野生生物を飼育することは・・・^^; ・・・でも、好きだから止められない・・・だから、私にとっての・・・せめてもの償い・・・それが・・・繁殖・・・かも?

販売のコーナーではありません。
私的な、意見ですので、参考になるかどうか、わかりませんが・・・又、乱文、見解の違いは、ご容赦ください
◆◆◆◆◆◆◆ 画 像 ◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆ タ イ ト ル ◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆ コ  メ  ン  ト ◆◆◆◆◆◆◆
平成27年8月6日アップ!

ハーレラドロガメ (ベビー)
平成27年2月19日に、当店に来た親個体が産卵、そのうちの1個が、
7月末日、無事、孵化に至りました
   オオアタマヘビクビガメ AD♀  
入荷してから1年近くになりますが、2007,11月、♀で甲長20cm、そろそろ繁殖可能サイズになってきました。
ウィリアムカエルガメ ♂
現在、甲長17cmこの♂は当方に来たとき12cm程度でしたがそのときにはすでに尾が大きく、明らかに♂と判りました。この事からいってもこの種の♂の最小、成熟サイズはあまり大きくはないと思われます。
 
ジェフロアと似ていますがジェフロアより小型で吻端の形(口や鼻のつき方)が微妙に違い、下あごに馬蹄形の模様があるetc。
 
 
 
ウィリアムカエルガメ ♀
現在甲長22cm、当方に来たときのサイズは上の♂と同じく12cm程度でしたが、現在ではこのように大きさに差が出来てしまいました。
特に♂の方がエサ食いが悪いわけではないです。
 
ほんと〜に飼育しやすい亀で、普通、はじめは配合を食べていても配合以外の美味しい生エサを食べさせていると配合を食べなくなってしまう場合が多いのですが、この亀はまったくそのようなことがない。
コシヒロカエルガメ ♂
甲長12.5cm、繁殖サイズ(20cm前後)まであと2年ほどでしょう。
この種類、ワイルドのアダルトでは頭の模様が消えてしまいますが、飼育下で育てられた個体はアダルトでも残る場合が多いようです。(幼体のときからあまり模様のない個体もいますが・・・)
甲羅全体がボッテリした感じで小型の亀ですが存在感のあるカッコいい種類です。
 
 
別名・・・イボカエルガメ 学名からするとこちらの名前になるのでしょうが、何故かコシヒロカエルガメの名前の方が一般的です。
コシヒロカエルガメ ♀
 
パーカーナガクビガメ
孵化後トリートメント中
今回の孵化仔は少し黒っぽい個体でした。しかし成長の過程で頭の虫食い模様もハッキリしてきます。この種類にしては甲ズレもなくまともな個体でした。
孵化日数・・・・約4ヶ月
パーカーナガクビガメ
孵化直後の仔亀たち
 
ジーベンロックナガクビガメ
♂種親(約25cm)
小さなサイズでは雌雄の違いが、わかりずらいのですが、このくらいのサイズ(アダルト)になるとハッキリわかるでしょ
ジーベンロックナガクビガメ
♀種親(約30cm)
 
