第54回(V3編 エージェントの女再び)

マイク:ファイター
ハーディー:ファイター
ルーイ:エルフ
キルート:ハーフリング
ポンダリング:クレリック
ジョルジュ:シーフ

ウェポンマスタリーを習得するために、1か月ほど滞在する。
その間に領主に会い、ジェネラルスキルなどを獲得する。
アレクセイ議員から礼服を借り、正装で領主シャルダーニ・パランケトスに会いに行く(晩餐会)
コミュニケーションスクロールはアレクセイから返してもらう。
シャルダーニ
「ようこそ、英雄の諸君。君たちはこの街の問題をいろいろと解決してくれているそうだな。私はご存知の通りヴァンパイアだ。昼間の行事に参加できないのが難点である。我々は君たちの力を必要としている。先ず率直に言おう、ゼーレには秘密警察的な特殊任務を行う組織 "ミッドナイト・マスカレード" が存在する。もし君たちがそこに所属し、国のために働いてくれたら多くの報酬やサポートを約束しよう。だが、無理に勧誘することはしない。断ってくれても構わん」
ジョルジュ
「この国を守る組織なら自分は構いません」
シャルダーニ
「もし組織に所属してくれるのならば、さらなる秘密を話そう。以後、この国の宿は無料になるぞ」
ハーディー
「ミッドナイト・マスカレードの組織には何人ぐらい所属しているのか?」
シャルダーニ
「この国全体で十数人だ」
ポンダリング
「私は所属する教会があるので、今すぐにはお答えできないので。教会の方に相談してきます(ヴァンパイアの配下になるのは抵抗がある)」
ハーディー
「ゼーレ以外の国に派遣される任務もあるのか?一か月ほど返事を待っていただけるか?」
シャルダーニ
「君たちにはその任務は無いだろう」
ルーイ
「拒否権はあるのか?例えば、条件が悪いとか、やりたくない任務とか」
シャルダーニ
「確かにな、組織には相応の規律はあるが、君たちの自由を奪うものではない。拒否権は与えられる。君たちは今後も大きな冒険を行う際、国のサポートは必要になってくるだろう。悪い話では無いと思うが」



晩餐会を終え、教会や宿に戻る。

教会にて
神父
「その話は、懺悔室で聞こう」
ポンダリング
「森の精霊と共に行動し、黙認しています。ごめんなさい。ヴァンパイアと関わりと持っていて、ごめんなさい」
神父
「ブラザー、ポンダリングよ。それも神の導きです。ヴァンパイアのもと、その組織に加入しても、見てきた出来事を懺悔室で話なさい。国のための任務です、そうすれば許されます」
ポンダリング
「森の精霊を操る物に代わるものを、仲間のエルフに与えることはできないでしょうか?」
神父
「それについては、夢の中で神のお告げがあるでしょう」
盗賊ギルドでも話を聞く。
ギルドマスター
「その組織については承知している。我々とは毛色が違うので黙認している。こちらから煙たがっているようなことはない」
ジョルジュ
「抵触はしないんですね?」
ギルドマスター
「敵対とか関りは特に無い。もしその組織の任務で、我々ギルドが邪魔になる場合、通達が来ることになっている」
1か月の間にマイクとポンダリングとキルートがウェポンマスタリーを習得。
そしてミッドナイト・マスカレードに参加することにした。
ジョルジュ
「組織の中にロングボウの達人はいますか?」
シャルダーニ
「エキスパートならいるな」
ジョルジュ
「そのうち訓練してもらいます」
シャルダーニ
「では、先ず組織が掴んでいる情報を教えよう。巨神将ヤヴェンジャネーノは3つに分かれている。本体、エンジン、ゴーレムシッター(操縦者)だ。ショーターローというダークエルフの操縦者がどこかの格納庫に幽閉されている。ゴーレムを動かすためのエンジンとは強大なパワーストーン(ワードストーン)だ。ここへ来てダークエルフ達はヤヴェンジャネーノを操ってエルフの森を攻撃しようとしている。先日、君たちが調査にいったワームはワードストーンを探していたと思われる。その手引きをしているのはマクラーレン議員で、正体はクレリックだ。彼の目的は例えダークエルフがエルフの森を焼き尽くしたとしてもヤヴェンジャネーノのパワーを測ることだ。そしてラーデンにその技術を持ち帰ることが目的だ」
ポンダリング
「もうすでにゴーレムの技術をマクラーレンは持ち帰っているんですかね?」
シャルダーニ
「まだまだ小さい技術だが、すでにラーデンに持ち帰っている」
ポンダリング
「では、その経路を絶つのも手ですね」
シャルダーニ
「そうだな、そのためにはダークエルフとの戦いも避けられないだろう。そこで君たちに紹介したい女性がいる。魔法使いのスカリーだ(第33回の別パーティーのセッションで出てきた考古学者)」
ハーディー
「彼女もミッドナイト・マスカレードなのか?」
スカリー
「そうです。ヤヴェンジャネーノはただのゴーレムでは無く、特殊な能力があるそうです。私たちと一緒にショータローに会いに行きましょう」
ルーイ
「居場所を知っているのか?」
スカリー
「ええ、トムスの街の付近です。彼は今コールドスリープ状態にあります。彼はダークエルフの少年です。ショーターローにチャームモンスターをかけ、ヤヴェンジャネーノについて聞き出しましょう」
ポンダリング
「リスクは無いんでしょうか?」
ハーディー
「本体やエンジンの場所も分かているのか?」
スカリー
「分かっています。今回の任務から戻ったら、その続きを話しましょう」
ポンダリング
「ショーターローを破壊すればヤヴェンジャネーノを止められる?」
スカリー
「他にゴーレムシッターがいなければ・・・ですね」
ポンダリング
「コールドスリープを施しているのは、この国によってですか?」
スカリー
「そうです。ですが、格納庫にいるガーディアンは国の管理下ではありませんので、戦いになるでしょう。アイアンスタチューです」
ハーディー
「ガーディアンを倒し、その後の再びのコールドスリープと再度のガーディアンは大丈夫なのか?」
スカリー
「その後は国がガーディアンを配置します。コールドスリープも問題ありません」
ハーディー
「チャームモンスターに失敗した場合はどうする?」
スカリー
「予備のスクロールを準備しておきましょう」
トムスの街に無事に到着、ジョルジュは夜にシーフギルドに行って、シッターが眠っていると思われる遺跡についての情報収集をする。
・亡霊が出る遺跡があるようで、遺跡の場所も聞けた。
・かつてそこはエルフの隠れ里と呼ばれていたが、今はもうエルフはいない。
・当時の財宝は、もう盗掘されている。エルフの技術の銀細工などだ。
・トムスの周辺で大きな事件は特に無い。

