これは、関東平野の少しディープなカフェ・ブロッサムの「繁昌記」2016年の9月の巻です。
72年の歴に伏し、激変、新状態化する世界の展開する中「世の中はどうなってしまうのか」とおろおろするばかり。草堂に時を過ごす中、「暖炉料理」にこだわり、「飲食道」という迷路をたどり、店の環境向上と質の向上につとめる関東老生の日々を綴るものです。
題して「カフェブロッサム繁昌記」。

最近この文章が気に入っています。
老驥骨奇心尚壮 青松歳久色逾新・・・。


改訂版カフェブロッサムの繁昌記の目次


 2016年9月30日(金)曇、涼
朝よりうす曇りで極めて涼。宇都宮に所要があり、自転車を車に積んで、午前中より宇都宮方面に出掛ける。市中の駐車場に車を止め、田川側道を北へ向かく。市内を裏側から眺めるようなが風景が興味深い。途中より新幹線側道に移り、更に北上して上河内の「美農里庵」に到着。所要時間は一時間半。午後、所要を済ませ夕帰宅。
 2016年9月29日(木)曇
今朝は、自転車に乗って、利根川の渡しにのつて埼玉に入り、荒川を下ってみようと思っていたが、天気予報のお天気は、南関東では小雨模様とある。北関東は終日曇模様とあったので、矢場川を下り、渡良瀬川を伝わって谷中方面に出向く。すでに、矢場川沿いにカモや白鷺がたむろしている。川辺には秋が来ているようだ。江涵秋影雁初飛 与客携壺上翆微 塵世難逢開口笑 菊花須挿満頭歸・・・。朝より出で夕、帰宅。渡良瀬川堤防に佇み、暫く筑波山を鑑賞する一時を得。
 2016年9月28日(水)曇後雨
今日は湿度が高い日だ。お天気が心配なので車で飛駒に出掛ける。片づけモノをして帰宅。ニュースで都議会の開催が注目されている。他、特に記す事無。
 2016年9月27日(火)曇後晴
朝は曇り。7時55分出発、9時半店に到着。今日は半ズボンで正解であった。早速草刈りをはじめ、午後は草取りをする。大統領候補者のディベートの報頻り。他、特に記す事無。
 2016年9月26日(月)曇
6時35分家を出発。8時15分お店に到着。途中、小雨に遭遇するも、めげずに懸命に自転車をこいでいたら、雨雲を過ぎて、無事到着した。人生、かくの如くしだ。息を整え、原っぱの草刈りをする。8時半の外気温は22度。10時半頃になると、気温が上昇して、頻りに汗が流れる。昼に至り、バスルームにて汗を流す。人、来。夕、帰宅。晩餐はタラを買いムニエルを拵えシャルドネを味わう。
 2016年9月25日(日)晴
ようやくにして青いお空が見えて、地面に木漏れ日を、目にすることが出来る日和となった。自転車での通勤も楽しい。夏の暑さは遠のき、しかも寒くなく丁度いい頃合い。昼前より、人、各方面より来、終日にぎわう。自転車で帰宅途中、渡良瀬川堤に佇み、落日を鑑賞する。かくの如くして、一日は終了。ヨーコさんに献花あり、有り難きかな!
