第11回(森の王国)
前回の話から1週間が経過し、それぞれ買い物や呪文の習得をする。
カーライルからの戦利品も分配。
プレートメイル+1、メイス+1はアマリが持ち、プロテクションリング+1はビニスティが持つことになった。
クレアルネスに滞在中、ビニスティはファシリアとゴーレムについての情報収集も行った。
ドワーフの鉱山街は、クレアルネスの東へ向かい蛇神の祠を超えた森の先にあり10日ほどかかる。
(森を超えるまで1週間、その先の丘を超えて3日)

フルフェイスは元黒騎士の兄と共にクレアルネスに残るとのことだが、蛇神の祠を通るので、そこまで一緒にいくかと聞いてみる。
フルフェイスと兄は父(元黒い影)に会いたいということで祠まで一緒にいくことに。
元黒騎士「いろいろと世話になった。君たちのおかげで平穏な日を送ることができる。ドワーフの鉱山街へ行くんだろ?あと4日ほど東に行くと、きこりの街がある。そうそう、森の中には王国と呼ばれる集落がある。その王国に魅せられると、そこから出られなくなるという噂だ気を付けていけ。詳しくはきこりの街で聞くといい」
ビニスティ「お二人もお元気で。これからは仲良く暮らしてください」

東へ進み、きこりの街に到着した。
きこり「ここはきこりの村です」
ビニスティ「これからさらに東にあるドワーフの街に行くところです。ここで1日お休みさせてください」
きこり「シルバーハチェット(銀の手斧)亭という宿がありますよ、ここは人口300人ほどの村です」
 宿に向かう。
宿のマスター「ようこそ、ここは一泊2GPだ。ゆっくりしていってくれ」
ビニスティ「この先の森にある王国についてお話をお伺いできますか?」
宿のマスター「そこへ行きたいのか?」
ビニスティ「いえ、できれば避けたいのです」
宿のマスター「オレたちもよく分からんのだ。ただ、この村から王国に向かい戻ってこない者もいる」
ビニスティ「どうやって行けば避けて通れますか?」
宿のマスター「迂回はできん。関わらなければ通行できるだろう。お前さんたちが非情な心を持っていれば通過できると思うぞ」
クレイ「ここはドワーフたちとは親交があるのか?」
宿のマスター「たまにいい斧を売りに来たり、斧の注文なんかもやり取りがあるぞ」
クレイ「ほうほう!それはいい話だ!」
宿のマスター「噂ではどんな素材でも斧にしてくれるらしい」
クレイ「実にいい!高価な斧を注文したことあるのか?」
宿のマスター「この宿の名の通り、銀の斧を作ってもらったぞ。見たいか?」
クレイ「ぜひ見せていただきたい!」
宿のマスター「この斧は飾り用なだけだがね。ドワーフはミスなんとか銀という鉱物で斧を作るらしいぞ」
クレイ「加工代はどのぐらいかかった?」
宿のマスター「名工に頼めば5000~10000GPぐらいかかるかもな」
クレイ「そんなにか・・・」
宿のマスター「ドワーフはとても美食家らしい。珍しい食材があれば高く買ってくれるかもな。今夜は久しぶりの客人だ、おいしい夕食を用意するぞ。ゆっくりしていってくれ」

