栃木県佐野市飛駒町、林に囲まれた築30年経つログハウス及びその周辺を「僻地草庵」に見立て、隠遁生活、スローライフを実践
せんと、孤墳奮闘する老人の日乗です。

/////* Cafe Blossom/ Bluegrass & Country Music / Garden Cafe */////
+ ペットといっしょに 食事ができる レストランです +

アメリカの街に ファースト・フードが無かった頃
のヴィレッジ・レストラン







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古(いにしえ)の儒学寺門静軒先生の顰(ひそみ)に習い繁昌記なるものを著さんと欲し之を「カフェブロッサム繁昌記」と名づける。

 さて前段はこの位にて、「カフェブロッサム繁昌記」の始まりといたしませう。
今の世、デフレ、不景気と申しても太平の世の中、泣く人ありて笑う人もあるのが人の世の常。かく申す私めの生業もこの頃はカフェの亭主、庭の整理、店の準備に怠り無く、過ごしております。之はそのブロッサムの人の出入り出来事を日毎、月毎に記録するものです。


■ 2001年の繁昌記↓ ■

■ 2001年12月31日 月曜日 晴れ▲Top
先回の3連休を今年最後の営業日といたし、恙無く一年の運営を終了する。今年の一 年を振り返ると、世間不景気にて世の乱れ詐欺、盗賊跋扈し、街では職を失うもの多 し。海の向こうでは争い事絶えず不穏な世には変わりなし。そんな世の中で皆様の暖 かい支持を頂き、来店するお客様もおいおいに増え、楽しくお店の運営が出来るよう になったのは、ひとえにお客様の暖かいご支持のお陰であると心より感謝申し上げる 次第である。来年は、さらに内容の充実を計り2月2日より営業予定です。皆様にお かれましてはよいお年をお迎えあそばされますようお祈り申し上げます。

■ 2001年12月16日 日曜日▲Top
昨日は小雪が舞い寒い一日となる。客足も少なく薪作りがはかどる。本日は食事に来 られた方多し。

■ 2001年12月8日 土曜日▲Top
晴天、寒。街燈の電気点灯する。今日は噂を聞いてきたと言う初めてのお客様が多 い。久しぶりにウエブページを見ると栃木県専門の検索サイトの足利関係のものでは アクセス数でランキング第一位がカフェブロッサムとなっているのには大変驚いた。 兎も角も今後の内容充実に心掛ける事にいたします。

■ 2001年12月2日 日曜日▲Top
午後「ケンタッキーランブラーズ」の方々が立ち寄り練習をして行く。ご来店の皆様 と共に拝聴する。よかった!メンバーの皆さんもブロッサムのたたずまいを大分お気 に入りの様子。来年2月頃のライブ予定などを大まかに打ち合わせる。

■ 2001年12月1日 土曜日▲Top
先日まで洛北、空山に遊ぶ。周辺の風景の味わいに文物集積度の高さを身にしみて感 じる。さて月も改まり師走となり、我等人生の思い出深き年も残すところ30日とな る。昼食にてテキサスライスを試食す。我ながら自画自賛的ではあるがこれが美味 い。関西にて色々な食物を食べたせいか味に新鮮さがあり兎に角美味しい。お代わり を料理人に所望したが、お客様に供する分が無くなると拒否された。残念至極であ る。明日の昼食を確保する。夜、帰宅して慶事を知る。

■ 2001年11月25日 日曜日▲Top
小春日和さらに続く。本当に風も無く静かな日々が続いた。世の中もこうありたいも の。兎も角もこの三連休は恙無く終了。薪も大分たまりました。来週はいよいよ師走 となりこの一年をしずかに振り返って見ようと思います。夕飯はソーセージとサラ ダ、テキサスライスにて済ませる。うまかった! 備忘録:「日本文壇史」もいよいよ終盤となり24巻を残すのみとなる。今年中には 読破出来る見とおしもついた。

■ 2001年11月24日 土曜日▲Top
小春日和続く。庭の紅葉を目指してきてくださる方々多し。秋たけなわとなりチーズ フォンディュ大好評。この頃は、またアンケートを書いてくださるお客様が増える。 昨年の今頃は、まだお客様少なく、閑散とした晩秋の日々であったが、お蔭様にて、 知り合いにご紹介されたと云うお客様が増え、ホームページを見て、来てくださるお 客様も増え、来店戴くきっかけは様様であるが言葉は皆同じ。笑顔にて帰られる。爺 婆の運営にて、至らぬ点が多いかと思いますが悪しからず。またのご来店お待ち申し 上げます。今年は12月末までの営業を予定していますが、正月休及び冬休みをどの ように取らせて頂くかは、現在思案中。メニューも大分、充実してきて入るが、より 一層の改良をすべく研究時間も欲しい。そこらへんを料理人とも相談中にて、近日中 に具体的な来年度のスケデゥユ−ルをこのページに掲載させて戴きます。

