょう。

 心に関することは、確かにわかりにくいです。数値化しにくいからでしょうね。もちろん、血液型で全部解明できるなんてことはありえません。

 しかし、心の何分の1、いや何十分の1でもいいからわかるならすばらしいと思います。それでもいいと思いませんか?

 そういう細かい積み重ねでだんだん何でもわかっていくのだと思います。少なくとも、私はそう信じています。

メール(その20) H14.1.7 2:07

  [ 読者メールからのある法則 ]


  こんにちは。 レスありがとうございます。

 人の心が何十分の一でも分かるとそれは素晴らしいですね。
細かい積み重ねを怠らずずっと続けているABOファンは素敵だと思います。
また、間違えない人なんていないんですから、あればその都度修正すればいいだけです。
最近増えた「有名人データベース」は素敵ですね。


  読者メールや直哉さんのコーナーをずっと読み続けて来て気が付いたことがあります。

1.  O型の人がA型に対して思ってる事、B型の人がO型に対して思ってる事は、

      A型の僕がB型{あるいはAB型}に対して思っている事に非常に似ている。


      例えば、こんな事です。
     ・ 直感で動く。
     ・ 何を言ってるのか分からないのに丸め込まれる。{ストレスが溜まる}
     ・ 非常にクールに見える。あるいは豪快に見える。{憧れの対称}
     ・ 思考を飛ばしているようにも見えるので馬鹿にも見える。

      で、ここから類推できることは、「 弱者は強者の思考過程が読めない。」


2.  O型の人がB型に対して言ってる事、B型の人がA型{AB型}に対して言ってる事、
      A型の僕がO型に対して言ってることに非常に似ている。

      例えば、
      ・ 感情的。
      ・ 言っていることが分かって{バレバレな}ので恥ずかしい。
      ・ 非常に子供に見えたりする時がある。 子供には敵わない。{カワイイからか}
      ・ 時にやたらと強情に見える。

      これらから類推できることは、「 強者は弱者の気分が見えることが多い 」

      結局、1も2も基本的に能見さんの本の結論に行きます。


3.   3者3様で違う傾向。 {あくまで僕の主観フィルターによる}。
 
      ・ O型に最も貢献した者がO型が主張する「O型と相性がいい良い人」である。
      ・ O型の自己肯定は最も強い。 { これはそんなに良い面ばかりか? }
      ・ B型の強者{O型}への憧れは時に極端である。 時に過大評価ですらある。
      ・ B型は弱者{A型}にあまり憧れていない人が多い。
      ・ A型は強者{B型}にあまり憧れていない。 好き嫌いは別として過大評価しない。
      ・ A型は弱者{O型}の性格に憧れる者が多い。
 
      以上のことから、実像はともかく血液型界でO型の評判が高いのは当然であり、
    O型リーダーが多いのは補佐する人間、担ぐ人間が多いからという逆の法則が成り立ちます。
 O型がO型を肯定して、両脇でBとAが補佐しているんですから。
BとAだとお互いに誤解難解曲解の山で、どちらがリーダーでもこうは上手く機能しません。
それに、BもAも根っこの所で結構自己不信タイプですからね。

  また、B型でA型に対する「保護欲」を持っている者が極端に少ないことなどから強者と
  オモリというのは関係ないというような気がします。
  あるいはAの本当の強者をABとしてくれるならもっとスッキリしますが。
SHOZOさん紹介の能見さんのサイトには「オモリ ー リード」しか書いてありませんでした。
    B型が保護欲を持っているのはむしろAB型に対してですねえ。

 
       強者が安心仕切って暴走すると、いつも弱者の反撃を食らいます。
    弱い強いは漢字という記号上の意味しかないですからね。
   オモリ・リードと強弱はいつも混乱します。 

   
       ところでSHOZOさん、タイヘンだなあと思うのがAB型です。
   まず、 最大多数者のA型を、最少数者でありながらオモリしなくちゃならない。

   それなのに一説によるとA型に対して弱者です。{強者というなら分かる}
   弱者なのにオモリして引っぱられてその上、世間からは分かりやすい性格と思われてない。
   3重にも4重にも十字架を背負っていますねえ。
     
