第20回(聖ルシュアナ伝説)
吸血研究所から戻り、議会へ報告するかどうかを検討したが、面倒に巻き込まれたくないとの意見でパーティーからの報告は避けた。
王女は反体制派ではないが、王様に男の子が生まれなければ、自分が王位につくと決意しているようだ。
男の子が生まれず、王女も継がないなら、その妹が継ぐことになるという。

東にはキルトメッツの街がある。
南の森を抜けるとアインスヴァインという街がありイルマナ教の聖ルシュアナ大聖堂があるとのこと。
そこには聖ルシュアナ伝説というのがある。
クレアルネスに観光客をとられてアインスヴァインは閑古鳥となっている。
クレイはブラッディ・ジャッジメントの斧マスターに修行を依頼するため、別行動にし修行後にアインスヴァインに向かうことにした。
クレイは無事にハンドアックスのエキスパートを習得した。
斧の師匠が死刑執行人の仕事をしないかと誘ってきたが、丁重に断って修行を終えた。

アインスヴァインへ入るには1人1GPを支払う必要があり、街から出る際にも1人GPかかる。
大聖堂に入るにはまた25GPがかかるようだ(聖水で身を清めなければならないとの金額)

聖ルシュアナ伝説
・300年前の話。この街が豪族の砦だった時代。
・若者が黄金を求めドラゴン退治へ向かった。竜の洞窟に入り赤いドラゴンを倒して黄金を得た。
・黄金を手に入れた若者たちは、巣穴にいた子供のドラゴンは殺さずに見逃した。
・150年ほど経ち、そのときの子供が大きなドラゴンになったとき事件が起きた。
・豪族の砦は炎で焼かれ、孫の代までドラゴンと人間の争いが起きた。
・そこにルシュアナが現れ、聖なるメイスでドラゴンを打ち砕いた。
・しかしルシュアナは300年前の人間のせいだと知り、倒したドラゴンを祭った。
・ルシュアナとドラゴンが戦った地に大聖堂が建てられた。
・ルシュアナの聖骸とドラゴンの骨は地下に眠っている。
・ルシュアナには子供がおらず、竜を倒したあと天に登った。
・この街ではルシュアナは神様として考えられており、これらの物語が真実かどうかは不明。
・ルシュアナが倒したヒュージ・レッド・ドラゴンの名はインフェルノと呼ばれている。

アマリとクラウスは一足先にアインスヴァインに入った。
ルシュアナが現れる前の人間とドラゴンの戦いで使った軍備などが遺跡に残っている。
温泉がいくつか沸いているようで、インフェルノの住んだ火山からの温泉と言われている。
アマリは大聖堂ではなく別の教会へ挨拶しにいく。
司祭「飛行船の話はご存知ですかな?正体は不明なのですが、この街の上空をしばしば飛んでいるのです。赤い飛行船もあれば、白い飛行船、そして黒い飛行船も目撃情報があるのです」
アマリ「なんと、そのようなことがあるのですか」
司祭「アマリ様はルシュアナ伝説をどのような解釈で?」
アマリ「カクカクシカジカ」
司祭「竜殺しのメイスという伝説もありますが、一説ではルシュアナ様はドラゴンを聖なる拳で倒したという話もあるのですよ。詳しくは大聖堂へ」
アマリとクラウスは大聖堂へ向かった。
祭られているルシュアナの像は狼の衣をまとっている。
また別の絵ではルシュアナの後ろに大きな人型のものが描かれていて、拳が光って描かれている(ゴーレムを操ってる?)
他にはルシュアナが天に登っていく絵もあった。
司教様が熱心な信者たちに説明や案内をしている。
司教「この絵のように、ルシュアナは最後の決戦のとき、白き狼に姿を変え巨人を操ったのです」