■ 2001年11月23日 金曜日▲Top
小春日和となる。開店前から来客あり。車椅子の方も見える。程ほどの賑わいにて終 了。半月を見る。

■ 2001年11月22日 木曜日▲Top
明日から三連休である。したがって三日間営業する。天気も良い事もあり薪作りに一 日費す。チエンソーも三回も砥ぐ。薪、山と成。ふと庭に目を向けると西に傾く日の 光に紅葉したもみじの葉が光り輝いていた。 テレビでは道路公団の民営化が決定した事が報道された。慶事かどうなのかよくわか らないニュースであった。最近はデフレである。物の価値が下がる。つまりはお金の 価値が自然と上がって行くのだ。ホンとに物価的には下がったと思う。然し税金や罰 金はどうして下がらないのだろう。二三年前と比較すると物価は二割ぐらい下がった ような気がするが何故税金や罰金は下がらないのか不思議でしょうがない。高速道路 の料金もそうだ。都会に出るとホームレスの人達をずいぶんと見かける。鉄道自殺の ニュースも毎日のようにラジオで耳にする。すごい世の中になってきた。昔ならそう 云う世相を反映して風刺的音楽がラジオからバンバン聞えてきてくる頃なのにそんな 風な歌は一向に耳に入ってこない。不思議である。これだけ世の中の動きがみんなの 意に反した方向に動いていると、昔は色々なデモ隊だとか決起する若者の姿を必ずテ レビに見出すのであるがそんな動きは一向に見かけない。誠に不思議でしょうがな い。こんなに政治に金がかかるなら、電報電話局が民営化されて電話料金も下がった のだから、この際、いっそ日本の政府及び行政でも取りあえず二つこりらえて「費用 対効果」を競争させれば、コストも削減されて安上がりで効率的な国が出来て、税金 や高速料金も安くなり結果的には国際競争力もつき野菜の値段も下がり、中国とも競 争できるような価格体系が出来あがるのではないかと思います。日ごろ不思議だと思 う事を記す。本当に不思議な国になった。

■ 2001年11月19日 月曜日▲Top
昨日、日曜日は快晴.穏やかな日であった。足利にあるココファームワイナリーの収 穫祭がありその帰りに当店に立ち寄って戴く方々で夕方まで賑わいをみせ、用意した すべてのメニューが完売状態となる。昨年と比較すると劇的な変化、これは勿論私ど もの地道な経営努力もさる事ながら多くのお客様の口コミ宣伝のお陰と心得、皆様に はくれぐれも感謝申し上げるところであります。さてこの日は夜も早めに店内の二階 に体を休め目覚ましを夜中の2時にセットしておきました。ところが目覚ましのベル に起こされて自分の腕時計を見ると2時半を点しておりました.急いで外に飛び出し て天空を仰ぎ見るとしし座流星群のドラマが始っていました。銀色に輝き、明瞭にそ の尾も見ることが出来ました。見始めたときは夢中で見ておりましたがなんせ「寒い !」外はマイナス1度であった!

■ 2001年11月17日 土曜日▲Top
このところの冷え込みにて菜園の野菜の葉は枯れ、敷地の入口にあるイチョウの樹の 葉は黄色味半ばにして地に落ちていた。窓の前より見えるのもみじ、紅葉始めてき た。本日はココファームの帰りに寄られる方多し。 午後遅くなり東京で活躍中のさる高名な気功の先生がみえられた。取り合えづご挨拶 をしていると、「この場所はとてもよいエネルギーを発生する処」だとお話を戴く。 「ここに寝泊りしないのはあまりにも勿体無い事です。いらないのなら私に下さい ?」と冗談のような本気なようなお話を戴いた。私にはそこらへんのことはなかなか 感じられないのであるが然し少ない私の気功的体験に基づくと人間同士のエネルギー の伝達は実際にある。しかも人間対植物もある。兎も角も其の道にかかわりの深い方 は一様に同じ事を話される。しかしながら私には具体的なことは不明である。例えば ある場所があり、そこに人間のある種の情念やエネルギーが圧縮されて集積する質量 的ヴォルームの影響で何事か人が感じられる場所が聖地だったりするわけだと仮定す ると、その様な場所があつても不思議でないような気もする。形而上的な話しになっ てしまいました。

■ 2001年11月10日 土曜日▲Top
一日雨。有難いことにわざわざ小山方面より来ていただくお客様もありそこそこの繁 盛であった。今日より本格的に薪ストーブを使用する。室温23度。

