地下鉄鶴舞線「原駅」下車、1番出口正面！

根管治療�T　歯髄まで侵されてしまった歯の治療は？

むし歯が歯髄（神経と血管）にまで及んでしまうと、やがて歯髄は細菌に感染して死んでしまいます・・・ってことは？
歯を抜いてしまうの？
ダメダメ！抜いてはいけません！
多くの場合、歯根管内（歯の根っこ）で死んでしまった神経や血管の残骸をキレイに掃除してやれば歯を抜かずに助けることができるでしょう。
この治療を「根管治療」といいます。この治療で他の組織への細菌の感染を防ぎ歯根管（歯の根っこ）の先（根尖）にできた病気を治し、噛む機能をとり戻すことができます。

根尖の病気の様子や他の歯への影響を考慮しながら、むし歯で崩れてしまった歯冠の代わりとなる冠（クラウン）などを装着し、噛むという機能を回復します。体に異物を入れるのですから、周辺の組織（口の中では歯や歯肉など）に馴染んでいるか？悪い影響を及ぼしていないか？などの注意が必要なのは他の臓器の場合と同様です。
入れた異物が大きければ大きいほど、より注意が必要でしょう。
もちろん、お手入れもとても重要です。

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