第18回(美しき追跡者)
前回のシャーマンの戦利品のスタッフは、スタッフ・オブ・ストライキング(チャージ8回)だった。

例の砂時計を届けるため王都の神殿を目指す。王都までは2日かかる。

クラウスはクレアルネスで用事を済ませていて、あとで合流するということになっており、クレアルネス滞在時に情報収集などもしていた。
王都周辺は保守派と革新派との二つの派閥に分かれている。
王には娘はいるが、息子がいない。
革新派は娘を女王にすべき、保守派は息子を作り男の王を待つべきと考えている。
保守派は王を若返らせるためのアイテムを探しているとのこと。
国は軍隊を持たないが、山を越えた傭兵連合にブルートライデントという傭兵団があり、ブルートライデントはいざというときに王都を守るために王に仕えるようだ。
そのため国の税金がブルートライデントにも流れている。
革新派は、傭兵に頼らず軍隊を持つべきだとの考え。
革新派にもきな臭い噂があり、過去にゴーレム実験を行っていたアナンハイム家と繋がりがあるようだ。
元貴族アハンハイム家の子孫が革新派の過激派に資金を提供しているようだ。
王の2人の娘は、妹は婿探しの旅へ出ていて、姉は王都にいるようだ。
クラウスは以上のような情報を持ってパーティーに合流する。

クレイはクラウスにキャリングブーツ渡し、リターニングハンドアックを手に入れたと自慢する(笑)

王都へ向けて出発し、途中で野営をする。
クレイが野営していると上空にドラゴンとワイバーンが出現し空中でもみ合っている。
しばらくすると、ワイバーンは北の山の方へ、ドラゴンは王都の方へ去っていった。
クレイは月明かりのもと、リターニングハンドアックスを投げる練習をした。
朝になりパーティーにドラゴンの件を報告し、再び王都へと向かう。

さらに翌朝、王都に到着。
早速、砂時計を持って教会へ行くと朝の礼拝中だった。
お祈りが済むと司祭から焼き菓子が配られる。
ラグザーという名の司祭が対応してくれる。
ラグザー「この街では見ない顔ですな」
アマリ「イルマナ聖教のアマリと申します。旅の道中に、王都出身のクレリックに出会い、この砂時計を届けるようにと託されました」
ラグザー「ほうほう、そうでしたか。まずは大聖堂へどうぞ、ゆっくりしていってください。この砂時計は神からの賜りものであるが、邪悪な使い方もできる。使うもの意思がこのアイテムをいかようにもされる。この砂時計は現在、邪気が感じられる。この教会でしばらく清めさせてもらおう。アマリ殿の冒険譚を聞きたい、懺悔室へ参られよ」
アマリ「いえ、そんなたいそうなお話はありません」
ラグザー「ならば、少しお話を伺うということで懺悔室へ来て頂きたい」
アマリ「分かりました」
ラグザー「アマリ殿、今の政治をどう思いますか?」
アマリ「政には興味ありません」
ラグザー「ならば質問を変えよう。そなたの目から見て、民が幸せそうに見えるか?」
アマリ「不幸な民がいれば私は救いに向かいましょう」
ラグザー「いい心がけだ。砂時計は預かった。そなたはこの砂時計の件から手を引いてくれ」
アマリ「私の使命は砂時計をここにお届けすることです。もう使命は終わっております」
ラグザー「うむ、いい心がけだ」
安い宿を探し、アマリも合流しパーティーに報告する。
宿は、笑う胃袋亭という名前。一晩5SPで泊まれる。
クレイ「一昨日の夜あたりにドラゴンが飛んで来なかったか?」
マスター「ワイバーンじゃなくてか?今ワイバーンの討伐隊が結成されている、王様のペットだったグレートイーグルがワイバーンに襲われたのだ。王は大変ご立腹でワイバーンを討伐させているんだ。王に名前を売るチャンスではあるな。褒美が欲しければやってみたらどうだい?お前さんたち、見ない顔だが傭兵かい?ブルートライデントとも違うようだが?」
ビニスティ「えぇ傭兵ですが、ブルートライデントではありません」
クレイ「そのワイバーン討伐にブルートライデントが絡んでいるのか?」
マスター「そうだ。それと話は変わるが王は長女キャロラインをさっさと嫁に出したいらしい。その娘との結婚を狙っているのがブルートライデントの団長なんだ。だが、このワイバーン討伐に邪魔をする者もいるだろう。キャロラインに嫁に行かれると困る連中がいるからな。カネになるネタは今はそんなとこだな」
王都の魔術師ギルドの名前はワンド・オブ・ワイズマン(賢者の杖)
街のど真ん中にそびえ立つ塔が魔術師ギルドとのこと。数々の魔法に関する大図書館がある。