宿屋にて
・この街は静かで平穏のようだ。
・北の湖では御曹司がカエルになった事件があったそうだ。
・港の柱がシロアリに食いつくされた事件も以前にあったようだ。
・ポンダリングはスカリーと一緒に食事をし、会話をしつつ彼女を観察する(ローフルグッドのようだ)
・スカリーは50年前のゴーレム事件で祖父母が故郷を失い、貧しい子供時代を過ごしたようだ。
・ヴァンパイアは基本は悪の存在だが、ゴーレムの事件を解決するために手を組んでいる。
・スカリーは普段、単独で行動している。時々、街の冒険者と組んで調査することもある。
・ショータローが目覚めて、もし敵対したら倒そうということになった。
・ショータローのいる格納庫を見つけたのは数年前。ミッドナイト・マスカレードが発見し、ダークエルフたちにはバレていない。
・ミッドナイト・マスカレードの任務は、ゴーレムの調査、他にも重大そうな事件の調査、Xファイルと呼ばれる超常現象についてなど。
・ミッドナイト・マスカレードの組織ができたのは、およそ50年前頃だと思われる。
・スカリーも組織にスカウトされ、ゴーレムへの復讐心もありミッドナイト・マスカレードに加入した。
・これから向かう遺跡にはスカリーは入ったことは無い。ショーターローがいると言われているという感じ。

夜、宿で寝ていると、盗賊風の輩が押し入ってきた。
盗賊
「ハーフリングよりも、寝ているクレリックから盗め」
キルート、マイク、ハーディーが起きて、マイクが槍を投げつける!(命中)
戦闘状態となり、2人を倒し、2人は逃げていった。
ジョルジュは盗賊ギルドで見た顔では無いということは分かった。
持ち物を調べると、人相が書かれた紙が見つかった(スカリーの顔)、35GP。
スカリーの部屋にいくと、死体が3体転がっていて、窓ガラスが割れている。
スカリーは呪文を唱え終わってオーラをまとっている。ファイアボールを使ったようだ。
スカリー
「やはり私が狙われていましたか」
ハーディー
「心当たりは?」
スカリー
「ダークエルフでしょうね」
ハーディー
「組織のことはバレているのか?」
スカリー
「組織名がバレているか分かりませんが、組織や私の存在がバレているということになりますね」
ポンダリング
「これから遺跡に向かうということは、後を付けられる可能性がありますね」
スカリー
「そうですね、見つけたらダークエルフは全て倒しましょう」
手配書には、さらに "この女を殺せ。これを適当なヤツに渡せ" と書かれている。



