第39回(V3編 裁縫ギルドの針)
マイク:ファイター
ハーディー:ファイター
ルーイ:エルフ
キルート:ハーフリング
ジョルジュ:シーフ

スタートは前回の御神木の舞台と同じレドミア村(前回のリプレイはありません)
ジョルジュは、魔女ツタヤーの図書館から盗んだ "悪魔の書" を持っている。
非常に高価なものだと思い盗んだものの、どの商人も引き渡しの際に、
ケガをするなどの災難に遭い、次は自分の番だと呪いを恐れながら、命からがらレドミアに到着した。
しかし、宿では宿泊を拒まれ、野宿ではアンデッドに襲われ、
これは1人ではとてもじゃないが返却に行くにも困難な道のりだと絶望するが、護衛を雇おうにも金が無いという状況に。
とりあえずジョルジュは酒場に行き、宿泊はせず、一杯飲むぐらいの許可を頼み、嫌々マスターに店に入れてもらった。
酒場の名前は "明日はきっといい日停" で、マスターの名はボットタクリーだった(笑)

マイク、ルーイ、キルート、ハーディーのパーティーも "明日はきっといい日停" で飲んでいる。
この村には宿がここしかない(笑)
ジョルジュは "軽業師募集中のパーティー求む" という張り紙を張らせてもらった。
ボットタクリー
「お客さんは、旅の者だね?」
ジョルジュ
「えぇ、ちょっとした流れ者でね」
宿で見つけたお金になりそうな冒険の情報
・南の山の狼煙台の交換作業の手伝い(2500GP)
・ロック鳥の卵を調理したいというハーフリングの依頼(4500GP)
・裁縫師ギルドが魔法の針をとりにいく護衛(3000GP)
・南の鉱山の採掘場に物資を届ける仕事(3000GP)
・地下水があふれた水没洞窟の修復作業の手伝い(5000GP)

ジョルジュは高価なワインを頼み、一気に飲み干したが、絶対に安物のワインだと分かった(笑)
ボットタクリー
「この街の名物のご神木も枯れてしまってねぇ」
ジョルジュ
「(まさかオレの悪魔の書のせいじゃないだろうか)・・・それはそれは災難でしたね」
ボットタクリー
「そういえば、ここの近くにあったホブゴブリンの巣を、先日、旅の冒険者が退治しにいったけど、根絶やしにしたわけではないから、村とのいざこざもまだまだ心配でね」
ジョルジュ
「こっちも仕事を探しているけど、なかなか仲間も見つからなくてね」
ボットタクリー
「ほほう、それならしばらくうちの酒場を利用してくれるってことですね」
ジョルジュ
「そうなりますね」
パーティーは仕事の張り紙を見て相談し、裁縫師ギルドの魔法の針の仕事がいいなと話している。
裁縫師ギルドの依頼主はクレリックとのことで、パーティ―にはクレリックがいないので、やはりちょうどいい。

ジョルジュはマスターにお勧めの仕事があるかを聞き、さらにどっかのパーティーに潜り込みたいと相談。
マスターは、裁縫師ギルドの仕事を勧めてきた。
ジョルジュは何度も悪魔の書を捨てようと試みたが、なぜか手元に戻ってきてしまうようだ。

翌朝
パーティーは教会に併設している裁縫ギルドへ向かい、同じくジョルジュも紹介された通り裁縫ギルドに行く。
この教会は裁縫の神オシラを崇拝している。

尼さんの話
・お祭りの一環で、順にゼーレ中の街や村を針が巡ってくる。
・現在は1つ前の村アルカーンに魔法の針があるので、司祭が取りに行く必要があり、その護衛の依頼。
・道中にはゴブリン、ホブゴブリンの住処がありそうなのと、魔法の針を狙う輩が出没するとの噂。
・魔法の針は、マジックアイテムというよりは聖遺物のようなもの。古の大司祭が使っていたとされる針。
・お祭りは各地を転々とし、1年でゼーレを周っている。結構、古くからの伝統のお祭り。
・アルカーンまでの道のりは、一山超えて片道2日間。
・毎年、冒険者を雇って取りに行っているとのこと。

パーティーが話を聞いていると、ジョルジュがいるのに気が付いた。
ジョルジュはキルートの腰ある高価なポシェットに目が付いて "マジックアイテムだな盗もうと思えば盗めそうだ" と感じた。
ジョルジュ
「話の途中で申し訳ないが、オレもその仕事を受けに来たんだが?」
神官
「おろ、そうですか、皆さんどうなされますかな?」
ジョルジュ
「戦闘の役には立たないかもしれないけど、その他では役に立つと思うぜ?」
ハーディー
「軽業師というのは盗賊ってことか?なら、この魔法の針を狙っている輩の話は知っているか?」
ジョルジュ
「この前オレが襲われたネクロマンサーが、その魔法の針を狙っているという噂だ」
ハーディー
「なに?ネクロマンサーだと?アンデッドを操っていたのか?ならば、道中も気をつけなければな。神官どのはネクロマンサーの噂を知っているか?」
神官
「魔法の針を狙っているのがネクロマンサーというのは初耳です。なぜネクロマンサーが魔法の針を狙うのかは想像がつきません」
ルーイ
「ネクロマンサーと戦って生き延びた凄腕のシーフってことかい?」
ハーディー
「それは頼もしいな、協力してもらおうか」
ジョルジュ
「ぜひ協力させてもらおう」
ハーディー
「神官どの、魔法の針で裁縫をしたりはしないのか?マジックアイテムができるとか?」
神官
「その針は人の心を縫い付けるものだ。団結心や指揮を高めるものだ。国は一つにまとまらなければなりません」
ルーイ
「そんなものに頼るとはね、我々エルフは自然を愛し、団結するものだがね」
ということで出発。
1つ森を抜け、平原まで到着する。
ここで早めにピバーグするか、山に入り中腹でピバーグするか、強行軍で山を越えるかを相談し、手前の平原で一泊することになった。