パーティーは城に向かうが、ブルートライデント以外の傭兵は入れてもらえない。
ただし、ブルートライデントに限らず、ワイバーンを討伐した者には褒美が出るとのこと。
するとフード男がやってきた。
フード男「ワイバーンの居場所を知りたいか?」
クレイ「知っているのか?」
フード男「情報を提供する代わりに頼みたいことがある」
クレイ「内容は?」
フード男「暗殺だ(腕の紋章を見せ、赤い鎖鎌の入れ墨)興味があったら今晩、紫の煙亭に来るがいい」
城に入れないので、紫の煙亭の場所を確認し宿に戻る。

ビニスティは魔術師ギルドへ挨拶に行く。
ビニスティ「リューディラス大陸から来ました」
ギルド担当「魔術の勉強は平等だ」
ビニスティ「魔術には勤勉な態度で行ってまいります」
ギルド担当「それがよかろう」
ビニスティ「私でも利用可能な図書館をお借りしたいのです」
ギルド担当「よかろう、どうぞ」
ビニスティはゴーレム関連の書物を読み、気になる本が見つかった。

著者はモス・クハンで "高速起動化に成功、電磁を使わず魔力をもって高速化に成功(磁力ゴーレムは成功したものの、量産化は難しい)ゴーレムこそが国を守る要である。だから生産しやすいゴーレムが必要だ" という内容。
ゴーレムシッターの書物もあるが、詳しくは書いていない。
アナンハイム卿の書いた本があり "ゴーレムは操りやすいものでなければならない。人の脳から直接命令を出せるようにならなければ。これはまだ実験の途中である" という内容。
すぐ隣には、なぜかライカンスロープの本が置いてあった。

