第10回(黒の軍団との決着)
街ではレンとビニスティが警備に参加しつつ、パーティーの帰りを待つ。
パーティーが戻りビニスティと合流(レンはプレイヤーがお休みのため未合流)
ビニスティにカーライルの正体を告げる。

ユーニス「そういえば、もう到着している義勇軍の中に私の妹分がいるはずです。私の信頼できるクレリックです。その方に協力してもらいましょう。義勇軍を探してきますね(ユーニスのプレイヤーが欠席で、ちょうど新規プレイヤーが参加のためクレリックが交代)」
ユーニスは街の怪我人の治療に専念するため、しばらくパーティーから離れることに。
ユーニスからの紹介により、ローフルのアマリがパーティーに合流した。
アマリ「よろしくお願いします」
ビニスティ「カーライルには要注意ですね・・・」
クレイ「例の魔法でカーライルの心を読めるか?」
ビニスティ「やってみましょうか、長老もこのことを知っているのかどうか調べましょう」
 そこへ騎士団長ゲオルグがやってきた。
ゲオルグ「おお、君たち戻ってきたか、何か分かったかな?」
クレイ「カーライルこそが、黒き司祭だった(カクカクシカジカと説明する)」
ゲオルグ「なんと・・・証拠があるのか?我々騎士団は憶測だけでは動けん。でも確かに怪しいかもしれない。カーライル殿はあれから神殿にこもっている。それと、君たちにも騎士団の技術を教えてもいいのだがどうだね?今後の戦闘にも役立つと思うが」
クレイ「それはありがたい。これまで独学でやってきたからな、しっかりと学ばせてもらおう。斧使いはいるか?」
ゲオルグ「もちろんいるぞ」
クレイ「さっきの黒き司祭のことだが、フルフェイスからも説明させよう。証拠は持ち帰っていないが事実なんだ」
フルフェイス「わかりました(カクカクシカジカと説明)」
ゲオルグ「なるほど・・・長老もこの話は知らないはずだ。耳に入れておいておいた方がいいな。内通者が他にもいるかもしれないな」
ビニスティ「では報告に参りましょう」
 ビニスティは ESP の呪文を長老にかけ心を読むことに。
クレイ「では先ほどあった話の訓練ということでここに身を置かせてもらって、訓練しつつカーライルや内通者の調査をするということでどうだ?」
ゲオルグ「そうしましょう。では訓練のお相手はお任せください。調査の方はお互いに協力するということで」

クラウスは、クロスボウのスキルドを習得!
クレイは、ハンドアックスのスキルドを習得し、倍額を払って二刀流も習得し左手もスキルドに!
ビニスティは、スタッフのスキルドを習得!
アマリは、メイスのスキルドを習得!

訓練中の2週間で起こったこと。
・内通者についてはビニスティが調査し、一部の冒険者たちが敵側に寝返っているということが分かった。
・リステル村が陥落し、敵軍が集結して占領。
・騎士団がアンデッドのグレートイーグルを討伐。
・敵側のアンデッド部隊の統制がとれなくなったらしい。その代わりにヒルジャイアントなどが使われているようだ。
・街ではカーライルの姿は見られない。
・黒き魔獣の姿も特に報告がない。
・民衆は、カーライルが反撃の秘術を準備していると噂し期待している。
・さらに民衆の噂で、暗黒剣の使い手は将棋の桂馬のような動きをするらしい。

長老へ報告する。
ビニスティ「(カクカクシカジカ)カーライルさんについての報告は以上です」
長老「・・・やはりか・・・薄々は気づいていたが・・・(ESPの反応でも同様だった)アナスタシアがこの村の掟を破ったのも事実なのじゃ。本来のようにカーライルとアナスタシアがこの街を守ってくれれば良かったのじゃ。我々もこの村の伝統を守っていかねばならぬ」
ビニスティ「それは分かりますが、それでも殺人というようなことは間違いだと思いました」
長老「そうじゃな、神官が剣を使って殺人などルール的にもちょっと・・・」
ビニスティ「そ、そこじゃないです・・・まぁでもとにかく間違ったことです」
長老「今カーライルが何を考えているのか分からんな」
ビニスティ「神殿の中でカーライルさんが企んでいるとして、こもったままで何か実行できますか?」
長老「古文書の中からご神木を人に戻す秘術を探しているんじゃと思う」
ビニスティ「そうですか」
長老「この事の次第を知れば、この街から人々は離れていくじゃろうな。どうか内密にお願いしたい」
クレイ「カーライルと敵軍をつなぐ内通者の存在に心あたりは?」
長老「カーライルほどの高レベルならば内通者がいなくても、外と連絡が取れるのかもしれん。カーライルはただただアナスタシアを戻したいだけなのかもしれん」
ゲオルグ「騎士団としては防衛戦を考えている」
クレイ「リステルを攻めたのは黒騎士か?」
ゲオルグ「そうだ」
クラウス「黒騎士のところに行かないと意味がないな」

