朝寒。身支度（３５年前に中国で買った毛皮の馬賊帽子、アラスカ使用の手袋等）を整え織姫山散歩。寒風ものともせず山頂より南を望む。都心のビルディング、秩父山系、古河の高層ビルも見える。下って、緑橋に向う。橋上、川面に黒鳥４羽を見る。河畔に降り、背に風を受けて東行、中橋を渡り帰宅。１万余歩。夕、おせち料理を受け取る。「下谷叢話」を読み始める。
電車で浅草。吾妻橋上にて暫く第二東京タワーを観察。工事２５４メートルまで完成とある。隅田川に沿い歩く。産業革命時代を彷彿とさせる「清洲橋」あたりより幽かに潮のにおいがしてくる。勝鬨より先は進めない。築地市場を横切る。場内、東京中の人が集まった如く賑う。各食堂は行列(終戦直後の闇市を思い出す）。昔、浜松町でピザ屋さんの現場をやったことを思い出し、おぼろげな記憶を頼りに探すと在った！看板に１９９４年創業と記されていた。ここは薪窯を使用するということで、消防検査で手こずった思い出がある。兎に角健在でなにより。この店は休み！ここに至り、伊皿子坂にある薬膳カレーを食さんと欲し車を止め向う。腹を満たし、魚藍坂を下りヒルズを目指し再び歩きはじめる。途中、道は無案内であるが概ねの見当を付けて丘のほうへ登ってゆき到着。ヒルズ展望所に登り晴れ上がり都下の眺望を楽しむ。しかし、上からは、周辺の起伏せし地形を読み取ることは出来ない。歩くこと３３０００歩余り也。
風無く穏やかな日となる。朝食後墓参。そのまま渡良瀬川を渡り浅間神社に登る。眺望に恵まれ３６０度の大パノラマが楽しめた。昼食後午睡、読書夕にいたる。静かな暮れ也。
風無暖。太田付近に所用あり車にて出掛ける。昼に至り、粗食生活の栄養を補わんと思い立ち、木崎まで足を伸ばし天然鰻を食。日光例弊使街道、木崎宿の「近野屋」という店。変哲の無い玄関をがらりと開け店内に進むと、ずっと先まで土間が続き片側に数部屋の座敷が老舗の歴史を感じさせる鈍い色を放っている。一瞬、各座敷に客と女郎達が三味線の音にドンちゃん騒ぎをしている場面が浮かんできた。木崎は天保年間より機でうるおう遊興客で栄えた所であるという。僕は手前の座敷席に案内されて腰を下ろす。先客も数人有。待つことしばしの後、形のよい重に納まった鰻が出てきた。飯は炊きたて。箸で鰻を一口に裂きほおばってみると見かけよりさっぱりとした味付けでやや歯ごたえがある。腹もすいていたので一気に平らげた。満腹にいたらぬ、腹７文目であるが、しかたがない。落ち着いて周辺を見回すと使い込んだ岡持ちもきちんと棚に積み上げられており、ここにも老舗らしさが感じられるのである。帰途、書店によりミシェラン東京を立ち読みす。
風無暖。朝、織姫山散歩。途中、樹覚寺わきに水仙が咲いている。山頂の駐車場にはシュニア登山者の車が隙間無く駐車してある。空気霞、眺望よろしからず。石段をおりて、足を緑橋に向ける。橋を渡り河畔の水鳥を眺めながら中橋に下り帰宅する。１１０００歩あまり。
予て計画のささやかな快気祝い為、ヨーコさんと連れ立って広尾、某店にに出掛ける。料理はジビエ也。両人とも出かけるにあたり、身支度に躊躇があるも、結局、ヨーロッパ仕立ての、２０年来愛用する狩人風の服とブーツという格好になる。帰途、恵比寿駅付近を散策。坂上にある靴店のウインド・ショッピングをしていると、販売員よりヨーコさんの「ブーツスタイルが素晴らしい！」と褒められ、上機嫌となる。向いにある「キャピタル」も覗き、カフェブロッサムにおける、今後のコスチューム勘案の参考にする。この店のコンセプトも、サウスダコダ風で面白い。
風無く暖。所用を兼ね山川方面に散歩に出る。昼に至り「リラク」編集氏と会食、冬号を受領。エッセイは吾ながらまずまずの出来であるように思う。皆さんも機会があったら読んでください。因み「リラク」冬号の６７ページに掲載されてます（よかったら買ってネ）。こう云っては何ですが・・・、生みの苦しみみたいなものが多少はあるのです。さて、今日はクリスマスだ！雑誌が届いて気分最高！安堵です。次回春号の原稿内容を勘案するこの２～３週間は楽しい時期となるのです。それでは、皆さん、メリー・クリスマス！
湯島天神に孫の合格祈願に出掛ける。念のために湯島聖堂も寄り、売店で霊験あらたかな合格鉛筆をもとめる。昼、両国の「細川」にて蕎麦を食す。細い蕎麦は弾力、こし、香りも十分で美味しかった。この蕎麦を食べながら、僕は現役時代よく食べに行った足利の「らんまる」という蕎麦屋を思い出した。食感が非常に似ている。そばつゆも似ている。懐かしい時代に戻った心地がした。今日は隅田川付近も充分散歩したので午後は有楽町で料理のシネマを観て帰る。
早朝の外気温－５度。室温１２度。暖炉燃え、ローストビーフの火入れも佳境に入り、室温２４度にどどく頃より予約の電話鳴り始める。午後に至り外気温１２度。穏やかな冬枯れの日和となる。吾人生もこうありたいと念じつつ本年の営業無事に終了す。ご来店いただいた多くの皆様、ならびに関係の諸兄に深く感謝するばかり也。
明日の営業準備の為、飛駒に出かける。まず、風により倒れた看板を直す。ヨーコさんも入念に料理の準備をする。予約も入り始める。３時半に陽、山に沈んだ。薪の準備完了。明日が今年最後の営業日となる。嗚呼！光陰矢の如し・・・。
朝食後、散歩に出かける。久しぶりにフィツシャーマンを被りアラスカ使用の手袋にブーツ、帽子を被り、寒風を背に徒すこと８千歩余。他、特に記す事無。
早朝、飛駒の外気温－６度、室温１５度であった。暖炉の火をつけ３０分後、２０度。営業時間に至り２７度となる。二階の窓、各所開ける。三々五々人有。店を閉め外に出ると、上弦の月さえざえと浮かび、星降る如く也。６時外気温－１度。
さすがに冬だ。寒い・・・・。店内暖炉が燃え室温２６度あまり、二階の窓は暑いので少し開けてある。千客万来、フォンディユ、仔羊、ローストビーフ満遍なく注文有。
飛駒にて明日よりの営業準備。終日暖炉燃やす。他、特に記す事無。
朝、織姫山を経て緑橋まで散歩。橋上より対岸の左手に人だかりがある。かねて聞きたる黒鳥見学であろうと察し橋を渡り覗いてみる。
５羽の黒い鳥がおとなしく水辺に浮かんでいる。人を恐れないのは普通の野鳥と違うところだ。岸辺のパン屑をついばみに近寄ってきたので写真に収める。電話の知らせを受けヨーコさんも車でやってきた。人が一杯集まってきた。皆シュニアだ。昼、街に戻り銀釜にて飯。
風無く散歩日和。河南に出、太田イオンまで足を伸ばす。イオンにて伊食。書店で買い物をして徒歩にて買える。歩くこと３５０００歩余。日暮れて帰宅。
朝食後、織姫山散歩。山頂より秩父山系みゆ。西に浅間の白き麗姿有。先日、事務所であの山の下で今一つ現場をやっていると教えてもらった。神社の石段を下り緑橋に向う。穏やかな天気ゆえクレーンの立ち並ぶ日赤の建築現場まで歩いてみる。帰路鹿島橋を経由し帰宅。歩くこと２万歩あまり。午睡後読書。
朝、織姫山散歩。午後、所用にて事務所に立ち寄り、帰途、河南に渡りパンを買う。日没、手を出して歩くと寒。河原に白鷺二羽有。
朝より電話鳴り、ローストビーフの予約が続く。『毎週食べたくなる！」とはリピーター氏弁。有難きかな。天に感謝多。
風無暖。昼の営業順調。暮れてより「モアリズム」ライブ。観客三十数名余、皆美食、美酒、音楽実演大いに楽しむ。終了後の余韻もブロッサムならでわの味わい有。大成功にヨーコさんもすっかり気に入った様子であった。星空をあおぎ深夜帰宅。
飛駒にて営業準備。暖炉終日燃える。他、特に記す事無。
ヨーコさんは健康診断に出掛ける。余輩、９時過ぎ織姫山散歩。山上、霞ただよい眺望よろしからず。太田市中、館林外郭かろうじて浮かび上がる。かねて疑問に思う「逆川」。渡良瀬川方面より市中の高所に向かい流れる、自然の摂理に逆らう川、流れは我住まいの裏に「袋川」として、支流をなす。このモトを調べんと思う。想像するに、赤い腰巻をした、大勢の娘が渡良瀬川に浸かり、くみ上げた水を一所懸命「逆川」に投ずる様子が浮かぶのであるが、兎に角、淡い期待を抱きつつ流れをたどり蓮岱館、早雲美術館まで行き着く。このところで水かさは増し、勢いがついてくる。蓮岱館を迂回、進むと段差をおりる階段現れ、大きな仕掛けが川に設置してある。機械は幅広金属網目状のベルトが水中からあがり、川上より流れ来る、浮かぶ落葉を拾い落とす装置となっている。その流れのモトは幅広の水路で先に続いている。たどれば、水路両側染色工場有、付属する住宅やらなにやらが無秩序に立ち並んでいる。ややアーナキーな雰囲気に包まれた所に出た。先に水路をまたぐ大きな陸橋が見える。１９世紀の象徴的なインフラが渡良瀬川と片側の山に挟まれた所に集約され、水路は鉄路と一緒になりさらに進むのだが、辿る道路は途中より廃屋の如き家で行きどまってしまい、先は竹笹が茂るばかりで足を踏み入れることが出来ない。方向を転じしばらく戻り、水路と鉄道を渡り、全体の地形が見渡せる陸橋にたどり着く。なんと！逆川は谷をまたいだ山中に更に向っているのである。その時、携帯が鳴り、ヨーコさんより昼食の支度が出来るので「戻れ！｣との指令有。残念だがしかたない・・・・。ここにて探査は中断。探求結果報告は後日ということに・・・。このところ歩くのでいささか疲弊。午睡後読書、夕暮湯豆腐飯後、湯につかり早寝。
