| HOME | 11.ところであなたがたは、 |
ひとつ分かったことがあります。
| エペソ2:1 ところであなたがたは、自分の違犯と罪の中に死んでいて、 2:2かつてはそれらの中で、この世の時代に流され、空中の権威の支配者、すなわち不従順の子らの中に今も活動している霊の支配者にしたがって、歩いていました. |
ところであなたがたは、
エペソ2:1を見ますと、「ところで」とあります。
これは、ギリシャ語はkai(そして)であって、リー兄弟も言われる通り、前の節からの続きであることを示しています。
これはどういうことかと言いますと、パウロは「すべての中のすべて」の構成要素の一つである「客観的な私たち」についてこれから述べようとしているのです。
これは既述のコロサイ書の場合と同じであることが分かります。下に表にしておきました。(参照
3.全豊満となり、御子の中に住み、真の幕屋を構成する・・のB21)
| エペソ人への手紙 | コロサイ人への手紙 |
| エペソ 1:23 この召会はキリストのからだであって、すべての中ですべてを満たしているかたの豊満に他ならない。 2:1ところであなたがたは、自分の違犯と罪の中に死んでいて、 2:2かつてはそれらの中で、この世の時代に流され、空中の権威の支配者、すなわち不従順の子らの中に今も活動している霊の支配者にしたがって、歩いていました. 2:3わたしたちもみな、かつては彼らの間で、自分の肉の欲の中で振る舞い、肉と思いの望むままを行なっていたのであり、ほかの人たちと同じように、生まれながら激怒の子でした. |
コロサイ1:19なぜなら、彼は御子の中に全豊満が住むことを喜ばれ、 1:20彼を通して万物を、すなわち、彼を通して、地にあるもの天にあるものをご自身に和解させ、彼の十字架の血を通して、平和をつくることを喜ばれたからです。 1:21そして、あなたがたは神から離れていて、悪い行ないのために、あなたがたの思いの中で敵であったのですが、 |
コロサイ書の場合には、全豊満の構成要素の一つである「客観的な私たち」が、かつて、即ち、古い人の時代に、神から離れて悪事を働き、思いの中で敵であったことが1:21で既述されています。
エペソ書でも同様に、「あなた方」(異邦人)が自分の罪と違反の中に死んでおり、同様に私たち(ユダヤ人)も云々...と1節から3節までコロサイ書と比べてかなり詳細に記述されています。
| 2:4しかし、あわれみに富んでおられる神は、わたしたちを愛してくださった彼の大きな愛のゆえに、 2:5わたしたちが違犯の中で死んでいた時、わたしたちを3キリストと共に生かし(あなたがたが救われたのは,恵みによるのです)、 2:6キリスト・イエスの中で、わたしたちを彼と共に復活させ、彼と共に天上で座らせてくださいました. 2:7それは神が、キリスト・イエスの中で、わたしたちに対する慈愛の中の彼の恵みの卓越した豊富を、来たるべき時代において展覧するためでした。 |
1:22今や彼は、ご自身の肉の体において、死を通して和解させてくださいました.それは、あなたがたを聖なる、傷のない、責められるところのない者として、彼の御前にささげるためでした. |
以上
2017/5/19
東 信男(Higashi Nobuo)
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