 2016年9月24日(土)曇
このところ9月、お天気がはっきりしない。以前は台風一過で快晴が続くというのが相場であったが、この頃はそういうことは期待できないようだ・・・・。今夕は店がお終いになってから、「ハドソン川の奇跡」を観た。2009年1月15日に空港を離陸した旅客機に緊急事態が生じ、ハドソン川に着水した操縦長の活躍を描いた映画だ。この事件が発生した前の年の暮れ、老輩は、高い木の上から落ちた怪我で入院のち回復して退院して間もなくの頃であった。衰えた筋肉を回復させるため、昼夜よく散歩をしていた。その途中で聴いたニュースで印象的なモノであった。来月の初めには「ロックの父」と呼ばれ、29歳でこの世を去った伝説のシンガーであるハンク・ウイリアムスを扱った映画も上映される。楽しみなところだ。
 2016年9月23日(金)雨
朝より小雨模様。昨日の予報ではお天気は曇りがちと出ていて、自転車で遠出をする心積もりであったが、休息日となってしまった。ヨーコさんがいないから外出も気乗りがしない。読書も先日面白モノは読んでしまって、次のモノが現れないから・・・・と、生活に手詰まり感が増してくるのである。そこで、昨年来少し書き溜めていた、「小説 カフェブロッサム」を見直して、facebookに掲載してみようという気分になり、全体の内容を俯瞰してみようを試みる。始めて見ると、何しろ26年間の総括みたいなことになるから一日では終わらない・・・。そして、取り合えづイントロを掲載して見ました。お時間のある方は目を通してみて下さい。
 2016年9月22日(木)雨
朝より雨、涼。終日休息。草刈りシーズンも収まりかけて来たので、最近の映画事情を調べていると、「将軍様、あなたのために映画を撮ります」と題する作品が渋谷のユーロスペースで上映予定が判明。興味を惹かれる。これは、1978年工作員によって平壌政府に拉致された、韓国人の映画監督が86年に脱出して解放されるまでを扱った映画で、私は、1993年に文春文庫で「闇からの牙」と題するその拉致された本人の手記を読んで、「透明性の増した現代社会に、こんな荒唐無稽な事があるのであろうか!」と大いに驚いた次第。其の頃は、今日、ニュースで取り上げられる「日本人拉致問題」も社会の表に出てこなかった時代で、読後感は「半信半疑」という気分。そして、そういう不完全燃焼は精神衛生上宜しくないので、この目で実際のところを確かめてみようと、平壌訪問を計画した。いつも利用する旅行会社に成田~平壌のエアーチケットの事を尋ねると、其の頃はどこの旅行会社も取り扱っていないという事であった。しかし、行ってみたい気持ちが強くなる一方なので、平壌政府に関係する朝鮮総連に旅行の事を尋ねた。しかし、現在は行くことが出来ないとの返事であったが、そう言う企画が再開されれば、ご連絡をいたしますというアナウンスがあったので、ダメ元だと思ったが、住所と電話番号を先方に伝えておいた。それは1994年の春ごろで、そんなことが忘れてしまった夏、金日成の死亡が報道された直後に、総連より「弔問客」としての人員を募集している電話が入り、そのグループに紛れて平壌を中心に一週間滞在した。そして、それは、非常に興味深い思い出となった。
 2016年9月21日(水)曇
台風一過で快晴という事がこの頃無くなった。曇である。しかも非常に涼しい、寒いくらいだ。長袖の下着を取り出し、長袖のシャツを夏以降初めて羽織るり、自転車で飛駒にむかう。途中、先日教えてもらった赤見幼稚園のカフェでカレーを飯。来る土日の予約も入り始める。有り難きかな!
 2016年9月20日(火)雨
台風16号が接近中で、朝よりぐづついたお天気で、間歇的に強い雨が降る。午前中に予約の問い合わせを戴いたが、今日のお天気を理由に丁重にお断りをして、休息日とする。お休みと言っても今日は雨が降っているので、外出をする気分にはならないから、手持ち無沙汰である。そうなると、気持ちが沈んで、何とも言えない鬱々とした気分になる。仕方がないので、ヨーコさんの部屋で座布団を枕にして横になり、最近の出来事などをお話ししていたら寝入ってしまった。夢の中にはヨーコさんは出てこなかったが、少しスッキリした気分になった次第。
 2016年9月19日(月)敬老の日、雨
今日も朝より雨。飛駒、8時の外気温は21度である。3時半の外気温は20度。台風16号は今夜深更に九州南部に上陸する模様。他、特に記す事無。
 2016年9月18日(日)雨
