前回のヴァンパイア討伐の宝物
| ・ | 2000EP |
| ・ | 9000GP |
| ・ | スピードポーション(効果はヘイスト) |
| ・ | クエスチョニングのスクロール(生き物でもない普通の物体を尋問することができる。1日に3つまで。見たり聞いたりで分かる場合に限る、マジックユーザーでもクレリックでも使用可) |
| ・ | ミディアムシールド+4(剣を抜き戦闘モードになると周り10フィートの光が盾に吸い込まれる。所有者の視界は奪われないが、外から見ると範囲内は暗闇になる) |
| ・ | ロッド・ウェポンリー(ロッド+5扱い、変形するロッド、1本として使うなら+5、4本に分解して使うと各+1扱い、筋力ボーナスは加算されない、スペルキャスターは使用不可、エンカンブランスは20) |
| ・ | インビジビリティの指輪(攻撃をすると解除されるが1日何回でも使用可、ただし1ターンに1回のみ) |
お宝の分配
| エーリッヒ | 「この盾を、せめて今回だけ使わせていただけませんか? ケルハムとグラストを守るために!」 |
| ミラ | 「パーティの盾として、シールド+4を預けましょう」 |
| エーリッヒ | 「分かった、皆の盾になろう! 日の当たらない道を進むオレにふさわしい盾だ」 |
ということで、ミディアムシールド+4はエーリッヒが持つ。
スピードポーションはファルケが持つ。
ロッド・ウェポンリーとクエスチョニングはホールディングバッグにしまう。
インビジビリティの指輪は臨機応変に持ち変えるとして、とりあえず今回はクリスが所有することに。
| エーリッヒ | 「いい盾なのになぁ。ヴァンパイアと人間が共存できる日は来るのか……ん? なんか寒気がするぞ? クリス、この盾は大丈夫かな?」 |
| クリス | 「僕のダークエルフ装備を見てよ。慣れれば大丈夫だよ」 |
| エーリッヒ | 「そ、そうか、慣れなのか……」 |
ちなみに生き残った兵士の名前はギュンターとのこと。
階段を上がっていくと正面に扉がある。
| ギュンター | 「あんたら、やっぱりこの先は進まない方がいい」 |
| エーリッヒ | 「どうしてだい? ちなみに私はルクスハウムン家のエーリッヒだ」 |
| ギュンター | 「ここで領主の食事を見てしまったんだ」 |
| エリザベート | 「怖れることはない。マイバッハはカインに通じる正統なヴァンパイアではない」 |
| ファルケ | 「この先はどういう構造になっているんだ?」 |
| ギュンター | 「私もあまり行ったことはないですが、この先にはまた十字路があるハズです」 |
| エーリッヒ | 「とにかくここは生き残らないと……」 |
| ナイン | 「そうだ、タリマに思いを伝えたいなら生き残らないと」 |
| ギュンター | 「それに、今回は外国からの客が来ている。傭兵連合からの者や、フードをかぶった者だ。この屋上に小さなペントハウスがある」 |
| ミラ | 「普段マイバッハはどこにいるの?」 |
| ギュンター | 「私は分からない」 |
| エリザベート | 「私も分からない」 |
| アグネシア | 「行ったことがあります。上には部屋があります」 |
ここでナインが聞き耳をたてる。
凄く遠く(上の方)から "コツコツ、カシャカシャ" と鎧音、そして会話っぽい声が何となく聞こえ、続いて大きな笑い声も。
| ナイン | 「今の笑い声はマイバッハの声か?」 |
| ギュンター | 「おそらくマイバッハです」 |
| エリザベート | 「私は観戦ということで。グラストの崩壊を見守るとしよう」 |
| エーリッヒ | 「マイバッハをこの剣のサビにしてやろう!(剣を抜く)」 |
と、突然周りが真っ暗になった! エーリッヒが剣を戻すと明かりが戻る。
どうやら剣を抜き戦闘モードになると、周り10フィートの明かりがシールド+4に吸い込まれるようだ。エーリッヒから視界は奪われないが、外から見ると暗闇になってしまう。
エーリッヒは心の中で "むむ、これは夜這いにスゲー使えるじゃん!" と思ったとか思わなかったとか(笑)
シールド+4による暗闇、クリスのインフラビジョンは見えるようだ。
エーリッヒは盾を外すが、気づくと盾を掴んでしまっている。剣を抜くと盾を持ちたくなってしまう(呪われてる?)