朝、ヨーコさんは「あまり、遠くへ行かない事、無駄遣いしない事！」と言い残し、飛駒へ出掛ける。余輩、１０時頃織姫山散歩に出る。逆川より公園に向う坂道をづんづん登ってゆくと体が火照ってくる。山頂の眺望は芳しくない。留まらず下山す。渡良瀬川河南を歩くことを思い立ち緑橋を渡る。橋上より、白鷺数羽優雅に飛ぶ姿を見る。１７～８年前にやった、現場のことを思い出し河畔を進み、工業団地付近に向う。地理も曖昧になり迷った末に現場到着。家は大事に使われているようで一安心。帰途、付近のピッツアリァに立ち寄り飯す。尚、買い物を思い出し、アピタ方面に迂回し帰宅。夕暮、鑁阿寺をぬけ中川にて和酒に喉を潤し飯。帰路、太鼓橋を渡ると、正面に本堂の古色をおびた扉が電灯に照らされて浮かび上がる。それを見ると、余輩はいつも、室町時代にタイムスリップするが如き心持になる。歩くこと３万歩余り。
この写真は携帯電話で撮ったものです。風無静。起床後身支度を整えて織姫公園散歩。陽光まさに山陰を登り来たりて平野を照らす。幸いにして浅間、富士、秩父山系パノラマの如く浮かび熊谷の市街も見える。昼近所のフレンチ飯。午睡後読書。夕暮、外食の誘いあり二人で出掛けシャンパンを酌み交わし伊食す。明日は粗食にて過ごす予定。
朝食にホットケーキを作ってもらう。所用の為、佐野に出掛ける。昼に及び、かねてより聞き及ぶ、野木の蕎麦を食べんと欲し、足をのばす。５０号を途中南に下り、秩父の山並み、富士、筑波山も望めるドライブ日和となった。鴨蕎麦を食し帰途、思川の橋上より赤城、男体、白根に及ぶ、雄大な大パノラマはヨセミテ公園の峠より見る雄姿に勝るとも劣らぬ眺めだ。まさに、関東平野の芯に存する心地す。夕、午睡後読書。夜に至り粗食有。
小春日和の庭、人で賑わう。午後、店もおちつきかけ、薪割りを始める。マサカリを頭上にかざし、短い腕を精一杯のばし、遠くにほおるが如く打ちおろすのだ。全身運動だ。みるみる、体が熱くなる。異変がおこった。マサカリの柄が首元で折れてしまった。節のある薪は手ごわい。３年酷使した結果である。
午後駿雨有。終日暖炉の火絶えず。他、特に記す事無。
朝、ヨーコさんは飛駒に出掛け、僕は市中散歩を兼ね事務所に寄る。昼を「蝶や」にて済ませ、河南をまた散歩せり。歩くこと１８０００歩余り。いささか疲れる。夕、粗食に腹満たす。やんぬるかな！
朝より雨にて、散歩断念。飛駒に営業準備に出かける。昼、パエリャ。ライブの予約有。終日薪を燃し暖をとる。他、特に記す事無。
朝より散歩。まず、逆川を日赤方面に向う。路傍の楓色付きて美的である。坂を登り紅葉谷にかかると、野鳥のさえずりかしましく、市民生活の始まるさまを連想させ面白い。織姫神社より下り歩道をすすめば、出勤せんとする人々忙しく病院に向う。一日の始まる風景を傍観するのも楽しいものだ。朝食はヨーコさんが作る野菜料理、香り立つ紅茶、パンにママレードを飯。
昼前に健康診断の用紙を持ち、懇意な医院を訪。有益なる助言賜る。午睡後市中散歩。陽没し空に満月有。夕、粗食に腹を満たす。
朝より図書館において、小林清親の「東京名所図」を閲覧する。荷風の「日和下駄」より知りたるものなり。昼に至り、栃木駅にてＩ氏と落ち合い、後インド料理を食べながら暫し歓談に興す。帰途、筑波山浮かび、電車の窓より入る午後の陽射しにうとうとと睡魔に襲われ危うく乗り過ごすところであったが、からくも難をまぬがれた。
敷地の入り口に茂る銀杏、黄色い葉を地面に散らし、周辺の地面に日が射すと黄金色に輝く。これこそ本当の「エルドラード」だ。昼、雑誌の取材あり、久しぶりに、最前線の話を耳にして、有意義なひと時を過ごす。
午後に至り曇、やや冷える。このところ、オリーブオイルが好評である。他、特に記す事無。
昨日に続き暖。終日薪を燃す。店を閉め外に出れば、月光あしもとに影をなす。
空気、春の如く湿潤。終日薪を作る。入念に明日の準備をする。他、特に記す事無。
湿潤な小春日和。午前中健康診断結果を受け取りに行く。コレステロール多しと有。外為、米貨に対し８６円の水準と報有。他特に記す事無。
雨あがり、風無暖。薪割りする。昼、パエリャを作り、ポルチーニを炒め白ワインで食。紅葉盛んなリ。
昼より太田イオンで「イングロリアス・バスターズ」を観る。各場面の画像クオリティーは満足できるもので、はらはらしながら観てしまった。少し痛そうなところもあったが、歳をとると、どうも身体を痛めつけるような描写はつらいものがある。
ブラッド・ピットのザ・グレートスモーキーマウンテン地方の語り口は非常になつかしかった。
基本的には、テンポよく展開する物語は十分楽しめた。この時代をテーマにした映画は大好き。夜、龍舞の焼き鳥を食べに出かける。
風無く暖。このところ、天候もめまぐるしく変わる。連休も最終日となり、夕、店の二階にて西窓に蔦の紅葉、晩秋の好日、まさに、暮れなんとする風情が出ていたので、思わず、写真を撮ってしまった。此の頃の店の周辺は、紅葉に囲まれ綺麗だ。ところで、この写真「ちょっと、いいでしゃう！」右に写っている、ランプと、窓の外に覗きみる、標高６００メートルの多幸山が役をこなしていると思うのです。
朝より陽射し無く寒。終日、薪の火絶えず。他に特に記す事無。
午前中よりやや風有。昼に至り千客万来、ローストビーフ、フォンディユも好評。天にオリオンの輝きをながめ帰宅。
しばし、エッセイ原稿勘案。気晴らしに電車に乗り館林市中を散策。昼に至り、某フレンチレストランにてパテと白ワインにて英気を養う。
昼より徒歩にて所用を済ませ、市中散策。１万３千余歩。夕、小学生の孫と西宮恵比寿講に出かける。
風有。午前中某女の墓参。墓石によると１６日が命日であった。午後雑用と散歩をかねて外出。渡良瀬川の橋上より山頂に雲を被る白い浅間山がみえる。帰途、鑁阿寺参道にて知り合いのお客さんに会い会釈をする。帰宅後読書。
終日雨で家に有。特に記す事無。
栃木駅前の某店にてピザを食べながら「リラク」次号の打ち合わせ有。Ｉ氏も來。３人でコーヒーを飲み談笑。夕、電車にて帰宅。
やや風有。庭の落葉しきりに風に舞う。店、内外賑わう。音楽の練習も有。夕、空に星降るが如し。
午前中激しい雨有。ケヤキの葉は黄色くなる。他特に帰し事無。
飛駒にて営業の準備。庭の紅葉窓より暫し眺める。昼、市場で買ったズワイガニでパスタを作り食。
電車に乗り散歩に出かけようと思案するが天気が思わしくないので中止。読書、午睡。
終日雨。特に記す事無。
朝より飛駒に向い薪を作る。周囲の山々は紅葉にそまり秋の深るを知る。庭先で野鳥が木々の梢を飛び交い元気よく啼いている。啄木鳥も仕事をしている。昼、家に帰り粗食にて空腹を満たし、再び薪作りに向い、暗くなるまで働く。
病院診察。概ね良好なるも、骨粗鬆症の傾向有、密度検査。結果は来月。帰途、ピザを食せんと欲し栃木駅前に出る。店内、窯に薪が燃え、店主、石台に丸い材料を置き、素手で広げる。具を載せた生のピザは柄の長いヘラに載せられ、窯に投げ込まれる。２０秒もすると焦げ目をつけて膨らんでくる。この一連の動作を見るのが非常に楽しい。注文はクワトロフォルマージュであった。
最近食べ過ぎの傾向にある。深く反省せねばなるまい。やんぬるかな！
昨日に続き穏やかな日和となる。裏の銀杏、紅葉がはじまる。お客さんに薪割りを手伝っていただく。今日はご苦労さんでした！
日和穏やか。庭にゆっくりと過ごす人多し。他に特に記す事無。
飛駒にて薪作りに励む。風なく快適。昼食はヨーコさんがボイルイカをマリネーにしたものと辛口の白ワインとパン。午睡後再びまき作り。夕、古い友人達と久しぶりに一杯。明日のそなえに就寝を早める。
午前中部屋の整理他雑用有。昼、「なかがわ」にて、和酒を味わい、気持ち晴れやかになる。午後、飛駒にて雑用、薪割り他。
午前中飛駒で薪作り。昼食は先日戴いたパエリャ鍋をトライする。結果は上々。美味しいパエリャが出来た。午睡後薪割り。夕暮、織姫公園散歩。山頂にて浅間を望む。帰途、東に丸い月有。
早朝、店より望める丸岩岳山頂付近うっすらと白かった。寒風有。暖炉はフル稼働。終了後店外に冴え冴えと月浮かび樹影あきらかなり。
終日冷雨。ヨーコさんと明日の準備。暖炉燃やす。温かし。昼食は冷えた白ワインと烏賊のマリネ食。