図書館の館長がビニスティに話しかける。
館長「何かお探しですか?」
ビニスティ「ゴーレムとゴーレムシッターについての歴史書を探しているんですが、ここには古いのはありませんかね」
館長「この国ではゴーレムは危険とされています。国が軍隊を保持してしまう懸念があります」
ビニスティ「それで書物が少ないと?」
館長「ゴーレムの本なんてものはアナンハイム家の子孫が牛耳っているようなものなので」
ビニスティ「ここにもアナンハイム家の著作のものがありますね」
館長「アナンハイム家は没落したものの子孫はおります」
ビニスティ「神秘とされているものを調べたいのです」
館長「神秘ですか、そうですね。そういうことであれば王都の西に5マイル程いったところに旧アナンハイム家の廃墟の城があります。おおかた冒険者に荒らされましたが。未だ開かない扉があるとか。伝承によると、城の地下には吸血研究所があるとのこと。ま、そんなおとぎ話もありますよ」
ギルドから出ると、ビニスティにぶつかる男がいた。
男が腕のすそをまくると赤い鎖鎌の紋章が見えた。
「ゴーレムを調べるとは、あまり関心はせんな」
ビニスティ「・・・」
一方、アマリは教会へ向かう。
顔が青ざめた女が教会へ運ばれてきた。
女性はひどいケガを追っていて、唇が紫に変色し、どうやら毒をもられたようだ。
ローザン司祭「この女どこぞの者かも分からんな、高価な解毒の巻物を使ってよいものか・・・しかし困っている者が目の前にいる・・・」
アマリ「人の命と巻物とどっちが大事だというのですか」
「こ、これを足しに、どうかお助けを(指輪を外し差し出した)」
ローザン司祭「こんな高価な物・・・今すぐ処置を施しましょう(ニュートラライズポインズンで女を解毒した)」
「旅の僧侶よ、すまぬな。差し出せる礼が無いのだが」
アマリ「そんなのは構いません。それより事情をお伺いしても?」
「私は母を探して旅をしていたのですが、モンスターの夜襲に遭い負傷しました」
アマリ「モンスターとはどんなですか?」
「お前は命の恩人だ、酒でもおごらせてほしい。どうせ酒場へいき情報を集めなければならない。ちょうどいい、お前はこの街の者か?」
アマリ「いいえ」
「ならば私もお前と同じ宿をとろう」
アマリと女は宿に向かう。
夜になりビニスティも戻ってきた。
「私の名はリシャール。母を探して東の果てから来た」
アマリ「夜襲をかけてきたモンスターとは?」
リシャール「ワイバーンだ。だが、ただのワイバーンではない。大きなワイバーンだ。あの大きな尻尾に一刺しされたら、たいていの者は死ぬだろう。私は運が良かった」
クレイ「襲われたのはいつだ?」
リシャール「昨日の未明だ」
クレイ「じゃ、ここの近くで襲われて逃げてきたのか」
リシャール「そうだ」
クレイ「あんたの母親は王都にいるのか?」
リシャール「いるとしたらこの方角なのだ」
アマリ「それはどのような理由で?」
リシャール「空飛ぶ船を見たことは?もしくは地中を這う巨大な虫をご存じか?それが母の手がかりだ」
クレイ「両方とも知っているぞ」
リシャール「(杖が光だし)すまんが時間切れだ。旅立たねばならぬ、また明日ここに戻ろう」
アマリ「母の特徴はありますか?」
リシャール「特に特徴はない。ワイバーンを倒しにいくのか?」
クレイ「その予定だ」
リシャール「ならば傷を負っている今のうちに討伐に向かうがいい」
クレイ「・・・(まさかこの前の空中のドラゴンがこの女の正体か?)」
マスター「どうだい、この街は?」
クレイ「物騒だな」
マスター「確かにそうだな。盗賊ギルドはこの街に2つあるから気を付けておけ、ニュートラルのギルドはトレジャースカウトという名だ、カオティックのギルドはブラッドジャッジメントという名で赤い鎖鎌の紋章なんだ」
クレイ「赤い鎖鎌か・・・」
とりあえず話を聞きに、紫の煙亭へと向かう。
義足の男「辺鄙な宿へようこそ。カネか女か情報か?」
ビニスティ「人との待ち合わせです」
義足の男「そうですか、では中へどうぞ」
 中にフード姿の男がいる。
フード男「ワイバーンの居場所を聞きに来たか?」
クレイ「そうだ」
ビニスティ「その条件は暗殺でしたね、ちょっと穏やかではありませんな」
フード男「シキマー司祭を知っているか?ヤツが教団の大切なお布施を革新派のヤツに流している。そこでここのギルドに暗殺依頼が来たのさ。依頼主はシキマーによって処刑された者の遺族だ。暗殺を実行してもらえばワイバーンの住処への詳細に書いてやろう」
アマリ「ちなみに、いくら革新派へ流してたんだ?」
フード男「金貨数万枚だ。引き受けるか?」
アマリ「そんな司祭には鉄槌が必要かもしれませんね」
クレイ「アマリも特に異論は無いようだな」
アマリ「そうですね、処刑ものの罪人でしょう」
ビニスティ「自分はちょっとこの国で動きにくいですし、カオティックの盗賊の依頼を受けるのはちょっと・・・」
クレイ「うん、、いくらんあんでもやはり司祭を暗殺するというのはできんな」
フード男「断るだと?お前らはシキマー司祭の罪を知っちまったんだ。まさかお前ら革新派の人間なんじゃねぇのか!?」
クレイ「お前らが司祭を暗殺するという計画も知ってしまったんでな、それはできんというだけだ」
フード男「ただで出られると思うなよ!?」
ビニスティ「こちらは報酬を諦めて断るのですから、それでも出してもらえないということなら交渉決裂でよろしいのですね?シキマー司祭の悪事については私たちなりに調べてみます」
フード男「チッ、あんな老いぼれ殺しをお前らに依頼してもしょうがねぇか。今回だけは解放してやろう。だが次に敵対するときは戦争だ」
 ということで、無事に外に出ることができた。
ビニスティ「断りはしましたが、シキマー司祭の悪事は気になりますね。彼らの依頼ではなく、自主的に調べて動いてみましょう」
クレイ「王に直接報告してもいいな」