今朝は激しい雨が降っているので、自転車で飛駒に出掛けるのを一瞬躊躇した。しかし、手元には雨合羽もあるので、それを羽織ればタカが20キロぐらいの行程であるから、それで行ってみよう思い、合羽に手をかけて羽織ろうとしたら、内なるヨーコさんの声が届いて「勝っちゃん!いい加減にしなさいよ!お店は遊びでやってるんじゃないんだから・・・・怪我でもしたら周りの皆に迷惑がかかるでしょう!今日は車で行きなさい、車で!」と言われてしまったので、仕方がないので車にした。飛駒に到着すると雨が一段と激しくなり、気温も下がっている19度だ。これはいくら雨具が在っても、今度は風邪をひいてしまうかもしれない。そうなると高齢者であるから肺炎などを患い寝込んで死んでしまうかも・・・、などと考えながら、のんびりとローストビーフを焼いているを焼いていると、11時前より人がどんどん集まってきて、一時は大忙しとなり連休第二日目が過ぎる。
 2016年9月17日(土)曇時々晴
雨が避けられそうなので、早朝より自転車で飛駒に出掛ける。タイムは一時間半を切って店に到着する。涼しくなって、自転車通勤は快適である。8時半の外気温は24度。4時の外気温は26度。今日は飛駒カットの大盛も出る也。日に日に秋色が深まりゆくこの頃なり。
 2016年9月16日(金)曇
昨日同様終日曇。昼過ぎに、運動を兼ねて自転車で足利の南を目指し走り利根川に至る。この辺りに埼玉県に向かう渡しの船着き場があると聞いたので、そこまで行ってみる。対岸にはグライダーの発着場もあり順繰りに飛び立ち、また着陸している。川風に吹かれて、そういう風景を眺めるのは風情にひたれる。利根川の堤を刀水橋に向けて走り、太田経由で帰宅する。
 2016年9月15日(木)曇、
今朝も雨が降る様子がないので、自転車で飛駒に出掛け草刈りをする。自転車に乗り始めて一カ月半が経過した。だから、脚の筋肉が鍛えられてきて、須花坂を一段上のギアで登れるようになった。さらに草刈作業も順調している。これは、気温が秋に変わりつつあり、気温が低くなってきた為である。因みに、10時の外気温は25度。この頃有り難いと思うのは、背骨を骨折したり、踵を骨折したりと色々と事件があったが、身体能力を十分に発揮できる日常生活を楽しめることである。天に感謝多!4時半作業終了。外気温は25度。
 2016年9月14日(水)曇
今朝は、久しぶりに、夢の中でヨーコさんが出て来たので、気分が良かった。天気予報を調べると、今日は終日曇と出ているので、自転車で出かけることにした。須花坂もすいすい登れる!今日の涼しさはプラスである。店に到着後、早速草刈りを始め、昼食の休憩を除いて、4時半まで続ける。その後、らじこでニュースランキングを聴きながら歸。豊洲問題、蓮舫さんの国籍問題が続く。
 2016年9年13日(火)雨
朝より駿雨有り。昼前にかねてよりの予約の為、飛駒に出掛けようと思っていたら、雨が激しいのでキャンセルしたいとの連絡が入ったので、快諾した。家にとどまり終日休養する。
 2016年9月12日(月)曇後雨
朝より飛駒に出掛け草刈りをする。9時半の外気温は25度。昼、人来。暫し歓談。4時の外気温は27度。帰宅途中足利市中に入った処で雨に遭う。雨具の用意はないから、濡れて歸。風呂にゆっくりと漬かり回復する。
 2016年9月11日(日)曇
終日曇。今朝も例の如く自転車に乗って出勤。一時間半で到着。早速、ローストビーフを焼き始める。帰宅は一時間、そんなに汗も出ない。いい季節になりました。このところ、小池都知事の豊洲移転問題、待機児童解消問題の記者会見を見ていたら、弁舌爽やかで、この人は改革向きで、行政官には適任の人物ですね。ロシアのゴルバチョフ大統領の事を思い出した次第。
 2016年9月10日(土)晴
今日も早朝より自転車で飛駒に出掛ける。乗り始めて一カ月を過ぎたから、モモに筋肉も付いて来た。だから、須花坂も自転車でずんずん登れる。行は一時間半、帰りは一時間。これは、何にも考えず、走ることだけに専念したときの記録で、きれいな婦人に見とれていたり、晩餐の予定などを考えてしまうと、足のほうがおろそかになり、速度が遅くなってしまう。しかし、遅くなっても問題にはならない。何しろ、老輩には時間がいっぱいあるから・・・。先日、小説を読んだ。林真理子さんのもので、タイトルは忘れてしまったが自費出版業界の人々を扱ったもので、大変面白い。面白い小説を読んだ余韻がまだ残っているから、最近の若い人のモノでも読もうかと思い、本屋さんの書棚を眺めてみたが、最近の著者たちのことは全く無案内だから、読みたい本を見つけつ事が出来ない。と思って少し憂鬱な気分になっている処でジャック・ヒギンズの「鷲は舞い降りた(完全版)」がハヤカワ文庫で出ているので買ってしまう。この本は昔読んだことはあるが、ほとんど中身は忘れてしまったのでまた、読んでみるつもりです。これで暫くヨーロッパ戦線の世界に暫くひたれるわけだ!
