(各項目をクリックすると、その記事の始めに画面が移動します。) 日本視覚障害者団体連合 新型コロナウイルスホットラインのご案内 第73回全国視覚障害者福祉大会(宮城大会)開催中止のお知らせ 第66回全国視覚障害女性研修大会(神戸大会)開催中止のお知らせ 協会事務局からのお願いとお知らせ ご協力ありがとうございます 貸し出します 本の紹介 |
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日本視覚障害者団体連合 新型コロナウイルスホットラインのご案内 |
日視連では新型コロナの問題に関する相談窓口を設置していますのでお知らせします。 1.目的 全国の視覚障害当事者及び視覚障害関連施設等より、新型コロナウイルスに関連した困り事・要望を幅広く集めます。集めた困り事や要望は、本連合でとりまとめた後に、 国や関係機関に対し、その改善を求めるための要望を行います。 2.受付方法 ・下記担当まで、電話、FAX、メールにてご連絡ください。 電 話:03-3200-0011(内線5) FAX:03-3200-7755 メール: soudan@jfb.jp ・電話受付時間 10時~12時、13時~16時になります。【土日を除く】 3.受付内容 新型コロナウイルスの影響により困っている事や要望等、様々な情報をお寄せください。 4.お願い 政府の緊急事態宣言を受け、4月20日現在、本連合の本部事務所(日本視覚障害者センター)は臨時休館となっております。 そのため、担当部署はテレワークでの対応となり、電話が繋がらない場合がございます。予めご了承ください。 |
第73回全国視覚障害者福祉大会(宮城大会)開催中止のお知らせ |
令和2年6月14日~16日に開催を予定しておりました、標記大会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う厳しい状況を踏まえ主催者で協議をした結果、苦渋の決断では ありますが、大会の開催を中止する事にしました。ご支援・ご協力いただきました皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。 なお、皆様よりこの大会に寄せられました寄付金につきましては全額返金いたしました。今後も視覚障害福祉にご理解・ご支援いただきますようお願い申し上げ、お知らせと 御礼に代えさせていただきます。 |
第66回全国視覚障害女性研修大会(神戸大会)開催中止のお知らせ |
令和2年9月17日~19日に開催を予定しておりました標記の大会も中止が決まりました。大会中止により今後開催する、今年度第1回目の全国委員会並びに代表者会議は、 後日発送する女性協議会からの文書をご覧ください。 次回第67回大会は、一般社団法人鹿児島県視覚障害者団体連合会の主催で、令和3年9月1日(水)~2日(木)に鹿児島サンロイヤルホテルで開催されます。 |
協会事務局からのお願いとお知らせ |
(1)今年度の会費納入期限を6月30日から9月30日に延長いたしますので、宜しくお願いします。 (2)協会事務所および視覚障害者情報センターの業務と職員の勤務につきましては、新型肺炎の感染拡大防止の観点から状況をみながら対応しています。 ご迷惑をおかけする場合があるかもしれませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。 |
ご協力ありがとうございます |
― 寄付金 ―(敬称略) (令和2年4月20日現在) 【個 人】2名 (松島町)1名 (東松島市)1名 ―「書き損じ及び未使用ハガキ回収事業」報告 ―(敬称略) (令和2年3月21日~令和2年4月20日受付分) ◆個人(1名) (岩沼市)1名 ◆団体(2団体) (仙台市)宮城県眼科医会 宮城県障害者福祉センター ◆小学校(24校) (仙台市)福岡 荒巻 幸町南 枡江 八乙女 宮城野 金剛沢 住吉台 大野田 桂 南光台 (石巻市)住吉 (名取市)愛島 那智が丘 (多賀城市)多賀城八幡 (岩沼市)岩沼南 (登米市)東郷 (東松島市)宮野森 (大崎市)沼部 (蔵王町)平沢 (大和町)吉岡 (加美町)西小野田 (涌谷町)箟岳白山 (南三陸町)名足 ◆中学校(9校) (仙台市)鶴が丘 八木山 八乙女 (塩竃市)第三 (名取市)増田 第一 (白石市)福岡 (大崎市)古川北 (丸森町)丸森 ◆高校(2校) 黒川 富谷 ◆支援学校他(3校) 宮教大附属特別支援学校 古川支援学校 仙台市医師会看護専門学校 |
貸し出します |
(1)点字・大活字広報誌「ふれあいらしんばん」第72号 内閣府政府広報室 内容 ●進めよう、働き方改革!パートタイム・有期雇用労働法が施行されます ●オリンピック・パラリンピックをきっかけに、テレワークをかしこく活用しましょう ●より良い明日のくらしのために!「国民生活基礎調査」にご協力をお願いします ●郵政民営化前に預け入れた郵便貯金の払戻しには期限があります (2)音声広報CD「明日への声」第72号 内容 ふれあいらしんばんと同様の他 ●音声広報CD「明日への声」と点字・大活字公報誌「ふれあいらしんばん」をリニューアルします ●みんなで目指しましょう!東京オリンピック・パラリンピック大会期間中の円滑な交通輸送 ●小倉百人一首を楽しむ ●「いじめ」させない、見逃さない ●子供の命を交通事故から守るために大切なこと ●今、注目したい障がい者スポーツの世界 (3)第88回全国盲学校弁論大会弁論集 全国盲学校長会、毎日新聞社点字毎日他の主催で毎年開催している大会の記録集。 (4)障害のある人もない人も共生する社会づくり条例(仮称)検討会の報告書点字版 (5)わが国の視覚障害者の将来~将来ビジョン検討委員会報告書 日視連検討委員会による報告書 墨字版・点字版 (デイジー版は作成中、日視連ホームページでも公開) 以上の貸し出しをご希望の方は、協会事務局電話022-257-2022までお願いします。 |
本の紹介 |
理事 及川 篤生 書名 「視覚障害人物記 目の不自由な先駆者たち」 著者 多々良善哉(たたらよしや) デイジー音声版と点字データが登録されています。それぞれ録音時間1時間18分、全1巻 会員の皆さんこんにちは。協会理事の及川篤生です。 僕も皆さんと同じように、コロナの影響でほとんど家にいます。つらい状況が続いていますが、サピエを活用すれば、幾らかでも有意義に時間が過ごせるなと感じています。毎日のように、コロナウイルスに関する情報が、サピエの新着図書に上がっています。 今年は、宮城で全国大会開催の予定でしたが、そちらのほうも残念ながら中止。全国の視覚障害当事者と交流する機会になるはずでしたが、状況を鑑みれば仕方がないところです。 そこで、今回は、過去の視覚に障害を持った先駆者たちについての本の紹介です。 短い内容の本ですが、数十人の視覚障害者で、各方面で活躍した人が紹介されています。学問、宗教、政治、福祉、文学、音楽、美術、その他の分野から活躍した先人達を簡単に紹介しています。先天や中途で視覚に障害を持った人や、自分の追求する分野に専念するがために視覚に障害を持った人などいろいろです。歴史の教科書で聞いたことのある名前もありますが、その人が目が不自由だったというのは初めて聞いたというようなことも出てくると思います。僕が、目が不自由で業績を残した人というと大学でも集中講義を受けたことがある塙保己一がいるんですが、そのほかにも国内外を問わず、多くの人が紹介されています。この本での紹介は、あくまで基本的な情報なので、関心を持った人物について調べてみたり、関連する書籍を読んでみるのもいいと思います。外に出るのが制限されている今、こんな時間の過ごし方もいいと思います。なお、この本の続編も、音声版と、点字版でサピエに登録されています。 |
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