ナインが盾を蹴っ飛ばすと、エーリッヒは "何をするんだ!?" と走って取りにいった。
| ルーンボンラルト | 「やってしまったな、あれはカインの盾か。放っておくとヴァンパイアになるぞ」 |
| ファルケ | 「なに? それはシメシメ……じゃなかったか」 |
| ルーンボンラルト | 「使いこなせれば強力な盾だがな」 |
| ファルケ | 「だが、人が持つものじゃないだろう」 |
| ルーンボンラルト | 「お前がわらわをコントロールできないように、ヤツにも難しいだろうがな。しょうがない、皆に聞こえるように少ししゃべってやろう。もともとあの盾はヴァンパイアが強い戦士と戦うために作られたものだ」 |
| エーリッヒ | 「どのぐらい持っていればヴァンパイアになるんです?」 |
| ルーンボンラルト | 「年単位で持っているとなる」 |
| アルティア | 「なんだけど、カインの名だたる戦士はこの盾は使わなかった。なぜならこの盾は都合良すぎて卑怯な盾なの。名誉ある者ほど使わなかったわ」 |
| | ミラは明かりと盾についていろんなパターンを試し、明かりや視界の関係を見てみる。 |
| オッティ | 「コンティニュアルライトならば打ち消せるわ」 |
| クリス | 「ヴァンパイアになったらタリマどころじゃないね」 |
| エーリッヒ | 「……ヴァンパイアになっても自我は保てるのでしょうか?」 |
| エリザベート | 「当たり前じゃ、だがこのままヴァンパイアになったらお前はどこのコミュニティにも属さない、はぐれヴァンパイアになるぞ」 |
| ファルケ | 「もし盾を手放せないなら、腕を切り落とすしかないな」 |
| エーリッヒ | 「くっ……オレは人間としてタリマと一緒になりたい」 |
などと言っていると奥の方から物音が聞こえ、戦闘に突入!
クリスは試しに早速インビジビリティリングを使って姿を消す。
ナインはクライミングウォールで壁に登る。
ギュンターもこの戦闘は参加するようだ。
エーリッヒの暗闇の前にヴァンパイアバットが出現! 熱源がないコウモリなのでクリスにも見えないが、エーリッヒにはヴァンパイアヴィジョンとして見えている。
ファルケは少し戦闘から出て魔剣ルーンボンラルトと会話する。
| ファルケ | 「姫を悪魔の剣と愚弄したことは大変すまないと思っている。村人や一般兵を傷つけぬ為の芝居とはいえ、非礼をした。私の全霊をもって謝罪させて頂く! そなたの力を使用しないのは慢心でも過信でもない。いままで頼り過ぎていたことに気づき後悔さえしているのだ。師匠は汝が信じれば剣は力を貸してくれるだろうと言っていた。しかし、私は不器用で女性の扱いがうまくないようだ。父に似たのかもしれんが……。マイバッハは強い、私だけの力では太刀打ちできないだろう。だが私は、父や母、師匠を邪悪な力によって失ってきた。力なき人々や未来ある人々に私と同じ道を歩ませるわけにはいかない。グラストや傭兵連合の平和の為、エラント騎士団の名誉と誇りを守る為、刺し違えても撃たねばならないのだ。それが亡き師匠への鎮魂歌に、悪しき力に虐げられている人々の希望に、真の平和のためになると思う。君の力がいまこそ必要なのだ。この先、私が得るであろう、名誉と栄光をすべて君に捧げよう。いや、私の一生を捧げよう。恒久に私の理解者(パートナー)として共にありて、弱きもの、正しきものの守護として、その真の力を貸してほしいのだ。今一度、いや最後でも構わないが……。真の力を解放し、我に勇気と慈愛を与えてくれることを切望する」 |
| ルーンボンラルト | 「お前の師は望まなかった……お主、さらなる試練を受け入れる勇気はあるのか? 己の進む道だ」 |
| ファルケ | 「グラストの惨状を見て、騎士道を貫く意思はある」 |
| ルーンボンラルト | 「ならば、そなたと共に成長しよう」 |
| ファルケ | 「グラストのために共にがんばろう」 |
ヴァンパイアバットの1匹は引き返していった(伝達しに戻ったか?)
