現象・兆候 | 考えられる原因 | 対処方法 |
ドアを閉じた状態でドアがガタガタする | ラッチボルト、デットボルトのストライクの位置が合っていない。 | 錠受を調整してください(図F) |
ドアを開け閉めするとドアがクラグラする | 丁番取付ねじがゆるんでいる。 | 枠側、ドア側ともに丁番取付ねじを締め付けるとともに、併せて錠受を調整してください |
ドアが枠にこすれる、または当る | 丁番取付ねじがゆるんでいる。 | |
地震、地盤沈下などにより建物が傾いている。 | お取扱の建築会社、工務店、販売店に修理依頼をしてください | |
ドアの開閉ができない | 丁番・ピポットヒンジが破損している。 | |
錠が破損している。 | ||
他 | ||
キーの差込がスムーズに出来ない | 鍵穴内部に汚れ、ホコリがついている | キー、鍵穴の清掃をしてください(図G)それでも操作できない場合は錠の内部機構の腐食、故障などが考えられますので、お取扱の建築会社、工務店、販売店に修理依頼をしてください |
鍵穴内部の凍結(冬季) | 市販の凍結防止材・解氷材(スプレー式)をふきかけてください。ただし、お湯はかけないでください。再凍結や腐食のおそれがあります。 | |
キーが変形している | お取扱の建築会社、工務店、販売店に修理依頼をしてください | |
錠がかかりにくくなった | ラッチボルト・デットボルトとストライクの位置が合っていない。 | 錠受を調整してください(図F) |
丁番取付ねじがゆるんでいる。 | 枠側、ドア側ともに丁番取付ねじを締め付けるとともに、併せて錠受を調整してください | |
ドアの閉じる速度が変わった | ドアクローザの調整速度がずれた。 | ドアクローザ速度の調整をしてください(図H) |
玄関ドア・勝手口ドア