野営の見張り順
1.ルーイ、マイク
2.ジョルジュ、ハーディー
3.神官アデプト、キルート

1番の見張りの際、ゴブリン10匹ほどの一団が出現し戦闘に突入!
しかし、ルーイは先制のスリープ!半数を寝かせることに成功!
マイクが "敵襲!" と叫ぶが他のメンバーは起きなかった。
再度起こすとパーティー全員が起きた。
1匹は逃がしたもののあっさり撃退に成功。
戦利品:19GP、ゴブリン語で書かれた書物

無事に翌朝を迎えた。
ジョルジュは悪魔の書の呪いにより、今日はカリスマが半減(ダイスで決まる)
山を越え、麓にある1000人規模の村アルカーンに到着。
神官アデプトに案内され裁縫師ギルドに向かう。
無事に到着したことで、半分の報酬1500GPを払ってもらった。

ジョルジュは、悪魔の書の呪いで(?)街のゴロツキに目をつけられた(笑)
が、そのおかげで盗賊ギルドを発見して、いくつかの情報を仕入れた。
・最近この街の東の山道にアンデッドが出る。後ろで死霊魔術師が糸を引いてるらしい。
・その死霊魔術師は、ある老婆と接触して、なんたらっていう生き物となんとかっていう船を魔法の針を使って魂を結びつけたいらしい。
・そのために老婆が魔法の針を探している。
・おそらく死霊魔術師を倒せば阻止できるかもしれない。
・死霊魔術師は何等かのものを使って、死霊を操っているようだ。

一泊し、翌日アデプトは魔法の針を渡され、今年も無事に受け継ぐことにった。
ジョルジュは、悪魔の書の呪いにより、今日はインテリジェンスが半減(笑)

教会でアンデッドの情報を聞く。
・山道に現れるアンデッドは、ガイコツ人間だったり、爪が長くて牙が生えているものもいる。
・どのぐらいの数が出るかは "TPL計算だ" とのこと(笑)
・お祭りの開催中はアルカーンでは特には何事もなかったようだ。

各自、買い物などをして帰る準備を整える。
ジョルジュは魔術師ギルドや魔法使いを探し、悪魔の書を買い取ってもらえるか聞いてみるが、引き取り手はいなかった。

戻る道中は、普通に行けば山林で一泊、強行軍すれば山を越えて一泊という状況なので、通常のペースで山林でピバーグすることにした。
見張り順は行きの時と同じ番にする。
2番目のジョルジュ、ハーディーの番にスケルトンが出現し戦闘に突入!
急いで寝ているメンバーを起こし、アデプトがターンアンデッドでスケルトンを撃退!
が、それは予想通りとネクロマンサーと増援のアンデッドが登場!
ネクロマンサー
「大人しく魔法の針を渡せば見逃してやるぞ」
交渉には応じず戦闘を継続!
ネクロマンサーはスリープで先制し、アデプト、ハーディー、マイク、ルーイが寝てしまった!
アデプトとルーイはすぐに起こされた。
ネクロマンサーはミラーイメージ!手下のアンデッド(グール)4体が一気に接敵!
ルーイはグールに囲まれるが、プロテクション・フロム・イービルで防御!
ネクロマンサーはルーイにマジックミサイル!
ハーディーは起きたが、グールの麻痺で再び倒れてしまった。
キルートはグールの集中攻撃を浴びて倒れてしまう!
ルーイはネクロマンサーに接近戦を挑みバスタードソードで抜き切りして討伐成功!
ルーイはハーディーの荷物からヒーリングポーションを取り出し、ハーディーに飲ませて麻痺から復活!
ルーイはネクロマンサーの荷物をあさり、怪しく光るドクロの水晶を発見。
ルーイは水晶を手にして "撤収!" と命令!するとグールはルーイのもとに移動!
さらにルーイは "もとの世界に戻れ!" と命令するとグールは土に戻っていった。
どうにか全滅は免れ勝利!
キルートは生死判定に成功し、息が戻った。





戦利品:手紙、スペルブック、ドクロの水晶、宝石11個(1つ100GP相当)、ダガー、ローブ

スペルブック:マジックミサイル、ミラーイメージ、スリープ
ドクロの水晶:売れば10000GP相当、アンデッドコントロールが可能、操れる数は自分のLvの5倍まで(スケルトン、グール、ゾンビまで)
ダガー、ローブはノーマルアイテムだった。

無事にレドミア村に戻り、残りの報酬1500GPを受け取った。
ドクロの水晶はルーイがもらい、正しい方向に使おうと心に決めた。
裁縫ギルドに魔法の針を届け、ミッションクリア。
前回の御神木は、教会にとっては悩みの種だったようで、今回も無事に依頼をこなし、さらにネクロマンサーも退治したということで、レドミア村の教会とのパイプができた。

経験点:4344