     人口少なくてもO型のように「外出する自己主張型」ならともかく。
  また、AB型の理解者とされるB型も同様に「少数派」ですし。

      おまけに見落とされがちですがA型はかなり原始的{一説によると最初の人類}で
   表面の礼儀などを取っ払ってしまうとクドイだけに、さっぱりしたO型よりもAB型に
   嫌がられる傾向を持っています。生々しいエゲツナイことも割とA型は平気で
す。

  で、日本はA型社会ということなので、ますますAB型はタイヘンですね。
B型もたいへんでしょうけれど、オモリ役のO型は少数派ではないですからねえ。

メール(その21) H14.1.7 4:51

[ 血液型談義での経験 ]

 続けます。

  昨年は私生活でもネット上でも血液型談義及び独白というものを多くしました。
自分なりの発見というものを書いておきます。


1、 [ 人種論との符号 ]

   有名な話ですが、 アメリカに留学したある女子大生、ホスト・ファミリーの奥さ
んに出会ったその日に開口一番言われたこと。

  「 あなた、そんな細く小さい目で本当に字が読めるの? 」

  勿論、その奥さんに悪意なんてありません。 悪意がないから益々救いがない。
悪意なく相手を同じ人間と思っていないという素晴らしさです。

 「 ねえ、オバサン、 そんな垂れた汚い皮膚で皮膚癌は大丈夫? 」

   なんて女子大生が言ったら、その娘は下宿を追い出されるでしょう。

   血液型談義にも人種論との符号は多いです。 心の問題だから、外見の差別より傷
付かないかというとそうではありません。 それは、発信した側に判断できる種類の
ことではありませんね。
素朴な疑問でも同じことです。 簡単な典型を使用しても変わりはありません。
神経質と言われて傷付く人もいれば、ズボラと言われて傷付く人もいます。
それは、言った側がどんなに細心の注意を払っても避けられない事なのです。
発信する側の覚悟は常に対話が始まったら逃げない事。 まず、それだと思います。
 
    美味しいモノにはリスクは必ず付き纏うと思います。
   そして血液型情報は美味しい事です。 でも、常にオイシイことかなあ。
僕が言いたいのは、「人を傷つけるな」ってことではなく、「血液型談義はいつでも楽しい」
って訳じゃないけれど、「それでも皆さんはいいの?」 ってことです。
  どうして僕がこういう疑問を持っているかというと、血液型の話を「楽しいだけ」
と考えている人があまりに多いからです。 誰だって自分の血液型がX型っていうだけで

  「 あなたXXXでしょ!! 」

 なんて決め付けられたくない。
その時点でもう楽しい美味しいだけの苺の乗ったケーキじゃない。
  でも、構造がパラドックスなんですよ。
典型を使わないと、サワリの話も進展しないからです。 
  一方的に終らせない勇気がある人々の中でなら血液型談義は何型としても楽しいか
もしれません。 ま、いつも深刻である必要はありませんが、軽過ぎてバブル経済と
精神構造が同じケースが多いです。

  「 元手を掛けずに儲けよう、自分だけは例外である 」 と
  「 自分は傷付かず疲れず、でも血液型的言いっぱなしを楽しもう。」 は同じです。
   まあ、いつでも討論会の必要はないですが。

   
2、   [ 虚像と実像 ]

  これまた有名な話です。 百獣の王の雄ライオンとハイエナの話。

  イメージではライオンは強いですが、 実はライオンはチーターと並んで狩りが下
手だそうです。 雌や子供や他の肉食動物{例・ハイエナ}が狩りをして獲った餌を
横取りするという卑劣な行為を結構するそうです。 何が百獣の王なんだか。
   悪いイメージのハイエナはと言えば、ちゃんと狩りをするそうです。
  ま、卑劣という観点がそもそも「人間の視点」ですが。

  人間から見て「ライオンが美しく強く見える」のは人間の勝手ですがね。
  血液型話も似たような風景が多くて、時々笑えます。


3、   [ 人間は精神を合理化する ]

