釈迦涅槃図等(松翁院)

釈迦涅槃図
千葉県指定の有形文化財です。萬治元年(1658年)に菱川師宣の父(吉左衛門)が制作しました。
縦363cm、横242cmの画面に釈迦の入滅の様子が刺繍で描かれています。
松翁院(十夜寺)に保管され、毎年2月15日の涅槃会当日に展覧されます。
釈迦涅槃図 説明板
岩野平左衛門の墓
富津市指定の有形文化財です。
百首村(旧竹岡地区)に伝わる義民「岩野平左衛門」を祀った墓です。
岩野平左衛門の墓 説明板
松翁院庚申塔
富津市指定の有形文化財です。
庚申とは干支の「かのえさる」のこと。建立年代が承応2年(1653年)と古いことから指定されました。
庚申塔 説明板
四面石塔

富津市指定の有形文化財です。
四つの面に「南無阿弥陀仏」の6文字が、楷書・ハングル文字・梵字・篆書の各書体で刻んであります。
寛文10年(1670年)に建立されたことが裏面に記されています。

四面石塔 説明板
松翁院