■ 2001年10月27日 土曜日▲Top
穏やかな秋日が続く。カフェブロッサムは、可も無く不可も無く時が過ぎるのである が、世界は劇的に変化してきた。日夜報道される画像や音声を耳にする時、かつて、 この国が人々を撒きこんで「大東亜制圏」のスローガンのもとに、破壊的な行動に突 入した、其の時代を思い出す。今後数年は、限りなく息苦しい時代が続くことが予想 され、暗澹たる気持ちになる。すでに経済的な意味でのもしくは日々の生活の延長線 上に描いていた我国家のシステムは内部的には崩壊し、再生に見通しがつかず、民主 主義制度のもと、我々国民が自らの選択結果として、このような状況をまねいてし まったのは確かであるが、それにしても今日に至るまでを、我々の人を見る目がな かったと云うのか、我々日本国民の致命的な欠陥により、はたまた人材の欠如の為 だったのか、兎も角も惨憺たる状況になってしまった事を悔いる。近いうちに太平洋 戦争中の人々の生活がどうあったのか、「その時代、人々はいかに思い、いかに生活 したのか」を調べる予定である。ホームレスのテントの写る画像を見ると、当時、米 軍の空爆で家を失った人々がバラックを建て生活していた様子と限りなく重なるので ある。大変な時代に突入平和な日々の続く時代の崩壊を危惧する。久しぶりにブルー な気分。

■ 2001年10月14日 日曜日 20:51:37▲Top
曇りがちの天気となるも陽が去りて後、星の満天に輝くを見る。さて、チエンソーの 後日談であるが目立てに再度挑戦した。昨日の状況はチエンはスムースに回転するが 木が一向に切れない。丸やすりで砥いでも結果は変わらない。精神的には不完全燃焼 の状態で一夜を打ち過ごす。今朝、早速書棚よりThe complate guide to SHARPENIINGを探し出し熟読する。其の知識を頭からこぼれないように注意しなが ら、鋸と道具をかかえ静かに店のテーブルに運ぶ。まずテーブルに万力を設置、鋸を くわえる。角度をきめて本に書いてある通りに丸やすりを動かす。まだ半信半疑で有 るけれども刃を触ると裏刃が出てかすかに指に引っかかる。なんだか期待がもてそう になってきた。客観的に見れば作業としては同じ動作を繰り返すだけの平凡な風景で あるが、本人の中ではものすごく期待に胸をふくらませている所である。「これは良 い結果が出そうな気がする」然し「もしこれで結果が同じだったらどうしようう!」 「基本的に君は才能が無いのだ」「結果は同じさ!」と悪魔の声がささやくように脳 裏をかすめる心持である。一通り目立ては終了し、おもむろにチエンソーを抱えて林 の中に入り、エンジンを始動、丸太にあててみた。するとどうだ!チエーンがスムー スに丸太の中に入って行く。カットするダストが薄い小さな木片となり丸太の下にた まる。成功である!「素晴らしい!俺は天才だ!」然しもっとファインに切れるはず だと思う。欲が出る。パーフェクトを志し、再度万力に鋸を掛ける。力まずに角度を 決めて優しくやすりを掛ける。再度丸太に当ててみる。「すご・・・・・・・・・・ ・・い!!!」自然と刃先が丸太に沈んで行く。この感動。この感動は、確かこの ホームページを最初にアップして、それを自分自身がブラウザで確認した時の感激、 充実感と同質のものである。昔、パラグライダーで初めて空を飛んだ時の感動には及 ばないにしても、精神的な開放感と充実感が全身を満たし、「自分は何でも出来るの だ!この世に不可能は無い!」と云う、いつもの浅はかな妄想を抱いたのでありまし た。何はともあれ、充実した一日でありました。薪作りのほうはあまりはかどりませ んでした。と、申すのも、例えば丸太を半割にカットすると、それが太い栗の木であ りましたから、その開いた時の木目を見ると、あまりの美しさに思わず身とてしまい まして「薪にするにはもったいない。これを板にとって何か拵えてみよう。」と云う ような創作意欲がむらむらと湧いてきて、丸太を小割にするのは中止。そうなると脳 内の細胞は身体に震えが来るほど活発に動き出す。そうすると我輩はそれを抑制すべ く、兎も角もパイプを取り出してまずは一服。それを繰り返すうちに陽は多幸山の影 に沈み、穏やかな秋の一日はつつがかく終了したので御座います。それにしても、こ の創作意欲をどのように纏めて具体的な作業に結びつけるかが当面の課題でありま す。作るもののイマジナシオンはおぼろげながら浮かんできてはいるが、どうも自分 としては納得が行かない。素材と機能を生かし独創性富んだかたちを追求して行きた い。悩める日々が続く今日この頃であります。

■ 2001年10月13日 土曜日 21:46:07▲Top
晴天なれどやや風強し。外気温24度。爽やかな日となる。チエンソーにて栗の木を 薪にする。鋸の目立てにてこずる。午後店を抜け出し近所を「飛駒案内図」製作のた めの取材を兼ねて散策。某氏方にて令婦人よりもてなしをうける。話題は専ら絵画、 文学の話となる。夕刻小沢、柿原両名、楽器を携えて来店。店先にてブルーグラスの 練習に入る。陽おちてのち店内にて歓談。本日久しぶりに薪ストーブに火を入れる。

