前回アマリが受け取ったイルマナ聖教からのご褒美は、目に見えないものなので、その時になってみないと何かは分からない。
クラウスとクレイはウェポンマスタリーの修行をし、クラウスはノーマルソードのスキルドを、クレイはバトルアックスのスキルドを習得。
その間ビニスティは図書館にこもってドラゴンやゴーレムに関する資料を読みあさった。
ドワーフの集落へ向かう道中のアインスヴァインから南に歩いて3日ほど行ったところにプラームスという街があるとのことなので、プラームスを経由してドワーフの集落に行くという計画を立てた。
プラームスの街の情報
・プラームスの西の山にドワーフの集落がある。
・ブルードラゴン "エントリネル" が暴れていた頃、プラームスの人間とドワーフが協力して戦った。
・しかし、呪われた財宝の分配をめぐり、プラームスの人間とドワーフが争いをはじめた。
・現在はもう戦いは終わっており、プラームスとドワーフは平和に暮らしている。
ドワーフの集落の情報
・音楽の技術に長けたドワーフで、ドワーフの王は西のミュージカル王と呼ばれている(東のグルメ王に対し)
・集落に人間の指導者が現れエンターテイメント化を図っているとのこと。
商人がパーティーに声をかけてきた。
プラームスの市長に届けたい手紙があるので同行したいとのこと(商人の名はポスタル)
ポスタルは主に郵便物を扱っている。
ということでプラームスへ向かって出発。
途中のアインスヴァインには寄らずに街道を行く。
街道沿いには建物があり、そこで一泊することに。
宿のマスターに最近の噂などを聞いてみる。
・プラームスとドワーフの間で騒動が起きているらしい。
・ドワーフは週末になるとプラームスに向け音楽を奏でる。これは人間に対する友情の証だった。
・しかし二か月前から音楽の演奏がなくなった。
・ドワーフの集落にある石の門は閉ざされていて、トンネルを使って行き来している。
・石の門は戦争時代に使われていて、平和の象徴として閉ざされた。
・一月ほど前、石の門の上に掲げられていた人間とドワーフの連合軍の旗が燃やされた事件が発生。
・ドワーフはプラームスの人間のせいだと思ったのかもしれない。
・二か月前にあったことといえば、ミュージカル王とグルメ王が食事会を行ったぐらい(定期的に開催しているようだ)
・たまに山の方から来る巨大な肉食獣が街道に出るらしい。
翌日、街道沿いを進んでいくと、どこからともなく笛の音が聞こえてくる。
クレイとポスタルはST判定で失敗し、急にお腹が減ってきて、バックパックの中のものをガンガン食べ始めた。
と、同時に非常にお腹を空かせたアロサウルスが出現し戦闘開始。
アロサウルスはダッシュで接近してくるが迎え撃って討伐成功。

クレイとポスタルはフレイミングアックスで火を起こし、アロサウルスの肉を焼いて食べる。
ビニスティがフライ&インビジビリティで笛の音の方へ飛んで偵察にいくと、山の麓で笛を吹いているドワーフを発見。
ドワーフは笛を吹き終えると、集落の方へと戻ろうとする。
ビニスティは追いかけていき、ドワーフにチャームパーソンを唱え成功。
| ビニスティ | 「待ちたまえ、そこの友よ」 |
| ドワーフ | 「おお、私の友人とやら何用ですかな?」 |
| ビニスティ | 「その素晴らしい笛の音色に感動しました。なぜここで演奏を?」 |
| ドワーフ | 「ここで笛を吹くように言われましてね」 |
| ビニスティ | 「ミュージカル王に頼まれてですか?」 |
| ドワーフ | 「いえ、王はまだ戻っておりません」 |
| ビニスティ | 「では、噂に聞く人間の指導者に頼まれてですかね?」 |
| ドワーフ | 「あのお方ですか。それが何か?あなたはどこへ向かうのですか?」 |
