パソコン用語 新解釈
最終更新日: 平成20年12月21日



 1   パソコンの能力:三要素-1 CPU
更新日時:
H19年3月16日(金)
CPU:読み方 「シーピーユー」
コンピュータの中で、各装置の制御やデータの計算・加工を行なう中枢部分。メモリに記憶されたプログラムを実行する装置で、入力装置や記憶装置からデータを受け取り、演算・加工した上で、出力装置や記憶装置に出力する。パソコンではCPUの機能を一つのチップに集積されたマイクロプロセッサが利用され、Intel社のx86シリーズと各社の互換プロセッサが市場のほとんどを占めている。1回の命令で同時に処理できるデータの量によって8ビット、16ビット、32ビットなどの種類があり、値が大きいものほど性能が高い。また、同じビット数でも、1秒間に実行できる命令の回数(「Hz」であらわされる)や、バスと呼ばれる周辺装置とのデータ伝走路が一度に運べるデータの量(「ビット」であらわされる)、バスが1秒間に行える転送の回数(「Hz」であらわされる)などに違いがあり、これらの値が大きいものほど性能が高い。厳密には、1命令を行なうのにかかるクロック数や同時に実行できる命令数などの違いにも影響される。
新解釈:要するに頭の良さの度合いを現す。生まれ持った資質であり通常は変えようがない。自作機などでは換装が可能だが全体のバランスを壊すことになりかねないので慎重に・・。

 2   パソコンの能力:三要素-2 メモリ
更新日時:
H20年12月21日(日)
メモリ:読み方 「メモリ」
コンピュータ内でデータやプログラムを記憶する装置。広義にはハードディスクやフロッピーディスクなどの外部記憶装置(補助記憶装置)も含むが、単に「メモリ」と言った場合は、CPU(中央処理装置)が直接読み書きできるRAMやROMなどの半導体記憶装置のことを意味する場合がほとんどである。特に、RAMを利用したCPUの作業領域は主記憶装置(メインメモリ)と呼ばれ、コンピュータの性能を大きく左右する重要な装置である。
新解釈: 事務所で例えれば机の広さに相当する。多少散らかっていても複数の作業が可能である。逆にどんなに整理整頓されていても机の面積が狭ければ複数の作業の同時進行は不可能である。
10年ちょっと前の値段は1M=1万円
現在(2008年)では1G=1000M=1万円

 3   パソコンの能力:三要素-3 記憶装置(ハードディスク)
更新日時:
H20年12月21日(日)
記憶装置(ハードディスク):ハードディスク (hard disk)
別名 HD、固定ディスク、fixed disk
読み方 「エイチディー」
記憶装置の一つ。磁性体を塗布したアルミニウムやガラスのディスクを一定の間隔で何枚も重ね合わせた構造になっており、これをモーターで高速に回転させて磁気ヘッドを近づけてデータを読み書きする。磁気ヘッドとディスクは1000分の1mm以下と非常に接近するため、振動に弱い。パソコンを初めとするほとんどのコンピュータに搭載されている、代表的な外部記憶装置。ディスクの大きさは、ノートパソコン向けのものは2.5インチが、デスクトップパソコン向けのものは3.5インチがそれぞれ主流。コンピュータとの接続にはSCSIやIDE(ATA)などが使われる。2005年頃からSATA(シリアルATA)が使われ出した。
新解釈:色んな荷物を収納する倉庫である。大きさは最近ではギガバイトで表現する事が多い。収納できる物はOS・ソフト・DATA(テキスト文・画像・映像その他何でも・・。)必要に応じて荷物の出し入れをするのであるがどんなに広くても整理整頓が悪く、障害物(HDの傷:エラー)が多ければ効率が悪い。大きすぎる倉庫は間仕切り(パーティション)をする必要がある。掃除に時間が掛かるからだ。
SASI規格の20M発売当初の値段20M=20万円

 4   IP電話の定義
更新日時:
H20年12月21日(日)
IP電話 (IP phone)
1,インターネットで利用されるパケット通信プロトコルのIP(Internet Protocol)を利用して提供される電話サービス。音声を電話機でデジタルデータに変換し、パケット・・・・
参照http://kaden.yahoo.co.jp/dict/?type=search&ts=1&p=IP%C5%C5%CF%C3
2,実は「IP電話」「インターネット電話」の言葉は、少しあいまいに使われているところがある。広い意味では、「IP網を使った通話」すべて、たとえば全国一律20円で電話をかけられ、マイラインの時に大きな話題になったフュージョン、パソコンにヘッドセット(ヘッドホンとマイクがセットになったもの)をつけて音声通話をするタイプも含まれる。
狭い意味では、BBフォンや@niftyフォンなど、ブロードバンドサービス利用者に対してプロバイダ等が提供するサービスをさす。
参照http://allabout.co.jp/internet/ipphone/closeup/CU20030405A/index.htm?NLV=AL000002-119
3,上記が一般的なIP電話の定義だろうがNTTが光電話はNTTのIP電話です。
IP電話・ひかり電話 | NTT東日本 東京支店
... 「ひかり電話」。NTT東日本によるIP電話サービス。ひかり電話(光電話)の対応機器も豊富、電話料金もお手頃。法人契約のIP電話も対象になります。NTT東日本のBフレッツは光ファイバーが実現する最大100Mbpsの超高速インターネット。 ...
www.flets-tokyo.com/hikari
これは詐欺的な宣伝文章である。
理由はIP電話という言葉の意味に解釈の違いがある。NTTは1,の定義を身勝手に使っている。
初期のIP電話(音質不良・不安定・固定回線着信時に断)の利用者としてそれでも使い続けたのは提携グループ内のIP電話同士は無料・一般固定電話に対する発信は全国市内料金・着信の場合、固定電話発信者側課金は全国一律(10円前後)・海外通話低料金(例:アメリカ2,5円/1分-アラスカ除く)この事項が、一般人が持つIP電話の定義である。光電話では発信全国市内料金以外何も採用されていない。光電話同士さえ有料!!.IP電話とは名ばかりで有る、不明朗商品だ。
 
BBIQの光電話は加入者相互無料・・・・・。
残念なのは加入が九州内限定でサービスエリアが極めて狭い事だ。
(記述中・・・)

 5   ノートパソコン
更新日時:
H19年8月16日(木)
私たちの年代(もうすぐ60代の団塊世代)にとってはラップトップパソコン・プリンター付きワープロの方が馴染みが良い。以前は移動できるのが便利と云う位置づけであったが最近のノートパソコンはスペック・機能ともディスクトップに劣らない。テレビも見られるし録画も出来る。だが、ノートパソコンはあくまで移動できることを最大の目的として作られている。当然形は小さく軽量化を図ってある。それゆえ、自身の発する熱の処理が追いつかない。通常の使用には差し支えないがCPUに負荷の掛かるゲーム等を長時間続けることは不可能だろう。TV鑑賞・TV録画にしても高価なOA機器でしなくても家電品で充分だし使い勝手も遙かに良いだろう。



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