アルはコウモリの口元から薬品的な液が出ているのが分かった。
クリスは見張りをしながらバックパックから2本のスクロールを取り出す(フリーパーソンとディスペルマジック)
ミラのターンアンデッドもあり問題なく撃破。
| アグネシア | 「あなたは正統な騎士ですか?」 |
| ファルケ | 「正統? それはオレが決めることじゃない」 |
| アグネシア | 「年収は? 財産は?」 |
| ファルケ | 「実家には土地と建物はあったかな」 |
| アグネシア | 「じゃ、Aかな。分かりました、ありがとうございます」 |
戦闘終了後、また奥からパサパサと音がし、エーリッヒの前にヴァンパイアバットが飛んで来て巻物を落としていった。
アルが開けて読んでみる。巻物にはマイバッハの紋章がついている。
巻物の内容:招待状! ここまで来たことを褒めて使わそう。貴公らを食事会に招きたいと思う。そのまま進みたまえ。
| ミラ | 「まずはエーリッヒの盾を何とかしたいわね。隠れるのに使うのはいいけど、肩を並べて戦うのは難しいわね」 |
| エーリッヒ | 「これは素晴らしい盾です。スリスリスリ……私はどう戦えば良いでしょう? 攻撃しなくても盾にはなりましょう。剣を抜けない私は盾に徹しよう!」 |
| ファルケ | 「アグネシアとギュンターが同行するのはここまでにした方がいい」 |
| ギュンター | 「ではここでアグネシアさんをお守りしよう!」 |
| アグネシア | 「アルさん、財産と年収は? 正統な騎士ですか? 具体的に資産はどのぐらい?」 |
| アル | 「……財産と年収はない。正当な騎士じゃない。財産……(1万Gはもうコリィのもんだし)も、ない」 |
| アグネシア | 「そうですか、じゃBね」 |
| アル | 「……(わーヤな女性)……」 |
| エリザベート | 「このまま進むか? それともファイアボールをブチ込むかクリス?」 |
| クリス | 「あなたはどんな魔法を持ってますか?」 |
| エリザベート | 「ファイアボール、マジックミサイルx2だ。どうだ攻撃的だろ?」 |
| クリス | 「ほうほう、気が合いそうだね」 |
| ナイン | 「招待状をよこしたということは交渉の余地はあるのか? それとヴァンパイアと目が合うと支配されると聞いたが?」 |
| エリザベート | 「交渉か……どうだろうな。試しに私とにらめっこしてみるか?」 |
| ナイン | 「妻がいるから断る」 |
| エリザベート | 「誘惑というより、お主が言うように支配だ。戦いの中でヴァンパイアと目を合わせるのは危険だ」 |
| ナイン | 「エーリッヒ、共に生き残ろう。そして愛の地へ戻るんだ」 |
| エーリッヒ | 「この盾はどうにかならないか? 呪いを解く方法は?」 |
| エリザベート | 「だから取扱い説明書があったのに……過去の歴史では使いこなした人間がいる。その後の末路は分からなぬがな。とにかくヴァンパイア用のシールドということだ。人間には到底難しいだろう」 |
| エーリッヒ | 「使いこなすにはどうしたら?」 |
| エリザベート | 「努力と知恵だ。お主やパーティが学ぶしかない」 |
| エーリッヒ | 「客と呼んでいた傭兵連合の者と会ったことがあるかい?」 |
| エリザベート | 「いや、無い」 |
| ナイン | 「どういうつながりなんだ?」 |
| エリザベート | 「マイバッハは兵力がほしいと言っていたが、逆にそそのかされたのかもしれん。客と呼ばれる者の中には、人間とは思えないようなヤツもいるらしい」 |
ミラとクリスとオッティはホールパーソンが来た際の打ち合わせをした。
U字の階段が上がっていくと、自動的に扉が開いた!