宿のマスターにトレジャースカウトの場所を聞く。
マスターは直接は教えてはくれないが、連絡はとってくれるとのこと。
クレイ「ワイバーンの住処を知っていそうな人はいるか?」
マスター「調べておこう」
ビニスティ「旧アナンハイム家の城跡の場所は詳しく分かります?」
マスター「行けば分かるだろう。だが、吸血研究所はあくまでも噂だ。ここ何年かは誰も近寄っていない」
翌日、ビニスティは魔術師ギルドの図書館でまた書物を読む。
フード男「熱心だな」
ビニスティ「勉強は続けることが大切です」
フード男「ゴーレムはともかく、アナンハイム家については関わらない方がいい」
ビニスティ「なぜです?」
フード男「命を賭ける気はあるか?ならば教えてやるが(剣をのど元に突き付け)この剣先には猛毒が塗ってある」
ビニスティ「くっ、いいでしょう」
フード男「(書物をいくつか取り出す)」
ビニスティ「これもどうぞ、アナンハイム家の書物です」
フード男「どうも(個室へ入っていった)」
ビニスティは昼まで書物を読んだ。

アマリは教会に行って、シキマー司祭について情報収集。しかしあまり多くは語りたくないようだ。
教会の帰りに、かっぷくのいい男が娼婦の女のようなのを連れている。
娼婦「今日もまたお願いします司祭様」
司祭「街中で司祭と呼ぶな」
娼婦「も、申し訳ありませ」
などと言いながら、司祭と娼婦は紫の煙亭へと入っていった。
義足の男「おっと、昨日のお嬢さんじゃないか。あんたまだ若いな」
アマリ「(1GPを渡し)今の2人について教えてくださる?」
義足の男「お嬢ちゃん、ハニートラップって知ってるかい?」
アマリ「なんでしょうか?」
義足の男「あのエロ親父が、この宿からもう出てくることはないってことさ。あんた達は仕事を断ったんだ、もうこの件には関係ことさ」
アマリ「今のがシキマー司祭というわけか・・・」
クレイは宿で考え事をする。