時間が過ぎ、香ばしい鳥肉の焼ける匂いが漂ってきた。
宿には、きこりたちが集まってきて賑やかになってくる。
美味しそうな焼き鳥とエール酒が運ばれてくる。
きこりたちも冒険者を見ていろいろ話しかけてきた。
きこり「クレアルネスの戦争が終わったらしいな?」
ビニスティ「ええ、一応私たちが解決の手助けしてきました」
きこり「おお、それは凄い!」
クレイ「ドワーフの鉱山に向かうんだが、森の中にはモンスターが出現したりするか?」
きこり「モンスターはいないが、オオカミやら野生の動物なんかがいるよ」
クレイ「森の王国について何か知ってるか?」
きこり「あそこから戻ってきた者もいるぞ。オレたちが王国に近づくと、国民にならないかと勧誘されるんだ。だから近づかないことにしている。あと王国の周辺にはユーカリの木が生えているぞ」
クレイ「勧誘を断るとどうなるんだ?」
きこり「無理な勧誘みたいなのは無いだろう」
クレイ「振り切れば通過できそうだな。その王国には人間が住んでいるのか?」
きこり「ヒューマノイドではなくヒューマンが住んでいるが、そこを収めているのは妖精というか魔女というか、そんな噂があるぞ」
クレイ「ここの村は平和なのか?」
きこり「ここは平和だ、クレアルネスの戦争も終わったし、復興景気でこれから忙しくなるぞ」
アマリ「王国から戻って来た人とはどなたですか?」
きこり「バニングさんだ、話を聞いてみるといい」
 バニングさんの家を教えてもらい話を聞きに行く。
バニング「おお、客人とは珍しいな」
アマリ「これからドワーフの街に向かうので、途中にある王国の話を聞かせてほしいのですが」
バニング「王国か・・・少しならいいだろう。綺麗なお嬢さんがいたよ、彼女が王国を統治している。ユーカリの木の妖精でユーカリ姫と呼ばれていた。夜になると姫が歌い宴がはじまる。そりゃもう一晩中、大騒ぎさ。オレには妻がいるから興味はなかったがな。あそこは皆、幸せに陽気に暮らしているんだ。魔法で魅了されるとか、そういうことじゃないと思う。200人ぐらいの街だ。そうそう1か月ぐらい前、ローブの魔術師とその従者が王国に入っていったよ。王国民になるんだろうな。最初はクレアルネスからの難民かとも思ったが、杖と魔道書を持っていたから間違いなく魔術師だ。従者には戦士みたいなのもいたかな、6人ぐらいいたと思う。森の美しい姫と聞けば、魔法使いも興味が沸くってもんだろう。従者は屈強な傭兵って感じだたったな」
クレイ「誰でも王国民になれるのか?」
バニング「誰でもなれると思うぞ、ただ抜け出すのは大変そうだけどな」
アマリ「その王国では自給自足で生活しているんですか?」
バニング「狩りと農業で暮らしているようだ。オレは一晩だけで出てきた。時間の流れがおかしいとかっていうこともなかったな。かわいいお姫様だったが、実は結構な年なんじゃないかな」
クレイ「その王国はいつ頃からあるんだ?」
バニング「数年前からあるな。いつの間にかできてたな、だんだん大きくなっていって今では夜の宴がこの辺りまで聞こえてくるね」
アマリ「変わった農産物とかはありました?」
バニング「漢方薬というか薬草とかはあったが、毒や麻薬なんかっていうのは無かったかな」
クレイ「珍しい食材とかはあったか?」
バニング「食材かどうかわからんが、珍しい巨大生物がいるらしい」
クレイ「見たことあるか?」
バニング「オレは見なかったが、他のきこりが見たらしい。その生物の肉を焼いていたみたいだ。森を抜けるのは3日かかる、途中で一泊するぐらいなら大丈夫なんじゃないかな」
クレイ「魅了されるとやっぱり大変だからな(体験談より)きこりの村から見て、その王国は邪魔な存在なのか?」
バニング「いや、特にそんなことはない」
ビニスティ「王国から木材の依頼なんかは来ますか?」
バニング「それもないな、彼らは自分たちでやっているんだろう」
ということで翌日になり、東に向かうことにした。
森を進むと女性の悲鳴が聞こえてきて、クレリックの女性が熊のような動物に襲われている。
ビニスティは熊を見て巨大なアリクイというかナマケモノと分かった(草食動物のハズなのだが)
アリクイは顔つきや様子が凶暴に見える。
パーティーはクレリックを助けるべくダッシュで熊に接近する。
熊の攻撃はかなり力強く、ダメージが大きかったが何とか撃破。
アマリが大けがを負ったがキュアの魔法で回復。
クレリック「みなさん、ありがとうございます。助かりました。私はユイといいます。この生き物はメガテリウムという本来は大人しい生き物なのですが、どうしたことでしょう。草食動物が私を襲うなんて」
アマリ「何か付いてたりしないか調べてみましょうか(特に何もなかった)ユイさんはどうしてここに?」
ユイ「私は教団からの依頼で、ある物を奪還するために来ました。そのアイテムをどのように使うかは知りませんが、砂の無い砂時計みたいな物です。あ、私は普通のイルマナ教のクレリックです。砂時計は流行病に倒れた老夫婦が譲り受けた神からの希望だとか。この辺りの王国にあるようなのです」
アマリ「奪還ということは盗まれたのですか?」
ユイ「はい、ひと月ほど前に盗まれてしまいました」
ビニスティ「お一人でここまで来たんですか?」
ユイ「えぇ、極秘任務なものですから」
クレイ「王国について何か知っているか?」
ユイ「王国民は美しいユーカリ姫に魅了されているようです」
クレイ「やはり男が魅了されるのか?」
ユイ「女性もいるようです。男は狩りを行い、女は農業をしているようです。そちらの僧侶様のお名前は?」
アマリ「アマリといいます」
ユイ「アマリ様、この生き物はメガテリウムという生き物です。これからはあなたも魔法で会話できるようになるでしょう」
 傷を負っているので一旦きこりの村の宿に戻ることにした。
マスター「なに?メガテリウムに襲われただと?大人しい生き物なハズだが。大人しいとはいえ、あの爪の攻撃は手斧4本分だからな」
クレイ「きこり達に注意を促すようにしてくれ。オレのこの傷を見てくれ、超痛かったぜ」
マスター「そうだな、皆に知らせておこう」
クレイ「ユイは王国へは行ったのか?」
ユイ「いえ、まだです。行く途中でした」
朝になり、また森へと進んでいく。
メガテリウムの死体は無く、引きずって持ち去ったような跡があった。
ユイ「王国民が食材として持っていったんでしょうかね」
ビニスティ「王国に入ってすぐに砂時計を返せとは言わずに、少し様子を見てからにしましょうね」
ユイ「わかりました」
王国に入ると人間の男が5人ほど近づいてきた。武装は狩り用のもの。
王国とはいうものの、柵や建物はなく、テントがあるキャンプ場という感じ。
「よう兄弟、君たちも王国民になりに来たんですか?」
ビニスティ「いえ、ちょっと通りすがりなだけです。少し噂は聞いていますが」
「どんな?どんな噂です?ここはパラダイスですからね!」
ビニスティ「この先にあるドワーフの街を目指しているのです」
「ドワーフの街なんかより、ここにいた方がいいですよ。ここはパラダイスですから」
ビニスティ「ユイさんの秘宝奪還に手を貸す理由は無いのですが、どうしましょうかね・・・」
「まぁまぁ今夜はゆっくりして行ってください。昨晩とてもいい肉が手に入ったんですよ」
アマリ「姫にご挨拶にいきますか」
「むむ、姫にですか・・・手続きが必要なんです。姫様に会うのは大変なのですが・・・でも姫の姿を見たらあなた達も国民になりたくなるかもしれないな。今は姫は宴の準備で忙しいからどうだろうな」
ビニスティ「今夜も宴ですか?」
「いい肉が手に入ったのです、だからお祝いですよ」
クラウス「どんな感じのお嬢さんなんだ?」
「17歳な感じの姫さんです」
クラウス「・・・そっち系か!あの女を思い出すな・・・」
クレイ「あんたらは、きこりの街から来たのか?」
「他の集落から来た者もいるぞ。まぁお疲れでしょう、来客用のテントでお休みください」
ということで休憩して行くことに。
夕方になると狩りや農業の人たちが戻り、宴の準備が着々と進んでいく。
ユイは王都から来たとのこと。
狩人として暮らしている傭兵っぽい人も王国民にいる。
宴の時間になり、ユーカリ姫のコンサートが始まった。
国民たちは "ユーカリ!オイッ!ユーカリ!オイッ!" と異様に盛り上がっている(笑)
「では、そろそろ終わりの時間ね。今日も勇者を選ぶわ。今日の選ばれし者は・・・ウラキ!」
ウラキ「やったー!今度はオレの番だ!村の奥のアンデッドはオレが退治する!」
国民「くっそー、なんでウラキが~。うらやましいぞ~!ブー!ブー!」
 ウラキは姫に抱擁された。
「ウラキがんばってね」
ウラキ「うお~!やってやりますよ!!」
国民「ブー!!」
アマリ「あれは何ですか?」
国民「国を守る使命を受けたんですよ、最近ここの奥にアンデッドが出るんです。つまり英雄になれるチャンスということです」
アマリ「何人も退治に行ってるんですか?」
国民「これまでに4人が行っている。宴の最後に毎回、ああやって勇者が選ばれるんだ。今回はアンデッド退治だが、とにかく国を守る使命を与えられるんだ。その前は竜や吸血鬼の退治だったな」
ビニスティ「戻ってきた人はいますか?」
国民「まだ結果は出ていないが、選ばれた勇者だからな。必ずや退治して戻ってくるだろう。姫様が言うんだから間違いないね」
クレイ「ちなみに竜や吸血鬼やアンデッドに国が襲われたのか?」
国民「いや、選ばれし勇者たちが阻止してくれている。だからこの国は安全なんだ。ウラキはこれから旅立ちの前に姫様と二人きりの時間を過ごす。うらやましいぜ」
ビニスティ「ウラキさんはこの国に特別な活躍などしたのですか?」
国民「特にそういうことはないが、姫様のためなら死ねると日頃から言っていたな」

