太田 淑夫さん『外国籍の子どもたちへの日本語教室』 仕事で海外に長く住んでいたこともあり、そこでの経験を生かしてなにか外国人の方のサポートができないかと考えていたところ、 「あやせ未来塾」という吉岡工業団地で働く外国人に日本語を教えるボランティアを紹介していただきました。 生徒の意欲がとても高くてやりがいがあります。 また、新しく「キッズかけはし」を立ち上げて、今度は子どもたちにも日本語を教えています。 いろいろな縁で繋がりが広がるのもボランティア活動の魅力だと思います。皆様も是非、ボランティア活動を始めてみませんか? |
島村さんご夫妻『介護施設での演奏ボランティア』 仕事を辞めたとき、社会とのつながりが切れることに、寂しさを覚えていました。何かやりがいのあることを見つけたい。 ただ、自分が負担に感じることは、長く続かないと常々思っていました。 そんな時、市役所のアクティブ・シニア応援窓口でボランティア活動のチラシが目に入りました。 軽い気持ちで「趣味の三線演奏を生かし、私たちの好きな沖縄民謡を、大勢の方と楽しみたいのですが…」と相談したところ、デイサービスでの慰問演奏を紹介してくださいました。 拙い演奏ですが、皆さん喜んでくださいますし、一緒に楽しむことができ、私たちの励みになりました。今ではボランティアをさせていただいていることに感謝しています。 |
沼田 清子さん『折り紙ボランティア』 折り紙との出会いは20年前です。介護の仕事に就いた時に知人に声を掛けられ始めたのがきっかけです。勤務先の高齢者施設でレクリエーションの時間に担当したり、 他の施設でもボランティアとして折り紙を続けてきました。 年齢とともに自分の体力に合わせ仕事の量を減らしていく中で、 これからの私にできることは何だろうと模索している時にアクティブ・シニア応援窓口の存在を知りました。 数か所のデイサービスを紹介していただき、ご利用者の皆さんとわいわいにぎやかに作品作りを楽しんでいます。 そして、一緒に作った作品を手に喜んでくださる方たちの笑顔に励まされています。 自分の趣味や経験を活かせていただけていることを感じ嬉しく思います。 ボランティアを始めて、たくさんの方たちとの出会いがありました。この出会いに感謝しています。 |
岩佐 保男さん『日本語教室ボランティア活動』 21年に及ぶ長き海外駐在生活を終え、一昨年帰国しました。 会話もままならなかった私たちを現地の人達が時に手となり足となり支えてくれたことに感謝するとともに、 この恩返しとして綾瀬市に滞在中の外国人のサポートをしたいとの思いが募りました。 少し落ち着いたころに市役所の「アクティブ・シニア応援窓口」へ出かけ相談いたしました。早速、日本語教室ボランティア「国際交流の会」を紹介して頂きました。 昨年の4月より毎週日曜日、中村地区センターで教え始めました。 日本語を教える事は思った以上に難しいですが、いろいろな国・経験の人達と接することは有意義であり楽しいです。少しでも関心のある方は、一度教室を覗いてみませんか? |
長沼 一四さん『フルートの音色に魅了されて』 鳥肌の立つほどきれいな音色に心惹かれ、とうとう手に入れたフルート!初心者用テキストを参考に練習を開始したが「隙間風」のような音と譜面が読めないなど、 長続きせず数か月で断念。その後暫くケースに入ったままの状態で自衛隊の定年退職を迎えました。退職と同時に60の手習いとはよく言ったもので、 自己啓発の観点から、あの時買い求めケースに入れっぱなしのフルートを取り出しハードルの高い基礎練習に挑戦しました。 3か月そして半年と自学自習、いわゆる独学の練習を続けるうちに一つの曲がイメージに近い状態に奏でることができるようになり、 音色も確実に向上し、やればやるほど演奏技法の上達に自信が付きました。 そんな折、アクティブ・シニア応援窓口において、「ボランティアによる慰問活動の登録」の紹介を受け、担当者から進められるままに登録を済ませたところ、 数か月後には、早速演奏の依頼が舞い込んできました。 依頼を受け演奏するからには、との思いで更なる練習を続け、「練習するから上達する」という相乗効果が功を奏していることを自覚することができました。 すでに活動開始から3年が経過する中、訪問施設場所は11施設に増え、月平均4~5施設からお声かけ頂き、これまでの総訪問件数は60回以上を数えます。 私の大好きな音楽は、人の心を豊かにし、また人の心を奮い立たせる「音楽の力」を信じ、また慰問活動から得られる何事にも変え難い貴重な「達成感」を感じつつ、 これからも積極的な活動を継続していきたいと思います。 |
