第9回(番外編 湖畔の幻城)
オーク討伐の依頼をこなした帰り道、森の湖畔に迷い込んだというシーンで今回はスタート。
そこから見える廃墟のような城で一夜を過ごすことにした。

オーク討伐の戦利品
ヒーリングポーション 2本
シルバーダガー 1本
シルバーアロー 8本
アロー+1 2本
500GP

城の中は真っ暗で、入ってすぐの小部屋から薪が見つかり、暖炉に火をつけた。
明かりがともると、暖炉の上に初老の男性の絵が見えた。
クレイは絵画から鋭い視線を何となく感じるが、判定失敗で気のせいだと思った。
暖炉の前で戦利品の分配をする。
寝る頃に、不思議な現象が起こった。
パーティー全員とも体が半透明になっていき、部屋中に青白い光が複数現れる。
「朝までにお前らも仲間になるのだ~」
 入り口の扉が開かず、脱出シナリオが始まった。
クレイ「ここ出せ!」
「城主の許可がなければ出られぬ。城主はこの城のどこかにいるぞ~」

パーティーは1階の部屋を片っ端から調べていく。
待合室らしき部屋にはレイヤという名の書かれた30代の美女の肖像画を発見。
もう1度、暖炉の上の城主らしき絵画を2分ほど眺めるが、特に何もなくやはり気のせいっぽい。
クラウス「その肖像画を外してみるか?裏に何か書いてあるかもしれない」
クレイ「ちょっと見てみよう」
特に何もなかったが、肖像画は外して1階の床に置いておくことにした。
待合室の婦人の肖像画も外してみるが何もなし(城主の絵画の横に置いておく)
食堂の奥の部屋の探索をしているとナイフとフライパンが襲ってきた!
さらに奥に行くと井戸があり、中に物を投げ入れてみるが特に何もなし。
次の部屋には地下への階段があるが、とりあえず1階をすべて調べてから移動する。
鏡を発見し、クレイが触れると鏡の中でゾンビが襲い掛かってきた!
クレイはダメージ受けたので、クラウスは自分が映らないようにして横から剣で鏡を叩き割った。
次の部屋にはベッドがある。使用人の寝室っぽい。
クレイがベッドを見ると、朝までここで眠りたい衝動にかられベッドに腰かけた。
エルヴィラが無理やり引きずりクレイをベッドから引き離した。
次の部屋は書斎で、エルヴィラが本棚や机を調べる。
脱出に使えそうな本は無かったが、日記が見つかり "先日の客人はシムラウ・ダーコ卿に取りつかれてしまったようだ" と書かれていた。
次の部屋ではベッドが引き割かれていて、テーブルには HELP! みたいな感じのメッセージが血で書かれていた。
これで1階を全て見回ったので、地下の探索へ移動することに。
地下も同様に片っ端から調べていく。
2体のスケルトンが闘っている部屋を見つけ、奥にチェストを見つけるが、一旦ここはスルーして次の部屋へ。
今度は半透明の少女が座っていて、足の上に拷問のように石が置かれている。
少女「私、悪いことをしたから拷問されているの。石をどけてほしいの」
クレイ「君はここの子かい?」
少女「そうよ」
 クレイとクラウスが石をどけると、少女がクレイに抱き付いてきた(異常に冷たかったがST判定に成功しダメージは回避)
クラウス「君の知っていることを話してくれ」
少女「お父様を助けて、お母様は2階にいるわ」
クラウス「この奥には何があるんだい?」
少女「祭壇があるわ」

引き続き地下をくまなく調べていくと、奥の祭壇と思われる部屋に鍵がかかていたため、スケルトンの部屋に戻り戦闘へ。
倒してチェストを開けてると、ノーマルソード+1、プレートメイル、シールド+1、ポーションを発見。
装備して呪われていないことを確認し、クレイとクラウスで分配した。

装備を固めて2階の探索に移動する。
婦人の部屋を発見し、半透明の婦人と対面。
クレイ「この館から出たいんだか?」
婦人「そうですか(体中が切られた状態になっている)」
クラウス「娘さんに聞きました。あなたがここから出る方法を知っているんですよね?」
婦人「主人はまだあの儀式をしていましたか?」
クラウス「儀式ってなんだ?」
婦人「主人がくれたハープきれいでしょ?1曲弾いてくださらない?」
 エルヴィラがハープを弾くと指にダメージ!
婦人「このハープはフィンガーカッターハープというのよ、でもあなたは私のために弾いてくれましたね。鍵を差し上げましょう」
クラウス「旦那さんをどうしてほしい?」
婦人「成仏させてあげてください」
クラウス「この上の階には何があるんだ?」
婦人「塔と見張り台があります」
鍵を受け取り地下の祭壇へ入ると城主が何やら儀式を行っていた。
クラウス「さぁ、ここから出してもらおうか」
城主「私はある商人から呪いの壺を買わされてしまった。妻を殺し、子供を拷問をした。私もこんな姿になってしまった。100人を殺せば元に戻れる。あと何人か・・・あとわずかを殺せば幸せな家族に戻れる」
クラウス「壺を壊すか・・・」
クラウスは戦闘の前にチェストでとったポーションをシッピングし、ヒロイズムポーションと分かり飲んだ!
クレイとエルヴィラはヒーリングポーションで回復し戦闘開始!
クラウスが特攻し、クレイはエルヴィラをかばいながら防御に専念、エルヴィラは背後からシルバーアローで援護射撃!
一気に片付け勝利!クラウスは壺を破壊し、中から多くの魂が噴き出した!

2階へ報告にいく。
クレイ「城主を成仏させてきました」
婦人「ありがとうございます。私たちも解放されます」
エルヴィラ「地下の娘さんも連れていってあげてください」
婦人「あぁ、あの子もいるのですね」
クラウス「上の塔の鐘を鳴らせば出られるかもしれないな」
塔を登り鐘のところへ行くが届かず鳴らせなかった。
上から外を見ると城自体が移動しているようだった。
エルヴィラ「奥様、どうしたら出れますか?」
クラウス「この城はどうなっているんだ?」
婦人「城ごと呪われています。湖畔を永遠に回っているのです」
エルヴィラ「鐘を鳴らす方法は?」
婦人「フレイルが無いのです・・・風が吹けば鳴るかもしれませんが」
クレイ「地下・・・か」
クラウス「拷問部屋か牢獄か」

地下に戻って探索する。
スケルトンが地面から出てきて戦闘。
エルヴィラが弓で倒して、持ち物を探す。
宝石とメモを発見 "オレは盗賊だ。だが、この城から出るには空を飛ぶしかない" と書かれている。
クラウス「研究室のところにフライのポーションがあるのかもしれない」
薬品棚を調べると資料を発見。
ここには5種類のポーションが3本ずつあり、ヒーリング、ストレングス、ディフェンス、ポイズン、レビテーションだと分かった。
色は赤、青、黄、緑、濁った白の液体の5種類だが、どれがどれだか見た目では分からない。
エルヴィラが青をシッピングすると、攻撃を避けれる気がした。
続いて緑をシッピングし毒だと分かった(ST判定成功)
濁った白をシッピングし、これがレビテーションポーションと判明。
ポイズン以外を持ち帰ることにし、城の上階でレビテーションポーションを飲んで無事に脱出成功。
動く城は霧の中へと消えていった。

経験点:1027(オーク討伐の分も含む)

 キャラクターシートはクレイのプレイヤーが持ち帰った(レンはプレイヤー自身が持ち帰った)