| HOME | 12.「一人の新しい人」の位置 |
エペソ2章11節から13節には異邦人が「近くなった」ことが記述されています。(下のアンダーライン)
14節から18節には、異邦人が如何にして近くなったかというその経緯が記されています。この経緯の中に一人の新しい人がある訳です。
そして、19節には「そこであなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、」・・・と続きます。
ですから、メインの文章は13節から19節に続くことになります。
2:13しかし、かつて遠く離れていたあなたがたは、今やキリスト・イエスの中で、キリストの血によって近くなったのです。
2:19そこであなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者、神の家族の者であり、
という具合です。
私が申し上げたいのは、「一人の新しい人」が、この手紙の主要な箇所にあるのではなく、副次的な箇所の記述の中にあるということです。
つまり、こういうことです。
即ち、多くの人たちは「一人の新しい人」に注目するのですが、パウロとしては、「一人の新しい人」に対してそれほど重要な位置づけをしてはいなかったのではなかろうかと思う次第です。
エペソ人への手紙2:11-22 |
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| エペソ2:11ですから思い起こしなさい.かつてあなたがたは、肉によれば異邦人であって、肉に手で行なった割礼の者と呼ばれる人たちからは、無割礼の者と呼ばれていました. 2:12その当時、あなたがたはキリストから離れ、イスラエルの国籍から除外され、約束の契約についてはよそ者であり、この世の中で希望もなく、神もない者でした。 2:13しかし、かつて遠く離れていたあなたがたは、今やキリスト・イエスの中で、キリストの血によって近くなったのです。 |
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2:19そこであなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者、神の家族の者であり、 2:20そして、使徒たちと預言者たちの土台の上に建てられていて、キリスト・イエスご自身が、その隅の石です. 2:21その方の中で、建物全体が共に組み合わされ、主の中にある聖なる宮へと成長していき、 2:22その方の中で、あなたがたもまた共に建造されて、霊の中にある神の住まいへと至るのです。 |
以上
2017/5/19
東 信男(Higashi Nobuo)
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