宴の片付けも終わり国民たちも各自テントに戻っていった。
ビニスティはフライの魔法で飛び、上からウラキの様子を見る。
姫とウラキは深夜に森の奥へと消えていき、それ以上は上からは見えなかった。
クレイ「ユイ、あんたはこれからどうする?」
ユイ「私はここで休んでロケイトオブジェクトの呪文をとり、明日探ってみます。ここには時計という概念が無いでしょうから、すぐに見つかるのではと思っています」
アマリ「ウラキさんの方はどうします?怪しいですし、1人では危険なので後をつけようと思いますが」
クレイ「ウラキの方は別に放っておいてもいいと思うが・・・アマリが行くというのなら護衛について行くぞ」
ユイ「私は村に残って探るなどしてみましょう。お互い気を付けましょう」
ビニスティ「ウラキさんのところへ向かうなら案内しますよ」
しかしウラキの足取りは分からず、戻ろうとしたところで焚火の跡を発見した。
掘った跡を見つけたので、ビニスティが掘り返してみると人型のアンデッド(スケルトン?)が3体沸いてきた!
スケルトンを倒すと "姫様~、お守りできずに申し訳ない~" という思念が聞こえた。
スケルトンの持ち物を調べるが特に何も見つからなかった。
アマリは元のように埋めてお祈りをし、王国へ戻る。