大部屋にはモンスターやマイバッハのお抱え連中が勢ぞろいし(アルの兄と父もいる)、大きな食卓のテーブルが並んでいる。
奥に彫像があり、オッティはもしかしたらゴーレムかもしれないと感じた。
| マイバッハ | 「ガッハッハッハ、よく来たな。さぁ、テーブルにつきたまえ。これからの将来についての会合を開こうじゃないか。君たちには私の手先になってほしい。一地方の領主にしてやってもいいぞ。まぁ紹介しよう、彼女は妻フローラだ」 |
| エーリッヒ | 「トッペン殿の妹か?」 |
| マイバッハ | 「そうだ、トッペンハイマーもそのうち招待しよう。さぁ傭兵連合の者も紹介しよう、スコルピオ傭兵団の長エンリケ・ベルナルド殿」 |
| エーリッヒ | 「私はエーリッヒ・ルクスハウムンだ(キリッ」 |
| マイバッハ | 「事情がありフードをあげられないがウィザード殿だ」 |
| ウィザード | 「……私は魔道師だ……(パーティは聞き覚えのある声?)」 |
| マイバッハ | 「そして傭兵連合の専属司祭エレン殿。こちらはハルトムートとアルフレート」 |
| アルフレート | 「我が弟が世話になっているようだな。貴公らには礼を申しておこう、よかったなアル」 |
| アル | 「あーそーねー良かったよねー」 |
| マイバッハ | 「こちらは三角州からきたオークのグルドラム殿、そちらはマザラッカ殿だ。貴公らも自己紹介したまえ」 |
| アル | 「アルブレヒト、以上」 |
| アルフレート | 「おいアル、それだけか?」 |
| ミラ | 「シズマ様の巫女・ミラ=シュピーゲルだけど、あんまり名を明かしたくない相手だわね」 |
| エリザベート | 「私は皇帝の娘のヴァンパイアだ」 |
| エーリッヒ | 「私はエーリッヒ・ルクスハウムン。トッペンハイマーに代わって、この地をお前たちから解放するために来た!」 |
| マイバッハ | 「(拍手しながら)それはそれは頼もしい。それでこそ商談する価値があるな。なぁフローラ?」 |
| ナイン | 「(クロスボウを抜いて)オレは狩人だ。このクロスボウは人を引きずることもできる。ムフフフ」 |
| ウィザード | 「むむ、次はそうなるとは限らないぞ……」 |
| マイバッハ | 「ほう、それは変わったクロスボウだね?」 |
| ファルケ | 「オレは通りすがりの冒険者だ」 |
| オッティ | 「私はファルケの花嫁候補、来年は母親になってるかもねー」 |
| クリス | 「……(透明状態で身を潜めている)」 |
| | 無表情のメイドたちが各テーブルに食事を運んできた。 |
| マイバッハ | 「ここまで多くの犠牲を払い、お前らと戦ってきたが、お前らを鍛えたと思えばまぁ良かろう。余に仕えぬか? グラストはもう終わる。このイルミニアに新たな秩序を作らぬか?」 |
| エリザベート | 「ならカインの意思を継いで島全体を支配した方が……」 |
| マイバッハ | 「カインは別の種族だ。全く出来の悪い娘じゃな。三角州の多くのオークたちも協力してくれることになっている」 |
| ファルケ | 「オークたちはお前らの属国になるのか?」 |
| マイバッハ | 「今のところ同格じゃ」 |
| ファルケ | 「ずいぶんヴァンパイアも格が落ちたな。もう元の姿には戻れんぞ」 |
| マイバッハ | 「ならば、お前の肉体をもらおうか? 傭兵連合の者たちは同じ志をもったパートナーだ。諸君らの意思はどうだ?」 |
| | アルは父の表情を見ているが無表情のまま。しかし机の下で拳を震わせていた。兄貴はだいぶノリノリでマイバッハ陣営にいることを喜んでいる様子。 |
| ファルケ | 「(遠話石で)クリス、戦闘になったら勝手に展開してくれ」 |
| マイバッハ | 「盾の騎士団ももうなくなるだろう。グラストはとにかく変わるんだ」 |
| ナイン | 「(ウィザードに対して)こんなことになるなら過去に戻れると良かったのにな?」 |
| ウィザード | 「……」 |
