不眠対策は赤ちゃんから老人まで共通

                                              中谷 勇  元 山形大学理学部教授
                                                     山辺町人材バンク <<やまのべマイスター>> (夜泣き・不眠対策)


 赤ちゃんは、不眠で夜泣きします。ある程度成長すると忍耐力がつき、不眠でも泣かなくなります。大人は不眠でも声をあげて泣きませんよね。

 昼夜逆転が原因の場合は、特に対策をしなくても1〜1才半で夜泣きしなくなります。睡眠障害の場合は、4〜5才頃まで夜泣きします。その後は、泣かなくても睡眠障害が治ったのではなく、忍耐力がついただけです。これで安心してよいのではありません。

 
不眠対策は、赤ちゃんから老人、すなわち”ゆりかごから、墓場まで”共通です。

 不眠の原因としては、不規則な生活、光環境の他に心配事などがありますね。赤ちゃんはしゃべることはできませんが、育児している人や可愛がってくれる人達の気を常にうかがっています。そのため、そうゆう人達が常日頃不安な顔をしていると、それが原因で不眠になることがあります。親が夜泣きで疲れ果てていると悪循環になることもあります。育児は楽しく、笑顔ですることが大切です。
 
 一般に、老人は、体内時計の機能が低下し、免疫力も低下しがちです。しかし、一般に早寝早起きの老人達に健康な人が多いですよね。これは、早寝早起きで体内時計が正常に機能できるようになるからです。昔から”早寝早起きは健康のもと”とか”規則正しい生活は健康のもと”と言われてきた所以です。

 体内時計の機能が低下すると不眠になったり、免疫力が低下したりします。さらにこれらが原因でいろいろな病気に罹りやすくなります。

 以上のように、私の著書「
夜泣き -- 原因と対策 不眠対策は子供にも大人にも共通」は、赤ちゃんから高齢者まですべての年代の人に共通です。ただし、”授乳”などは”食事”など臨機応変に解釈してください。

   

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