ジーベンロックナガクビガメ
産卵開始!
甲長約30cmの♀親、産卵の為の巣穴を掘っている様子、L字状の穴を後足を器用に使って掘る。
ジーベンロック
産卵後の卵掘り出し
画像で見ると下に真っ直ぐな穴に見えるが、実際は奥に行って曲がったL字状に穴になっている。
ジーベンロック
掘り出した後の卵
この状態で29℃の孵化水槽に入れ、孵化まで保管する。
ジーベンロックナガクビガメ
産卵&孵化について、
いや〜この亀、安くなりましたよネ!私の所有している種親は大昔、Prで30万、なんて値段で購入しました。
この亀、当方では、毎年7〜9月の間に2回程、産卵します。産卵数は8〜12個で、孵化に4〜5ヶ月かかります。このような孵化日数の長い卵って、孵化までの間に、湿度管理の不具合で、ダメにしてしまうことが多いんですよネ。
多くの種類の亀は、同じクラッチの卵では、孵化日数に、あまり誤差がなく、いっせいに孵化するんですが、この種は早いものと、遅いものでは、1ヶ月以上の誤差があります。
初めの頃は、何度も、孵化しない卵を剥いて、失敗しました。
そして、やっと孵化しても、ほとんどが甲ズレ、なんで日本人って、甲ズレにうるさいんでしょう?・・・・って、実は私も多少・・・・
おまけに、この種の孵化したばっかりの、仔亀は、弱いんですよ。孵化して、すぐに水に入れようものなら、100%死にますし、エサを食べるようになるまで、1ヶ月以上かかります。
2種類の亀の卵
左の12個は1・30に産卵した卵で、まだ1日しか、経過していませんが、受精卵の特徴の白濁が、現れ始めています。左の2個は孵化間近のジーベンロックの卵です。この時期(孵化間近)になると、卵全体が、真っ白になります。画像で見ると、よく解るでしょ。
ナスタの♀種親
甲長・・・・約28cm
このナスタのママは今シーズン3回、産卵してくれました、ただ、この亀の卵は、ジーベンロック以上の、なんと孵化に6ヶ月もかかるんです。
ナスタの交尾
夏です。ナスタの交尾の季節がやってきました。今まで、別々に飼育していたものを一緒の水槽に移したら、速攻 交尾(溜まってたのね〜〜!)
同上・・・腹甲
亀の28cmって大きいでしょ!
孵化したナスタの仔亀
6ヶ月の育成期間を経てやっと孵化したナスタカエルガメの仔、今回の個体は甲ズレ、吻端部の奇形(下の個体)もなく生まれてきました。孵化直後で約4.5cmと亀としては、大きい方ですね。
吻端部に奇形が・・・・・・
吻端部に奇形・オマケに甲ズレが生じてしまったナスタの仔亀です。2月に孵化しましたが、いまだ健在、アカ虫を食べています。
でも、育たないでしょう〜?
 
 
サルヴィニー 顔のアップ!
【種親♂】
ほんのりオレンジ色がかった虫食い模様が印象的なサルヴィニー(メキシコ産)
当方の優秀な種親の中の1匹です。
 
サルヴィニーオオニオイガメ
産卵中!
やっと今シーズン1回目の産卵、卵の数は少ないし、孵化日数も長い種類ですが、クラッチ数は多いです。
でも、ひとたび孵化してしまえば、ベビーは、かなり丈夫で、飼育の楽な種です。
産卵は、他の亀に比べると、とても短時間で30〜40分で完了!
上記サルヴィニーの卵
今回は5個でした。はたして孵化にいたるでしょうか?
サルヴィニーの交尾
この種類は、交尾のときに、♂が♀を傷つけてしまうことは、ほとんどなく安心してペアーで飼育出来ます。私のところのペアーが、たまたま相性が良かっただけかもしれませんが・・・・・・
サルヴィニーオオニオイガメ
孵化
産卵から約200日、やっと孵化が始まりました。この種類、同じクラッチの卵でも孵化日数がバラバラなんです。
サルヴィニーオオニオイガメ
孵化直後
甲長約3cm、この個体の親はメキシコ産の個体ですので、この個体も成長に伴い顔に虫食い模様が出てきます。
シュルツカブトガメの孵化
最近は、あまり入荷しなくなったシュルツです。3年くらい前から、コンスタンスに繁殖できるようになりました。孵化日数、約3ヶ月くらいで、子供ときは、腹甲が赤いのですが、大きくなると、飼育下では、退色してしまいます。ワイルド個体で10cm位のときに、購入した、種親の腹甲は、真っ赤でしたが、自然の力は、動物を魅力的に育ててくれるものですネ。
孵化直後のシュルツ腹甲
孵化直後で、まだヘソ?が、残っていますが、4〜5日たてば、なくなります。
ほんのり赤い腹甲が、キレイでしょ
孵化直後のシュルツの背甲
トリートメントが終了したら、販売開始しますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
ニューギニアカブトガメ
産卵風景
上記のカブトガメとは、別種です。
この種類も最近、あまり見なくなりました。ブランデル(パプアカブト)のように、大きくなり過ぎず、とても良い亀です。
この種類や上記のシュルツは、♀で甲長23cmくらい、♂で18cmくらいで、成長が止まってくれますから、飼育するには、楽なサイズです。
産卵数5〜9個、孵化日数は、約3ヶ月くらい
上記カブトガメの顔
迫力の顔!
ニュウーギニアカブトガメ
【孵化後2週間】
上記、ニューギニアカブトのベビーです。
目の後ろの模様が綺麗な
ニューギニアカブトガメ
先日孵化したニューギニアカブトガメの仔亀です。目の後ろの模様と腹甲がピンク色っぽくて、綺麗な個体です。
オーストラリアナガクビガメ
産卵風景
ケロディナの仲間は、甲ズレが、非常に多く出ます。この事が、いやで、数年前に、この種類の繁殖は、撤退しました。
繁殖させていた時の写真が残っていましたので、参考までに・・・・
産卵数7〜14個 孵化期間約2ヶ月半、ジーベンの子供と違って、ベビーでも、丈夫で、飼育しやすい、種類ですね。
種親全部、手放して、もったいなかったかな〜?
ニシキマゲクビガメ
♀種親
甲長24cm♀、この個体は、毎年、多数の子供を出しています。このサイズになると、かなりの迫力でしょ!
私自身、ペット亀として、最適な種類の一つだと思います。
♀で20cmくらいから、繁殖可能
♂で17〜18cmくらいで、生殖可能
トリートメント終了した
ニシキマゲクビの仔亀たち
孵化後、約10日のトリートメントを終了した仔亀たち。
(孵化日数、約2ヶ月)
綺麗でしょ!この亀、飼い易くって、一般家庭でも、それなりの覚悟を持って飼育すれば、繁殖もそれ程、難しくないです。
 