| ビニスティ | 「プラームスです。プラームスとドワーフが険悪になったと聞いております」 |
| ドワーフ | 「険悪になったのは人間のせいです。人間たちは王はどこへ連れていったのか・・・」 |
| ビニスティ | 「ほう、かの音楽王はそのような理由で不在に?人間が?」 |
| ドワーフ | 「おそらく人間の仕業です」 |
| ビニスティ | 「人間がさらったという証拠はあるのですか?それこそ無用な争いになります」 |
| ドワーフ | 「脅迫状が届いたのです。王を返してほしくば、石の門を開けろと。石の門を開けるということは戦争を意味します。人間からそのような手紙が届いたのです」 |
| ビニスティ | 「他の何者かが人間とドワーフの間を切り裂こうとしているのかもしれません。我々の調査ではドラゴンを操るという集団がおります。ドワーフの山の方にブルードラゴンがいますね?もしかしたら、その者たちによるものかもしれません。では、いずれまたお会いしましょう」 |
ビニスティは戻りパーティーに報告。
プラームスに到着。人口は5000人ほどの大きな街。
ポスタルは市長のもとに手紙を届けにいき、パーティーは宿を探す。
街の様子は賑やかではあるが、特に問題はなさそう。所々に大きな箱のようなものがある。
番兵は万が一に備えて戦争の準備をしているようだ。
ドワーフが石の門の上で旗を燃やしたとう情報は伝わっているようだ。
ドワーフはもともと戦闘民族なので準備は怠らないとのこと。
この街にいると、ドワーフの演奏の影響で皆自然と音楽好きになるらしい。
番兵によれば、市長のところに新型兵器の設計図が届いたらしい。
ドワーフの集落へは非常に行きずらく、飛んでいくか、トンネルで抜けて行くしかない。
市長はアナンハイム商会から巨大なカタパルト(ローエングリン砲)を購入した。
ドワーフの集落には4つの塔があり、戦争になったらカタパルトを使って塔を壊すという計画のようだ。
4つの塔からはアンチマジックシェルのバリアが発せられていて集落が守られているらしい。
カタパルトは3日もあれば組み立てられる。
塔を破壊しようという話はアナンハイム家側からの提案のようだ。
ブルードラゴンは山の中に安置されている。
空飛ぶ飛行船をたまに見るが、白い船は最近見なくなったとのこと。
集落には300人~500人ほどのドワーフがいる。
ドワーフの王とプラームスの市長は知り合い。
カタパルトはあくまでも抑止力やアンチマジックシェルの破壊のためであって。直接ドワーフの集落を破壊するというものではないとのこと。
翌朝、街の男達はローエングリン砲の組み立てに駆り出された。
ポスタルがやってきた。
| ポスタル | 「どうやら私が持ってきた手紙は、あのカタパルトを作る設計図だったらしいのです。アナンハイムは商売敵でしてね、このことが親方にバレてしまうと困ってしまうのです」 |
| クラウス | 「別に気にすることはないだろう」 |
| ポスタル | 「それならいいんですがね」 |
| クレイ | 「なら、アナンハイムと知らずに引き受けたのか」 |
| ポスタル | 「ええ分かりませんでした。こんな物騒なものが作られているというのをドワーフに知らせに行こうと思います」 |
| クレイ | 「市長からの返事の手紙の依頼などは無かったか?」 |
| ポスタル | 「ええ、無いです。設計図の書簡を届けて終わりました」 |
| ビニスティ | 「ポスタルさんは我々に何かしてほしいことがあたったりします?」 |
| ポスタル | 「私がいなくなったあと、この街の騒動を収めて頂きたい。まぁ巻き込まれたくなければ逃げた方がいいですよ」 |
| クレイ | 「市長に変わった様子は無かったか?」 |