夜になると、リシャールがやってきた。
リシャールはパーティーとは別の冒険者風のテーブルへと向かっていった。
リシャール「本当に知っているのか!?」
冒険者「ここでは話せん、表に出ろ」
リシャール「いいだろう」
リシャール達は外に出ていき、気になるのでクレイ、ビニスティ、アマリが様子を見に行く。
冒険者たちは路地裏へリシャールを追い詰めていく。
冒険者「お前みたいないい女は使えそうだ、痛い目にあいたくなかったらうちの店で働け」
リシャール「痛いめに遭うのはお前たちだ、人間め」
アマリは冒険者風の男たちにホールドパーソン!(ST判定は2人成功、2人失敗)
クレイ「お前らこそ痛いめに遭いたくなかったら消えろ」
冒険者「オレたちのことを人間と呼んだな?つまりお前は人間じゃないということだな。しかもワームだの空飛ぶ船を探しているか・・・やはりお前はホワイトドラゴンなんだろ?」
 っと奥から別の男がやってきた。
「まぁ待ちなさい」
冒険者「ド、ドラゴンスレイヤー先生!?」
先生「街中で竜の姿に戻るなどできませんよね?そんなことをすれば街の警備隊が来るぞ。お前たちはどっち派なんだ?」
冒険者「オレたちは今の王に若返ってもらいたいのだ」
リシャール「ならば私の母の居場所を知っているというのはウソなんだな」
先生「母のことを知らない側?あいつらのことか、秘密結社ミロードか?」
 アマリは再度ホールドパーソン!先生はST判定に成功するが、それ以外は全員固まった!
ビニスティ「そこの女性は知人でしてね。街の衛兵が来て困るのはあなたがたの方では?」
先生「衛兵なんざ、この紋章を見せれば黙っているさ。ま、多勢に無勢だから今日はここで下がらせてもらおう」
リシャール「私のために巻き込んでしまったな。私の正体もバレてしまったな。私はこの杖で2時間だけ人間の姿になれる」
ビニスティ「まだ時間があるなら一緒にお食事でもしましょう」
リシャール「肉なら歓迎だ。私はこの国の東の果て、ドワーフの集落の北の山から来ました」
ビニスティ「なんと、あのホワイトドラゴンの化石の。あの化石とご関係が?」
リシャール「えぇ、あの化石は私の母です。私が狩りに出かけている間に、あそこに人間の賊が侵入し、母の亡骸を削っていたようです。フロストジャイアントから詳しく聞きました。その賊は別の冒険者に退治されたとのこと。そして、その後ワームが母の亡骸を飲み込みました。穴から追うとクレアルネスの神殿に出ました。そして空飛ぶ船が見えました。船を追いかけると、川が凍っていました。それは母の仕業です。おそらく空飛ぶ船を操る者が母を悪用しているんだと思います。私のこれまでの調査で、その竜骨の船とこの国の革新派が繋がりがあることにたどり着きました。彼らは反王の秘密結社ミロードを結成しています・・・すまぬが時間切れだ」
クレイ「ワイバーンの住処は分かるか?」
リシャール「空から見るに・・・この辺りだと思う(簡単に地図を書いてもらった)」
ビニスティ「私たちの見てきたことと、かなり関わりがあるようです。また何かあったらお話しましょう」
リシャール「母の情報があれば教えて頂きたい。私の見立てではミロードが竜骨の船を操っているのではと。では、またいずれ」
ビニスティ「マスターは国民として、王の世継ぎについてどうなってもらいたいのですか?」
マスター「幸せになれるならどっちでもいい。だが今の王はよくやっている。不安要素があるとすればブラッドジャッジメントだ。あんなに悪さしているのに警備隊も手を出せないとは、何か裏があるんだろうな」
王に近づくため、また政治に深く関わる必要もないため、それ以外に報酬のあてもないため、パーティーはワイバーン退治に向かうことにした。
ワイバーンの住処までは半日で着くようだ。
川沿いをさかのぼり、目印の岩を曲がり、山の裾を北上すると到着。

山の裾の横穴からワイバーンの巣へ向かう。
洞窟の中で巨大な毒蜘蛛と戦闘に。
クレイは蜘蛛の糸に捕まり大ダメージを受けるが何とか討伐。

ワイバーンの寝床に到着し戦闘開始!
ヘイストとブレスでパーティーを強化!
クラウスがヘビークロスボウで大ダメージを与える!
クレイはクリティカルを受け瀕死の状態に!
最後はビニスティがマジックミサイルでトドメを刺して討伐成功!
討伐の証に頭を、何かに使えそうなので鋭い爪も切って持ち帰る。
部屋の奥に宝箱があり開けてみる。