■ 2001年10月8日 月曜日 20:39:45▲Top
3連休の営業を終了。薄曇りがちの天気が続いた。来店客多し。薪ずくりを始めたが 栗の木や桑に木の太いものをきり始めたら、にわかに創作意欲がわいてきてやや長め に切断して 原木から削り出して椅子を創ることにした。早速Country FurnitureやOld ways of working woodを手元に集め構想を練る。幸いにして昨年の秋に仕事にてログハウスを 建築した時の丸太の太い残材があり栗の木を削り出して足に利用するまでは具体的に なった。明日からが会社の工房で完成に向けて努力したい。

■ 2001年9月30日 日曜日 21:31:03▲Top
演奏会は盛況の内に終了。演奏者の皆さんも大分お気に入りの様子にてまずは一安 心。ブルーグラスもアイリッシュもよかった。皆さんお疲れ様でした。天候も、午前 中は薄曇の様子であったが、午後からは太陽が出て、林のこぼれ日の中、演奏者の姿 も周辺の景色ととけあい申し分のない様子であった。 今日は、生憎の曇り空となり店が暇であったので、薪作りに精を出す。飛駒のドーム ハウスを別荘とする東京の赤沼さんが、アメリカ人のシャーマンであるマイケル氏を 伴って見える。彼は、ハワイのモロカイ島のヒーラーとのこと。彼曰く「この場所は 彼のシャーマンとしての感覚では非常によい場所」とのこと。 ブロッサムの存する場所は、以前より日本の気功をやられる方々からもしばしば「こ の場所は気功的にも非常によいところだ」と折り紙付であったが、今回、またそれを 再確認した。マイケル氏もブロッサムが大分気に入っている様子である。

■ 2001年9月24日 月曜日 20:02:31▲Top
一日空に雲の陰なき晴れ渡り爽やかな初秋の一日となる。来客方々虫の居ない庭にて 食事を存分に楽しむ。家族ずれ多し。

■ 2001年9月23日 日曜日 19:58:22▲Top
秋日快晴。乾燥した一日である。ブルーグラスに関心有る人来店。(サーヤの具合が 気がかり)テラスの草取りに追われる。

■ 2001年9月20日 木曜日 21:50:59▲Top
先週来国際情勢激動す。驚き、戸惑いを禁じ得ず。29日のメンバー決まるとの連絡 有り。

■ 2001年9月15日 土曜日 20:49:50▲Top
連日愚図ついた天気が続く。午後より来客続く。先週来29日の問い合わせ続く。本 日足利よりブルーグラス愛好家来店。親交を深める。

■ 2001年9月11日 火曜日 20:22:46▲Top
台風去る。夕刻の天に自然の妙映る。何ぞ神の業を知らん。快也。家人医学的集会に 臨席。体験詳らかに示したと云う。今宵静かに過ぎる。

■ 2001年9月10日 月曜日 14:35:16▲Top
月末29日のミュージックライブ内容ほぼ決定。ブルーブラス、アイリッシュとな る。

■ 2001年9月3日 月曜日 0:07:01▲Top
秋となりぬ。このところ社業にでて店に出ることかなわぬ。家人により店の繁盛なる を知る。今週も草刈を予定。

■ 2001年8月23日 木曜日 23:08:36▲Top
台風去りて暑さもどる。久しぶりにライブ予定。9月29日(土)を予定する。店を 再開して1年が過ぎる。以前の贔屓の方々戻る。

■ 2001年7月22日 日曜日 12:20:41 AM▲Top
カフェブロッサム周辺も暑かった。この頃先日死んだ愛犬の遺児が夜になると悲しい 声で鳴くのである。夜中に小屋に行って抱いてやる。家人も気に掛ける。なんとも悲 しい鳴き声を出す。悲しい、人生も悲しい。世間も悲しい。どうすれば好いのだ!小 屋に入り抱く。空に白鳥座の南指見る。家人も抱く。飛駒の庭にはねむの花の盛りに 咲く。夕暮れに策花の寂しさ、侘しい風景、この頃の風情である。所でエアコンの効 き目爽やかにてやわらかい心地は何とも云えず好い。フォンヂュの好評なるもむべな るべし。 我が家の外部寒暖計30度を維持する。

■ 2001年7月19日 木曜日 11:05:42 PM▲Top
ようやく雷の轟くようになり盛夏の最中を覚える。ひたすら暑さを耐え秋口を待つ心 地。こう暑くては新しき企画も浮かばぬ。然れども昨今読みし花袋面白い。昨年の今 頃は 荷風に夢中になり「断腸亭」にどっぷりと浸かる。その後、壇一雄に移り、露伴、紅 葉、鏡花、秋声、岩野泡鳴、花袋になる。覚書まで。その後どちらへ進むか皆目解か らぬ。兎に角もこう暑くては涼しいところを探して読書を楽しむにしくなし。