半袖で過ごせるほどの穏やかな日となる。桑の葉が「ばさりっ」と落つ。青春時代、この季節、イブ・モンタンの「枯葉」がしきりにラジオから流れてきた。早朝より暖炉に薪をくべ肉塊をやく。店のあいまをぬって、しきりに薪を割る。まさかりを頭上より後ろに背負い、「えい！」という、掛け声で腕を伸ばし投げるが如く、振り下ろす。「ぃりやぁ！」というまに刃先は丸太の真を砕き、真っ二つになる。マサカリの柄は三尺余、僕の腕は弐尺余。合わせて五尺の柄を持つマサカリは腕の付け根を回転軸にし、渾身の力を込めて振り落とすのだ（この文章を打ち込んでいて、思わず、肩に力が入っている事に気付く）。これを繰り返すこと五十回を下らず。全身熱気が走り、汗が滴り落ちる。十分なる運動をした一日となる。ヨーコさんの同級生山梨より來。
秋景深まり、風無く暖。バスで来店の人有、足利駅より１時間であったと言う。夕、薪を割る。
午前中より、ヨーコさんと飛駒に出かける。ひざ掛けを、陽射しに広げて干す。光線の具合が心地よい。昼食はパテ、野菜のマリネー、冷えた白ワイン、パン。外気温２３度。桑の葉、色変わりきて、絵に描いたようなひと時だ。ヨーコさんが「落ちたのはこんな陽気の日だった・・。」とつぶやく。食後、桜のきのもとに敷布を広げ読書午睡。夕、ひとしきり、薪を作る。秋は素晴らしい！５月から毎日続く草刈にも、ようやく開放されて、切迫するものが無い。天に感謝多。
午前中織姫山散歩。山の柿の葉紅葉半ばなり。帰途、同級生に出会う。川釣りにこり渡良瀬川で釣るという。インフルエンザ予防注射をうける。午後佐野に出掛け「南極料理人」を観る。状況説明的な画像なかにいつのまにか引き込まれ、ことさらにドラマティックな展開はないけれども楽しめた。明日は店の準備。
学級閉鎖で孫が遊びに来る。モーガンで太田市に出て、伊料理店にてカルボナーラを昼食にご馳走する。群馬県ではあちこちで子供の姿を見た。尋ねれば、群馬県民の日で休日との弁。夕暮、織姫山散歩。周辺の景色、春の如く霞む。空に帰鳥有、隊列を組み山に向う。
台風一過の晴。風有。昼前に織姫山散歩に出かける。頂上の眺望極めて良。南に都内ビル群、西にクレオンしんちゃんの作者が落ちた荒船山の断崖。北に輝く白い積雷雲わき、その上を旅客機が滑るように飛んでゆく。東には上昇気流をとらえた大鳥が円を描いて昇って行く。久しぶりにドラマテックなパノラマを見た。
台風２０号南より接近するという。終日雨。炬燵を出す。読書午後にいたる。午睡後パソコンで音楽を聴く。
天候があやぶまれたが、雨は降らず。終日暖炉を燃やす。「ワールドミュジック・フェス」の音楽と美味しい料理で大勢のひと來。一部混乱はあるものの、終日和やかに推移。ありがたきかな・・。
肌寒い一日であった。終日暖炉を燃やす。明日のイベントの準備をする。
風なく穏やかな日。飛駒にて、終日薪割り。明日から燃やす薪は十分な量になった。ヨーコさんは明日の準備をしている。時々予約の電話が鳴るが、桑の葉が舞い落ちる時、地面で「バサッ」と音が響くような静かな一日であった。
俵ずしに寄り、ロックタウン経由で飛駒に出かける。店内の造作をしたところをニスで塗る。夕方薪割り少々。秋の日穏やかに過ぎる。
１０時過ぎに飛駒へ出かける。松を倒したので、輪切りにしてまきを作る。昼、晴れわたった空の下、ヨーコさんの作ったイカのマリネーをつまみながらシャブリで喉を潤す。昼食はパエリャ。午後もひとしきり薪作りに励む。「食べログ」で見たと、予約有。穏やかな一日であった。
午前中、市の健康診断をうける。バリュームをのんでレントゲン写真を撮るのは大事業であった。昼食後午睡。夕焼けに誘われ織姫公園散歩。去年の今頃は病院で過ごしたことを思い出すと、夢のような毎日である。天に感謝多。
朝より晴。ヨーコさんは家の掃除、洗濯に忙しい。僕は気晴らしに、電車に乗り青山、骨董通りにある飛行機のスケルトンモデルを見に出かける。「あまり人ゴミの中にははいらないように！」と言うヨーコさんの注意を背に、ルンルン気分で出かけた。昼食でワインを呑みながら、現役時代、恵比寿付近で一つ新築現場をやったことを思い出す。記憶を辿り、見当をつけて、探しに出かける。青山から國學院の横を過ぎ、明治通りを横切り、駒沢通りに入る。無事到着。その家は丘の頂上に健在であった。非常に安心。当時の苦労を思い出し独り感慨にふける。恵比寿駅で国電に乗り帰路。車窓から紫色に染まる空が見えた。
穏やかな日となり、木陰で食事を楽しむ人多。終日晴。２５日の音楽イベント参加は６バンドとなる。
天気は曇りながら薄日も差し、暮れてより雨有。予報は正確であった。此の頃、天気予報は精度を増す。察するに、秋になり、考察するファクターがシンプルになつた為なのか・・・。伊豆、長野方面より来客有。「ポルチーニのスープ」もことのほか好評。ヨーコさんの自信深まる。
朝、織姫公園散歩。好天続く。飛駒にてテーブルの移動等、営業準備をする。昼食は烏賊のマリネと白ワイン、パスタ。野鳥が梢で啼き平和このうえない。午後は薪作りをする。
足利出身のシェフが佐倉市で伊レストランを開いているというので、気晴らしをかねて出かける。首都高は渋滞していたが、久しぶりに都心のビルディングのシルエットが見えて面白かった。特に第二東京タワーの工事中の姿は興味深い。
朝、織姫公園散歩。公園に同輩多し。夕、南西の空に積雷雲現れる。後、短時間の雷雨有。
インディアン・サマー。昼食は栃木駅付近にある店白ワインとてピザを食。美味しかった。帰路、太平山より関東平野を眺める。夕飯に踏み切りすしを買う。早い夕方、織姫山を散歩する。台風１８号の風で落ちた木の枝があちこちに散らばっている。山頂より秩父の山が暖気のなかに幽かに浮かんでいる。気持ちのよい一日であった。
好天が続く。千客万来。秋、真っ只中、カベルネソーヴィニオンも好評であった。
好天、千客万来。スポーツカー、バイクも來。外が暗くなり、空をみあげれば満天の星。
天候に恵まれ、千客万来。「ポルチーニのスープ」も好評で完売。明日の準備をして早寝をする。
風あれど台風一過の晴。裏の松の木から落ちてちょうど一年が経過。駐車場の草刈をして、明日の薪も用意する。
未明、１８号の風雨激。午後、依然として風あり。飛駒に開店準備に行く。他、特に記す事無。
「リラク」秋号届く。割烹なかがわにて昼食をかねて冬号・エッセイの打ち合わせをする。夏号は好評であったという。台風１８号いよいよ列島に接近する。
天気予報ではしきりに台風１８号の日本接近の報あり。電車に乗り隣町にパテを食べに行く。店の前で知人に会い、会食。楽しいひとときを過ごす。
朝、織姫山の裾野の道を散歩中、背後にリズミカルな足音が聞こえたので、ふと振り返ると、眼にしたのは、大きな猪が横をすり抜けて、民家の庭を通り、山に駆け上がる姿であった。驚くことしきりなり。
千客万来、カントリーマンも來。「ポルチーニのスープ」完売。ヨーコさん厨房でガッツポーズをするなり。閉店後の空には満月浮かぶ。
天気定まらず、店内静かに推移す。庭のあちらこちらに植えてある、ヒイラギの品のいい花の香漂う。ヨーコさんは「ポルチーニのスープ」が好評だったので、機嫌がよい。
ヨーコさん、飛駒にて明日の準備。僕は昼頃「割烹中川」にて友人と会食。久しぶりに美味しい日本酒を味わった。草刈のシーズンが終了、ホッとする此の頃である。
天候定まらず、涼しいので、タートルネックのシャツを着る。中国の建国６０周年報あり。人民公社時代を思い出すと感慨深し。
今日で９月も御終いだ。連休も好天に恵まれ、やや中身の濃い９月であったように思う。政権交代もあったし・・・。早いもので木から落ちて１年になる。店に元気でたてるのが夢のようだ。支えてくれた皆さんに感謝多。
ヨーコさんは飲食店衛生講習会。僕は「ディア・ドクター」を観に両毛線で高崎に出かける。映画は辺鄙な田舎の診療所に繰り広げられるドラマ。出演者の笑福亭鶴瓶、余貴美子、八千草薫の三人がスクリーンに揃っただけでヒューマンな物語が生ずる。スクリーンが暗くなって、映画がはじまる。そこに流れる音楽が観客に、物語の輪郭をおおまかに暗示する工夫がしてある。物語が終わり、最後に「笑う花」の歌が流れてくる。２時間余の画像が集約された歌は観客の心をとらえる。
観客は二十数名であったが、歌が終わり劇場が明るくなるまで席を立つ者はいなかった。久しぶりに面白い映画を観た。
尚、この音楽を担当する「モアリズム」のライブを当店で１２月１２日に予定している。
社業で社員諸君と出かける。他には特に記す事無。
終日曇。「仔羊のグリル」が好評であった。ローストビーフも完売。連休を含む長丁場でヨーコさんもややお疲れの様子。早寝をする。
店内落ち着いて推移、薪作りもはかどる。夕焼けあり。
日差し強く、木陰で薪作りにはげむ。夕、ナポリピザを食べに「ピノキオ」に行く。