| マイバッハ | 「君たちにはまずファシリアを掌握してほしい。あそこにはゴーレム使いがいるらしい。私は新たな兵器を手に入れた。それが数機あれば簡単だ。人の精神力で撃てるデスカノンと呼ばれるものだ。世界地図を塗り変えようじゃないか。我々はゴーレムも使う」 |
| | その話を聞いた時、オッティが手元のグラスを取りこぼし、割れる音が響いた。 |
| ファルケ | 「それ以上ゴーレムの話をするな。グラストは変わらん! グラストは潰れん! オレが騎士道を継ぐ!」 |
| | と、横のオークに攻撃して戦闘開始! ナインはオッティをカバーしにいく! |
| ルーンボンラルト | 「戦いは冷静にな、手元が3ミリずれてるぞ」 |
| ウィザード | 「やれやれ……」 |
| | と振り返ると、エーリッヒがウィザードの容姿を見た。 |
| エーリッヒ | 「あぁ!? このウィザード、肋骨しか無い!」 |
| ナイン | 「エーリッヒ、そのローブの男には気をつけろ!」 |
| | 戦闘は、机の上に飛び乗り上段の優位を取ろうとしたオークに、ファルケが机の脚を切りバランスを崩させて転倒させ、そこに剣先を突きつけて勝敗を決する。 |
| ファルケ | 「オークよ、ここで死ぬか剣を捨てるかどっちだ?」 |
| オーク | 「ええい、仕方あるまい……(剣を放した)」 |
| マイバッハ | 「そこまでだ」 |
| ファルケ | 「とりあえずゴーレムの話はおしまいだな。オークよ、お前の剣はテーブルの上におけ」 |
| オーク | 「クソ、次は殺すぞ! お前ら全員やってやるぜ」 |
| ファルケ | 「負け犬の遠吠えだな」 |
| マイバッハ | 「なんと下品な出来事じゃ」 |
| ファルケ | 「下品なのはお前の牙だ」 |
| マイバッハ | 「何を言っておる、これは最強の証よ。それとそこの黒服(ナインのこと)我が事業に賛同するかね?」 |
| ナイン | 「恐れ入りながら、私には婚約者がおりましてな」 |
| マイバッハ | 「ならばその者の将来も保障しよう。立派な建物も用意するぞ?」 |
| ナイン | 「幸せは人に施されるものではない。あなたは人に幸せを与えているのか?」 |
| マイバッハ | 「フローラ、幸せだろ?」 |
| フローラ | 「……(コクリ)」 |
| マイバッハ | 「我が豊かな暮らしを提供しよう、それが幸せというものだろう?」 |
| ナイン | 「豊かになることだけが幸せじゃないな。オレは昔、組織にいた。そこでは上にいる者が多く、制限ばかりだった。そこから抜け出し自由という幸せを手に入れた」 |
| マイバッハ | 「ならば協力関係というのはどうかね? 君は立派な盗賊で、自由な身動きを許そうぞ。ぜひとも協力して欲しい」 |
| ナイン | 「オレが命をかけるのは信頼できる者だ。ウィザード殿もそうだろ?」 |
| ウィザード | 「私はこれまで命令されたことなど……命令……命令……今は誰にも命令されていない。お前にも命令はしない……命令……命令……」 |
| オッティ | 「私はもう力は貸さない」 |
| マイバッハ | 「そこの騎士殿(エーリッヒに)、そなたにはトッペンハイマー領をそのままくれてやるぞ?」 |
| エーリッヒ | 「私は人々を幸せにしたいだけだ」 |
| マイバッハ | 「ならば協力せよ、お前の治める地を好きにするがいい」 |
| エーリッヒ | 「いいや、あなたに協力すれば必ず争いになる。それは許されない」 |
| エリザベート | 「父上が私に手をださない限りは、私はこの件はノータッチだ」 |
| マイバッハ | 「アル殿、兄弟ならばそなたには1つ軍をくれてやる」 |
| アル | 「そんなことは望んでいない。軍や兵なら兄貴にくれてやってくれ」 |
| マイバッハ | 「アル殿は無欲だな。では、兄上の配下となって働いてくれたまえ」 |
| アル | 「兄貴の配下だぁ!? 冗談でもそんなこと言われたくないねっ!」 |
| マイバッハ | 「……お前も棺桶に入りたいのか? ハルトムート、全く教育がなってないな。ミラ殿、どうだ我と手を組まぬか?」 |
| ミラ | 「そもそもあなたと手を組むなんて、うちのメンバーは誰も賛同しない」 |
| マイバッハ | 「エリザベートとは一緒にいるではないか?」 |