数日後(ウェポンマスタリー習得後)
長老「実はカーライルから手紙が届いた。晩餐会の招待状だそうだ。間もなく始まるであろう戦闘の前に、今夜一致団結のため一緒に食事をしようと。私と騎士団、それに君たちも招待すると書かれている。どうかね?」
ビニスティ「それは・・・そこで一網打尽にしようという策だと思われます。向うは私たちの動向も知っているのでしょう。我々の口を封じるために襲撃する。一介の冒険者の私たちも招待するなんておかしいです」
クレイ「大聖堂で戦闘になっても構わないか?」
長老「それは仕方がなかろうな」
クレイ「そこで攻められるとして村人たちはどうする?」
ビニスティ「おそらく大群で攻めてくるというよりは、少数精鋭で大聖堂の中に潜んでいるんじゃないでしょうか。そこでなんらかの事故と見せかけて我々を殺し口封じするような。例えば食事の中に毒を入れるとか」
クレイ「警戒しながら参加しよう。食事の用意はカーライルがするのか?」
ゲオルグ「カーライル殿は名の知れた神官だ。毒殺などという手段はないだろう。それにカサンドラらが食事の準備をするから大丈夫なはずだ」

クレイは戦闘になった時に備え、騎士団長と戦いの打合せをする。
ということで、夜になり大聖堂で晩餐会に。
銀の食器に豪華な料理がずらりと並んでいる。
カーライルは正装で現れ席につく。
カーライル「この杖はしばらく使ってないから手入れをしないとな(杖の埃を払うフリで呪文をかけた?)皆さん、連日の調査まことにご苦労様です。今夜は疲れを癒しましょう。内通者に毒でも盛られているなどという心配は無用ですぞ。今夜は団結のための食事会です。では乾杯しましょう!そうそう、パトラッシュにもエサをやらればな(と黒い犬がやってきた)」
クレイ「招待に感謝する。戦闘の前に一致団結ということは、そろそろ敵軍が押し寄せてくるという情報があるのか?」
カーライル「回りくどいことをしても仕方ありませんね。本題に入りましょう。この戦は負けです。降伏しませんか?」
クレイ「一致団結するための食事会なのに降伏とはどういうことだ?」
カーライル「一致団結とは降伏するという意見を一致させようという意味です。村人に損害を与えてはいけません。黒騎士は復讐を企むブラックアヴェンジャーですぞ。彼らに街を引き渡し、この古き遺産は彼らに管理してもらえば良いではないですか。歴史的遺産をあきらめ、村人の命を守りましょう。どうですかファイターさん?」
アマリ「村人はどこに移動させるんです?」
カーライル「未開の地がたくさんあります。そこに避難させ、開拓者になってもらいましょう」
ビニスティ「村を明け渡したらあなたはどうされますか?」
カーライル「私は捕虜としてここに残り、少しでも伝統を守るよう尽力しましょう」
アマリ「もう戯言はいいわ!」
カーライル「おっと、ずいぶん粋のいい司祭さんですね」
ビニスティ「長老さんはどうですか?」
長老「だがカーライル、お前が本当にしたいのはそうじゃないだろ?ここ2週間、お前を何をしておったのじゃ?」
カーライル「私はご神木の呪いを解除する方法を調べていました。そして分かったのです、池の亀を殺せば良いのです。黒騎士はそれを目指してやってくるでしょう」
クレイ「黒騎士はその方法を知っているのか?」
カーライル「蛇神剣を携え、要石を目指すでしょう。その際、亀を殺してしまうでしょう。さすれば黒騎士は母であるご神木と再会できるのです」
アマリ「もうその口を閉じよ!(っとホールドパーソン!しかしカーライルはSTを通した!)」
カーライル「ではお返ししましょう!(ホールドパーソンでアマリは固まってしまった!)みなさんも武力で来ますか?」
長老「そんなに街の掟が気に入らぬか・・・お前は蛇神ヨムルだな!?この交渉は無かったことにしてもらう!」
ゲオルグ「我々はこの街を守るのみ!」
ビニスティ「では交渉は決裂ですね」
カーライル「そうですか、黒騎士に伝えておきましょう」
クレイ「黒騎士に伝えることはできんぞ、ここでお前を倒す!」