     僕は、世界を自分の都合の良いように「自分の視点」で見ています。
あらゆる事実情報を自分に都合よく、摩り替えて使用しています。
これができない「真っ当な人間」が精神病院に行ってたりします。
   自分を正当化する行為は僕は「人間に必要なモノ」だと思います。
 
  で、僕が言いたいのは「正当化をやめよう」なんて馬鹿な話ではなく、
せめて「相手の主観や正当化も聴いてあげよう認めてあげよう」ってことです。
人の世界観など説明されてもまだ分からない。
そして、言いはじめたら最後まで言い、相手の話も聴くことだと思います。
自分がそれを出来ているわけじゃありませんが。
 
  巷の血液型世間話でしばしば使用される「自由」という言葉があまりに薄っぺらいので
時々、参加する気もおきなくなります。 
そういう自由は大抵「俺の気分を害するな」の言い換えに過ぎません。

  世間の血液型談義ではBやABが一方的差別されるケースが多いでしょう。
少ないから多数派に押し切られ決め付けられる場面も多いと思います。
例えば、「ワガママ」「 変人 」「いい加減」などの酷い例です。
多数派には血液型は研究するほど深刻なテーマじゃないかも知れないですしね。
その反動がネット上でのBやABの活躍だと思います。
真面目に研究されている学究派もB型やAB型が多いですね。
A型ではオオハシさんを尊敬しています。

  その研究派以外では、僕も含めて血液型談義はどこも「主観の発表会」になっており、
発表しない人の心は永遠に分からないままです。
 それらの発表会で分かるのは「X型で叫ぶ奴はこんな感じだ。」ってことだけです。
そして日本では主張といったものは「耳を塞いで叫ぶこと」と思われがちです。
かくいう僕も例外ではありません。


4.  [ 心は近ければ推し量れるか? ]

   我々は、一緒に暮らしているということが、その人の全てを知っている、あるい
は心までも分かっていると思いがちですが、 近さと理解度は比例するのでしょうか?
  僕について言えば、家族にO型が多かったので、彼等の日常発進するサインは少し
わかるというだけです。 つまり生活に不便がないちうだけで、彼等の心はジェン
ジェン分かりません。
  行動の癖に対するこちらの用意がほんの少し出来るに過ぎません。
 それだって、行為という派手な部分に目が行き過ぎて、心を見落としがちです。
  僕の用意も、他のO型全てに適用出来るほどの汎用性があるとも思えません。
  近いから「分かっている気になる」という余計なデメリットも付きます。
  実際はその人固有の問題なのか、血液型気質の問題なのか、とても難しいです。

  また、非常事態と日常、 内面と態度、動機と行為 なども非常に差があります。
 
  泣いてる少女を見ただけでは、それが悲しみからなのか、喜びからなのか、嘘からなのか、
生理からなのか、足の魚の目からなのか、玉葱からなのか分かりません。
  あるいはその全部なのか。 人間は同時に複数の感情が持てますからね。

  近くでその人をみたら、少しはわかるかなあ。 連続で行為を見ていけばわかるかな。
「本人の説明」ってのが、一番信用ならねえんですよ。
「X型を代弁してX型の俺が書く!!」っていう良くある例です。
本人ほど強くそいつ[自分自身]を騙せる奴はいないからです。
  自分の心や目は自分に近すぎるからです。
  かくいう僕の自己正当化的文章が良い例です。
  表現したからと言って、それが即、「心」なのかどうか。
かといって自分を騙すのに抵抗し闘い続けると、我々も玉川で入水自殺しか道は残ってないかも。
だから、 他の型の意見はとても貴重です。 特にネット上では私生活とは関係ない人々が
発言していて、だからこそとても参考になります。 文は文として読めるからです。


5、 [ 収穫 ]

 さて、昨年は血液型気質差による視点という今まで忘れていた視点を思い出させて
頂きありがとうございました。 ABOファンはいつでも莫大な情報量で頭が下がります。
アイデアとしては、いつかリングのような対決型のBBSも作って下さい。