| ポスタル | 「変わった様子なんてありませんでしたね。とにかくドワーフの所での成功は私の手柄になります」 |
| クレイ | 「・・・あんたはブラッディ・ジャッジメントか?それともミロードか?」 |
| ポスタル | 「私はブラッディ・ジャッジメントです。なるほど、そこまで知っているなら話しましょう。ミロードがドワーフを攻撃しようとしています。ドワーフの王の誘拐とミロードは絡んでいると思います。大きな動きをするとミロードに睨まれるので、あらかじめ改ざんした設計書を市長に渡してきました。しかし、そのうちミロードが気が付きます。そうなれば今度はミロードはプラームスに攻撃を仕掛けてくるかもしれません。ドワーフは人間に不信感を抱いているから、トンネルに何かの仕掛けがあるだろうと予測できます」 |
| ビニスティ | 「では我々にはドワーフの集落に一緒に向かうか、プラームスに残って街を守るかをしてほしいというわけですね」 |
| クレイ | 「あんたは俺たちが何者かを知ってて声をかけてきたってことか?」 |
| ポスタル | 「ええ、そうです」 |
| クレイ | 「ミロードが絡んでいるなら見過ごせないな、ドワーフの王を救出すれば笛を作ってもらえるかもしれないな。集落に一緒に行こう」 |
| クラウス | 「王を救えば人間とドワーフのいざこざが解決するはずだ。それが最善だと思うな」 |
| ポスタル | 「ドワーフはトンネルを普通に使っているのですが、今は有事なのでトンネルを超えるのは命がけになりそうです。万全な準備をお願いします」 |
ドワーフのトンネルへ向かうと、扉があり脇に竜の置物がある。
竜の置物は口を開けているので、アマリが小石を口に投げ入れると "チャポン" と音がした。
竜の口はちょうど手が入るぐらいのサイズ。
とりあえずポスタルに鍵開けしてもらうが失敗。
ポスタルが竜の口に手を入れてみると、中は酸だったようでダメージを受けた。
無理に扉を開けると酸が噴き出してくると予想し、扉を開ける前に竜の像を破壊することにした。
酸が床こぼれ、ガラスの鍵がコロンと落ちた。鍵を使い扉を開けた。
進んでいくと、今度は扉が2つ。ポスタルがヒアノイズするが失敗。
ドアノブに無数の穴が開いていたので、アマリがロープを巻いて引っ張ろうとすると大失敗し、穴から接着剤が吹き出しロープがくっついた。
もう片側の扉の向こうから音がし、琥珀色のライオンのアンバーゴーレムが登場!
クラウスが大ダメージを受けるが、どうにか討伐。

先に進むと四つん這いの石像がある。体がライオン、顔が人になっている。
アマリが石を投げるが特に反応はないので恐る恐る近づく。
4枚のコインが置いてあり、なぞなぞが出される。
クレイがクリアし、扉が開いた。
進むと巨大な氷の扉があり、脇にドラとハンマーが置かれている。
扉には深海生物の模様が掘られている。
とりあえずポスタルが鍵開けに挑戦するがまた失敗。
ドラを鳴らすと氷の扉が揺れる。
クレイ、アマリ、クラウスはフレイミングウェポンで炎を出してみるが、氷の扉が溶ける気配は全くない。
クレイは、手前にある川の水をすくって扉の模様にかけると、一瞬にして深海生物の溝が埋まり凍り付く。
ドラを鳴らすと深海生物の形になった氷が落ち、鍵の形になった。
扉を開け進むと、奥に大きな生き物の気配を感じた。
アマリがライトのコインを投げると、巨大な牡牛の姿が見えゴーゴンが登場!
ストライキングとヘイストでパーティーを強化しクラウスが先制攻撃!
ゴーゴンは石化攻撃を仕掛けるがクレイがST判定を通してセーフ!
ゴーゴンはチャージで突進しクレイがダメージを受けながら受け止め、クラウスが射撃でトドメ!

戦闘後、通路の先に出口が見えてきた。
経験点:今回は無し(次回に持ち越し)