戦利品:7000GP、手紙

手紙には "シキマーよりアナンハイム家に捧げる" と書かれている。

この洞窟は人工的なようだ。
クレイ「なんでここに箱に入ったまま大金があるんだろうな」
ビニスティ「そのまま報告しましょう」
箱は置いていき、中のお金と手紙を持って帰る。


街に到着すると、シキマー司祭が行方をくらましたという噂、愛人と駆け落ちしたんだろうと思われているようだ。
7000GPは教会のもの(シキマーがお布施を横領していたお金)なので教会へ届ける。
ビニスティ「このお金、そしてこの手紙、シキマー司祭が横領したお布施だと思いますのでお返しします」
司祭「おぉ、これは大変な証拠ですな。これは教団のお金なので、ここからはお礼を出せないのですがスーパーヒーリングポーション2つを代わりに報酬とさせて頂きます。そしてこの一件はご内密に」
ビニスティ「シキマー司祭に恨みを持つ遺族の名誉の回復などもよろしくお願いします」
クレイ「ワイバーンの洞窟は人工的な造りだった。そして金の入っていた箱も怪しい。調べた方がいいぞ」
司祭「分かりました」
城へ向かい、ワイバーン退治を報告する。
ゼノンホーン・デュラス王が出迎える。
「皆の者、勇者を出迎えよ!そなたらは我がグレートイーグルの魂を神のもとへ導いてくれた。ところでそこのスーツアーマーの者はどこぞの騎士なのじゃ?」
クラウス「騎士ではありません」
ビニスティ「クレアルネスの戦争を解決した冒険者であります」
「おぉ、そなた達だったか。栄誉とカネとどちらがよいのじゃ?とにかく1人1000GPの報酬を与えよう」
アマリ「改革派やら保守派やらのいざこざを早く納めて頂きたいと思います。民のために早い決断を」
「勇者たちよ、ワイバーン討伐のついでに頼まれてくれぬか?我々は赤い鎖鎌の連中に手を焼いている。我が娘、王女キャロラインの命もかかっているのじゃ。王女キャロラインの身柄は彼らの元にある。救い出してほしいのじゃ。ワシは傭兵ブルートライデントを雇って探しておるが、まだ見つかっておらぬ。見つけた者に娘との結婚をと思っているのだが。もちろんブルートライデントと共にでもよいぞ」
クレイ「いつ連れ去られたのです?」
「もう一月にも及ぶ。特に脅迫状が送られてきたというわけではないが、おそらく連中の仕業と読んでおる」
ビニスティ「お力になれればと思います」
「証拠はまだ無いが、革新派によるものなら、すでにもう何か起きているはず。それがないということはおそらく赤い鎖鎌の連中かと」
ビニスティ「旧アナンハイム城の地下に研究所があると耳にしましたが、そこはお探しになられましたか?」
「それは知らぬな」
ビニスティ「そこの繋がりも調べてみましょう」
「うむ、許可しよう。怪しいところは全て調べてみてくれ」
 ブルートライデントの団長が登場。
団長「私はアルバート・ヘルロン、キャロ様は私のものだ。その吸血鬼の研究所とやら、我々も同行させてもらおう」
「頼もしいぞ、ヘルロン殿」
クレイ「ならば団長には同行してもらい、残りの部下は王国の警備に残しておくのがいいだろう」
団長「うむ、そうしよう」
 リシャールも現れた。
リシャール「よくぞワイバーンを退治してくれた。よほど困難だったと思う。ところで、あの洞窟で何が見つかった?」
ビニスティ「カクカクシカジカ・・・」
リシャール「私が掴んだ情報によると、あの洞窟の奥の宝箱をずらすと秘密結社ミロード(MELORD)の施設があるらしい」
ビニスティ「あら、そうでしたか・・・」
クレイ「別の依頼が入ってしまったが、そのあとでよければ手伝うが?」
リシャール「母の情報が手に入ったら教えてほしい。あの竜骨の船には母の体の一部が使われているだろう」

経験点:13338