 2016年9月9日(金)晴
終日休息。今日は久しぶりに晴れたので、布団干しをする。午後は読書、午睡、他特に記す事無。
 2016年9月8日(木)雨間歇的に駿雨有り
終日休息。iphone7のニュースが頻り也。他、特に記す事無。
 2016年9月7日(水)雨日中は晴
朝、飛駒に出掛ける時は猛烈な雨に在ったが、昼に至り非常に晴れた。今日は一時店の対応忙しく過ごす時、地震があり、驚いた。夕方草刈りを始めたが、湿度が高いので汗が頻りに出る。買い物に出掛け、梨を見かけ、今時分は、よく愛妻が梨を剥いてくれた事を思い出し、夜、再び駿雨有。再び「悼亡詩」。春風縁隙来 晨霤承檐滴 寝息何時忘 沈憂日盈積 庶幾有時衰 莊缶猶可撃!
 2016年9月6日(火)晴、暑
昨日の「悼亡詩」の続きである。「望蘆思其人 入室想所歴 帷屏無髣髴 翰墨有余跡・・・・」限りなく切ない気分になる次第。 
 2016年9月5日(月)晴、暑
今朝、早朝に目が覚め、枕元の「中国名詩選」をパラパラとめくっていたら藩岳の「悼亡詩」に巡り合った。妻を失った切なさが詩となったものだ。
曰はく「荏苒冬春謝 寒暑忽流易 之子歸窮泉 重壌永幽隔・・・・」1500年前と人の気持ちは同じであるとしみじみと思う次第。
 2016年9月4日(日)曇後晴
天気予報では今日のお天気は昼頃は概ね雨とのことであったが、其の頃より日も出て来て涼風も得た。人、三々五々来。お陰様でローストビーフも好評のうちに早々に完売となる。有り難きかな!ところで、このところのニュースで興味深々なのは何と言っても、あの「豊洲移転延期問題」の進捗具合。そして、JOCの問題、はたまた、国際問題では、中国の孤立する今後・・・。注視することにする。
 2016年9月3日(土)晴
朝は少し曇りがちのお天気であったが、昼前より、雲が消えて快晴となる。人、三々五々来。お天気が幸いしてローストビーフも完売、天に感謝多。
 2016年9月2日(金)晴、潤
今日はお天気も良いので、先日友人から教えてもらった、渡良瀬遊水地に自転車で出かけてみようと思い、Mapで調べてみると約30キロであるから、渡良瀬川の堤防を2時間も走れば、利根川との合流地点に到着するであろうと思い9時に出発する。走ってみると、東寄りの風があり、これは人力を妨げるものであるから、周囲の風景を楽しむつもりで、しゃかりきにならず、楽な姿勢でゆっくり走ることにした。舗装道路から湧き上がる熱と、それを中和する風が胸のあたりで混じり合っているので、暑いとは言えないが、さりとて爽快とも言い難い気分であるが、周囲の眺望が素晴らしいので、そういう細かなことは忘れてしまうのである。第一、どこまでも平らな道が続くので、それだけでも気分が良い。遊水地を過ぎて三国橋に至り、更に下ってとうとう利根川が合流する三角洲に到着した。今日は、湿潤な気象なので、スカイツリーや筑波山は現れない。しかし、何処までも平らな田園風景と広い空、悠々と流れる坂東太郎の姿には感動する。ちょうど12時であった。出発してから3時間を要したわけだ。帰路は利根川を登り帰路につく。途中、館林の「つかさ」にて飯。夕刻帰宅。かくの如くして、一日が終了する。
 2016年9月1日(木)晴
今日は栃木テレビで、飛駒周辺の旅行ガイド的な番組の撮影があるので、周辺を整理に出掛ける。昼は10キロ先にある蕎麦屋さんに自転車で出掛け飯。撮影は室内で日没までやっていた・・・。


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