第15回(石工の女神・前編)
クレアルネスでユーニスと合流し、パーティーは鎮魂祭の警備にあたる。
石工の女神の神殿の瓦礫なっている石を城壁に使いたいという話は、まだ解決していないようだ。
石工側は "この石は神聖なものなので一存で城壁に使うのは承認できない" と主張。
王国側は "石材は他にもあるが、やはり石工の神殿で使われているしっかりした石で城壁を再建したい" とのこと。
なんとなく双方ともに、お金で解決をと思っているようだ。

1週間の祭りを見回りしていると5日目に地震が発生する。
要石を心配したが特に問題は無いようだ。
7日目にもまた大きな地震が発生。
専門家によると、戦死した人間を埋葬した穴にパープルワームがエサをとりに来て、それが地震を引き起こすと考えられるとのこと。
お祭りは無事に終了し1日につき10GPの報酬を受け取った。
宴の席で地下の石工の女神の神殿の探索の依頼を正式に受けた。見つけたお宝は基本的に受け取っていいとのこと。
パーティーは翌日から神殿の探索に入ることにした。
石工の女神はローフルの神なので安心だが、なぜ神殿が封印されていたのかは謎。もしかしたら危険があったために蓋をしたのかもしれない。
クレイ「文献などは一切ないのか?」
石工「先祖の司祭たちは石と心を通じる力があった。太古の戦争で不当な扱いを受け、ゴーレムの形を彫らされていた。つまり戦争の道具として使われていたのだ。ただしあくまでも使われて作っただけで女神自体はローフルなのです」
クレイ「もしかしたらゴーレムが封じられていると?」
石工「その可能性もあるのです」
クレイ「その話は王子たちにも伝わっているのか?」
石工「いえ、特に公言はしない内容なので知らないと思います」
クレイ「石工の代表者が探索に着いて来なくていいのか?」
石工「私どもとしては隠し事は何もありません。勇者様たちですので信頼しております」
クレイ「もしゴーレムが動き出したとしたら破壊して構わないか?」
石工「えぇ、その際は破壊して頂きたい」
クレイ「この前リザードマンの島に、かぼちゃゴーレムやボーンゴーレム、それに泥のゴーレムもいた。そこの者は闇商人からゴーレムを買ったなどと言っていたから念のため注意しておくといい」
石工「なんと、そんなことがありましたか。では危険があるかもしれませんので、このキュア・シリアス・ウーンズのスクロールを司祭様お二人に1本ずつお渡ししておきます」

翌日、神殿の探索に向かった。
床や壁は隙間のないブロックが敷き詰められて建造されている。
足元を見るが、他の足跡は無いようだ。
1階の奥に4つの埃の塊を発見するが、とりあえず触れずに通過する。
特に何もないのでどんどん進み、1階の中央の部屋の壁に数字が 1 3 5 7 と書かれており、その脇に4つの鍵穴を発見(エレベーターか?)
この部屋の足の感触は、他の通路と比べて少し違うような気がした。
ユーニスが床を叩いてみると、空洞があるのではないかと予想できた。
ユーニスが部屋の埃を払ってみると、天井から鎖の音が聞こえた。
ここは入り口からすぐなので、一度外に出てホウキを買ってきて掃除をすることにした。
先ほどの通路の奥の4つの塊の埃を払うと精巧に作られた大ネズミの石像だった。
2階の隅の部屋には鳥の足跡みたいなものを発見、次の部屋には2匹のコカトリスがおり戦闘に突入!
クレイが直接攻撃すると石化するような感触!(ST判定は成功)
最後は火のついたトーチをユーニスが投げつけてコカトリスを討伐。


正面に扉があり、埃を払うが特に何も書かれていない。
鍵は無く普通に開き、小さい石棺を発見。
棺の埃を払うと精巧な木目が見えた。蓋を開けると金貨1500枚と鍵を2つを発見し、鍵には1と3と書かれていた。
次の部屋には机と椅子、精巧な人の石像、骸骨、ノートを発見。
ユーニス「神殿の入り口を封じたのはコカトリスを外に出さないためでしょうか」
ビニスティがノートを読もうとすると彫像が動き攻撃してきた!
クラウスのクリティカルとクレイのハンドアックス投げで無事に討伐!