ヒメカエルガメの孵化
平成17年9月24日に産卵された卵が、2月12日の夜に孵化しました。この種類も毎年1シーズン2〜3回産卵してくれます。産卵個数3〜6個と少ない
ヒメカエルガメの孵化直後
孵化したばかりで、まだ甲羅も開いていない状態、体全体が卵の形でしょ。
この後、2〜3週間してくると、頭や背甲に虫食い模様が出始め、すごくキレイな亀になります。ワイルドの個体よりも、とてもキレイです。
【甲長約4.5cm】
トリートメントが終了しましたら、販売します。
エロンガータリクガメの卵
先日、発生していない卵の整理をしたときに撮りました、結構大きいでしょ、この種も孵化まで、6ヶ月以上かかるんです。でも、もうとる事が出来なくなってしまいました。♂種親が★になってしまったので・・・
エロンガータの交尾
かなり激しく動くので画像がピンボケですが・・・・(2006.9/10撮影)
本などでは発情したオスは顔がピンク色になると書いてあるますが、私が今まで見てきた発情したオスで、その様になった個体は1匹もありませんでした。あえて言うならば鼻先と目の周りがほんの少しピンクになる程度、
まあ〜自然環境ではその様になるのかもしれませんが・・・?
ホオジロクロガメのAD♂
甲長18cmのアダルト♂この種の雌雄判別はこのくらいの大きさにならないと、ハッキリわかりません。
結構立派なシッポでしょ!
ブランディングタートル
まだ、12〜3cmと小さいのですが、ブリード用の種親として育成中。全部で3匹いますが、はたして♂♀でるでしょうか?
ブランディングタートル
この種類、けっこう首が長いんですよね。首と顔はアミメガメに似ています。
 
   平成27年1月30日(金)アップ!

ブランディングタートル繁殖成功!

ブランディングタートルは、孵化に かかる日数が、
非常に 少ない種類のようです。


以前より繁殖を目指していたブランディングタートルの繁殖に やっと成功!

【データ】
平成26年11月26日に卵殻の やや柔らかい卵を7個産卵、温室の やや暖かい所(24℃〜30℃で温度が変化する場所)で保管し、平成27年1月26日〜29日に4匹孵化