翌朝、男は狩りへ行き、女は農業に向かった。
昨晩のスケルトンのところへ様子見に行くと、昨日とは別の掘った穴があった。
ビニスティが掘り返してみると骨が出てきて。近くにまた別の焚火の跡が。どうやら焼かれて骨になっているようだ。
よく見ると肋骨(心臓)あたりの骨が抜き取られているようだ。
アマリはスピーク・ウィズ・デッドで会話を試る。
アマリ「あなたの名前は?」
「ウラキです」
アマリ「死んだ原因は?」
「目隠しをされていたので何が襲ってきたのは分からない。姫を守ろうとしたが、喉を噛まれて死にました」
アマリ「目隠しをしたのは誰ですか?」
「姫です。目を見ると襲われる魔物がいると言われ、目隠しをされました。ヤベ、目隠しされた理由まで答えちった・・・」
プレイヤー「アザース(笑)」

村に戻り情報収集をする。
ビニスティ「姫様はいつも夕方以降に出てくるのですか?」
国民「えぇ、でも昼間もたまに姿を見せますよ」
アマリ「最近、姫様に変わったことは?」
国民「3週間ほど前から勇者を選び始めたことぐらいですかね」
ユイ「そろそろロケイト・オブジェクトを使おうと思うのです。砂時計は一度見せてもらったことがあります・・・(呪文を使う)・・・お姫様のテントの中にあるようです。流行病にかかった老夫婦のわずかな希望の砂時計が」
クレイ「次の勇者が選ばれたら、その隙にテントに入るか?」
ユイ「宴に集中している時がいいかもしれません。メガテリウムを倒せばまた宴になるかも」
国民「宴を開くかどうかは姫が決めることなのです」
ユイ「そういえば、巨大な生物がいると聞きましたが?」
国民「メガテリウムのことでしょうかね。それ以外に村で飼っているというのはいません」
ビニスティ「メガテリウムは日頃から狩りの対象なんですね」
国民「そろそろ国民になる気になりました?昨日の宴サイコーだったでしょ?ここでパラダイスな日々が送れるんですよ?冒険者なんか辞めちまいなよ」
ビニスティ「もう1日ぐらい滞在する気にはなりましたよ」
クレイ「珍しい食材はメガテリウム以外にもあるか?」
国民「キラーツリーの木の実かな・・・。それじゃ、オレは狩りに出かけてくるよ」