翌朝
宿屋のマスターに話を聞くが、盗賊たちの心当たりは無いとのこと。
ジョルジュはギルドに向かい、昨夜の盗賊について聞くが、心当たりは無い。
遺跡に出発する。歩いて半日ほどで到着するそうだ。

エルフの隠れ里に到着
木の幹の中にあるレバーを引くと、入り口が開いた。
遺跡に入っていくと、地下にダンジョンが広がっている。
宝物庫らしき部屋に到着。全て空っぽだが、1つの宝箱の中にレバーがあり、2つの通路が出現。
ここまではスカリーは分かっていたようだが、ここから先は未探索とのこと。
聞き耳を立てるが、どちらも何も聞こえない。
さらに調べると、左の通路の壁には罠のありそうな可動部分があるように見える。
ポンダリングはパーティー全員にコンティニュアルライトのコインを渡す。
ジョルジュが先頭で罠を調べながら通路に入っていく。
入ると徐々に通路が傾いて滑り台のようになりそうだったので、ジョルジュの体にローブを巻いてファイター陣がロープを支えてジョルジュを進ませる。
壁の左右にレバーを2つ発見。コンティニュアルライトのコインを坂に投げると、坂の下に槍が2本突き立ててあるのが見えた。
レバーを片方引くと、上から油が出てきて床一面にオイル。
反対側のレバーを引くと、通路の傾きが戻って水平になった。
無事に罠を回避して、先に進むとアーチのある入り口を発見。
ジョルジュがよく見ると、靄がだんだん集まって形作っている様子が見えて、次の瞬間 恐怖で大声をあげたのでロープを引っ張って戻す。
半透明のエルフが追いかけてきて、光る玉を二つ持って追いかけてきた!
光の玉を投げてきて、命中しないと手元に戻っていった。
マイクは靄を見て(ST判定を失敗し)命中-3のペナルティを受けることに。
ルーイは、ウィールドというアンデッドだと分かった(悪霊に憑依されたエルフ)
スカリーは列の後にいて、オイルのことを知らないのでウィールドにファイアボール!オイルに着火し、通路は炎に包まれた。
ウィールドはスーっと浮遊しながら炎の中を移動し、マイクとハーディーの目の前に来て光の玉で攻撃!
スカリーとルーイの呪文でウィールドを撃破!



床のオイルも燃えて無くなったのでパーティーは奥に進んでいく。
アーチの部屋に到着。アーチには "格納庫" と書かれている。部屋の中を覗くとレバーを発見。
レバーを引いた瞬間にハーディーとマイクがロープを引っ張るという相談をし、ジョルジュにレバーを引いてもらう。案の定、床がパカっと空いて落とし穴に。
ロープを引いてあげたのでジョルジュはセーフ。
引き続きロープを持ってあげて。ジョルジュをぶら下げて落とし穴の中を探索させる。
さっきの坂になるレバーと仕掛が連動しているようなので、ルーイを残して皆で奥に避難し、ルーイがレバーを引いて通路の坂を稼働させると、落とし穴の下に扉が現れるが、同時に背後から増援の敵が登場!
ルーイは坂をフライの呪文で通過してパーティーに合流。
後ろからの追手たち(オーガなど)は、思った通りオイルに足をとられて滑り落ちて槍の餌食に(笑)
オーガは滑って転んで起き上がる間にルーイがファイアボール!
落とし穴の下では、扉の中にショーターローを発見。同時にアイアンスタチューも登場!
パーティ―は分断され、上の階と下の階で同時に戦闘に。
最後尾にいた追手のダークエルフは "チッ、本隊に報告せねば" と聞こえたので(モラルブレイク)ルーイがホールドパーソンをかけるがST判定を通され、逃げられてしまった。





上下の階で声を掛け合い、状況を報告。
ショーターローにロープを巻き付け、ファイター2人で引き上げる。
下の階では、キルート、ジョルジュ、ポンダリング、スカリーがアイアンスタチューと戦闘し、無事に討伐!
ロープで引き上げ全員を救出。
ここでショーターローを起こしても危ないのと、街に連れていくこともできないので、ツタヤーのところへ向かおうということになった。
スカリーは自分のホールディングバッグを取り出しショーターローを詰め込んだ。
ルーイがレバーを戻してダンジョンを出た。

経験点:15191