※卵殻が柔らかい卵は、硬い卵殻の卵よりも湿度の影響を受けやすく、特に乾燥には弱いので、卵殻の硬い卵よりも湿度を高めにして保管した方が良いようです。
マクォーリマゲクビガメ
♂種親
甲長26cm
クレフトとの大きな違いは、最大甲長でマックの方が、一回り大きいく、クレフトの場合、目の後ろにラインがある確立が高いが、ラインのない個体も存在する為、目の後ろのラインで種類の判別は出来ないと思われる。
マックはベビーサイズ〜20cmサイズまでは、甲羅の上面観がほぼ円形で床面が白い色の水槽で飼育すると甲羅の色や肌の色がハイポではないかと思われるくらい、白っぽくなる。
その後、画像のような体形、体色になってくる。
マクォーリマゲクビガメ
♀種親
この個体は若い頃、栄養の偏ったエサを食べ続け、甲羅の成長が止まってしまいました。
しかし、先天性の奇形個体ではないので、毎年、可愛い小亀を何十匹も、この世に送り出しています。
通常この種類の♀は甲長28〜30cmくらいに成長します。
産卵時期=秋〜冬
孵化期間=約50日〜(孵化温度によって変わる)
産卵回数=1年に2〜4回
産卵個数=12〜25個(平均20)
マクォーリマゲクビの孵化
産卵後、約50日で孵化しました。今回は少し早かった気がします。甲長2.5cmで同じ属のニシキマゲクビガメの子供と比べると一回り小さく、チョコチョコ動く姿がとっても可愛いですよ。
トリートメントが済み次第、販売いたしますので、宜しくお願いいたします。
マック孵化後1日
少し時間が経つと、甲羅もひろがって、それらしい姿になってきます。
今回孵化した仔亀たち
マクォーリとニシキマゲの孵化仔たちです。この画像の中に1匹だけニシキマゲクビが写っているんですが、解りますか?
この状態のまま、1〜2週間(種類によっては、1ヶ月以上)そのままにしておき、その後、浅めの水を張った水槽に入れます。孵化してすぐに、水に入れると、ほぼ100%死にますので、皆さんも孵化させたら、すぐに水に入れないようにした方がよいですよ。
 
マックの仔カメ
 
少し育った甲長5〜6cmの個体
このくらいの大きさになれば、もう安心して育てることが出来ますよ。
ホオスジカエルガメの♂
下の画像のジェフロアと、近縁の種類です。甲羅の色は薄く、全体的に細長い感じで、クビの皮膚がたるんでいてコブラのように張り出しています(画像では解り難いですが・・・・)。私自身では、試したことはないのですが、こちらの種類の方が寒さに強いようです。
甲長29cm
ジェフロアカエルガメの♂
上の種類と近縁の亀です。腹甲が赤く綺麗な種類ですが、個体によっては、それ程赤くないものもいます。
甲長27cm
孵化直後のジェフロア
孵化して、間もないジェフロアの仔亀です。この大きさでは、ホオスジカエルガメの仔亀とそっくりで見分けが付きにくい・・・・・
自然孵化する前に、卵の状態を見る為に、剥いてしっまた卵の仔ですが、このとおり元気で〜す。
夏季限定の屋外池風景
この時期、私どもの種親たちは、秋〜の産卵に備え屋外の池?で体力を温存中!
この池に10種類以上、30匹以上の親亀が入っていますが、傷つけ合うことはなく、仲良くやっています。(凶暴な種類は一緒にいれませんがネ。)
マレーハコガメ
なんてことのない、カメですが、私自身、大好きな種類です。今現在、中国のハコガメが高価で取引されていますが、もし値段が一緒でも、私はこの亀の方が好きですね。
この亀も現地で間違いなく減少しています。
中国ハコガメはガンに効くと信じられていて薬膳料理に使われる為の乱獲、経済成長の激的躍進による環境破壊、これらの原因で激減しています。
その代わりに代用させているのが、このマレーハコガメとか・・・・
ガンに苦しむ人が、これらのカメを食べることによって、生きる望みを得られるのであれば、しかたのない?事なのかもしれないが・・・・
テキサスチズガメPr
チズガメの仲間はオスが極端に小さい場合が多く、このテキサスチズガメも例外ではない。
このPrはオス約8cm、♀約16cmで、日本の寒冷地でなければ、屋外飼育が可能な種類です。
それに当たっては十分な水面の広さ、水中冬眠の為の適度な水深が必要です。
狭い水槽で水深を熱帯魚飼育のように深くして飼育する方法は、ほとんどのミズガメにとって、かなりのストレスになります。場合によっては溺れて死亡する場合もありますので気をつけてくださいね。深い水深は広い水面と浅瀬があってこそ可能だと思ってください。例外もありますけど・・・・・
テキサスチズガメの卵
2006.8/17に産卵した卵、チズガメ、スライダー、クーターの仲間は卵殻の柔らかい卵を産む種類が多く、この種も卵殻は柔らかい。その為、扱いは慎重にしたつもりでしたが、卵を掘り出すときに、いくつか潰してしまいました。・・・・・ザンネン!
 
