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2005年12月31日(土)晴、寒
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いよいよ、暮れもせまり、書斎の掃除をはじめた。窓を開け放ち外気を入れ,
部屋の四隅より丹念な掃除をする。窓より庭の木々をうかがうと、寒風に枝もゆれて
いる。寒気も部屋の中に入り込む。その寒気につられてふと、少年時代、祖母の掃除
をする姿を思い出した。毎朝、寒い冬の朝であっても清潔好きの祖母は、ガラス戸を
すべて開け放ち、広くもない部屋中を丹念に掃き清める。祖母に溺愛された私は、冬
休みの大半の時間を祖母の部屋で過ごす。掃除の最中は日当たりのよいところにおい
てある火鉢に手を炙りながら早く掃除が終わりガラス戸が閉められて、居心地のよい
場所にもどることを願って背中を丸くしている。思い出したのは肩のあたりに手ぬぐ
いをかけて箒で熱心に掃除をする祖母の後姿であった。なんとなく、自分も掃除の手
を休めてテーブルの上のタバコに手を出して昔の思い出にひたる。午後孫を連れて墓
参2箇所。
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2005年12月30日(金)晴、寒
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小5と5歳の孫を連れて両崖山より天狗山を歩く。
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2005年12月29日(木)晴、寒
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孫を連れて店の後片付け
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2005年12月28日(水)晴、寒、風有
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待ちに待った冬休みが始まった。手始めに、孫二人を連れて足利市内より太田イオン
まで歩く。所要時間2時間。
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2005年12月27日(火)晴、寒
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クリスマス・ライブは、このところ続く寒波の影響で、雪の心配をしていたが、真に
穏やかな天候に恵まれ無事終了、お客様よりプレゼントもいただいてしまった。あり
がたい限り。
プレゼントといえば、その日曜日の営業中に訪れた、さる方の妹さんより、愛犬サー
ヤの「絵」を頂いたのであるが、その出来映えに、家人、感激することしきりであっ
た。
今年の営業も今日でおしまい、年内掃除、片付けを残すのみになった。年初来、看板
娘サーヤがいなくなってからも、心温かいご声援を、多くの皆様より戴き、色々な意
味で大変な時期を乗り切れた2005年であったとしみじみ思うこの頃なのです。
こ
こで、ひとまずは、皆様に、心より感謝多。
ありがとうございました!
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2005年11月27日(月)晴、暖
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秋の気配いよいよ深まり、光に輝く木々の葉は美しい。この所、ブロッサム店内、落
ち着いた雰囲気を保ちつつ推移。この頃になると、毎年、常連のお客様よりクリスマ
スリングを戴く。今年も丹精込めて拵えた美しい彩りのリングが届いた。有難いかぎ
りである。
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2005年11月7日(月)晴れ
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先月初旬より、毎日腕立て伏せを10回実行している。これから冬に向かって薪作り
があり、したがって、腕力をつけなくてはならないのです。
カフェブロッサムの暖房は30年使用している、仏製薪ストーブ。調理にも使用して
いる。パワフルであるが、そのぶん、十分な薪が必要である。最近、巷では、原油高
ときく。
今日も半日、薪と奮闘する。スローライフは体力勝負なのです!
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2005年11月1日(火)快晴
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朝、寒。朝よりストーブを燃やす。日曜日の混雑が夢のごとくに思われる日々が続く。
今日も、訪れる人、皆、静かに庭にて一時を過ごす。
先日来、ブロッサムの方向性について、家人はしきりに苦慮していたのであるが、近頃、手伝っていただくお嬢さんの一言で目が醒めるが如く、方針が定まったと言う。
曰く「カフェブロッサの対応は、店がどんなに忙しくても、ややスローであるが、それは、この店一流の演出で、その対応により、訪れる人は癒され、そこが最大の魅力!。町のなかのお店のようにマニュアルティック変わってしまっては意味がない、こ
の雰囲気を変えないで欲しい・・・。」と
注)対応がスローなのは、演出ではありません。私達本人は、それなりに努力しているのですがなかなかうまく行かない。念のため。
「清忙」という言葉があることを知った。忙しいが、心はさわやかに過ぎるの意であるらしい。この境地に、はやく到達せねば!としきりに思うこの頃である。
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2005年10月23日
ハーレー16台・壮観!
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肌寒くはあるが、久しぶりに日差しのある日となる。
ハーレイ16台、駐車場に並び壮観な風景をなす。
終日、厨房にとどまり料理作りに追われていたが、一時、駐車場にて目の保養をする。
閉店後は、まもなくおとずれる薪ストーブのシーズンにそなえ、ストーブ周辺を整理整頓する。秋、冬のメニューも案がようやくかたまってきた。
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2005年10月19日(水)●曇り
ターシャを囲んだ写真到着
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待ちに待った、ターシャ老女との集合写真が手元に届いた。
到着するまで、時々「あのときの写真はどうしたんだろう!」「どんな風に撮れているのか!」とわくわくしながら、40日ぐらい楽しめた。我が家からヴァーモントまでの距離感も味わえた。
今夕は、家内と写真をみながら、その時、一緒にターシャの庭を散策したメンバーとの語らいを思い出し、旅の想い出も一層深まったのでありました。特に最前列にいる二人の少女達とは仲良くなり、ターシャの家を去るころには、別れ際に、僕のほおにキスもしてもらったのを思い出した。同封された手紙には、数週間で雪になるとあった。
少し大きく拡大
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2005年10月16日 ●曇天
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朝より周辺の山々に、雲、低く垂れ込め、鬱々たる日となるが、訪れる人、多。
一時を厨房にて忙しく過ごす。県の中央よりブルーグラスの練習に訪れる人在り。久しぶりに、アパラチアン山中に居る気分にひたる。
ターシャの庭を訪れてよりはや1ヶ月が過ぎた。今回の旅は、僕達の今後の人生に大いなる影響を与えるように思う。特に家人には・・・・。
訪れた日、午後の日差しを受けたターシャの家のそばにある木々の葉が、程よく色づいて、まるで彼女の現在の人生を暗示するように輝いていたのが印象的であった。
僕には・・・・・・・・そう!ターシャはワインにたとえれば、飲むと、口の中でごろごろするような、飲みづらいワインが、長い年月を経て、まろやかな美酒に変わったというような・・・・。
しかし、その素性のないワインは、長い年月の間に、酒そのものが、劣化してそうはならないのであるが(そうゆうワインのほうが多いのだが)。兎も角も、僕は彼女の中に存在する「完全燃焼するエネルギー」の質に、強い感銘を受けたのでありました。家人はターシャの庭より、花の種をこっそりいただいてきてしまった!
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2005年10月06日 ●曇天、寒
ミレミリアのクラシックカー
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ターシャの旅を終えてニューイングランドより9月14日、無事帰国、9月中旬の連休の
混雑で時差ぼけはなんとなく解消。
続いて10月2日の「秋のワールドミュージックフェス」のイベントも好天に恵まれ成功裏に終了して、現在の気持ちは峠の坂を下って行く車のごとき、気楽な気分になった。
今日は、知人に案内されて、ツインリンクにミレミリアのクラシックカーを観に出かけた。骨董品のような車が轟音を響かせて目の前を走り回り、いい匂いのする排気ガスと美しい車たちを堪能する一日となった。
尚、ターシャファミリーと一緒にうつしてもらった集合写真がまだ届かないので、今回は、掲載できません。
今回掲載する写真は、私の大好きな、ベントレー、ブガッティー等、車達の写真です。
あしからず
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