ということで戦闘に突入!
クラウスはヘビークロスボウでスタンを狙いクリティカル!見事にカーライルにスタン成功!凄ぇ!(笑)
ビニスティはアマリにディスペルマジックをかけホールドパーソンを解除!
クレイは長老をテーブルの下に隠れさせカーライルに接敵!
ゲオルグはパトラッシュという名のヘルハウンドを攻撃!
騒ぎを聞きつけたフルフェイスも戦闘に参加!
アマリはカーライルのいる場にサイレンス!
騎士団長は再びヘルハンドに攻撃!
クラウスはスタンを狙いつつ再びカーライルに射撃!
クレイはカーライルにクリティカル!しかし最低ダメージだったため撃破ならず!
ヘルハウンドは騎士団長にクリティカル!
背後からアマリがカーライルに接敵しクリティカルでトドメ!
カーライル「うぐ、私はここで敗れるのか・・・だが黒騎士は来る。アナスタシア、あの世で先に待っている・・・(と言おうとしたようだがサイレンスで口パクに(笑))」
 カーライルの体から蛇神ヨムルが出ていった様子が見えた。
長老「仕方がない、こうなってしまった以上は。黒騎士の暴走を止めるのを手伝ってくれるか?」
クレイ「もちろんだ、そのために雇われている。もうじき黒騎士が攻めてくる。戦闘に備えよう」
アマリ「急いで村人を避難させましょう」
長老「カーライルが死んだことは口外しないようにお願いします」
 クレイは神官たちとアマリによってダメージを回復してもらった。
カサンドラ「・・・私と結婚してからこれまでも、あの方の心の中は常にアナスタシア様でした。私への愛は感じられませんでした。心配なさらずに結構です、私は大丈夫です」

翌日、伝令兵から連絡があり、敵軍は2~3日後にこの街にやってくるとのこと。
住民を遺跡の地下に避難させるべくパーティーは誘導を手伝う。
2日の夕刻、角笛と太鼓の音が聞こえ第一陣がやってきた!
パーティーは城壁で待ち構える。
下に降りるには縄梯子を使う。
クレイはノンスキルのロングボウで戦闘へ。
ビニスティはヘイスト、アマリはブレスとストライキングでパーティーを強化!
クラウスはヘビークロスボウでスタンを狙いつつ攻撃!クリティカルでジャイアント1匹を撃沈!
クラウスはまたもクリティカルでジャイアント2匹目を撃破!
最後の1匹をビニスティがスリングで倒し第一陣は全滅!
が、ヘイストが切れる間もなく第ニ陣!そこに黒騎士も登場!
黒騎士「ジャイアントが倒されたと聞いて来たが、ここが障害となっているのか。ここはひとまず下がれ!切り札を使う!」
部下「あれを使うのですか!?(ザワザワ)」
 黒騎士は黒真珠を取り出し、ブラックドラゴン・オニキスを召喚!
黒騎士「このオニキスに任せて、みな下がれ!」

戦闘に突入しビニスティが先制のスリングのクリティカル!
ドラゴンは門に向ってブレスを吐き一撃で破壊!
クレイもクリティカルでドラゴンに命中!接近戦に備えてシールドとハンドアックスに装備を変える!
フルフェイスもスリングでクリティカル!徐々にドラゴンにダメージを与えていく!
最後もビニスティがクリティカルを出しスリングでトドメ!

