第12回(閉じられたカンヌキw)
 学園では別のクラスでも定数割れがあり、ガイという強靭そうなファイターがクラスに転入してきた。
 学校を辞めていったり、研修中の事故により高学年になるにつれ生徒数が減りクラスがまとまっていく。
 ミラ主導でカーベナルの追悼会を行い、お葬式は学園により執り行われた。
 アルティアは時の図書館での経験から、しばらくして学園の歴史の教師に抜擢された。

 学園での授業が続き、季節は秋に。
 しかしある日を堺に気温が上昇してくる。外部から来る商人たちは防寒着を着ており「なんだ? この街だけ暑いな……」などと言っていて、ちょうど最近ナディアの様子もおかしいことに気づく(大人になってる? 不良になってる?)
 カティナ先生も妙に衣装が派手になってきた。
 ミラもなんだか少し性格が変わってしまったようにも思える……
 さらに気がつくとヤシの木が学園内に生えている(前からあったっけ? これらも全て気候のせい?)

次の研修内容が発表される
・また雪見亭の方の遺跡に行ってワードストーンの回収を行うこと。
・遺跡のLV1はクリアされており、今回はLV2の探索をする(LV1のマップは教えてもらえた)
・ゴーレム戦争と同じぐらいの時代の遺跡らしい。
・ワードストーンはできるだけ多く回収してくること。
・遺跡は以前に冒険したダンジョンとは異なり、新しく別に発見された遺跡で内部は古いので気をつけるように。
・おそらくアンデッドか地底ゴブリンの類が出てくると思われる。
・ダンジョン内の地図も書いてくるように(その地図は学校が買い取り、それが報酬になる)
・地下3階はとりあえず探索の必要はない。
・ミッション期間は学園に戻ってくるまでで2週間。往復の時間は4日かかる。

 その夜ナディアが深夜に帰ってきてタバコ臭い匂いがしているがミラは問い詰めずに今回は見逃す。
 ミラはナディアに置き手紙だけを残して出発することに。

出発の朝のミーティングにて
 先生が高位な感じの女プリーストを連れて来た。
 彼女は目が悪そうな司祭様で、どこかで会ったような……と、ミラがお師匠様っぽいと気づく。
司祭「困ったことになった。君たちから預かった書物のページが増えていて、アーネストを中心に世界が動いてしまっている。彼の自叙伝のようなことが書き加えられ、私は女になってしまった。あ、私はギリアムです。ここの地域も暑い気候に変えられている。このまま物語がどのように進行していくか分からない。アーネストが勝手に歴史を書いているに違いない」
 ミラがその本を見せてもらうとナディアやカティナについても書き換えられてしまっていた……
 アルティアがやってくるが、外部からはもう手が施せない。
 以前に時の図書館でアルティアが管理していた以上のことをアーネストが掌握してしまっているようだ。
 アーネストをどうにか外に出して、時の図書館や時の書を破壊するしかない。
 そこでワードストーンが必要になってくる。破壊するにはワードストーン7つ必要。
 時の図書館の本体を破壊し、アーネストの救出を同時に行う必要があり、さらに多くのワードストーンがいる。
 時の書(歴史)を元に戻すのは、時の図書館を破壊する前のタイミングで行う。
 ワードストーンがあれば、また時の図書館にいける。
 アーネストの追加文にはムスターファに関する記述が少しあるが、今のところ大きい被害はなさそう。
 遠話石はナインにセットアップし、クリスと1つずつ持っていく。

出発
 街を出てしばらくすると気候は秋らしくなっており、少し肌寒く紅葉の景色が広がる。
 やはり学園都市だけがおかしな気候になっているようだ。
 道中は何もなく、2日かけて雪見亭に到着。
 遺跡の入り口には警備兵がおり、シュトラウ・ハイゼン隊長が仕切っている。
 遺跡付近は常に番兵が見回りしていて、この周辺は安全が確保されている。
 入り口の横には遺跡で発掘されてきた品々が置かれている。横にはノーマルアイテムの売店もある。
 翌朝、作戦会議と魔法の覚え直しなど準備。

▼各々が用意した魔法
バーダル:ライト
ミラ:キュア、キュア、ブレス
クリス:スリープ、ウェブ、マジックミサイル

ダンジョンへ
 地下1階は明かりもあり、道筋も分かるためサクサク進めた。
 地下2階への階段の前に兵が立っている。今のところ下からの異変はないようだ。
 古い石畳の造りで、歩いていく分には問題ない。地図を作成しながら探索開始。
 進んでいくと崩れた通路に古びたブーツを発見。ブーツからは骨が見える(人間より小柄)
 その瓦礫の中(先の空間?)からガサっという音がし、触手のようなものが出現!
 魔物はキャリオンクローラーだったが無事に退治。
 ブーツの骨を引き抜くと、装飾のついたアンクレットを発見(ワードストーンはナシ)
 さらに進むと皮鎧を着た小さな死体を発見。腐敗がはじまった程度のゴブリンだった。
 この死体から6CP、3SPをゲット。
 奥に鍋があり、臭い匂いが立ちこめている。中身は細身の手(エルフの手?)で、中指が切り落とされている。
 食器も散乱しているが、少し時間が経っているようだ。
 その先から戦闘音が聞こえ、笛の演奏のような音楽も聞こえる。そしてダークエルフたちが登場。
ダークエルフ「ここは人間には用がなかろう、短い命を無駄にするな。我々はゴブリンを掃討中だ」
ナイン「長い命なら急ぐことはなかろう」
バーダル「長い命をここで落とすのは惜しかろう」
ダークエルフ「……フン、面白い。おや? そちらのエルフ(クリス)が見につけているのは戦利品か何か? そんなものでダークエルフに勝ち誇った気分になっているとか?」
クリス「あぁそうだ」
ダークエルフ「おまえらはここへ何しに来た?」
ナイン「授業だ」
ダークエルフ「学生か、ならば珍しいダークエルフを拝めたということで帰るがいい」
ファルケ「なぜゴブリンを倒しているんだ?」
ダークエルフ「それは軍機により教えられない」(彼らの装備には羽の生えた蛇の紋章がついている)
ナイン「お互いにこの通路を譲ろうではないか」
ダークエルフ「こざかしいな」
ミラ「さっきダークエルフの死体(手)を見かけたが?」
ダークエルフ「そんなものはどうでもいい、私と出会ったことを幸運に思え」
ナイン「名を聞いておこう」
ダークエルフ「ペルセウスだ、こんなことで時間を無駄にしたくない」
女Dエルフ「ペルさ、面倒だからもうやっちゃえば? ゴブリンも逃がしたし」
ペルセウス「まぁ待て、リリエル(女Dエルフ)は私に従え」
リリエル「ちぇっ」
ペルセウス「まぁおまえらの無事を祈っててやる。もう行くぞ」などと言って去っていった。