| ミラ | 「エリリンとはそういう話はしないし、そんな関係じゃないわ。第一、こんな状況で招待するなんておかしいじゃない」 |
| ファルケ | 「これ以上の話し合いは無駄だろう」 |
| マイバッハ | 「どうやらそのようだな。ハルトムート殿には残念だが、ご子息をひっとらえてもらわねば」 |
| ハルトムート | 「お言葉ですが、グラストについてはファルケ殿の言うことが正しい。騎士道、グラストはまだ終わりませぬ。それにグラストの騎士はゴーレムなどは使いません」 |
| アルフレート | 「えぇ!? 親父それは反逆的な発言です! せっかく勝ち馬に乗れるチャンスなのに……!」 |
| アル | 「(……そこまでバカ兄貴だったか!)」 |
| マイバッハ | 「もはや交渉決裂ということか。悪い芽は早めに摘んでしまおう、残念ながらハルトムート君、君もここまでだな。アルフレート君、お父さんをやりたまえ」 |
| アルフレート | 「親父、考え直してくれよ。もう報酬ももらっちゃったし……アルとならいいけど親父とは……」 |
| アル | 「父上、兄と決闘することをお許しください」 |
| アルフレート | 「かかってこいよアル、また泣かしてやるよ」 |
| ミラ | 「昔の兄弟ゲンカと同じレベルで考えていそうね……アル! 小物なんて放っておきなさい!」 |
| ファルケ | 「倒すべきはマイバッハだ。アル、小者は相手にするな」 |
| アル | 「小者……確かに。だが、個人的にどうしても引けないっ」 |
その間にナインがテーブルの下に隠れ、クリスはバックパックからスクロールを取り出す(ライトニングボルト、プロテクション・フロム・ノーマルミサイル、プロテクション・フロム・マジック)
ここで本格的に戦闘状態に突入!
ウィザードは宙に浮いて上から見物!
ミラはホールドパーソンでアルフレートを固めた!(他にも何人も狙ったがSTを通されてしまった)
エーリッヒ "オレのシールドは暗闇を使うためではない! 女性を守ることだ!" と、フローラの横にダッシュ!
| アル | 「(固まった兄を見て盛大に溜息を付きつつ)……父上、兄の面倒は任せます……仕方ない、じゃあ傭兵連合からのイケメン騎士、お前の相手をしてやる!(背後から攻撃)」 |
ハルトムートはパーティ側に加勢しゴーレムの前に立つ!
ファルケは先ほどのオークにクリティカルを当てる!
クリスはパーティ全員にヘイスト! オッティはスリープで2階の兵士を眠らせる!
マイバッハとゴーレムがハルトムートを囲む!
反対側の2階の兵士がオッティに弓を放ちクリティカル2連続! オッティは倒れてしまった!
エリザベートはマジックミサイルで反対側の弓兵を3匹倒した!
エーリッヒはフローラを抱えて安全なところへ向かう!
ナインはテーブルの下から出てマイバッハの背後に接敵!
ファルケはオークにトドメを刺し、敵シャーマンに接敵!
クリスは2階の兵士2人とシャーマンにマジックミサイル!(3匹とも撃沈)
アルティアはオッティのもとに駆けつけキュアをかけ、オッティが意識を取り戻した!
ファルケはスピードポーション&エキストラダメージのお札を使い、マイバッハを猛撃!
| ファルケ | 「この鎧と盾に彫られている紋章にかけて、貴様を倒す! それが師匠の意思を継ぐものの使命!」 |
| 一気に84ダメージを炸裂させ瞬殺! |
| ファルケ | 「エラント騎士団の誇りにかけて、マイバッハ討ち取ったり!」 |
しかしこれによりゴーレムが暴走しはじめた!
マイバッハはガス状になり消えていった。
クリスはマジックミサイル3連発&弓で敵クレリックを攻撃!
イケメン騎士とクレリックは降参し "一緒に暴走ゴーレムを止めよう" と言い始めた。
暴走ゴーレムはハルトムートを攻撃!
| 上空のウィザード | 「これではバランスが悪いな……ムニュムニュ」 |
何やら魔法を唱えると天窓のフレームが落ちてきた! ミラは間一髪よけたが敵クレリックが巻き込まれて死亡。
落ちてきた天井の真下に魔法陣か浮き上がり、ウィザードは自ら体を斬り血を垂らした! するとそこから双頭四足のモンスターが登場!