クレイは早くドワーフの街に行きたいので、ここに滞在したりユイの手伝いをする理由を考え、珍しい食材のメガテリウムとキラーツリーの木の実を手に入れるために手伝うとした。
キラーツリーは手斧3本分のパワーがあり、よく噛んで捕食するそうで、王国の東の方に生息しているらしい。
メガテリウムは反対方面に生息しているようだ。
キラーツリーよりメガテリウムを優先で探索することにした。

森に入るとすぐにメガテリウムに遭遇。しかしこのメガテリウムは人を襲う様子は無い。
襲ってこないメガテリウムを倒す気が起こらず、結局逃がしてあげた(笑)
そんなわけで凶暴なメガテリウムとキラーツリーの捜索に変更する。
慎重に探し、不意打ちされることなく2つのキラーツリーを発見。
クレイ「これは危険な木だ、倒さねば!」
枝が伸び襲ってきたが、片方のキラーツリー本体はすぐに倒すことができた。
もう1本の木はクレイをエンタングルで捕まえて大きな口で食べ始める!(ダメージ)
クラウスがトドメを刺し2体目も討伐成功。
木の実は21個手に入り持ち帰った。


ビニスティ「森の危険であるキラーツリーを討伐して参りました。森の脅威が1つ減りました。さぁ宴の準備を!」
国民「なんだって!?それは凄い!姫様に報告だ~」
ビニスティ「木の実は10個を姫に、11個をクレイに預けましょう」
その夜、目論見通り宴が始まった。
ライブで盛り上がっている間に姫のテントに忍び込もうとすると声が聞こえる。
「ねずみが潜り込んだようだな」
「しかし勇者を草食動物を襲わせようとは・・・」
 っというところでクレイは一気に天幕を開ける!
ユイ「そこまでよ!」
 中には老魔術師、傭兵、ファイター風の男がいた。魔法使いは砂時計を手に持っていた。
魔術師「(砂時計の中の白い砂を落としながら)おお、みなぎる!みなぎる!・・・な、お前たちは何者だ!?宴はどうした?」
ビニスティ「偽りの宴はそこまでだ!」

っと戦闘に突入!
ビニスティはヘイスト!クレイは一気に中に侵入!アマリはサイレンス!
クラウスはヘビークロスボウで魔術師を射抜き+スタン発動!
クラウスはさらに追撃し魔術師をあっさり倒す!
ビニスティはマジックミサイル!
クレイは傭兵風を斧で倒す!
最後のファイターも全員で攻撃して討伐!
砂時計とその説明書、魔術師のスペルブックを回収。
テントの中をサっと見るが、人間の心臓のようなものは無かった。

スペルブックの中身
スリープ、チャームパーソン、シールド、ノック、レビテイト、ファイアーボール、ヘイスト、リムーブカース、ウェブ

砂時計の説明書
時戻しの砂時計。愛するものの骨を砕き砂にして中にいれると若返る。

ビニスティは1人残り、インビジビリティの魔法で身を隠しテントの中で姫の様子を伺う。
ライブが終わり姫が親衛隊を連れテントにやってきた。
親衛隊「な、フラービオ様!(魔術師のこと?)」
「紛れ込んだネズミの仕業だな。これでお前らの実験も終わりだ、本物の姫はドラゴンのエサにでもしておこう」
親衛隊「犯人はまだ集落にいるはずだ。仇をとるぞ!」
「お前たちの契約はここで終わりだ。我がドッペルゲンガーとしては本物に生きていられると気持ちが悪いのでな。砂時計の無い今、王権派のお前らはどうするのだ?」
親衛隊「ここまでか・・・王都に退散するか」
「ことが大きくなる前に退散するがいい。私はここで奴隷たちと好き勝手に暮らさせてもらう」
親衛隊「ちっ、ドッペルゲンガー風情が!(と退散していった)」
「やれやれ、人間とは不憫なものだな。王の世継ぎに男が生まれないというだけ王を復活させるなどとはな。とりあえず、こんな遺体は捨ててしまえ。これでドッペルゲンガー王国が誕生じゃ」
 ビニスティは隙を見てテントから脱出し、パーティーに報告。
クラウス「本物の姫を助ければ金になるかもな」
クレイ「それだ!」