 別の通路の先にドアがあり、中からうなり声が聞こえる。開けると青白い光により中は明るかった。
 オーガーが鎖で繋がれており、それがうめき声の主だった。その横にはダークエルフがいる。
ダークエルフ「ここは立ち入り禁止だ」
ナイン「ペルセウスの者か? その先は何だ」
ダークエルフ「それはお答えできません」
 と同時に魔法を唱えようとしてきた! が、一旦ドアを占めて中断させる。
 再び突入しダークエルフと繋がれたオーガを撃破!(何も持っていなかった)
 その先に蛇の紋章の旗が立っている。中にはダークエルフらしき者が4匹いたがスリープで3匹を眠らせる!
 残った1匹を皆で攻撃しナインがレスリングで抑え込んだ!
ナイン「おまえの仲間を殺されたくなければ言え! この先に何がある?」
ダークエルフ「おまえらの目的は何だ? 我々は捕虜にはならないし、捕虜にもしないぞ」
ミラ「そっちの目的はなんなの?」
ダークエルフ「語らぬ。ここまでやっていてオレを殺さないのか?」
ナイン「ならばペルセウスがオレ達を殺さなかったのはなぜだ?」
ダークエルフ「会ったのか? オレはその場を見ていないから分からない。殺さない理由が何かあったのだろうな。今回はおまえらが勝者だ。何のために武器を持っているのだ? さぁ殺すがいい。そこに転がっている部下も同じだ」
ファルケ「シリウスは知っているか?」
ダークエルフ「あんなヤツらはフ抜けだ」
ナイン「そこまで死にたいなら、ここで自決してもらおうか」
ダークエルフ「……」自殺した。



 ワードストーンもスペルブックも持っていなかった。眠っているダークエルフ3匹はクリスが仕留めた。
 その先にまた扉があり、パーティーは進んでいく。
 扉の奥から金属音と声が聞こえ、奥の部屋から逃げる出すダークエルフが見える「ゴブリンの襲撃だ! 宝物庫が破られた! 急げ急げーー!」と出ていった。
 この部屋にはいくつかスペルブックがあるが、とりあえずパーティーは急いで追いかけることに!
 次の部屋では争った跡がありダークエルフ、オーガ2匹、ゴブリンの死体の山。
ダークエルフ「ペルセウス様に伝えろ。ワードストーンが奪われ……敵はゴブリンに多数のオーガー……あとは頼む……」と告げて力尽きた。
奥からは「アッハッハ、よくやった」 「ゴブ! ゴブ! ゴブ!」と騒いでいる声がする。
部屋にはオーガー2匹、ゴブリン数匹、魔法使いがおり、激闘の末に宝物庫を制圧! が、オーガー達を倒したと同時に、扉と通路からダークエルフが登場!
ペルセウスの部下であるリリエル(女Dエルフ)と2人のファイターが通路から来て戦闘に!



 そしてペルセウスはカンヌキのかかった扉を魔法で解除しおまえらここで終わりだ!と決めゼリフ!
 ……が、ガイのアイデアによりすぐにまたファルケがカンヌキを差し直す!(笑)
ペルセウス「あ、あれ? カ、カギが開かない……なぜだ~!!」とのこと(爆)
ペルセウス「リ、リリエル! 態勢が整うまで待て!」と回り道に行くが、その間にリリエルを倒した!
 それを見た敵のファイター陣がリリエルを抱えて撤退!(リリエルはまだ生きているようだった)
 さきほどの魔術士から瓶、金貨、宝石、謎の指輪、ワードストーン18個、スペルブックをゲット。
 ペルセウスが来る前に中からカンヌキを解除してワードストーンなどを持って我々も退散へ。
 無事に外に脱出(ペルセウスはここでは倒さず)
 予定よりだいぶ早く学校に戻ることができ、ダンジョンでの出来事を先生に報告。
 冒険中、学園にいたナディアの不良化はさらに進んでいるようだ……カティナ先生もまたケバさが増していた。

戦利品・報酬
 謎の指輪、ヒロイズムポーション、金貨600枚、スペルブック(ダークネス、エンタングル、マジックミサイル、リードマジック)、宝石は200GP相当のが3つ、地図の買い取りで学校から金貨600枚。
 1人300GPの分配で、それぞれ宝石と金貨を話し合って山分け。
 指輪の鑑定は時間がかかるということで次回のセッションで鑑定結果が明かされる。
 アンクレットは売って300GPにしてPT銀行へ(銀行800GP)

ベース経験点は986点
個別のボーナス点は次回にもらえる
終了時のゲーム時間:1994/10/2