しかし正体もロクに分からぬまま、ファルケが1ラウンドで謎の召喚モンスターを撃破!
| ウィザード | 「クソ……だが全ては我が手の内。ナインよ、再び会おう。母上のことも気になるだろう?」 |
と言い残して上空から飛んで消えていった。
クリスが暴走ゴーレムにトドメのマジックミサイル!
ファルケはオッティを抱きかかえていく。
| フローラ | 「(術が解けて)ハッ! ……あなたは……その指輪は……(周りの状況見て気を失いかけた)」 |
| エーリッヒ | 「お気を確かに! トッペンハイマー殿が待っていますよ」 |
| フローラ | 「兄上が? それとアグネシアは無事ですか?」 |
| エーリッヒ | 「え? もしかして、あちらが妹さんですか? 私はこの指輪と妹さんの救出を託されたのです」 |
| ミラ | 「早くマイバッハを倒さなければ! 追いましょう!」 |
| ハルトムート | 「皆には感謝する。アルフレート共々よくぞ助けてくれた」 |
| アル | 「親父、いい形で鼻をヘシ折れなくて悪いね」 |
| イケメン騎士 | 「か、顔にキズをつけずにいてくれてありがとう」 |
| ミラ | 「ウィザードの男は誰が連れてきたの?」 |
| イケメン騎士 | 「分からん。オレはデスキャノンの設計書を届ける護衛に来たんだ」 |
| ミラ | 「設計図はどこに?」 |
| イケメン騎士 | 「知らない」 |
| エーリッヒ | 「そのマントもイケメンじゃないか」 |
| イケメン騎士 | 「……真のイケメンになって再挑戦だ(走って逃げていった)」 |
| フローラ | 「まだやることがあるんですねエーリッヒ様。お仲間のところへお向かいください。私はハルトムート様のおそばで待っています」 |
| エーリッヒ | 「分かりました。また後程」 |
パーティはマイバッハのガスを追いかけ屋上へ上がる!
ファルケはグリフォンを呼んだ。
フローラが幽閉されていた部屋から通じる通路に棺があった。
ナインが棺の隙間からニンニクを詰め込み、食卓にあったロウソクでコーティングして封印。
棺の部屋からはデスキャノンの設計図(コピー?)、仕様書、設置予定の地図を発見。
設計図は危険ということで燃やしてしまうことに。
他にも傭兵連合の武器の流れに関する裏帳簿、人身売買、税金のピンハネなど汚職の証拠書類などもあった。
オーギュール先生の債権(金5万)の書類も見つかった(笑)
さらにゴーレムシッターに関してのレポートも発見(これは押収する)
レポートの内容
・ゴーレムはファシリアにいるらしい。
・ファシリアに行っている者からの報告あり。
・ゴーレムシッターの寿命は20年。
・ゴーレムシッターのランクリスト。
| アル | 「寿命が20年か……コリーナはそろそろなのだろうか……」 |
棺桶ごとホールディングバッグに詰め込み、魔法のアイテムなども回収して戻ることに。
宝物:クレリックのスクロール2本、謎のスタッフ、ゴーレムコントロールリング、チョッパ+1(オークの大きな刀)、ポーション3本
ファルケはゴーレムコントロールリングを踏んづけて破壊。
| エーリッヒ | 「イケメンのマントほしかったな~」 |
| ハルトムート | 「どうだった?」 |
| ミラ | 「証拠の書類や棺桶を押収しました」 |
| ハルトムート | 「これでトッペンハイマー殿も喜ぶな」 |
| フローラ | 「皆さんありがとうございました」 |
| エーリッヒ | 「アグネシアとの関係は?」 |
| フローラ | 「彼女にはお付のメイドさんとして大変お世話になりました」 |
| エーリッヒ | 「そういうことでしたか」 |
| フローラ | 「マイバッハは傭兵連合と良からぬ取引を……」 |
| ファルケ | 「それは悪い夢だったということで忘れてしまえばいい」 |
| エーリッヒ | 「フローラは傭兵連合について知っていますか?」 |
| フローラ | 「いいえ」 |
| エーリッヒ | 「イケメン騎士のマントと同じようなものはありますか?」 |
| フローラ | 「彼が使っていた部屋にまだありましたよ」 |