■ 2001年7月14日 土曜日 11:26:29 PM▲Top
久しぶりに店に出る。幼馴染来店。世の移り変わりを嘆くこと頻り。店じまいの後、 太田金山山頂に立つ。足利方面を望み、明治15年アーネストサトウが同所にて視得 したる足利の町を心に思いめぐらし辺りの暗くなるを忘れる。茶店のたたずまいの渋 さ善し。道中家人よりレーチェルカーソン、複合汚染等の話題もちだされ彼女が描い た「沈黙の春」を初めて目にした若い頃の驚愕を思い出す。

■ 2001年7月13日 金曜日 6:08:48 PM▲Top
今朝も昨日同様、モーガンにて草刈に出向く。6時より空気暖か。昼にて足利へ向か い、名草町辺りより其の空気熱風に変わり驚くこと頻り。まるでデスヴァレーの砂漠 の中を走り往くここちぞする。ロンメル将軍の北アフリカでの戦車にての戦を偲ぶ。 さても尋常ならざる陽気ただ驚くのみ。午後雑事纏める。

■ 2001年7月1日 日曜日 8:59:39 PM▲Top
昨日より社業内覧会にて県中央に出向く。水田の中に立ち、辺り一面稲の草のすがす がしく伸びる様を見、水無月の盛りなるを覚える。古の芭蕉が目にした風景其の同一 なるものと確信す。其の地にて筑波山の南に近く見えるは奇也。現場にて完成したる 家、技法巧みに遣いたるたる様子、誠に結構にして申し分なく、住む人の願望具現さ れる事を東陶と語れるを聞き、吾の満足すること頻り。見学の人も悉く関心致し帰 る。こい願わくば次回も天気ほどほどにして尋ねる人の多かりし事を期す。

■ 2001年6月25日 月曜日 8:17:30 PM▲Top
本日は別格にてここに記す。昨夜は愛犬の通夜にて遺児(サーヤ)の淋しがるを慰 む。早朝遺児と家人と共に屍骸を埋葬。暮れてより家人と共に愛犬ベティーを我が家 にて偲ぶ。献杯のワインはシャブリと決す。献立は家人の料理したるレタスの蛎油に て炒めたるるもの、続いては鶏のグリルプロバンス風にてハーブの程よく香りたるも の逸品。続いてはサーモンフレークとサラダ、フィニッシュは葱の味噌スープ、シャ ブリのグラスに注ぐを嗅ぐ匂いの独特なるは不可思議。喉を潤して後、愛犬を偲ぶ。 繰り返すこと4、5回にてチキンも喉を通る。其の頃はやや酩酊の兆し。愛犬の在り し日を偲べは、誠に我ら夫婦の激動の期間。家人の癌、家人の病、癒しを求めての全 国行脚。いや世界の行脚。知人の同病に倒れるを知り戸惑う日々。会社のリストラ。 親の痴呆、ブロッサム再開。孫の誕生を愛犬がそれを無視する様。兎にも角にも今日 のシャブリ誠に結構であった。ビーちゃんの冥福をただただ祈るばかり。漱石が愛犬 ヘクトーの死を嘆く文を思い起こす。

■ 2001年6月24日 日曜日 10:26:11 PM▲Top
愛犬逝く。秋より患いながらも昨日までは息災。昨日養いての食事が最後と成る。今 朝は食欲なく、然る後逝く。限りなく寂しき夜、家人の涙我をも誘う。

■ 2001年6月23日 土曜日 10:55:04 PM▲Top
多少蒸すと言えども雨なきはありがたき事。わが店の繁盛の基本成。草を刈る。この 季節の様を包むことなく示す書、長塚節著 「土」を読む。家人曰く「じみなも の」。然れども、我は彼の他、関東の四季折々の様子をこれほどまでに的確に写実し たる書を知らず。ただただ敬服するのみ。皆様には一読推薦。本日はお客様と精神世 界のお話をして盛り上りました。家人の得意とする所でありました。アリゾナに住ん でいた小山から来られた方も居た。「アリゾナ」と云えば浅草に荷風の贔屓にした洋 食屋さんがあり「次回はそこに食べに行こう!」と家人と話が纏まる。6時になりて お客様見える。薄暮の庭にてハイネケンを飲むを見て、その心地よき様さもあらんと うなずく。 先日来より知り合いよりホームページの製作を依頼される。己の物はそれほどの苦労 もなくまとめられるが、人のしかも仕事に関する物となると少しイマジナティオンを ふくらませないと遺憾とも至が足し。またそのコンテンツをなんとしよう。工夫の必 要なる所。

