最近、友達のc−chanさんから、K−POP(コリアン・ポップミュージック)と血液型のデータを入手しました(多謝!)。→詳細はこちら
血液型判明者263名中の比率は次のとおりです。
血液型 比率 人数 韓国人
平均O型 33.1% 87人 27% A型 36.1% 95人 33% B型 19.0% 50人 27% AB型 11.8% 31人 13%
※韓国の血液型構成は「韓国・北朝鮮・在日コリアン社会がわかる本」辛淑玉(シン・スゴ)さん[韓国保健福祉部の調査]
χ2値を計算すると10.89となり、危険率2%以下で有意となります。つまり、O型が多く、B型が少ない傾向があることがわかります。
ここで、日本のデータと比べてみましょう。ちょっと古いのですが、『新・血液型人間学』からのデータで、調査数は273人です(44ページ)。
血液型 比率 人数 日本人
平均O型 36.3% 99人 30.7% A型 35.9% 98人 38.1% B型 15.0% 41人 21.8% AB型 12.8% 35人 9.4%
O型が多く、A型がやや少なく、B型が少ないのは共通しています(危険率1%以下で有意)。
「O型の人々の声は、よくひびいて通り、楽音に近く」ということですが(『新・血液型人間学』46ページ)、どんなものでしょうか?
う〜む。