エーリッヒはすぐに部屋をあさりに行きイケメングッズを手に入れた(笑)
敵クレリックが使っていた部屋を探索すると、スコルピオと教会についての繋がりを示す書物や、逆さのホーリーシンボルが見つかった。
クリスは地下に行きフェリペのスクロールを回収(1本だけスクロールが見つかった)
アルフレートはシュンとしてずいぶんおとなしくなっていた。
ファルケはグリフォンに乗って先にトッペンハイマーのところへ戻る(オッティもついていく)
| ファルケ | 「オッティ、リシアはオレに告白したが、お前はどうなんだ?」 |
| オッティ | 「気づいてくれてなかったの?」 |
| ファルケ | 「オレは幼い頃に両親を亡くした。母の愛を知らずに育った。だから、そうした女の心というやつには疎いんだ。女との接し方が分からない」 |
| オッティ | 「そっか、届いてなかったんだ……じゃあ、改めて言います。ファルケ君、好きです。結婚してください」 |
| ファルケ | 「いや、今の段階で結婚っていうのはともかく……リシアも同じような状況だが、それでもいいか? そしてオレが騎士として認められるまで待ってもらえるか?」 |
| オッティ | 「分かった、それまで待ってる。10年でも20年でも……」 |
| ファルケ | 「……20年」 |
一足先にトッペンハイマー領に到着し、報告及び棺桶を渡し、グリフォンの世話もする。
後にパーティも戻り合流。
フローラはトッペンハイマーの元に駆け寄っていった。
| トッペン | 「エーリッヒ、今後のことについてタリマと私とで話し合おう。君たちの仲間に司祭様もいるし、お仲間も証人になってもらおう。私はタリマを成約結婚として迎え入れ、まさに先日はじめて出会った。出会ってからタリマを愛そうとしたが……タリマの意思はどうなのか分からない。そして君の思いも分かっている。グラストのしきたりには反するが、ここはタリマの意思に任せようと思う。それに今の私にはタリマのために十分な時間を割いてやることはできん。それでもタリマが私のことを待ってくれるというのなら別だが。幸いまだ式は済ませていない。今回のことは無かったことにするというのはおかしな言い方だが、とにかくタリマに委ね保留にする。いや、やはり無かったことにしよう」 |
| エーリッヒ | 「なるほど……」 |
| アグネシア | 「ほ、本当ですか!? トッペンハイマー様! ……Sランクですわ!」 |
| トッペン | 「タリマにももう少し世の中を知ってもらってから判断した方がいい。この勝負、いったん預けようではないか。タリマの要望もあって、君たちの通っている学校にタリマを留学させようと思う。タリマがそうしたいと望んでいる」 |
| エーリッヒ | 「タリマがそう言うのなら……」 |
| トッペン | 「ミラ殿、すまぬがタリマとアグネシアを頼む」 |
| エーリッヒ | 「了承した。では1つお願いがあります。私は学生ではないのだ」 |
| トッペン | 「ならば一緒にいけばいいんじゃないか?」 |
| エーリッヒ | 「そうなるよう、学園への推薦状をお願いしたい。私も学んで大きな男になりたい。仲間たちともっと絆を深めたいんだ」 |
| トッペン | 「分かった。これから人間関係を育んでいくのは大切なことだろう」 |
| フェスタリア | 「師匠、ご無事で!」 |
| クリス | 「おお、君も無事でなにより」 |
| フェスタリア | 「スクロールと面白いものを見つけました。あとでゆっくりお話しします」 |
| クリス | 「僕も新しいスクロールを見つけた。今日は疲れたから明日以降に一緒に勉強しよう」 |
教会に棺桶を納め、今晩はトッペンハイマーの城で休息する。
ナインはクィスに会いたいようだ。
エリザベートはブランジに行くらしい。
アルも卒業後にブランジに行く予定で、その時にエリザベートに今回の戦闘での借りを返したいようだ。
クリスは弓の訓練、魔法の勉強をしたい。
ファルケは傭兵連合が気になる様子。
経験点:10000
終了時のゲーム時間:1994/13/10。スタートは、今回の件から何日経ったかによる