■ 2001年6月17日 日曜日 8:52:42 PM▲Top
今日は梅雨の晴れ間となりし天気にてほっとする心持。昨夜より、空の雲の薄くなる を観察し、今朝起きて天窓より望めば心踊るヨウナ日が射している。早々に朝の用事 を片付け勇んでモーガンに身を投じて、飛駒に向かう。飛駒高速道路に入る頃はエン ジン全開となる。爽快なドライブをエンジョイ!。午前中はもっぱら草刈に専念。こ の頃の草の伸び様は誠にすざましいかぎりにて、我輩のエネルギー消耗はおびただし いばかりである。喉が渇を冷えた白ワインにて潤しいささか酩酊の気分にて草刈を続 行。草刈のやや虎刈りの様子となり、酔いの覚めて後、形を整える。お客様も開店 早々より見えられ、こざっぱりした風景を楽しまれ様子にて愉快この上なし。夕刻ま で来客の途切れるを知らず閉店となる。再びモーガンにて薄暮の中、足利へ帰る。帰 宅後まもなくして雨降る。尚、前橋より「カフェブロッサム」のホームページを見て お出かけ戴いた方と親しくお話が出来た。お話の最中、昨年の今の頃のあの悪夢のよ うなパソコンと奮闘していた様子などが、我輩の頭脳をよぎり万感迫る物があった。 あの頃は「パソコン自由自在」を志し、五里霧中にして、毎日早朝より深夜までパソ コンと格闘して、「果たして物になるのか途中で投げ出すのか?」説明書をいくら読 んでもさっぱり解からず、ある時などは、やけになり「パソコンと一緒にこのまま渡 良瀬川に身を投じてしまおうか!」と思いつめた時期であった。幸いにしてこの頃は 何気なくワード、フォトショップ、その他各種機材も自在に操れるようになり幸いの 限り。ご先祖様に感謝多。

■ 2001年6月10日 日曜日 8:41:55 PM▲Top
一日くもり夕立あり。今日はグルメお客様が多く見うけられた。若い女性客多し。ワ インを試されて満足される方増える。勉強の甲斐あり。こちらとしてはワインの吟味 選択抜かりなくを心掛けるが肝要。

■ 2001年6月9日 土曜日 9:06:58 PM▲Top
一日曇り。梅雨のはしりの陽気。お店もだいぶ落ち着いてきている。桑のみが盛んに 落ちる。お客様よりワインを戴く。その一本をご相伴させて頂く。フラスコに移す 折、豊潤なカベルネソービニオンの香が周辺に漂う。口に含むとワインの自己主張す るエネルギーが口内に伝わり素性の正しきを認識させる。グラスにいれ待つこと30 分ワインが程よく花開く。誠に華やかな逸品。ドライでルージュの色よし。大分以前 ソノマのさるフレンチレストランで楽しんだ地場のクラレットタイプのワインを思い 出した。ラムの骨付きローストがあれば最高!幸せな一日であった。有難う御座いま した。

■ 2001年6月3日 日曜日 9:52:53 PM▲Top
昨日は夕立あれど、本日は朝より快晴。湿度少なく微風。遠方よりのお客様、洒落た ような方々入り混じり賑わう。フォンデゥユも好評。我輩も久しぶりに昔ワインを学 んだ時に参考にした書籍を再読中。雑草の茂を打ち負かせるは心持のむずがゆきなれ ど仕方なし。肝要の所を刈るのみ。桑の実熟し落ちたるを拾い口に入れる。今年は誠 に美味。ほのかにすっきりとした透明感のある甘味、夕刻サラダに入れ食す、今年の 味のよきは雨の少なきによるものか。ワインの酔い程よく回る夕餉であった。月の照 らす光心地よきほど。

■ 2001年5月26日 土曜日 10:56:12 PM▲Top
晴れて後曇り。フォンディュ相変わらずの人気にてしかも外にて爽やかな気分のもと に人の食を眺めるも愉快。夕刻ハイティーも定番となる。近頃仕入れし新しき葉にて 試飲する。飲んだ瞬間に脳髄の真を刺激される感あり。その力強さに驚く。その後ミ ルクを添えて飲むこと数回。ミルクが程よくお茶のとげのある所を包み込み「これが あれか!」にわかには信じられないほどの化け様。上等のクラレットのワインを飲む がごとき感あり。食にては地味なイギリスの名が紅茶にてその誉れを輝かす所以を信 ずるに足るを知る、誠に有意義な日であった。しかも本日のスコーンの出来具合は誠 によかった。粉の風味、焼き上がりの色、口に入れたときに広がり行く香り。その後 に飲むミルクティーの高貴なる香りとの融合。このスコーンに其れを受けるこのミル クティー、役者はそろった。その感想をありていに料理人に述べれども我料理人「何 をいまさら!我技量の深遠なるを己は今にして知りおったか!お主もタワケノ者よ !」とでも言いたき素振りにてにてちらりと目を合わせ忙しく料理を拵えているばか りであった。 最近は乏しい棚の中より「シャンベルタン」が出てきた。然る所より戴きて忘れてい たものである。その相棒の食材を考えるのに頭を悩ます今日この頃なり。