１０時過ぎて織姫山に散歩。山頂の視界は中。熊谷市まではとどくが、秩父の山見えず。市内の西には背の高いクレーンが４～５台見える。日赤病院の建設工事が行われている。陽射しも強くなり帰路につく。途中、鑁阿寺の堀には鯉の子供とおもわれる魚が無数に泳いでいる。ケヤキ小学校をのぞくと大勢の１年生が運動会の練習で、ほこりをたてながら一斉に走る姿があった。夜、太田の「串秀」に飯。
薄曇。尋ね来る人々、屋外の席に息う。金木犀の香り漂う。
空に薄き雲かかり、そとにいて心地よい日和。店内静かに推移、ローストビーフも完売。天に感謝多。
朝、暖炉でローストビーフを焼きながら、将来、としを取ったら、パリで画学生にでもなって・・・とぼんやり夢をえがいている内に、来店あり。今日のローストビーフの火入れも絶妙なまとまり具合になった。昼を過ぎ早々に売り切れる。懐かしい小学校時代の恩師、同級生來。遠足写真を貰う。ありがたきかな。
絵に描くような秋日和に誘われて、千客万来、手伝う若人の力で混乱なく乗り切る。天に感謝多。
クニタチ・レコードより「モアリズム」という音楽バンドのライブの件で連絡有。このバンドは笑福亭鶴瓶出演の西川美和監督「ディア・ドクター」で音楽を担当しエンディング曲で「笑う花」というのがあるそうだ。音楽はｽﾛｰなバラード風な音楽。１２月１２日（土）夜に店でライブをやることにした。映画は無医村に展開するドラマで、店のあるこの飛駒と近似するような土地に展開するドラマらしい。調べると、９月２６日よりシネマテークタカサキで上映予定であった。月末に観に行くことにする。
明日よりの準備、周辺の草取り、薪作り等の屋外作業には理想的な天気となる。ヨーコさんは試食に白いパエリャを作る。ﾑｰﾙ貝よりダシをたっぷりとり、パエリャ鍋でつくる。美味である。米に貝のダシが十分にしみて無限に食べられそうな料理となった。
秋日和となる。特に記す事無。
店周辺の草取りをする。ヨーコさんは飛駒で営業の準備。『休日のカフェめぐり」を手にして尋ね来る人あり。予約も入り始める。
駐車場の草刈をする。信州より懇意なお客様よりレタス届く。もう一つ、先日来店したお客様より礼状あり。ありがたき日となる。天に感謝多。
爽やかな一日、。午前中、織姫山散歩。山頂よりの眺望良。東京のビル群幽かに浮かぶ。神社には介護のクルマ３台有。７～８人のお年寄りが、係りの人に手をとられながら、境内を散歩する姿は、近未来の自分を、重ねて見るようで、感慨無量。帰路、ヨーコさんにお弁当を買う。
外に居るだけで気持ちのよい一日となる。ローストビーフ、２０人前は早々に売り切れ、暖炉で仔羊も沢山焼く。千客万来、スローライフが、ビジーライフになる由縁。
朝より雨。涼しい一日となり、暖炉で燃やす火が邪魔にならなくなった。店内落ち着いて推移す。
午前中草刈、大分草の伸びは遅くなった。周囲にそそがれるひかりも大分秋らしくなる。下野新聞社よりとちぎのまち歩き「ＳＡＫＵＴＴＯサクット」が送られてきた。当店も掲載された由縁である。ありがたし、店に感謝多。
有栖川公園周辺を散歩する。夕暮れ時より、霊南坂を登り、エレメンツのパーティーに参加。店内は各国のビジネスマンが多数、手にグラスを持って、互いに話をしている。僕も知り合いを見つけて話し込むこと暫し。有意義な一日であった。
午後より、飛駒にて草刈をする。裏の駐車場は、ようやく刈り終えた。ヨーコさんは店の準備。幹書房より「休日のカフェめぐり」が出版されて、当店も掲載されているので、一冊が届く。ヨーコさんのおぼえもたいへんよろしい。数週間前に銀座某店で取材の時、同様のローストビーフを試食したが、カフェブロッサムのほうが、数倍のコストパフォーマンスがあると褒めてくれたことを印象深く思い出す。
朝より草刈。昼頃来客あり、営業日を説明して帰っていただく。館林の「つかさ」にて昼食飯す。ワインの酔い醒めず、午後の草刈は中止。
早朝織姫公園散歩。朝食後周辺の整理。夜、世良田に出掛け外食する。窓より田園風景が映り、ケンタッキーの田舎町を思い出す。月が東の空に浮かぶ。
涼しくなった。ローストビーフ完売。店終了後、裏駐車場に立ち、西の多幸山を望めば、陽は左肩に沈まんとす。これから日を追うごとに、日の入りは山頂を目指し、ついには右肩に移り冬になる。屋根から落ちて、「圧迫骨折」の人來。
陽射しあり、涼。ローストビーフの火入れは絶妙なバランスを保ち、ことのほか上等な仕上がりであった。
午前中草刈。昼食にヨーコさんがパエリャをつくる。シーフードは米の味をひきたたせ、ズッキーニは全体の味にふくらみと、まろやかさをもたらし、ピーマン、トマトはミネラル感と酸味を付加する。オリーブオイル、サフラン、レモン、塩味等が、見事に調和して久々に美味しいパエリャとなった。試作すること１年、ここにおいて、パエリャ完成。冷えた白ワインも美味しかった。
午前中草刈。昼食は俵いなりを買い食。足利に戻り、午後、川向こうまで散歩。政権交代の具体的なことがメディアで報道盛ん。我が家は政権交代無。安定して推移する。
午前中駐車場の草刈。涼しく推移するのではかどる。昼食は、ヨーコさんが「ほろほろ鳥」をオーブンで焼く。ローズマリーの香りがして、美味しかった。冷えた白ワインが合う。午睡後、再び草刈。駐車場は完了。夜、「食べログ」に店の写真を掲載する。
インドの友人、足利に來。午後のひと時、藪塚温泉の露天風呂を楽しむ。夜、なかがわにて飯。
台風１１号の雨降る。特に記す事無。
ローストビーフ、好評。「ゆっぴ＆たね」ライブは非常に楽しかった。ご来店戴いた、皆さんに感謝多。夜、選挙報道注視する。
夜、ジャズライブあり。満席にて、皆音楽楽しむ。雨が少しあったが、無事終了。音楽諸兄に感謝多。
朝より、せみの鳴声が戻る。明日の準備をはじめ夜半にいたる。庭に出てみれば月映南の空にあり。虫なき秋の気配を知る。
特に記す事無。
午前中より草刈。午睡後再び草刈。両方の駐車場の草刈完了。他には特に記す事無。
午前中より草刈を始める。涼しい一日となる。蝉の声聞こえず。午睡後、再び草刈、夕方にいたる。ヨーコさんは土曜日の準備を始める。
朝、織姫山散歩。太田市役所が久しぶりに眺望できた。昼頃Ｋ君より電話で昼食の誘いあり、ヨーコさんと出かけ、ご馳走になる。夕方、散歩をかねて会社の近くにある用具店に草刈ロープを買いに出かける。
明るいうちに店が終わり、帰路、空に飛行機雲の先に輝く機体が音もなく進んでゆくのが見える。空が透明度を増してきた。西に細い月が浮かぶ。
ローストビーフは誠に具合よく焼けた。完売。明日も同じ調子で焼く予定。夜、ＮＨＫの「懐かしのメロディ」をヨーコさんとたっぷり見てしまった。歌謡曲も満更捨てた物ではない。往年の歌手の歌声で、過ぎ去りし日の一こまは惹起される。ことに昭和５０年代仕事、子育てに奮闘していた頃の思い出に話は尽きない。
明日からの営業準備。駐車場の草刈をする。８月も半ばを過ぎて涼しくなった。虫の音しきりなり。
所用で東京に出かける。京橋で焼き鳥飯。都内は程よく風吹き散歩に適する。古地図を買って帰宅。
午後より、飛駒にて草刈。ようやく、敷地の半分草刈終了。他に特に記す事無。
夕方飛駒にて草刈。夜、アピタ周辺を夜風に吹かれながら散歩する。虫の音がきこえるようになった。
夕方より飛駒の草刈。陽が山に沈むと涼風、一段と涼しく、額に汗する労働者には誠に有難い天の恵みなり。
昨日同様の晴。ローストビーフの完売。暑い一週間がひとまず過ぎたわけだ。電話有、春のライブに出演した演奏家が８月３０日（日)に立ち寄るとあり。展開が楽しみなところ。
久しぶりに爽やかな晴。緑陰に涼風有。夕、秋の如し。
朝のうちより、午前中は草刈。午睡後庭の掃除。夕、「なかがわ」にて天ぬきに冷酒をいただく。
午前中より営業の問い合わせ多。ヨーコさんが丁寧にわびながら説明をしていた。夕方より草刈。暑かった！他に特に記す事無。
天気が回復、気晴らしに、永井荷風の偏奇館跡を見に行くことにした。銀座線虎ノ門駅より共同通信ビルを目指し歩く。米国大使館に並ぶ行列を横に見ながら、霊南坂を登る。西班牙大使館を過ぎて、右側に泉ガーデンの敷地に会う。ビル方向に進むと、下の道に降りる階段があり、そこを降りて右に１５メートルほど進むみ、偏奇館跡のプレートを見つけた。下に掲載するのは携帯で撮った写真です。写真機能が旧弊なので見にくいてんはご容赦を・・・・。さて、せっかく、ここまで来たのであるから、街の眺望を楽しまんとして、東京タワーに登ってみようと思い立ち、到着すると、満員の様子。作戦変更。近くの森ビルに行き、４２階の伊レストランでピザを食べた。視界極めて良し。なんと・・・ここは、ホンモノの薪でピザを焼いているのです。美味しかった。シャンパンも一杯おごってしまった。これはヨーコさんには内緒にしておこう。帰路、愛宕山の下を通り銀座まで歩く。シネスイッチで今日の目的である「未来の食卓」を観る。――全ての学校給食をオーガニック食にしようと、南フランスの小さな村が立ち上がったと云う内容の映画。現代人は避けて通れない問題提起の映画で、ヨーコさんも一番の関心事である。色々お勉強してしまった。今日は一日有意義に過ごすことができた！と思う・・・・。歩くこと１４５００歩あまり。