戦闘終了後にヘイストが切れ、再び黒騎士が軍を率いて登場! しかしビニスティは再度ヘイスト!
クラウスは敵のジャイアントにヘビークロスボウを撃ちまくる!
クレイがロングボウで追撃しジャイアントを撃破!
アマリは黒騎士にホールドパーソンを狙うも惜しくも失敗!(効果を逃れたというより、黒騎士の指輪が壊れて効果を吸い取った)
ビニスティはスリープの呪文で敵兵を大量に足止め!
フルフェイスは黒騎士にスリングを投げダメージを与える!
黒騎士は門を通過し場内に進入!
ビニスティは縄梯子を降りて黒騎士に接近してウェブ!
アマリは開いた門の前に油をまく!
黒騎士は剣を燃やし、ウェブの糸を切り開いて抜け出す!
クラウスはスタンを狙い黒騎士を攻撃!見事に黒騎士をスタン成功!
フルフェイスが黒騎士の目の前まで接近!
黒騎士「弟よ、母を救いたいのになぜ邪魔をする?」
フルフェイス「母さんは自分の意志でご神木になったんだ。兄さんこそ目を覚ますんだ!」
クレイ「ご神木を元に戻す方法は知っている!武器を捨てて降伏しろ!」
黒騎士「・・・」
フルフェイス「兄貴、その眼・・・もう正気ではないのか・・・」
クラウスはグラッピングフックに持ち替ち変え、黒騎士を巻き取った!
黒騎士は最後の抵抗をみせフルフェイスを斬り、フルフェイスは倒されてしまった!
クラウスは思いっきり引っ張り黒騎士を転倒させる!
クレイは剣を蹴飛ばし、黒騎士の手を踏みつける!が、剣を蹴った瞬間に "あの剣を手に入れたい" という衝動にかられた!(ST判定に失敗し呪われた)
クラウス「クレイ!フルフェイスが無事かどうか見てくれ!」
クレイ「わかった・・・(返事しつつ魔剣の方を虚ろな目で見ている)」
クラウス「(昔の幽霊屋敷の件を思い出し)クレイまた呪われたか!ビニスティ、タックルでクレイをとめろ!」
 ビニスティは背後からクレイを押さえつけた!
クラウス「アマリ、触れないように気を付けて剣を隠せ!」
黒騎士「オ、オレは一体・・・」
クラウス「お前は弟を倒したぞ」
黒騎士「うう・・・そうだ、そんな気がする」
 ヒーリングポーションをフルフェイスに飲ませ息を戻す。
敵の部隊は全て撤退していった。
クレイはようやくST判定を成功し、剣の呪いから逃れた。
黒騎士「オレは黒司祭に何もかも洗脳されていた。剣を手放してようやく目が覚めた」
フルフェイス「兄さん、母さんはあそこにいるよ。ご神木になったのは母さんの意志なんだ。それに母さんを元に戻すということは、この街を滅ぼすということなんだ。これからは母さんを守るため、2人で一緒にここで暮らそう」
黒騎士「・・・わかった」

剣の封印は騎士団に任せることにした(祠に封印するようだ)
黒騎士とフルフェイスも父に会いに祠へいくようだ。
民衆が街に戻り "あんたらは凄いな!ドラゴンスレイヤーじゃないか!ワー!ワー!"
ドラゴンの皮を剥ぎ取り、ドラゴンシールドを作ってもらいクレイとアマリが持つことに。酸に強い盾で、レジストアシッドでST判定に+1、マジックアイテムではないが上質なのでシールド+1扱い。

長老「君たちのおかげで街が救われた。君たちの肖像画を神殿のレリーフにさせてもらおう。報酬は1人3000GPの約束だったね。ありがとう英雄たちよ!」

長老がドラゴンの牙を持ってきて "この牙を東のドワーフ族に持っていけば斧に加工できるそうじゃ" と告げ、クレイはすぐに次の目的地を決めた(笑)
ユーニスとレンには、街の怪我人を治したあと東のドワーフの村へ追いかけてくれるように伝えた。
ビニスティは3レベル呪文を報酬でもらえることになり、フライのスペルを習得した。
長老に許可をもらいカーライルの装備ももらえることになった。

カーライルの持ち物
プロテクションリング+1、プレートメイル+1、メイス+1(誰が持つかは次回に相談)

クレアルネスのあらゆるサービスを受けれるパスポートをもらった。
こうしてクレアルネスの街は平和に戻り、再び観光の街に戻っていった。

経験点:9800