■ 2001年5月20日 日曜日 10:05:40 PM▲Top
本日は昨日に続き誠にカフェブロッサム日和となる。雲なく風のどかにふき、程よく 乾燥しており虫もいない。これぞ目指した原風景。お蔭様でお客様も三々五々みえら れサービスもつつがなくいきわたり、新メニューのハイティーも好評である。試食を してみたがスコーンの焼き具合、粉の力強さ、フレーバー、旨みの程よく上等に仕上 がり、サンドウィッチも美味しかった。空気も乾燥していてミルクティーと大変良く 合いました。店じまいを終え空を見上げると星がいちめんに輝いている。さてもさて も来週はお楽しみ。 草取りもほどほどに出来ました。

■ 2001年5月14日 月曜日 9:41:14 PM▲Top
このところ爽やかな天気の日々が続く。本日、近所の「ドンキホ−テ」の大沢さんと 久しぶりにゆっくりとお話をさせて頂く。人生の先輩である。お互いの人生観や世評 を意見の交換をいたし盛り上がりました。結論的にはお互いの環境ずくりはそこそこ イイ線を行っている。尚一層お互いに感性を磨き自分達の周辺環境をより完成度の高 いものにして行こう。そのような事を意見交換させて頂いた。裏庭を見せていただき エネルギーの集積度の高さを感じた一日であった。

■ 2001年5月7日 月曜日 10:40:36 PM▲Top
昨日は晴れ、皐月の晴。申し分ない晴れ。来客多し。その数百余名なり。5月5日の 混乱を反省し料理人との十分なる打ち合わせの後、仕事にかかる。その為、サービス も比較的スムースに行われ、追加なぞも即座に対応出来た。多忙なる一日を閉じたと き、連休の疲れに襲われたが、同時に無事連休を乗り切れたと云う充実感も沸いてき た。店を閉めて料理人と二人外に出てみれば木々の間より青白き月こうこうと一面を 照らしている。思わず一声「Oh!Blue moon of Kentucky」。誠にブルーグラスな 日々でありました。おこし頂だきましたお客様には心より感謝申し上げます。後に評 判を聞くところによると5日の混乱の中、家族全員一所懸命お客様に対応しているこ とが自然と客席にも伝わりほのぼのとした方々も有る由、当方としてはそれに甘えず 研究努力に勤めます故、料理人ともども皆様には今後とも宜しくお願い申し上げま す。 尚、好評を得たシチューはこれにてお休みさせて戴いて、また寒くなる頃よりメ ニューにあがる事になりました。其処らへんを料理人からもくれぐれも宜しくとの事 であります。 バンドの皆さんもお疲れ様でした。また来月宜しくお願いいたします。

■ 2001年5月5日 土曜日 8:46:24 うす曇時々日が差す▲Top
11時を回る頃バンドのメンバー到着。続いてお客様も三々五々来店。厨房よりバン ドの皆さんの早めの昼食を用意して食器を外のテーブルにご用意させて戴くまでは順 調に事が進んだのであるが、お客様殺到しその整理に掛り、間をはずす。演奏はすで に始まり、お店はお客様のサービスに追われ、そのまま夕方の5時ごろになり、お そーーーい昼食をかろうじてご提供申し上げる。後悔することしきり。チーズフォン ディュ、シチューの人気益々高まり12時半にてシチューは売り切れる。フォン ディュのチーズ底をつき慌ててスイスに空輸の手配。来週にはフレッシュなチーズが 届きますので御期待下さい。ハーブティの材料もなくなりこれは仏蘭西に手配。誠に 多忙なる日となる。客席、店の内外、人で満たされ厨房も一時混乱をきたすが、その 最中にもお客様からほんとに美味しいとお声を掛けて頂き、混乱の中恐縮するばか り。この時すでに我らアンティークな頭は油切れ状態になる。4頃になりやっとどう にか平常に戻る。気がつくと太陽は西に傾き、やわらかいひかりが木々をつつみ神様 のほほえみをうつす。東京や遥か京都方面から来ていらっしゃったお客様、勿論、御 贔屓にしていらっしゃるお客様、本日は行き届きませぬサービスにて、申し訳ありま せんでした。心よりお詫び申し上げます。又途中にて帰られた方々大変失礼をばいた しました。今後音楽を聞かれる方は午後の4時頃からのご来店をお勧めいたします。 ともかくも150人のご来店戴いた皆様には店主より篤くお礼を申し上げます。本当 に有難う御座いました。厨房の料理人も燃えています。皆様には今後とも変わらぬご 愛顧をお願い申し上げます。 バンドの皆さんも一日ご苦労様でした。 さて、私はと申せば、ここでとっておいたシガーに有難く火をつけ満足なる一日を思 いやるのです。多謝。 後日箪。この原稿を見て、我料理人曰く「燃えてない!  もう今日はおきび状態だ !」と一言を発し厨房へと消える。