早朝地震有。台風の影響も避けられ、天気がやや回復。飛駒に草刈に出かける。昼食は緑陰で、冷えた白ワインとチーズを楽しんだ後ヨーコさんのパエリャ。サフランの香が絶妙な美味しさを生んだ。午睡後帰宅。夜は孫の誕生会有。
台風の影響で終日雨。読書、昼寝ときままに一日が過ぎてしまった。
台風の影響で、鬱陶しい天気、ローストビーフ完売。有難きかな。夜、地震有、震度４。
終日曇。涼。夏は何処に行ってしまったのだろう・・・・・。店内落ち着いて推移。他、特に帰すこと無。
店の準備と草刈。午睡後再び草刈。
午前中草刈。昼食前、バスタブにつかる。午睡後再び草刈。終日涼しかった。ジャズライブの席も少しずつうまってきた。
宇都宮にモーガンで出掛ける。まず、「ヨドバシカメラ」に寄り、双眼鏡のカタログを入手。最近のカメラ事情を雑駁に調査。午後、「リラク」のエッセイの件で打ち合わせ。編集氏に今市のトレンディー（この言葉も古いが、他の言葉を思いつかないな）なカフェを案内してもらう。
「田沼町絵画同好会」の皆さんが、僕をモデルとして油絵を描きたいという、今日はその２回目、記念写真を撮る。
久しぶりに太陽でる。暑くなる。他、特に記すことなし。
予報では曇とあったが、終日雨になった。涼しさも心地よい。チーズフォンディユの注文多。
危ぶまれた天気は何とか持ちこたえた。終日涼しく過ごし易い一日となった。
終日草刈。昨日に比べ、だいぶ涼しいので草刈もはかどる。
朝より草刈。昼食前バスタブにつかる。午睡後再び草刈。汗、滝の如く流れる。
午前中は駐車場の草刈。昼食後午睡。再び草刈。湿度多。
油絵を描く人達に頼まれて、モデルとなる。夕方事務所まで散歩をかねて出かける。
午前中草刈。昼食は「中川」にて冷酒を呑みながら過ごす。駿雨有、ヨーコさんにむかえに来てもらう。夕、館林の突風被害知り驚く！
久しぶりに晴れる。緑陰に涼風有。チーズフォンディユも大活躍。ローストビーフの焼具合もエクセレントな仕上がりであった。５時頃より空がくらくなる。
朝、雨降りおる。９時過ぎ雨上がる。今日もローストビーフは上等な仕上がりであった。完売。天に感謝多。今日も九州方面の大雨の被害報有。
朝、織姫山散歩。草刈は中止。九州、山口県の雨による被害報有。
天気定まらず、草刈は中止。終日読書。
今日は終日皆既日食の報道しきりであった。他、特に記すこと無。
世直し選挙がはじまる。明日は日食当日だ。僕は遥か青年時代の体験を幽かに思い出す。
日食が始まると徐々に薄暗くなり、一瞬の間、非常に肌寒くなったと思った瞬間より再び徐々にもとの昼間に戻っていった。遠い記憶であった。
午後より風有、涼。終日落ち着いて推移、久しぶりに「フラット・コーテッド」を見る。
緑陰に息う人多。千客万来、家族連れ多し。店の片付け夜に及ぶ。天空に星有。
湿度のある日となった。北海道の遭難事故には驚く。今日も暖炉でローストビーフを焼く。少し熱かった・・。しかし上等の仕上がりであった。
朝、畑の草刈をする。他、特に記すこと無。
朝、モーガンが戻ってきた。早速、飛駒に出掛け草刈。一風呂浴びて、昼食は敷地の入り口にテーブルを移動し、爽やかな風にふかれながら食。ほろ酔い加減で、読書、いつのまにか寝入る。夕方、再び草刈。此の頃は、夏休み気分・・・。
代車で飛駒に行き草刈。前半は爽やかで気持ちが良い。昼が近づくにつれ、暑さ増す。久しぶりにバスタブにお湯を満たし汗を流す。
昼食に冷えた白ワイン（ヴァラエタル)をのむ。渇いた喉に複雑な味のワインが食欲を刺激する。緑陰で午睡。乾いた空気の風が心地よい。夕方、草刈を続行。日が落ちて急激に涼しくなる。今日も労働に一日が終わる。
朝より駐車場の草刈をする。昼食は佐野市内に出てピザを食。足利に向かう途中でモーガンが不調になり、栗田美術館の駐車場でレッカーで運んでもらった。夕方、遣り残した草刈を続行。梅雨あける。
厚生病院へ出かける。レントゲン検査の結果、経過は良好。次回は１１月となる。昼をまわったので、秋山にある、「かみやま」にて蕎麦食。帰路、夕食に「俵すし」を買う。
ズッキーニ収穫。薪が少し湿気ていて焼具合が気になったが、ローストビーフも上等な仕上がりであった。夜、都議選結果をテレビでみる。
風有、涼。店の側にある桑の樹に蝉の抜け殻がある。その横を見ると、色の無い、透明な蝉が樹にしがみついている。一日涼しく過ごせた。
午前中、駐車場の草刈。昼食は冷えた白ワインにホタテのグリル。午睡後再び草刈。
日暮れ時、織姫山散歩。空に細かに波打つ如き雲浮かび、秋の気配を思わせる。山頂に達し、北西に夕焼け雲有。
久しぶりにBUNKAMURAに「サガン」を観る。アンニュイという感覚がほんのわずか解ったきがする。サガン、晩年の描写場面で、彼女の首元に加齢のしわが映し出されていたが、最近テレビでとりあげられた、「メイク｣の技なのかと、得心すること、しきり。
新宿ビックカメラにて１８倍の手ぶれ補正付き双眼鏡の下見をする。中村屋でインドカレー食。
午前中飛駒にて片付け。「ライフ」の料理撮影有。夕方、図書館でニューズウイークを見て「Juri's」の店を知る。
朝、織姫公園散歩。すでに、多くの老人が公園付近を登山姿で出発せんと意気込んでいた。他、特に記すこと無。
朝、駐車場の草刈。昼食は「俵すし」を買い、ヨーコさんと食。雨音ききながら、読書中寝入る。夕、雨後の織姫公園散歩。
緑陰にまどうグループ、家族連れ多。ローストビーフも昼過ぎに売り切れ、仔羊も注文多。涼風有、ホトトギス啼く涼しい夏の一日であった。
天候あやぶまれたが、かろうじて、持ちこたえる。千客万来、庭内に人いこう。
早朝草刈。ヨーコさん市場にて魚買い来る。シャルドネ二杯、汗をかいた後の冷えたワインはことのほか美味しい。他に記すこと無。
午前中駐車場の草刈。昼はヨーコさんがつくる「白いパエリャ」を食。白ワインは冷えたシャルドネを２杯。午睡後、畑の草取りをする。
取材有。準備の為、午前中より出勤。昼食は魚をグリルして冷えた白ワインと食。
庭にはターシャの庭よりきた花が今年も咲いた。
雨上がりの朝、織姫公園散歩。上り坂を歩行速度で歩き続けて、頂上に至るも息乱れず、上等。帰路、商店街に向う。鑁阿寺参詣。例によって、おみくじをひく。
曰く「ぐわんもう叶いがたしくろうしてのちは吉」。
午睡後、飛駒にて草刈。夜、「観光の哀しみ」酒井順子著を面白く読む
早朝、天窓より、一点の雲も存せず、晴れ上がっている空が目に入る。アタフタと朝食を済ませ、モーガンで草刈に出かける。昼前、ヨーコさん「肉まん」を買い、持ち来る。
額に汗する労働の後だ、１１時を回りお腹もすいてきた。
早速、蒸してもらい、昼食となる。しかし、こういっては何だが、「肉まん」がちっとも美味くない。美味しくない「肉まん｣はいけない。罪深いことだ・・・・。どうして、こんな、物を販売するのか、見識を疑う。あぁ～・・・・美味い肉まんが食べたい・・・。
夕方、織姫公園散歩。途中、ねむの木に花を見る。夏になった。鶯しきりに鳴く。公園の神社より市中を眺望。秩父の山見えず。
どうも、夕飯を食べすぎたようだ。胃腸の薬を飲むことにする。
予報では陽が有とあったが、終日曇。涼。ローストビーフは昼頃より、予約の電話が続き、早々と売り切れる。仔羊のグリルの注文も多しく、終日薪を燃し焼きながら、火の番をする。冷たいボルシチも売れる。モーガン氏來、軽井沢の土産戴く。熊谷よりギターの青年來、ブルーグラスが好きだという。しばらく、歓談。
埼玉方面よりミニ４台來。目の保養をさせてもらう。久しぶりに晴れたのでテーブルは林の中。千客万来。暖炉も大活躍であった。
早朝より草刈。ローストビーフ用の薪を作る（非常に汗をかく）。１１時頃、ヨーコさんが市場で「白いか」を買ってきた。早速調理してもらって食。今日の白ワインは「ソヴィニヨン・ブラン」。昨日のワインと比べると、ふくらみには欠ける、が、きれはよい。ファインな「白いか」には合う。今日も三杯呑んでしまった。２時過ぎまで昼寝。夕方より再び草刈。終日、額に汗して労働に励む一日であった。自宅でヘルスメーターに乗ったら、昨日より５００グラム減っていた！・・・人生に乾杯！！
朝、駐車場の草刈をする。昼、ヨーコさんが市場で白身の魚を買ってきた。早速グリルにし、レモンを絞って食。最近仕入れた白ワインをあけた。シャルドネより少し複雑なふくらみがあり、切れが良い。白身の魚によくあう。食欲すすみ、ワインもすすみグラスで三杯呑んでしまった。酩酊気味である。庭には、爽やかな陽がそそぐ午後、木陰にて午睡。夕方、足利市内に戻り、織姫山を散歩する。久しぶりに夕焼けみゆ。帰路、市中の書店にて「MINI freak107」を探して、栃木在のＣＯＺＹ氏が書いた記事を読む。彼は当サイトのメニューのイラストを担当している。コラムは彼の「ミニ」に対する愛情溢れる文章に満ちていた。