佐藤 満さん『囲碁ボランティア活動』 私が初めてボランティア活動をはじめたのは、10年前です。寺尾南の特別養護老人ホーム「杜の郷」と、深谷中にあるリハビリ型デイサービスの「かれん」でした。 初めてアクティブ・シニア応援窓口を知ったのは、地区センターで対応してくれたカウンセラーの高橋さんでした。話の中でボランティアを紹介されたのが、 寺尾中のエルケアセンター「まなて」でした。 そして今回、カウンセラーの伊藤さんの紹介で、深谷中のデイサービスセンター「かいかや」で麻雀クラブとして囲碁のお相手をしに行っています。 11月より管理者の稲原さんとの話し合いで週2回の訪問をすることになりました。今後も応援窓口を活用し、ボランティア活動を施設の皆さんと楽しく続けて行きたいと考えています。 シニアの皆さん!応援窓口を活用し、仕事、ボランティア等で楽しく過ごされたらどうでしょうか? |
小橋 政一さん『倉庫でフォークリフトを操る』 アクティブシニア応援窓口を通して運輸会社に入社、綾瀬倉庫で働き始めて間もなく1年半になります。 月曜日から金曜日までの5日間、朝9時から12時までの仕事です。ひとり現場なので急な交代は難しく体調管理には気を使います。適度な緊張感とリズムのある生活のためか入社以来風邪ひとつひきません。 毎月一定の収入があると、好きなお酒やタバコ代にも事欠くことはありませんし、時には孫にお小遣いを上げて喜ばれています。今76歳ですが元気に働き続けたいですね。 |
佐久間 由紀子さん『天台小学校で働いています』 アクティブシニア応援窓口の紹介で、現在スクールサポートスタッフの 仕事をしています。 人生100年時代を迎え、これからの自分の人生を考えたとき社会との関りを持ち、自分の可能性を確かめるためにも仕事をしたいと思いました。 その時、アクティブシニア応援窓口の存在を知り相談をして登録をしました。 すぐには見つからず諦めかけた頃、スクールサポートスタッフの仕事を紹介していただきました。 ポスターの掲示や先生方が授業で使う資料の仕分けやファイリング、また、時節柄消毒液の補充や消毒作業、また清掃作業などがあります。 今まで専業主婦だったので体力的にも務まるか不安でしたが職場環境も良く、若い先生方は私の子供世代、生徒は孫世代です。毎日がとても刺激的で学ぶことが多いです。 何より社会との関りを持つことで誰かの役に立っていると思うと精神的にも充実し体力もついてきたように思います。 |
佐藤 芳春さん『福祉用具の高圧洗浄に励む』 洗濯屋さんに勤めていた佐藤さんは、夏は蒸気を扱うので暑いとこぼしていましたが、お店の休廃業により仕事を探し始めておりました。そんな時、さがみ野工業団地の一角にある福祉用具のメンテナンス会社がアクティブシニア応援窓口に求人を出しておりました。 企業の採用担当者からは、福祉用具といっても車椅子が渡るための20キロ程度の鉄板も扱うことから、基礎体力がある人で機械の修理に興味を持っている方が望ましいという注文も受けておりました。 どちらかというと無口で黙々と仕事をこなす性格の佐藤さんでしたが、なんと今では入社以来2年が立ち、職場でなくてはならない存在として活躍しておられます。 冬場の高圧洗浄は温水を使うことから寒くはなく、今は週3日の仕事を終えてからの晩酌はほんとうに美味しいと目を細められておりました。 |
大山 竜生 さん『就業支援を受けて』 昨年10月、コロナ禍の影響で仕事が減り困っていて市の福祉総務課に相談に行きました。 担当者からすぐにアクティブシニア応援窓口を紹介して頂きました。早速、デイサービスひばり(上土棚南)で利用者の送迎ドライバーを募集している旨お話があり面接調整して頂き採用されました。 この2月末で仕事をさせて頂き4ヶ月になります。施設は温かく家庭的で利用者の皆様方や、社長、スタッフの皆様から労いの言葉をかけて頂き、又利用者のご家族からは「毎日ありがとうございます!」と感謝されながら日々楽しくやりがいのある お仕事をさせて頂いて居ります。 今年で70才になりますがアクティブシニア応援窓口に相談に行って本当に良かったです。 今後も健康に気をつけて安心・安全に心掛け、明るく楽しい人生を送りたいと思います。 ありがとうございました。 |
鈴木 利喜子さん『ターゲット・バードゴルフ協会に入会して』 アクティブ・シニア応援窓口の紹介でターゲットバードゴルフに入会して一年が過ぎました。 ちょっと慣れたかなと思った頃から新型コロナウィルスで休みの繰り返しで今に至っています。 シニア世代の私にとって朝8時半集合でラジオ体操に始まり18ホールを廻って歩く。それだけで素晴らしい運動です。 人生100年時代と言われる今、自分の足でターゲットバードゴルフ(TBG)を楽しんでいる幸せをかみしめています。 長く続けられれば最高です。 |