オオアタマヒメニオイガメ
♂親
通年 屋外飼育をしている為、甲羅やクチバシにまでコケが生えてしまいました。下の仔亀はこの親の仔です。
オオアタマヒメニオイガメ
♀親
毎年1〜2回、1回につき3個を産んでいます。環境さえ作ってあげて、エサやり、水換えをサボらなければ、普通に繁殖できる素晴らしい種類です。
オオアタマヒメニオイガメ
孵化の様子
この夏(6月下旬)に産卵されてから3ヶ月と少しで孵化にいたりました。
1度の産卵で3個程度と卵の数は少ない。親亀の体の大きさを考えれば仕方のないことですが・・・・
 
 
オオアタマヒメニオイガメ
孵化後、背甲
残念ながら、この種類も最近あまり入荷しなくなりました。
この種類のようにあまり大きくならず、日本の気候に適応できる種類はガンバってマニアの手によってブリードさせてゆきましょッ!
オオアタマヒメニオイガメ
孵化後、腹甲
孵化したばかりの赤い腹甲の色も残念ながら成長とともに白くなってしまいます。
カブトニオイガメ
孵化
上のオオアタマヒメニオイガメと近縁の種類だけに外見は良く似ています。
この仔も、この夏(6月下旬)に産卵された卵から孵化した仔です。孵化期間3ヶ月ちょっと
卵の整理中!
 
ミナミクモノスの交尾
販売リストに出ているペアーです。♀は、すでに産卵経験済みですので、是非このオスにはガンバッテもらいたいものです。
ヨーロッパヌマガメ♂4才
(平成20,4,6撮影)
ベビーからの飼い込み個体で通年、屋外飼育をしているとスポットもクッキリしてキレイに育ちます。まだ冬眠明けでボ〜ッ賭してますが、晴れた日にはのびのびバスキングしています。そろそろ♂として一人前に・・・・
小型種用の簡単産卵レイアウト
度々、「産卵させるのに産卵場はどうするの?」って質問を受けますので、参考までに左記の画像を見てください。
種類はヒメニオイですが、このような小型種でしたら衣装ケースでもOKです。
ハラガケガメの交尾
この亀の場合、飼育環境に馴染ませることが1番のポイント、そうでないと本来の行動(繁殖行動など)を見せてはくれない。
ハラガケガメの卵
 
 
平成21年4月21日現在
交尾(上の画像)から約2ヶ月後に産卵された卵たち、11月 12月 1月 と3回分(もちろん1匹の♀の卵ではないです)の卵です。♀親は初産の為か少々数は少なめ・・・・
下の4個(11月分、左端は没)の卵は、もう少し(1ヶ月前後)で孵化しそうです。
左上2番目の卵(12月)は卵の中の仔亀が透けて少し黒っぽく見えるでしょ〜 あと1ヶ月もすれば下段の卵のように卵の殻が、より白濁して中の仔亀が透けて見えなくなります。
ハラガケガメの孵化仔
 
平成21年5月31日
上の画像の昨年11月に産卵した卵からの仔亀、甲ズレもなく良い子ばかりです〜♪
セウネハコヨコクビガメ ♂
甲長25cmの♂種親、この種の♂の腹甲は交尾しやすいように、ベッコリ凹んでいる。
セウネハコヨコクビガメ ♀
初産卵した♀親と♂親(上画像)
甲長約22cmの♀種親、2008,8月24日初めて産卵しました。
セウネハコヨコクビガメの卵
2008.8.24
産卵された卵は長径約4cm 短径約2cm、卵殻は柔らかい。
恐るべし
クリイロハコヨコクビガメ
甲長19cmの小さなメスが こんなに たくさんの卵を産むんです〜

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