草刈は中止。「リラク」夏号を受領。記念になる号である。夕方、市中を散歩。夜、ヨーコさんと名草に蛍をみに出かける。平日といえども、見学者多し。山際に飛び交う蛍、ちらりほらりとみゆ。
朝、駐車場の草刈、１１時頃暑くなったので中止。午後読書と昼寝。ジャズライブのチラシを作成。
朝、雨の降らないうちに草刈。午後昼寝。他、特に記すこと無。
鶯の鳴声が庭内に響く。雲、低く垂れ込め陰となす。光の周り加減が味わい深い。
終日鶯さえずる。涼しい一日であった。モーガン氏來。
朝より草刈をする。午睡後デンティスト。夕方、友人と居酒屋にて一杯。久しぶりであった。ちょうど一年ぶりであった。その間３人ともそれぞれ、何らかの問題をかかえ、一年ぶりの再会であった。次回を約しほろ酔い加減で帰宅。
雨の為草刈中止。終日怠惰に過ごす。
午前中は草刈。涼しくて作業がしやすい。機械の調子がよくないので、途中で中止。昼食時ビールを飲んで、午睡。ホトトギスの鳴声しきり。他、特に記すこと無。
午前中、例の如く草刈。午後は特に記すこと無。
早朝、モーガンで飛駒に出掛け、しばらく、草刈をする。空気は乾いていて、作業に最適だ。
午後はアウトレットに出かける。或る店に入ったら、ブロッサムの「繁昌記」を愛読していると声を掛けられ、嬉しいひとときを得た。８月のジャズライブも概ね予定が決まった。
朝、雷鳴をきく。終日天気定まりがたし。シュガーヒルのメンバー來。ヨーコさん、千客万來を喜ぶことしきり。岡村孝子さんの熱狂的ファン來。
予報では、ぐずつき気味の天気とあったが、どうにか、持ちこたえて、千客万来。ローストビーフの牛肉が非常にうまいと、お褒めの言葉をしばしば戴いた。有難きかな！
早朝、駐車場の草刈。午後はデンティト。日が西に傾いた頃、織姫公園散歩。中腹より、市中を眺望する。夕方の黄色味をおびた光のなかに、家々の壁が光っていた。夜、孫が修学旅行の土産「八橋」を持ち寄る。歓談すること、しばらく。
朝小雨、草刈中止。電車で世田谷美術館に行く。途中赤坂のいつものピッツァリアにて飯。千歳船橋駅より環八を歩いて、砧公園に到着。雨は止んでいた。「日本の自画像」―写真が描く戦後１９４５～１９６４―は見ごたえがあった。とりわけ、林忠彦の「歓喜の復員・品川駅・東京・１９４６」は印象深い。若い復員兵の８人の笑顔がよかった。２００枚弱の写真をみながら、日本の貧しかった頃の空気にひたる。木村伊兵衛の「秋田おばこ・大曲１９５３」の鼻筋のとおった乙女の写真も素晴らしかった。
午前中、例のごとく散歩。佐野市に所用あり、ヨーコさんとラーメン某店に飯。スープもスッキリしていて美味しい。なによりも、店が清潔であった。見習うべし。
早朝、飛駒に出掛け、草刈をする。鳶職の亀ちゃん来。枯れた松を伐採してもらう。午後はしばらく読書。知らぬまに寝込む。夕方、ヨーコさんはケーキのお勉強に出かけるので忙しく、粗食をあてがわれ飯。外がまだ明るいので、織姫山散歩。車道に沿い、大曲を過ぎると、両側に高く楢の木々の枝が空を被いトンネルをなす。そこを抜けると、左側に木々の途切れるところがあり、市内の眺望が得られる。僕の家も見える。夕方の光がやわらかくまわり、すりガラスに像を結ぶ風景のように見える。山より市中に降り書店を覗いく。外に出てみるとすっかり夜になっていた。今日もかくてありける・・・。
午前中、久しぶりに織姫公園散歩。山頂の眺望優れず、留まること僅かにして帰路に着く。午後｢ライフ｣の甥と会食、四方山話、サーフィンの話もでる。新潟の店は８月オープンとあり。
千客万来、林の中でいこう人多し。４ヶ月のフレンチブルドックは可愛かった！
涼しい一日となった。他、特に記すこと無。
朝より草刈。ようやく庭も形をなしてきた。涼しかったので、昼食は山形の蕎麦屋で「鴨せいろ」をおごってしまった。棒に切って、焼いた葱が入っていてうまい。いけないことだが、鴨もうまかったので汁を全部飲んでしまった・・・・・。この季節になると、昔、中国で食べた冬がんのスープを思い出す。全聚徳の北京ダックも食いたい・・・。食欲があってなによりである。
朝より草刈。午睡後読書。午後の遅く、日の暮れないうちに、久しぶりに街の中心に出掛ける。６月のやわらかい光線に満ちた空は静かだ。無声映画のように、音もなく車が過ぎてゆく。交差点立つと自転車の高校生がいた。歩行者は見当たらない。しばらくとどまりて帰宅。粗食を飯す。
午前中は駐車場の草刈。今年は蜂が少ないように思う。他に記すこと無。
朝、モーガンで飛駒に向う。車社会の地殻変動がおこりつつある時代に「走る化石」と云われるロードスターに乗って、草刈に出掛ける事は、何というか・・・、われながら、非常に浮世離れしているような気がする。９時より草刈を始めて、気が付いたら１２時を廻っていた。午睡後、読書少々。
午前中、太田のイオンシネマで「消されたヘッドライン」を観る。現代社会の実相を覗き見るような面白さがあり、見ごたえのある映画であった。
夕方、駐車場の草刈をする。７時に終了。空に一片の月浮かぶことあるは久しぶり。
夜、ＧＭのニュースを知る・・・。
小学生来。ローストビーフを食。「いままでで、一番美味しい牛肉を食べた！」といってくれた。嬉しい限りである。
終日天気定まらず・・・。店内は落ち着いて推移す。今朝のローストビーフも上等な焼加減であった。完売、天に感謝多！
「リラク」撮影有。桑の木は不思議だ。地に根を張って、地上の幹より枝は自由奔放に伸びてゆくが、伸びる先は、留まることを知らない。仕舞いには、自重で枝のモトが裂けてしまった。
北の駐車場の草刈をする。終日曇。非常に涼しいが、作業には調度よい。花を戴く。有難きかな！
午前中草刈。孫の授業参観有。教室にて熱心に教える先生の姿は胸を打つものがある。どうも、孫輩は授業に集中できず、目が中空を漂っている。孫の学業行く末を考慮すると暗澹たる気分生ずる。昼は佐野に蕎麦を食べに行く。
午前中は駐車場の草刈。夕、孫来。久しぶりに会食、中三の孫は来月修学旅行があるという。
朝寝をする。特に記すこと無。
昨日に比べいたって涼しい。冴え冴えと庭に響くホトトギスの鳴声に「古今和歌集」を思い浮かべ、藤原定家の「名月記」を思い出す。
気が付かなかったが、いつの間にやら、桑の樹が立派な葉をつけている。花を戴く。終日、落ち着いて推移。モーガン氏来、キャップを戴く。
土日営業の準備をする。他、特に記すこと無。
朝より駐車場周辺の草刈をする。１１時を廻り少し暑くなり、休養。ギネスの冷えたやつで、喉を潤す。ヨーコさんはパエリャを作る。昼食後、奥の部屋で休む。鶯、頻りに鳴く。
月夜野に所用有出掛ける。昼食、途中の永井食堂にて飯。１７号を進むと、残雪の谷川岳が見えた。用事が終わり、帰りがけに、後閑駅にある「ドイツコーヒー」に寄る。終日モーガンは快調であった。
早朝より、駐車場の草刈をする。途中休息して庭に腰掛けていると、どこかで鶯が鳴いている。ホトトギスの鳴声もする。平和を絵に描いたようなひとときだ。粗食後、午睡。
宇都宮に打ち合わせを兼ねて、ドールハウスを見学に出掛ける。僕のこの分野での趣味は３０年に及ぶ。しかし、実際は何も作っていない。見るだけの趣味であります。「ニコレットの居酒屋」は大変よく出来た作品だと思った。
朝、例のごとく、ローストビーフを焼く。毎回、焼くとき、肉塊が不定形なのと、まきを使用するため、火力の具合を把握していないと、うまく仕上がらないので、程々の緊張がある。薪つくりには過分の労力を要するが・・・・・・年寄りにはちょうど良い仕事なのです。
今日もミディアムレアの焼加減、上等に出来たようだ。
畑の作物の発芽状態も順調。駆け出しのホトトギスが鳴き始めた。下館より、５歳のアントン君来。
朝より倒木の整理をする。午睡後枯れ枝の散らばっているのを片付ける。どうも、此の頃はこんが続かない。仕事を大分残して、仕舞いにした。
朝より草刈をする。ようやくにして、敷地全体の草を刈り終えた。達成感のある日である。記念に「俵スシ」をおごった。午後より風有。強風となる。庭内の枯れてしまった太い松が夕方倒れ、気に入っていた紅葉が一本犠牲になった。やんぬるかな！
光は北欧、ロシアの夏をおもわせ、寒く乾いたゆうべとなった。
早朝より草刈。午後に至り湿度抜けて爽快な空となる。昼食時にワインを飲み酔う。
朝、薪割りと草刈をする。午睡後読書。他、特に記すこと無。
早朝より、店裏の駐車場の草刈をする。昼食後、午睡。午後事務所にてエッセイの手直しをする。民主党小澤氏、代表の辞意表明有。政権交代劇、白熱を帯びるのか？
夏めいた日となる。千客万来、皆、日陰で息う。夕、外に出て、西の空を望めば、薄紅色の空に映る風景は、フォスターの「峠の我が家」を思い出すような、景色であった。