骸骨はこの神殿の司祭様のようでゴーレムに殴られて死亡したようだ。
ノートには "狂える実験に汚されし神殿を清めたまえ" 書かれている。日付は100年前になっている。他のページには司祭の日常が綴られていた。
ノートを回収し2階を全て探索すると3階への階段を発見し降りていく。

3階の扉には女神のレリーフが描かれており鍵穴がある。
ユーニスはレリーフの特徴をジックリと観察した。
扉には鍵がかかっているので反対側から回っていく。
エレベーターと思われる部屋の扉に3と書かれたの鍵穴があり、上で発見した3番の鍵を差し込むと鎖の音がして、埃が払われたキレイな床が降りてきた。
念のためビニスティが1番の鍵を使い、エレベーターの動作を確認した。
別の通路に行き、閂の扉を発見。行くしかないのでクレイが閂を外し扉を開けた。
部屋には踏み荒らされた足跡が見てとれる。
次の部屋の四つ角には1mほどの塊があり、ホウキで払おうとしたら緑に発光し立ち上がった!(戦闘開始)
見た感じはグールだが緑色に発光(おそらくワイト?)
アマリがターン・アンデッドを使い、レイスクラスのアンデッドだと判った!(ターン成功)
ユーニスが攻撃を受けるがパラライズチェックは成功!
クレイはST判定に失敗しパラライズ!
ユーニスもターン・アンデッドを成功させ1匹をターン!
さらにアマリがターンし討伐成功!
ユーニスはクレイにヒーリングスタッフとパラライズ解除のキュアを使った。
次の部屋の壁には、女神が石工たちに彫刻の技を教えている壁画が描かれている。
奥の部屋には女神の像があり、僧侶の幽霊のようなものが登場!
幽霊「よもや100年近くの時に人間が現れるとは。私は石工の女神ラコス。我らが裏切り者、邪悪な力を目覚めさせし者を成敗してほしい。この地下には邪悪な者が眠っておる」
アマリ「邪悪な者とは?」
ラコス「かつての同胞、名をクハンという。石工の女神はゴーレムを作る技術を人に授けた。しかしクハンが裏切り、邪悪な使い方をしてゴーレムを作っている。クハンの生命はもう無いであろうが、実験は続いているかもしれぬ。それを止めてほしい」
ユーニス「コカトリスやグールがいたのですが?」
ラコス「それはクハンが放ったガーディアンであろう。そなた達が強力してくれるのなら宝物庫の鍵を授けよう」
クラウス「ここから下へはどう行けば?」
ラコス「宝物庫の中に階段がある。ここから深部へは階段で降りることはできるが、登るのは昇降機のみじゃ」
ビニスティ「では鍵をお預かりさせていただきましょう」
クレイ「クハンに閉じ込められたのか?」
ラコス「私はクハンに殺されました。幸い邪神にはならずに済んだ」
ビニスティ「この神殿はクハンが作ったのですか?」
ラコス「3階までは正規の神殿だった。4階より下と昇降機はクハンが作ったのだ」

ということで、ぐるっと回り戻って宝物庫へ向かう。
グールの部屋では、再び戦闘になるので部屋に入る前にあらかじめターン・アンデッドをし通過に成功。
宝物庫に入り探索する。

宝箱:石工の女神のアミュレット、ウォーハンマー、スクロール、ハンドル

床には木の蓋があり、見つけたハンドルを使って開けることができた。
頑丈な縄梯子なので鎧を着ていても問題なく降りることができた。
4階に下り、はじめの扉を開けると天井の蓋が閉じてしまった(上へ戻るには鍵を見つけて昇降機を使うしかない)
4階の床には埃はなく比較的キレイな状態になっている。
進むと床一面にゼリー状の黒い塊を発見。ビニスティはプラックプティングだと分かった。
ビニスティ「プラックプティングは確か火に弱いハズです」
ユーニス、クレイ、アマリは油瓶を投げる!クレイとアマリは命中!
ユーニスはクラウスにランタンを渡す。
クレイがもう1つ瓶を投げるが大失敗!
アマリも投げ3本目の油が命中。
クラウスはランタンを受取り着火!
次々に油を投げるも失敗続き!クレイがクリティカルで油を命中させる!
ユーニス、アマリが前に出て火を付けに行き何とか討伐成功(油が命中せず意外に大苦戦)

4階の探索はここまでで終了し続きは次回に。