ときに深遠に、ときにユーモラスに繰り広げられる、個人的な真実についての対話。 第1章 人生は、自分が何者であるかを思い出すため、作り直すためにある。人生は学校ではない。学校は知りたいことを知るために行くところだ。人生は、既に知っていることを体験する機会だ。 第2章 自分の信念を持ち、自分の価値観に従いなさい。 それが貴方の親、その親の親の価値観、友人、社会の価値観なのだ。 貴方が幸福かどうか知っているのは、貴方だけだ。 |
第二の対話は、世界的な真実について。地球という星が直面する問題と、人間ひとりひとりのかかわりに言及。 第1章 第一に、あなたはそれを知らなければならない。第二に、受け入れなければならない。 第三に、ほめたたえなければならない。第四に、愛さなければならない。 第五に、それをわがものとし、自分の意志だと言わなければならない。 第2章 自分にとって何が「最善」かを考えていると、選択が慎重になる。 すると、いつまでも決断できないまま、期待という海に向かって船出することになる。 気をつけないと、あなたは期待の海で溺れてしまう。。 |
第三の対話は、宇宙的な真実について。最後に示される驚くべき真実とは?あなた自身の真実を見つける旅が始まる。 第1章 たいていの親は、ほんの短い人生経験しかしないまま、子育てをする。自分自身が何者なのか、親達にまずい決め方をされて、それをなんとか克服しようとしている連中なのに子供が何者かを教えようとする。 だから、自分の人生も子供達の人生も間違ってしまう。 第2章 男性も女性も、自分で編み出したみじめさの悪循環の中で過ちを繰り返す。 どちらかが、人生でほんとうに大切なのは、力ではなく強さだ、と気付くまでは。 |
これまでのシリーズで語られることがなかった著者自身の生い立ちや、これまでの人生について綴られた本。 【ニール自身による解説】 本書では私の過去について、「神との対話」三部作が出版されてから、人生がどう変わったかについて、少しお話しようと思う。それについては、おおぜいのひとにたずねられた。たずねたくなるのも無理はない。「高い存在」とおしゃべりをしたというのはどんな人物なのか、知りたくなるだろう。 だが、そのためにお話するのではない。「個人史」の一端を語るのは、人びとの好奇心を満足させるためではなく、神との友情とは何かを、わたしの人生を通じて知ってほしいからだ。全てのひとの人生は、同じことを示しているとわかってほしいからだ。 |
なぜ神と対話するようになったのか?そして何より読者が知りたい「神と対話し、友情をはぐくむ方法」までが明かされる。 【ニール自身による解説】 霊性を行動に移す最初のステップは、霊性とかかわりをもつことだ。多くのひとたちにとっては最初のステップであるだけでなく、最も大きな一歩だ。なぜなら、おおぜいのひとたちが、「どうすればいいのか」と問いかけているからだ。わたしも、この本のなかでそう問いかけた。みなさんは、神の答えを思い出されるだろう。 |
【ニール自身による解説】 「神と一つになること」は、すべての仕事の中でも最も複雑でかつ洗練されたものだった。十戒に関する一巻での主張についての、驚くべき推論が展開されていた。十戒がないというだけではなく、あったとしても、人間はそういったやり方と関係なしに生きているので、意味がないというのだ。なお始末の悪いことには、十戒を守らないというだけではなく、十の幻想の中で生きているというのだ。 この地上での経験全体の基礎に横たわっている人間の十の幻想について、驚くべき明白さで描写されている。そしてさらに、幻想の目的について要点を述べ、幻想に捉われるのではなく幻想と共に生きることを教え、幻想が人生そのものではなく、私たちが人生を創るための道具なのだということを示している。 この大変な話は、計画全体の準備である。そして計画が実施されるプロセスの準備でもあった。・・・そのプロセスは、人類のほとんどが忘れてしまっている。その結果私たちは、「不思議の国のアリス」の話しのように、そうでないものをそうだと、そうであるものを違うと、断言しているのだ。 |
【ニール自身による解説】 「新しき啓示」は、その原理を具体的な言葉で言い表しています。 人間は、神と生命/人生について大変に間違った信念のもとで苦しんでおり、これらの間違った信念が、人間の自己破壊的な行動を創りだしていると。 「新しき啓示」はNew Spirituality(新しい霊性)の原則を示し、すべての人間に対し、行動を開始し、このスピリチュアルな革命における重要な役割をになって欲しいと呼びかけています。 |
【ニール自身による解説】 「明日の神」では、大胆でびっくりする予測をしています。 そこでは、人間は、この仕事を今後30年以内に仕上げるだろうと言っています。今から30年の間に我々は、新しい神を発見するだろうと予測しているのです。 この本では、『明日の神』とはどんな神なのかを具体的な言葉で描写しており、『昨日の神』と比較、区別しています。その上で、新しい神と、そのような神がもたらすNew Spirituality(新しい霊性)が、私達の日々の生活の中の政治、経済、教育、宗教、人間関係という人間の体験の中の5つの大きな分野に、どのように影響するのかを詳しく見ていきます。 |
神とともにあるわが家へ 終りなき生命 神との最後の対話ー 愛に満ちたすばらしいメッセージ 【「はじめに」から抜粋】 今回の「神との対話」のテーマは神へ帰る--つまり「神とともにあるわが家」である。 「神との対話」は10年以上かけて行われ、人生/生命のあらゆることがらについて語り合ってきたが、本書が9冊にもおよぶ並はずれた対話シリーズの最後の一冊となる。 今回の対話では、人間の経験の様々な領域をこれまで以上に深く突っ込んで取り上げているが、特に中心的なテーマがひとつある。死と死の過程、そして死後の生命だ。 |
【本文の一部】 2月17日の言葉 あなたがたは最も深い智恵と真実、最も偉大な平和と愛だ あなたがたはそういう者なのだ そしてたまには自分がそういう者だと気付くこともあった これからは自分はそういう者だということをいつも忘れずにいなさい 2月22日の言葉 最高の秘密は人生とは発見ではなく創造のプロセスだということだ あなたがたは自分を発見するのではなく自分を新たに創造していく だから自分が何者であるかを知ろうとするのはもうやめなさい そうではなく何者になりたいかを考え そうなろうと決意して努力しなさい |
【DVDの概要】 2007年3月27日、東京に日本全国からファンが終結し、満員御礼となったメモリアルイベント「ワンネスツアー2007」。 ニールと観客の波動、そして呼吸がぴったりとかみ合い、会場のヴォルテージが一気にヒートアップした、夜の部『サットサング』でのセッション を、自宅でも追体験できる大推薦のDVDです! ※サットサングとは霊的成長を高めるための集いを意味するサンスクリット語。 【主な収録内容】 ・神を体験するエネルギーワーク ・幸せになるための方法 ・幸せに必要な3つのルール ・シェアリングセッション 他 |