朝は、鳥のさえずりを聞きながら、朝食をいただき、桃源郷に在るが如しと思ったが、四季のうつろいはブロッサムにおいて、まことに美質である。天に感謝多。
店内落ち着いて推移する。他、特に記すこと無。
雨が降り草刈はやめ。昼頃、ヨーコさんを飛駒に送り、事務所にてエッセイの原稿を纏める。
駐車場の草刈をする。他、特に記すこと無。
朝より雨。雨にぬれた緑は冴え冴えとしている。店は落ち着いて推移。連休が無事に終わり安堵する。
予報では、時々雨とあったが、終日曇。千客万来、薪を取りに外に出てみれば、鶯や雉ののどかな鳴声が耳に入る。店が終了して、後片付けをしていると、第一放送から懐かしい昭和の歌が聞こえてくる。デックみね、淡谷のりこ、岡晴夫・・・・。この、１０日間の忙しなく時が過ぎる中で、この音楽を耳にして、昔の人達を思い出すひと時を得た。
朝、一所懸命に焼いた、ローストビーフ４０人前が、注文と予約の為、１時半になくなった。かわって、仔羊、フォンディユが出る。
時々見かける、二人連れの人有、この店が出会いの縁で、結婚するという報告を戴く。目出度いこと、このうえない。
バスで来る人有。予約が入り、到着時間を見計らって、仔羊を焼く。焼きあがったところで、ワインと一緒に林の中のテーブルに料理を配達する。どちらから？と尋ねれば、都内よりブロッサムの庭で、料理とワインを楽しみに来たという。ありがたきかな！！
庭のテーブルは林の中に移す。三々五々人有、落ち着いて推移す。
飛駒は爽やかな風吹き、まさに、薫風香初夏。駐車場の草刈をする。ヨーコさん明日の営業準備に追われる。他、特に記すこと無。
早朝より店に出掛け、庭の手入れ、草刈をする。耳に入るのは野鳥の鳴声ばかりで、のどかこのうえない。
千客万来、人々、庭に息う。ローストビーフも完売。終日、楽園の空気漂う。夕方、陽が山に隠れ、外に出て店よりはなれた敷地の入り口に立ち、ながむれば、店の窓に橙色の光ともり、周辺の緑とあいまって、筆舌尽くしがたき、美を描く。
のどかこの上ない千葉よりのお客さんがラテン系の音楽を熱演してくれたのでありました。昨日の労働の疲れもあり、寝坊をしてしまった。モーガンで飛駒に出掛ける。店の周囲は透明な光に若葉が輝き、高原にいるような、いい気分である。今日も薪作り。チエンソーで松を輪切りにしていると、松の持つ独特なあまい、いい匂いが周辺にたちむ。この匂いに誘われて、昔、ログハウスの現場管理のために、この時期になると長野県の高原で過ごしていた頃の事を思い出した。現場周辺ではいつも、このような匂いがたちこめ、色々な鳥の声がしていた。あの頃は別荘や、ペンションを建てるために、しゃにむに働いていたから、自然の風景を楽しむというような気持ちの余裕は無かった様に思う。長野県だけでもログハウスは１００件以上作ったはずだ。連休が終わったら、久しぶりに、懐かしい現場を廻ってみようと思う。回想にふけりつつ、また薪割りがつづく。やがて、陽は西にまわり多幸山の上にどどまる。今日も楽しい野外活動であった。
早朝、モーガンで飛駒。伐採した松を輪切りにする。昼食は自宅へ戻り、ヨーコさん手作りの粗食を戴く（鮭の切り身、半カケ、筍、白米一膳に茶）。これでは午後の力が出ないので、近所で団子を２本買い食、天にも昇れるほど美味しかった。
午後、また飛駒に出かけて、全力で薪割りをする。寒風あれど、野外活動にはちょうど良い。
群馬より取材有、内容は「リゾート気分で楽しめる眺めの良いレストラン」。大いに協力して料理はローストビーフの写真をとってもらう。発売は５月末という。
朝、土砂降りの雨有。音楽イベントは楽しいものになった。日中は天候に恵まれ、来店した人も音楽を楽しんでいた。関係諸氏に感謝多。
連休の始まりは雨となった・・・・・。雨に庭の緑は冴え冴えとしている。終日落ち着いて推移。明日は晴れるとの予報でホッとする。
午前中、外の草刈をしていたら、寒さで手がしびれてきた。店に入り、暖炉に火をつけて手をあぶり、人心地が付く。午後は明日よりの体力をつけるために昼寝をする。ヨーコさんは開店準備に追われる。
天気、晩秋の如く爽やか。ブロッサムの庭にある木々、若葉が透明な光の中に美しく揺れている。店の北側に姿を見せる丸岩岳(１１２１メートル）の山頂付近の様子はいまだ、冬枯れの様子なり。午前中は南の駐車場の草刈。午後は、北の駐車場の草刈。夕、「やんごとなき読者」を読む。野外活動には相応しい一日であった。
今日は草刈をするつもりで居たが、暑いので、中止。緑陰で読書する。
今日は体を休めることにした。このところ、使いすぎたゆえに、右の肩や腕が痛い。朝、ラジオで映画「スラムドッグ・ミリオネァ」の紹介をしていた。早速、佐野イオンに出かける。館内は久しぶりに人の気配があり、映画も見ごたえがあった。前半は汚く、醜い映像（年寄りは汚いものは今まで沢山見てきたので敬遠したいのです）も出てきたが、後半になると物語の展開が面白くなり最後まで観ることが出来た。
午前中、病院。レントゲン写真を見ながら先生は「骨は固まった」と明言していただき、涙し、ヨーコさんと手を取り合って喜ぶ。次回の診察は三ヶ月後ということになる。
午後、店により、裏の駐車場の草刈をする。広場の中央にはしきりにタンポポの花が咲いている。花を刈るのは、気がとがめるので、周辺の草を刈、花は残すことにした。
夕方、大いに疲れる。
ハーレィ来。千客万来、皆、庭にてひと時を過ごす。ケヤキの若葉でる。モーガン氏、緑陰に読書。
朝、暖をとるためにストーブの火をつける。ローストビーフも焼く。ミディアム・レァな仕上がりになる。仔羊も出る。枝払いをして集まった小枝を細かく切り、肉を焼くときにこまめに、火にくべると、その火がグリルの上から周り、材料の焼具合が非常によろしい。モーガン氏来、車のお話をする。
終日、春雨に新緑あざやかなり。明日よりの営業準備をする。
駐車場の草刈をする。他、特に記すこと無。
朝より陽射し強し。駐車場の草刈をする。11時を過ぎ昼食。イタリア産チーズとパンを白ワインで戴く。作業でほてった喉に冷えた白ワインは口当たりがよく、2杯飲んでしまった。
腹を満たし、気持ちが良くなったところで、桜の下に、毛布をしいて、昼寝をする。
午後はひとしきり、丸太を輪切りにして、細かく割る。
ヨーコさんは店のあちこちの整理整頓に追われている。外で作業をするにはとても気持ちのよい日であった。
飛駒で今年初めて、草刈をする。通例5月の連休過ぎより草刈を始めるが、草の伸びは一ヶ月ほど早い。半年振りに、エンジンを掛けてみたが、無事に始動した。兎に角、これから毎日、10月まで草刈がつづく。
朝、織姫山散歩。市街春霞の中に有。陽が高く登るにつれ初夏のような気温となる。午後は昼寝をする。他、特に記すこと無。
朝、店の準備が一段落して、外の椅子に休んでいると、ちゅんちゅんと鳴く、小鳥達の鳴声を突き抜けて、離れたところに居る、鶯の声がとどく、さすがであると思う。千客万来。人、庭につどう。陽気、初夏の様なれど、桑の葉、ケヤキの葉整わず。
ブロッサムの桜は満開。きじや小鳥さえずり、初夏のごとき爽やかな今日はブロッサム庭周辺、まさに桃源郷！訪れる人も新鮮な空気の中で食事を大いに楽しんでいた。
天気初夏の如く爽やかで、山は鶯色になる。木陰での昼寝は快適この上ない。
午前中より店に出かけて、週末の準備をする。飛駒の桜は７分咲というところか。鶯鳴き長閑この上ない。大地は一面、緑に覆われている。薪割りに汗をかき、夕方、桜の下で昼寝をする。
午前中は桜の堤を散策。花は散り始めている。学校が始まって、車、人が散歩コースに少ない。歩くこと１万余歩。午後は休息とする。
朝、墓参する。周辺は鶯鳴き長閑である。午前中は昨日と同様のコースを歩く。女子高の脇を通過する時、入学式の音楽を耳にする。夕、疲れを覚え、早寝をする。
午前中は独りで足利市中散歩。ヨーコさんは庭の草取りに専念する。まず、市民会館近辺より桜を見ながら、袋川堤に沿い千歳町まで歩む。この千歳町の桜は胴回りがふた抱えもある樹が、川幅いっぱいに届くような枝をのばし、立派な花を咲かせている。樹の胴体の半ばは朽ちて、満身創痍と云うべき状態にもかかわらず、隣の壮年の樹と、競うが如く立派な花を咲かせている様子に、小生は盛んなる感慨を得た。
転じて、脚を鑁阿寺に向ける。渡良瀬河畔では少年達が野球の練習をしている。ひばりが空を舞っている。土手より市中を囲む山々は春色に満ち、将に春爛漫。
日和まことによく、旧知の友、上海より来。近時の中国経済を弁じて戴き、世情動性に明るくなる。ビンテージなハーレー２機来。和やかに談笑する。月映に木立の影、あきらかなり。
テラスの草取りをする。このところ「飛翔体」報道しきりなり。他に記すこと無。