■ 2001年5月4日 金曜日 9:56:54 PM程よき晴れ▲Top
昨日とは打って変わり晴れ。昼頃より来客あり。続けてとぎれず6時まで続く。その 人数約100名。古いお客様が戻ってきた。再会の喜びしきり。ホームページを見て の方感激して帰る。曰く「コンなところにこんな素敵なお店信じられない。」 料理人明日の準備怠らず。フォンディュ、シチュウ、サラダの人気衰えず。

■ 2001年5月3日 木曜日 9:49:27 PM曇り▲Top
日中の外気温13度。冬に戻りたる心地。薪ストーブに火を入れる。チーズフォン ディュ好評成り。シチューも完売。多忙なる日々続く。庭にて鶯の鳴き声爽やか。

■ 2001年4月30日 月曜日 9:12:38 PM小雨後曇り▲Top
開店直前よりお客様が続く。シチュウは1時過ぎには早くも完売。チーズフォンデュ がかろうじて4頃まで善戦。後、売り切れる。かろうじてケーキの一片を残すのみと なりしがこれも最後に本日初めての試食に供し消える。この度の連休、連日売り切れ 状態が続くが料理人の「なっとく出来るものしかつくらない状態」は続くようであ り、ご来店予定の方々はお早めにと申し上げるほかはなし。電話にて地理の問い合わ せ多し。またお店に関するメールも増える。

■ 2001年4月29日 日曜日 9:59:33 PM曇り▲Top
昨日及び本日は栃木読売にて紹介ある為盛況なり。宇都宮方面からの方々多数。昨日 来て、本日もくるかたご苦労様です。予定したる音楽団熊谷から来る為に足利市内の 渋滞に巻き込まれた故、延着。風景、人、音楽一体になり誠に楽しき一時でした。

■ 2001年4月22日 日曜日 8:39:39 PM▲Top
晴れ、風強し。草取りをする為、少し早めにモーガンで自宅を出立。久しぶりのオー プンエアードライブは爽快。飛駒は昼頃より風が出てやや寒くなる。夕刻軒下外気温 9度であった。足利では12度、やはり3度の差はある。飛駒より足利の自宅までの オープンエアードライブは寒くて辛かった。二度とこの車には乗るまいと思っている が多分天気が良ければまたやる。 今日店ではインターネットでホームページを見て来られたお客様が増えた。サラダサ ラダサンドイッチが人気のメニューになった。アンナも大活躍。入口の草取りも半分 完了。 今回のマコンヴィラージュ(白)はかなり玄人好み的ドライ。昔飲んだムートンロー トシェルとを思い出した。確かジェームス・ボンドも好きだったワイン。 家内のお友達のサンドリンさん一家も来店。6月には仏蘭西帰国の由、家内残念がる 事しきり。

■ 2001年4月21日 土曜日 9:58:55 PM▲Top
曇天、山々霞んでいる。外気温は8度冬に戻ったようである。ストーブに火をいれ る。花壇の整理。ホワイトアスパラ収穫。店が混んできて食べ損なう。ワインもそこ そこの人気。マコンを用意しておいてよかった!。今日は群馬周辺の方々多し。エス プレッソの勉強をする。

■ 2001年4月19日 木曜日 9:44:35 PM▲Top
このところお天気の良い日が続きなにより。ハーブの苗も順調に育っています。しか し、遅霜の心配があるのでブロッサムのキッチンガーデンに移植するのは連休明けに なります。早くフレッシュなハーブティーを皆様にご馳走したいのですがもう少々お 待ち下さい。 所でこの二三日はテラスの草取りに専念。多くの方が「除草剤を撒いては!」と申さ れますがせっかく30年も敷地内は無農薬で来たのだから手間を惜しまずなんとか頑 張ろうと思う。最近では、近所の農家の奥さんたちもモチクサをブロッサムの敷地に 摘みにくる。近くの畑のほうが沢山まとめて生えているので「そちらのほうが取りや すいのでは?」と単純に思い聞いてみたのですが、一言、「ここは無農薬だから安 心」。・・・・・・・・・「私達使いませんからいつでもお好きなだけ摘んでいって 下さい。」と答えました。ここまで云われちゃぁ無農薬もやめられない訳です。しか し苦労もするけれども時々初々しいうぐいすの鳴き声など聞こえて来ると疲れも癒さ れると云うもんです。今週の土日はあまりお天気のほうがよろしくないようですがお 客様は又沢山来てくれるかなぁー

■ 2001年4月10日▲Top
かねてより話のある「アコーステック・ライダーズ」のフルメンバー がブロッサムに到着。簡単なる挨拶交わし、後速やかに演奏に入る。ブルーグラス、 カントリーフォークとなかなか楽しめる曲の演奏であった。お客様も三々五々集まり 楽しんでいたようである。


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