やはり、何と言っても、血液型の情報を持っていると生活に便利です。
   ABOファンとSHOZOさんには感謝しています。
血液型観察はやはり楽しく美味しいモノですね。
 僕の文章の全ては巻頭に持って来るほどのモノではないので、
時が来たらどっか下の方へ放っておいて下さい。

 実は昨年占いサイトへ行くつもりでここに迷いこんだのが正解というか、
運の尽きだったでのしょうか。  タイヘン勉強になりました。     
僕の拙い文への反論があれば、いつでも掲載して下さい。
時間がある限り応えます。                     
今後もABOファンSHOZOさんを応援しています。             では。

う〜ん、なんと書いたらいいものか…。

 このHPでは、価値判断については意図的に触れないようにしています。

 私自身が、人から何かの価値観を押しつけられたりするのが大嫌いなので、このHPではなるべく避けるようにしているからです。

#逆に、統計や事実関係には人一倍うるさいです(笑)。

 「何と言っても、血液型の情報を持っていると生活に便利です。」ということで、私は十分満足しています。

 こんなことで答えになっているのかなぁ。

Red_Ball12.gif (916 バイト)No.605 AB型女性のおさかなさんから H14.1.11 22:18

1.面白いですか?

とっても(^O^)

3.血液型と性格の関係は?

ある

4.メッセージ:

こんにちわ!久しぶりに覗いてみるとTARO氏のところになんだかじぶんのHNがあるじゃないですか!びっくりしました。
確かに脱皮前の未熟なABですが、ちょっと誤解されているところもあるようなので言い訳でもさせて下さいませ(^^

まず、私の書き方がまずかったです。「言い方がキツイとA型の人に教えてもらった」というのはきついと非難されたというのではありません。そのことであなたは損をしているんだと親切に(私を傷つけない言い方で)教えてくれたとゆう意味です。友人の血液型はとりあえず血液型のサイトなので書いてみただけで別にAをけなそうとかもちあげようとか思っているわけではないです。今考えれば蛇足だとは思うんですけどね(^^;

私の言う「思ったことを相手に伝えるということ」は、この友人が私に嫌われるリスクをおかしてでも私の間違いを正そうとしてくれたこの行為が理想なのです。でも言っていいこと、言ってはいけないことを見極めるのは本当に難しいですね。はやく脱皮したいです(爆

ではでは、皆さんを陰ながら応援しています。

メールありがとうございま〜す。(^^)

メール(その22) H14.1.13 4:22

{ 一度総括}

   僕あてに来るメイルへの返事以外としては、この辺で一先ず終了します。
気が変われば再開するかもしれませんが。 長々と駄文の掲載に感謝しています。

  終了するのは、僕が自分の価値観を人に「押し付けてる」気がするからです。
「皆で楽しく公開しよう」という僕の主張と矛盾しますが、 どうにもこうにも。
 僕という存在が場を皆を「楽しくなく」していますからねえ。
 そこまでして発言しなきゃならないことではないし。

  A型である僕の発言は、きっと妙に固く、押し付けがましく、
「〜であるべき」というニオイのするモノかもしれません。

  また、ABOファンに限らず、 どのサイトでも僕や一部A型の発言は、
「他の型」の言葉を借りれば、「せっかく楽しくやっていたのに何で水を差すんだ!」
ということになり、僕の発言後、何処でも、今まで元気だった他型の「お喋り華形スター」
であった人々は特に妙におとなしく退屈になってしまい、
自分としても困惑すること頻りです。 活性化のつもりが逆効果だからです。
ちょっとした揉め事ですぐ気まずくなってしまうんでしょうか最近の人は?
僕の人格に問題があるんだと思います。
僕の文はマニアしか読まない下部に捨てて於いて下さい。


 さて、自分の気持ちを語っておきます。

  まず、 僕としては「物事のスタートラインや基準の確認あるいは定義」
について時々「質問」しているだけなのですが、 それが必ずいつも
「脅迫」、「押し付け」、「頭が固い」、「雰囲気を壊すな!」、という
ことになってしまい、腹は立ちませんし反省しませんが面倒くさいです。
確かに、 僕にはそういう固い側面はあると思います。
  井戸端会議は深刻になってするモノではありませんからねえ。