お土産にはルシュアナとゴーレムのフィギュアが売っており、ちょうどルシュアナがゴーレムの中にぴったりハマるようになっている。
司教「そこのシスター様(アマリ)何かお困りな様子ですかな?」
アマリ「いえ、特には」
司教「もう温泉には行かれましたか?」
アマリ「まだです」
司教「ここの温泉はとても質のいい湯なのです。最近、新しい温泉を掘りたいという魔法使いがいるのですが。教会では断っているのですが、ご存じのとおり最近ここは閑散としてましてね。大聖堂の近くに温泉でもあれば観光客も戻るだろうと魔法使いが言うのです。シスター殿はどう思われますかな?その魔法使いというのは白いローブを着ておりましてね。どうやらとても格の高い魔法使いのようです。つまり、その魔法使いは温泉掘りが目的ではないと思うのです。私の言いたいことを何となく分かって頂けましたかな?」
アマリ「その魔法使いはどこにいるのですか?」
司教「街の外にいて、どこにいるのかは分かりません。ただ、その魔法使いが現れた時期から頻繁に飛行船を見かけるようになりました」
アマリ「ここの地下にはルシュアナ様の骨があるとお聞きしましたが?」
司教「私は見たことはないが、あると言われている。大変に地下の深いところにある。そこへ通じる通路などはあるようです。詳しくは大司教様よりお伺いください」
アマリ「わかりました」
 大司教の部屋へと通された。
大司教「まずは、そなたが何を話してほしいかをお聞きしよう」
アマリ「ここに来た白いローブの魔法使いとは、私が過去に遭ったホワイトローブと同一でしょうか?(記憶を辿って特徴を伝えた)」
大司教「おそらく同じ者だろう。魔法使いは1人で現れ、温泉を掘る許可を依頼に来た。しかし、その男の狙いは温泉ではなく財宝だろうと思っている。なので温泉を掘らせないように断った。飛行船はそんな我々を威嚇しているようにも見える」
アマリ「前回の目撃は白い飛行船でしたか?魔法使いが許可に来たのは1回だけでしたか?」
大司教「白い飛行船で、許可の申し出に来たのは1回のみ、1人でやってきたぞ。街の者たちは飛行船を恐れている。実は地下に銀のゴーレムがあるのです。我々にはゴーレムを動かす術はないのですがね。魔法使いはそれを狙っているに決まっている」
アマリ「おそらく竜の骨を集めているのでしょう」
大司教「どうやって集めておるのだ?目的は何なのか・・・。では、奴らが目立った動きをするまで教会に雇われてくれないかな?ひと月ほどで構わない」
アマリ「分かりました」
大司教「では飛行船が現れたときには対応を頼む」
その夜、アマリが見張りをしていると、飛行船が街中へと入って来よとしている。
街の護衛たちは慌てていて、パニックぎみになっている。
見張りが警告の鐘を鳴らし、街の人たちは慌てて避難した。
飛行船は街の中心に降りて、突風を発生させた(冷気を感じるが、それほど強い風ではなかった)
アマリが近づくと青い飛行船だと分かったが、すぐに飛び立ってしまった。
アマリが様子を見に行くと、温泉と周辺が凍りついていた。
アマリはすぐに馬に乗って飛行船を追いかけたが、山の上に消えたので見失ってしまった。
大司教に報告に向かった。
すると、別の司祭も大聖堂にやってきた。
司祭「大司教様、旅の者をお連れしました」
旅人「もはや地下の銀の大鎧を動かさねばなりますまい」
司教「しかし、あれを動かす術はない」
旅人「ならばこれを使うがいい(といってルーン文字の書かれたものを見せる)」
司教「我々に操れるかどうか・・・」
司祭「しかし、今は非常事態です。どうにかしなければ街が破壊されてしまいます」
司教「うーん、しかし」
アマリ「旅のお方、なぜあなたは銀の大鎧のことをご存じなんです?」
旅人「ゴーレム戦争の話から知っている。大丈夫だ、ルシュアナ様の銀の大鎧が我々を裏切るわけがない。私がここで大司教様にお見せしましょう」
 すると旅人はオオカミに変身した!
すぐにアマリがホールドパーソンをかけるが失敗!
オオカミ「大司教は何をそんなにお悩みになるのでしょう。今回はここで立ち去りますが、いずれ私が必要になるでしょう」
その後は特に大きな動きはなく1か月が過ぎた。

クレイの修行中に高貴な身なりの男がクレイを探してやってきた。
クレイ「何だ?」
「評議会の者です。議長が面会したいそうです」
クレイ「分かった」
議会が行われている部屋に向った。王様や大臣や姫も出席している。
クレイは聞かれたことは全て答える(主に前回の吸血研究所について)
大臣たちの話声から "ゴーレムブレインコネクター" というような単語が聞こえた。
報告から徐々にライカンスロープ、ミロード、飛行船の話にもなっていった。
議員「どうだね、傭兵として雇われてくれないか?ミロードの実態、飛行船について調べてほしい。報酬はこれだ、この議員バッチを持っていればゼーレ国内の宿は全て無料、マジックアイテムはゼーレ国内で2割引きで買うことができる。ただし、議員バッジをつける者は毎日議会に出席してもらう」
クレイ「引き受けるのは構わないが・・・報酬を変えてくれないだろうか?普通にゴールドでいいのだが」
議員「では手に入れた情報を買うということでいかがかな?飛行船の正体を掴んだら10000GP、ミロードの目的が分かれば10000GP、もし彼らが国家転覆を企んでいて、それを食い止めてくれたらさらに10000GPでどうだね?」
クレイ「わかった、それでいいだろう」
クレイは修行中に、ちょくちょくブラッディ・ジャッジメントの斧の師匠に飛行船のことを聞いてみる。
・アナンハイムの者が操っているはず。
・エレクトラ・アナンハイムという女は、自分の息子をキャロラインの婿にしようと企んでいるらしい。
・議会の中が反体制派で覆いつくされれば、アナンハイム家が復権するだろう。
・エレクトラ・アナンハイムとブラッディ・ジャッジメントのギルドマスターとは研究所を借りる際に接触した。
・ライカンスロープのいるところにエレクトラ・アナンハイムは現れるだろう。
・ルシュアナの涙という若返りの薬があるらしい。

ビニスティも魔術師ギルドで呪文の習得をし、1か月後にビニスティ&クレイもアインスヴァインへ向かう。
クレイ、ビニスティ、アマリ、クラウスが合流。
互いに情報交換をし、飛行船を追うことにした。
道中に3mほどの蛇(ジャイアントラットラー)が出現し戦闘に。
蛇は尻尾を振り威嚇( vs 麻痺で ST 判定)クレイは7ラウンドの麻痺を受けてしまった。
麻痺している間にクラウス、ビニスティ、アマリが攻撃して討伐。

進んでいくと、山の斜面の上にサイクロプスとサイ2匹が登場。
サイクロプスは岩を投げてくる。斜面を登りつつ、岩も避けつつ戦闘に。
アマリとビニスティはブレスとヘイストをかける!
アマリはサイクロプスの目にライトを狙うが失敗!
クラウスは射撃でサイクロプスを狙う!
ビニスティはファイアーボール!
サイはクレイが倒し、最後はクラウスがサイクロプスにクロスボウでトドメ!

サイクロプスのお宝:8000GP


経験点:今回は無し