親衛隊が退散したのを確認し、パーティーは姫のテントに向かってみる。
クラウス「そろそろドワーフの街に向かうから、最後に姫に挨拶をしたいのだが?」
見張り「分かった、少し待っていろ(姫に知らせにいく)」
「このタイミングで来客か・・・実に怪しいな、ネズミたちが来たか。まぁよい通せ。しかし見張りのお前らは外に出ていろ」
見張り「はっ!(パーティーを通した)」
中に入るとテントの下に隠し扉があり、姫の姿が見えなかった。
仕方なく隠し扉の中へと入っていくことに。
地下の通路はダンジョンのようになっており、適当に進んでいく。
奥でアンバーハルクが2匹出現し戦闘に!
クラウスは剣と盾に持ち替えて接近戦にする。
ユイはブレスをパーティーにかける!
クレイはヒーリングポーションを飲み続けたが、アンバーハルクの攻撃を受け続け倒されてしまった!(デスレイ判定は成功)
クラウスは前線で耐えアンバーハルク1匹を撃破するも、もう1匹からクリティカルを受けて倒されてしまった!(デスレイ判定は成功)
アマリとビニスティはスリングを投げ続け、少しずつダメージを与えていく!
アマリがクレイを引きずって安全なところに移動させ、ビニスティがヒーリングポーションを飲ませて復活!
続いてアマリが倒されたユイを引きずり安全なところに運び出した(生きてる?死んでる?)
クレイは意識を取り戻し戦況を確認するとロングボウに持ち替える。
しかし、そこで姫が様子を見に戻ってきた。


ビニスティ「お姫様やりますね、このようなモンスターを持っているとは」
「魔法使いがチャームモンスターの呪文をくれたのでね」
ビニスティ「ここまで苦戦させられるとは思いませんでしたよ。どうでしょう?痛み分けということで取引といきませんか?そこの倒れた戦士(クラウス)を回収させてくれれば、もうこれ以上あなたを追うのはやめましょう。受け入れられなければ、あなたの存在を世に全力で知らしめます」
「なるほど、まぁいいだろう。かわいいペットももったいないし、この王国を黙っていてくれるというのならな」
 クラウスを引きずり出すことに成功しヒーリングポーションで復活!
「では、この森の王国はドッペルゲンガー王国だ。早々に立ち去れ、砂時計を置いてな」
ビニスティ「砂時計を渡す代わりに、本物の姫をお返し頂きたい。あなた方としても本物の姫様がいては困るでしょう?」
「私たちにとっては本物が生きているというのは、とても気持ちが悪いものなのだ。砂時計かお前のスペルブックを置いていけ、それならいいだろう」
ビニスティ「・・・魔法使いにとって命とも言えるスペルブック・・・(2冊あるし、どっちにしようかな)まぁいいでしょう、スペルブックを置いていきましょう」
「では、あとは好きにせい。本物の姫も連れて行けい。早々に立ち去れい!」
ビニスティが確認するとユイはもう死んでいた。
本物の姫様を連れて地上へと戻る。

ここからは、きこりの村よりもドワーフ村の方が近いのでドワーフの方へ向かう。
アマリはスピーク・ウィズ・デッドを使いユイの出身地を聞き、手厚く葬ってお祈りする。
ユイは王都出身で、砂時計は王都へ持っていってほしい、ホーリーシンボルを証拠として持っていってほしいようだ。
さらにメッセージとして "この国の未来をあなた方に託します" とのこと。
アマリはお墓を作って弔った。
本物の姫に話を聞く。
ユーカリ姫「私が囚われていた間になにがあったのですか?」
ビニスティ「カクカクシカジカ」
ユーカリ姫「なんということでしょう!私の王国を取り戻さねばなりません!ドワーフの作る鏡には真実を映し出すという言い伝えが!」
クレイ「よし、ドワーフの街へ急がねばならんな!」
ビニスティ「私たちもちょうどドワーフのところへ行くところです。一緒に参りましょう」


経験点:1570(王国奪還のミッションが失敗だったため少ない)