  ただ、「スタートライン」の質問をしただけで「終点」になってしまうのはねえ。

僕は元気な人々に「反省」してもらいたいわけではなく、
 ましてやそんなことを強制する権利もなく、偉くもなく、正しくもありません。
ただ、「 始めよう覚悟はあるかい? 」 僕の覚悟はこんなだぜ?
「やるんなら楽しくやろうじゃん」 とA型の言葉で言うと、
全てオジャンになり今まで楽しかった空気を壊す元です。
  こういう存在は去るのみです。

 もっと楽しくするつもりで発言してるのに、皆の気分を害するなら本末転倒です。
有益な論争なら傷つけようが傷つこうが続ける意味がありますが。


  どうにも理解できない雰囲気は血液型世論空気の中に漂う
「無邪気は善」という部分です。

例えば、下宿の白人のオバサンが東洋人娘に言った、

 「 あなたそんなに小さく細い目で字が読めるの? 」

 と言った問題にしても、 僕は深刻なテーマとして書いたのでも
誰かに反省を求めたのでもなく、単なるシンプルな例です。

 「 それを口から出した以上、 白人様だけが人間だと言っているようなものだが、
{ 想像力があれば白人の外見を基準に人類を考えないが }
同じようなことを他人に質問されても当然オバサンは聴く耳があるでしょうね。」

 と書いただけです。 別に素朴な疑問や発言など誰でも持っているので書けばいい。

想像力の欠如したものでなくても、他人種や他型を人間と思わない発言はついしてしまう。
それ自体は全然悪いことではない。 いや楽しい喧嘩の為のオカズですらある。
それらは終点じゃなくてスタートラインです。
悪意から出ても善意から出発しても口から外に出ればそれは形を変える。
誰もが言えばいい。 叫べばいい。 書けばいい。 間違ってたら後で修正すればいい。
たまには喧嘩もいい。

 
  ただし、血液型情報はストレス解放にノミ存在するわけではなく
「歩み寄りの道具」であり、歩み寄りには「苦痛と覚悟」は当然伴うというのは
親友というものが「取っ組み合いの喧嘩」の後に生まれるのに似てるのですが、
こういう気分はどうにも野蛮であるらしく特にAB型の方が管理人であるサイトに
僕が迷惑を掛けたのはこれが最初ではありません。
 

    SHOZOさんが望むと望まざるとに関わらず、
今やABOファンは「 血液型入門書 」なんていう範囲にはとどまらず、
「一部頑固な否定論者との論争だけ」なんて次元はとっくに過ぎ、
{ 必要、有効な統計論争は今後も続けて欲しいけれど }
間違いなく日本一の血液型サイトであり、その重みは能見さんの息子より遥かに重く、
今後僕のような疑問を持ったモノ、 さらに研究を深めたいと想っている者への
バイブル的な部分があり、莫大な影響力だけは覚えておいて下さい。
{ 別に少年達を啓蒙せよとは言いませんが。 }
絶対主義者と相対主義者が闘えば最後には必ず前者が幅を効かせますよ。
もし、管理人が何も管理人の世界観をおかないとそうなる危険はあります。
まあ、ABOファンが某チャンネルになることはありませんので心配していませんが。
ただ、老壮思想で天下が治まったタメシがないですぜ。
そしてABOファンはSHOZOさんのモノですが、同時にもう天下のモノです。

今後も活躍を期待しています。
SHOZOさん流のAB流の優しさや公平さ、押し付けたくない、自然がいい、
判断は個々でしなさい っていう気持ちは凄くよく分かります。          では。

う〜ん、そうですか。『ABOFAN』で価値判断を避けているのは、現時点では事実関係を明らかにするのにプラスになるとは思っていないからで、あくまでも便宜的な理由です。メールが来なくなっちゃいますからね(笑)。

 しかし、最近は科学的な根拠(の一部)が解明されつつあるので、方針の見直しは考えています。

#もっとも、『ABOFAN』でやるのがいいのかは別問題ですが…。(^^;;

 では、長い間ありがとうございました。

 たまには遊びに来てくださいね。

 では。


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最終更新日:平成14年1月13日