朝よりブロッサムの林の中で薪割り。大地は一面、若草の緑に覆われ、水仙、ヒヤシンスの花が咲いている。微風は汗ばむほおに気持ちよい。手を休めると、犬の鳴声にまじり、林に集まる小鳥の声も盛んに聞こえ、平和な春の日を絵に描いたような一日となる。庭の桜は午後より咲き始める。ヨーコさんも明日の営業準備、怠り無くすすめている。
風有。午前中は事務所に用事があり出掛ける。袋川沿いの桜５分咲き。歩数１万余歩。午後、読書後昼寝。体重やや増える。
午前中、織姫山散歩。春気、山に満ちて心軽くなりる。午睡後読書後、また昼寝。春のライブは２６日に決まる。
午前中、飛駒で薪作り。庭の桜は今日も咲かず。午後、リラク編集氏と「天山」にて、次回エッセイにつき打ち合わせ。空気緩む感有。
足利の桜４分咲き。飛駒の桜は蕾膨らみ、明日にでも咲かんとする勢いである。終日休息。他、特に記すこと無。
朝の外気温４度。日中は風無く庭前は日溜りとなる。シュガーヒルバンドの皆さんが練習に来。お客さんも音楽を楽しんでいた様子である。
朝、外気温４度。庭の小枝を集めて暖炉の火をつける。ローストビーフの焼加減も上々であった。来客三々五々有、夕暮、西に上弦の寒月浮かぶ。
朝より準備の為、飛駒に出掛ける。昼、外気温８度、室温２６度。明日も寒そうなのでと、薪造りに励みいささか、疲れる。庭の桜も蕾、やや色ずく。
桜の開花が始まるまでは「それ咲け！そら咲け！」と、盛んに暖かい空気を送ってきたが、咲き始めると同時に一転して冬に戻ってしまったようだ。風も強く花見に出掛ける気分にはなれない。疲れがたまっているので終日休息をとる。
二輪車雑誌「培倶人」の撮影有。秋冬のライダーファッションを紹介するという。朝より夕方まで、外は今日に限り早春の寒さとなる中熱心な撮影が行われた。
室内でスタッフ一同記念写真を撮る。
午前中は法事有。午後は静かに休む。野球日本優勝。政局波高し。
飛行機事故報有。終日休養を摂る。夕、袋川沿いの桜、観察するに７～８輪の花見る。
このところ、暇を見ては、伐採してもらった松を、チェンソーで輪切りにしている。Ａ子君それを一輪車に山と積んで隣のテラスまで運ぶ。今日で概ね峠を越えた観在り。花粉の為か訪れる人少なし。
梅花散り始め、桜の蕾ふくれ始まる。天候極めて好。ローストビーフを焼く。薪割りを始めたらヨーコさんが飛んできて「骨にひびくからやめなさい！」と言う。もう少し筋肉をつけ、来月の検診を済ませてからとする。モーガン＋８先生来。貴重なアドヴァイスと励ましを戴く。有り難きかな。夕方庭でひと息ついていると啄木鳥を見かける。
天気がめまぐるしく変わる。午前中で雨は上がる。暖炉でローストビーフを焼く。昼頃より冬空となる。店は落ち着いて推移。終日薪を作る。
極めて暖。終日伐採した松を薪にする。午後はヨーコさん明日からの営業準備。
モーガンで飛駒に出掛ける。二輪車をテーマとする雑誌でロケハンあり。合格点を戴く。飛駒の昼の気温２０度となる。庭に布を敷いて暫く昼寝をする。夕方、家に戻り庭に立つと、木瓜の花満開。春の匂いたちくる宵となる。申し分のない一日となる。
午前中市中散歩。鑁阿寺の桜の蕾はまだ小さい。幼稚園は卒園式であった。８５００歩。粗食後午睡、後読書。
朝、６時を過ぎてまもなく、大きな太陽が山の上に現れ「朝だ！起きろ！」といきなり号令を掛けられた様な気分になり慌てて起床となる。午前中病院に出掛ける。担当の先生よりようやく合格点をもらい嬉しかった。腹筋を鍛える案内書を戴き、来月の来院を約し帰宅する。
終日晴。朝より大工の大将に入ってもらい，あちこちの枯れ松を切り倒す。なかでも太いものは途中からロープを掛けて安全な方向に皆で引っ張るのだが掛け声ばかりでなかなか倒れない。お客さんにも手伝ってもらいようやく倒す。一抱え半もある１５メートル程の松が地響きを挙げて倒れたとき、ロープを引っ張る皆はある種の感動を得て「ウォー！！」を云う喚声があがる。樹齢は２８年。地響きは、ひとつの時代が終わり、新たな時代の幕開けを告げる音であった。ヨーコさん切り株に塩をまく。Ｙ青年に幸あれ！
５時半起床。７時に飛駒着。心配された雨は降っておらず。薪を燃やす。ローストビーフ、チーズフォンディユがでる。閉店後外に出てみれば、久しぶりに透明な夜空に星満。
午前中より開店準備。キッチンの窓より梅の花満開を眺む。空の光線やわらかく、その光に包まれて、、地味に見えていた梅花ことのほか鮮やかなり。
終日、開店準備。風で折れた木の枝を集め、ストーブで燃やす。夕方、西日が奥の部屋に入り、日が伸びたことに気付く。
午前中織姫山公園散策。今年初めて鶯の鳴声を耳にする。寒風有、境内より秩父山系を望べば雪をかぶる山在り。渡良瀬河畔を風に背中を押されて歩く。水鳥４～５０羽寒風に晒され岸辺に群。アピタ喫茶室にて、休息。帰路、風が強まり、ヨーコさんに車で迎えに来てもらう。午睡後読書。夕方、東に丸い月が見える。
ヨーコさんと気晴らしに銀座に出る。首都高は向島あたりより渋滞。Ｙ食堂(手打ちパスタの美味しい店）到着まで自宅より２時間かかってしまった。食事を終えて、店を出たところで、ヨーコさんは「勉強のために、もう１軒寄ろう！」ということになり、赤坂に向う。結局、二人とも各々ランチを二人前づつ食べてしまった。今日は春たけなわの陽気、赤坂周辺を散策する。往復の運転が出来るようになった。天に感謝多。
我が家にある木瓜の花、その古風な紅色、春の風情いや増す。午前中は市中散歩。アピタ喫茶室にて休憩、ニューズウイークを読む。「日本はビジネス、文化、テクノロジーの分野で世界の主要プレーヤーだが、政治は不安定な中南米諸国のようだ。なぜこんなことになったのか。」という記事が目にとまり、色々な原因指摘の記事は「今の日本が直面する多くの問題を考えれば、少しでも早い変化が必要だ。」という、文章で終わる。内容は我国の政治状況が俯瞰できるものであった。歩くこと７千余歩。
日中薄曇。厨房の窓より見ゆる梅花、８分に咲く姿、曇り空に映り、誠に風情有。来月の今頃は庭の桜満開にならん。終日薪を燃す。庭に今日も犬連れ有。
日中の外気温９度。犬連れ有。終日薪を燃す。
終日雨。飛駒の昼の外気温６度。明日の開店準備をする。「アメリカ大恐慌」は読みにくいが、内容は面白い。
朝より市中散歩、せんげん山の眺望台に登る。西に浅間山空に浮かぶが如く、白く見える。
富士は春霞にまぎれて不明。帰路、アピタの喫茶室にて休憩。昼食の材料を買い物して買える。歩くこと１３０００余歩。いささか疲れるなり。午睡後読書。
昨日の雪予報はずれる。朝、市中散歩９千余歩。午睡後読書。
寒さが戻る。他に記すこと無。
朝、陽光いちだんと春めく。ヨーコさん、朝から洗濯に忙しい。僕は用事があり徒歩で出掛ける。年度末で、昭和通りは電線埋設工事は両サイドで忙しく進んでいる。春の嵐の如き強風に背中を押されて、身の軽くなった体は面白いように進む。帰路、「モカ」に休息。鑁阿寺にて久しぶりに御神籤を引けば「大吉」なり「こいつぁ～春から縁起がいぃ～わい」と春風を押して帰宅。歩数９千余。午後より寒風強まる。夕暮れ、西の空に浅間山鮮やかに映ずる。
天気すぐれず。夕方、店の模様替えをする。他に記す事無。
１１時、外気温 ８度
訪れる人、三々五々有、仔羊のグリル、ポトフ、ハンバーグ出る。今日はチースフォンディユの人は不思議なことにいなかった。終日暖炉燃える。
雪降れど積もらず。薪を採りに原に出で、地面をみると早春の気配うかがう、若草みえたり。昼、外気温２度也。終日薪を燃やす。
７：３０ －４．５度
８：３０ －１．０度
１１：３０ ＋９･０度
室温 ＋２６．０度
寒いながらも風無く穏やかな天気で推移。千客万来、料理も満遍なく出、暖炉も全開。
見舞いの言葉を添えてくれる人有、ありがたきかな。
自宅に戻り、ヨーコさんに左様に報告すると、気分転換に映画を観に行こうということになり、「マンマミーヤ」に出掛ける。
ストーブにあたりながら、暫く歓談する。
近くにあるミッドタウンにも脚を伸ばすのであるが、地階にはカルフォルニア・ナパヴァレーにあるハイカラなデリカテッセンがあった。帰路、合羽橋で買い物をする。往復自分で運転出来たことに、体力回復を確信した。
夜、鑁阿寺に節分の豆まきの見物に出かける。幸い風なく過ごし易い宵であった。
赤々と火が燃える暖炉の前で、高齢者の夫婦が「今年もバッチリやって野郎じゃぁねぇか！」と気勢をあげる風景はモノの哀れを誘う。
夕方、織姫を散歩、山頂の空気、春の如し。朝青龍１３連勝の報有。
夕食は黒パンに生ハムを挟み、出涸らしの紅茶をすすり食。滋味深き味わい也。
昼食はピザを食べる。夕食は粥にてすませる。
南に東京のビル群(７６㌔）
その右に富士山（１２６㌔）
やや西に荒船山（７４㌔）
その右に雪の浅間山（８２㌔）
山頂に留まること２０分、気のエネルギーを得る。
午後、イオンにて「ワールド・オブ・ライズ」を観る。夕飯は茶碗蒸しのみ。